ちょっと仕事で忙しく、ブログがお留守になっていたが、小林繁が急死した、というニュースを聞いてショックを受けた。
心筋梗塞の突然死である。小林と江川の交換トレードは球界の伝説的なできごとになっているが、もうそういうことではなく、小林の選手として投手としてのガッツが素晴らしかった。長嶋のコメントは、当時のトレードを反省している。
後年、小林と江川がコマーシャルで共演して、微笑ましいシーンがあった。選手同士に問題があったわけではなく、球界の資本の論理の犠牲者であったわけだ。どちらもそれから発奮して、短い選手生命を燃焼し尽くした。
江川はクールな男と知られているが、小林の訃報に接して泣いたという。江川もまた同じマウンドで闘った戦士だったのだ。
それにしても、人間は突然死ぬんだ、という思いを強くした。健康が大切という。その健康にいかに気を遣っていても、病気になっては健康は維持できない。だから病気にならないように健康を保つことが必要だが、結局は煙草をやめ酒をほどほどにして、いろいろと食い物に気を配り、血圧や血糖値などの検査をして、それなりに安心しているのだが、たぶん人によっては小林のように死はいきなり来るものなのだ。
私の場合は、糖尿病よりは心臓が心配だ。心房細動により不整脈になった。一過性のものと思うが、心臓というのは他の臓器に比べて、異常の自覚症状が強い。発作性の心房細動になると、このままあっさりと逝ってしまうのではないか、という嫌な気分に襲われる。
だからネットでいろいろと調べてみた。心室細胞が起こると、心臓麻痺というやつで死んでしまう。たぶん小林繁はこれだろう。心房細動による急死はまずないが、生きた心地はしない。
治療法はあまりなく、それによって引き起こされる脳梗塞の手当として血栓治療が行われる。もうひとつは降圧剤による高血圧治療。現在、3つの降圧剤を飲んでいるが、相変わらず血圧は100~150ぐらいで推移している。高校時代からこんなもので、高血圧体質なのである。
そんなわけで、あっさり逝けるものなら、その方がいいのだが、注文通りになるとは限らない。ただ、いつでも逝ける、という可能性があると、ちょっと身辺に気を配るようになる。もうそんな歳に、団塊の世代はなってきている。
カメラ・写真、フォトギャラリーの動向に興味のある方は「Web写真人」をご覧ください。また拙著「団塊の世代の世間話」の案内ページにもアクセスできます。「Web写真人」(http://shashingin.web.infoseek.co.jp)で検索できます。アクセスをお願い申し上げます。首都圏のフォトサロン/ギャラリー一覧を掲載。http://www.blogmura.com/ にほんブログ村
心筋梗塞の突然死である。小林と江川の交換トレードは球界の伝説的なできごとになっているが、もうそういうことではなく、小林の選手として投手としてのガッツが素晴らしかった。長嶋のコメントは、当時のトレードを反省している。
後年、小林と江川がコマーシャルで共演して、微笑ましいシーンがあった。選手同士に問題があったわけではなく、球界の資本の論理の犠牲者であったわけだ。どちらもそれから発奮して、短い選手生命を燃焼し尽くした。
江川はクールな男と知られているが、小林の訃報に接して泣いたという。江川もまた同じマウンドで闘った戦士だったのだ。
それにしても、人間は突然死ぬんだ、という思いを強くした。健康が大切という。その健康にいかに気を遣っていても、病気になっては健康は維持できない。だから病気にならないように健康を保つことが必要だが、結局は煙草をやめ酒をほどほどにして、いろいろと食い物に気を配り、血圧や血糖値などの検査をして、それなりに安心しているのだが、たぶん人によっては小林のように死はいきなり来るものなのだ。
私の場合は、糖尿病よりは心臓が心配だ。心房細動により不整脈になった。一過性のものと思うが、心臓というのは他の臓器に比べて、異常の自覚症状が強い。発作性の心房細動になると、このままあっさりと逝ってしまうのではないか、という嫌な気分に襲われる。
だからネットでいろいろと調べてみた。心室細胞が起こると、心臓麻痺というやつで死んでしまう。たぶん小林繁はこれだろう。心房細動による急死はまずないが、生きた心地はしない。
治療法はあまりなく、それによって引き起こされる脳梗塞の手当として血栓治療が行われる。もうひとつは降圧剤による高血圧治療。現在、3つの降圧剤を飲んでいるが、相変わらず血圧は100~150ぐらいで推移している。高校時代からこんなもので、高血圧体質なのである。
そんなわけで、あっさり逝けるものなら、その方がいいのだが、注文通りになるとは限らない。ただ、いつでも逝ける、という可能性があると、ちょっと身辺に気を配るようになる。もうそんな歳に、団塊の世代はなってきている。
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