おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

今日の「ミー散歩」 内郷髙坂界隈

2016-10-30 20:51:36 | 散策
 昨日はお仕事、防災訓練に参加した。仕事が終わってから、水汲みに小川町へ。「ミー散歩」能わず。

 今日は、家の仕事諸々、午後から時間ができたので、「ミー散歩」、内郷高坂町界隈。


   


 目的地は、内郷第一中学校前、「かすが」。手羽揚げ購入が目的。

 途中、すれ違う車からクラクション。反射して正面から顔が見えなかったのだが、通過する横顔は、職場の同僚であった。確かに、彼の家のすぐ近くを放浪していた。

 歩くこと約30分、「かすが」に到着。手羽先揚げを10本購入。


   


 これでビール、といきたいところだが、今晩は、日本酒で攻めてしまった。

 ところで、「かすが」からの帰り道、趣のある道がある。


   


 左側は崖、右側は竹林。手すりとアスファルトがなければ、江戸時代、といった雰囲気。


 ミー散歩は続く。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

燻製づくり

2016-10-30 15:35:45 | 燻製
 季節柄、燻製づくりに良き季候である。

 自家製段ボール燻製機を出して、久しぶりに簡単燻製をした。

 ネタは、チーズ、かまぼこ、ミックスナッツ


   


   


 燻製用のウッドがヒッコリーしかなかったので、これでやった。


   


 約2時間、ほどよく色づいた。


   


   


 少し煙に馴染ませて、当然、肴である。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

博物館浴(国立西洋美術館 クラーナハ展)

2016-10-30 10:02:23 | 散策
 国立西洋美術館では、「クラーナハ展」が開催されている。


   


   


 ルカス・クラーナハは、16世紀に活躍したドイツの画家で、宮廷画家として活躍する一方で、息子や弟子などとの集団制作を行い、工房で大量生産を行うなど、事業家としての側面も伺える。

 展示構成は、

  第1章「蛇の紋章とともに─宮廷画家としてのクラーナハ」

  第2章「時代の相貌─肖像画家としてのクラーナハ」

  第3章「グラフィズムの実験─版画家としてのクラーナハ」

  第4章「時を超えるアンビヴァレンス─裸体表現の諸相」

  第5章「誘惑する絵─「女のちから」というテーマ系」

  第6章「宗教改革の「顔」たち─ルターを超えて」

 教科書に載っているルターの肖像画やルターの思想の視覚化など、宗教改革に貢献するとともに、絵画のみならず、版画という手法を取り入れることにより、工房における大量生産、今で言うところのマーケットリサーチをして時流の話題を描写すること、共同制作者たちが容易に構図を複製し、また改変できるようにしたばかりでなく、蛇をモティーフとした印象深いサインを施す、まさに、「商標登録」である。
 作品もさることながら、マーケティングやブランディングなど、ビジネスマンとしてのクラーナハに興味を持った。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする