おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

バスの時間まで一杯 すし屋の山崎にて(「宮泉」、「会津娘」)

2016-10-17 22:19:08 | 
 今朝は雨降りだったので、通勤はバス。ということは、帰りもバスとなる。バスの時間が来るまで、有効に過ごさなければならない。

 本日のお酒は2酒


 まずは、宮泉酒造「会津宮泉 酵母無添加 純米生酛」


   


   


 口に含むとフルーティ、途中で麹が主張をはじめる。そして、呑み込むと、ほのかに渋みが残る。宮泉酒造は、「寫楽」で有名だが、本来の銘柄「宮泉」の品種改良も行っている、とは、銀ちゃん談。酵母も無添加で、蔵の中で生きている酵母で、かつ、生酛づくり。造りかたそのものが、新たな挑戦だ。


 お次は、定番、高橋庄作酒造の「会津娘 純米酒 つるし」


   


   

 
 名前の通り、醪を袋に入れて吊し、雫を濾過した酒。アルコール度数も高めである。しかし、口に含むとまろやか、広がってくる。


 本日の2酒、ちょっとしょっぱいものを肴にすると、呑みすぎてしまいそうな予感がする酒である。
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呑兵衛たちの月9 その304

2016-10-17 19:18:29 | 
 土日は、ほどよい秋晴れ。小名浜港アクアマリンパークで開催されていた「いわきサンシャインフェスタ2016」へ。人が引き上げそうな午後3時近くに会場へ。職場の同僚、何人かは、イベントスタッフとして参加している。取り急ぎ会場内をぐるりと回り、延岡市のコーナーへ。これまた、職場の同僚が店番をしていた。テーブルには「ひでじビール」が5本、本日はこれまでとのこと、同僚に促されるままに、5本とも購入。現在、我が家の冷蔵庫で眠っている。類氏の御尊顔を拝したあとで、味わってみるのも良いかもしれない。


 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 今日は、近鉄・大和八木、橿原市にある近鉄大阪線と橿原線が交わる交通の要衝。神武天皇が即位した土地でもある。
 飛鳥川を渡り、歴史の街へ。江戸時代の街並みが残る今井町には、歴史的な建物500棟が軒を連ねる。その中の1軒、河合酒造へ。建物は築80年、早速、「出世男 本醸造」2,620円をいただく。原酒で辛口、ギンギンに冷えている。肴には、出世男の酒粕で1年間漬け込んだ「奈良漬(うり)」800円、女性杜氏にもてなされた。

 暗がりになり、近鉄大阪線ガード下、創業40年「楽しい酒と味の店 如意」へ。内陸にありながら、魚介類が豊富である。カウンターに座して、御常連に酒のお勧めを聞くと、「どぶろく」とのこと。まずは、「金鼓 濁酒 生酒」630円、良い具合に醪が浮いている。「お通し」280円を肴にいただく。本日のお勧めメニューは細かい字で書かれている。それを眺めながら、「大和肉鶏 モモタタキ」800円を注文、酒は奈良の地酒「風の森 純米吟醸 しぼり華 無濾過無加水」730円、スゥーッと入る酒、爽やかであるとは、類氏談。モモタタキは岩塩でもいただいてみる。肉の甘味が引き立つようだ。「刺身 特選三種盛」1,860円は、極上シメサバ、本マグロトロ、活クエ。流し込むための日本酒は、「篠峯 純米 超辛口」730円。御常連からは、高級魚「キンキの煮付け」3,500円が差し入れ、御礼の乾杯をする。「天然アユの塩焼き」700円は、徳島産。頭からガブリといただく。
 〆には「クエの濃厚雑炊」1,250円、十分満足の様子。

 明日は、職場の先輩から日本酒の利き酒のお誘い、特段予定もないことから、快諾。どの様な酒が出されるか楽しみではあるが、明日は火曜日、「ほどほど」と言う言葉を頭の片隅に留めておこう。
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