団塊の世代の世間話

60年を生きてきた思いを綴った「ゼロマイナス1 団塊の世代の世間話」を上梓し、その延長でブログを発信。

面白かったカラオケバトル

2011-10-03 09:15:34 | Weblog
 昨日、テレビ東京でやっていたカラオケバトルは面白かった。チャレンジャーとオリジナルを歌う歌手が、カラオケの点数マシーンで競う番組だ。
 結果がどうだ、ということではなく、歌手によっては譜面通り歌うのではなく、勝手にかどうかは分からないが変えて歌ってしまっている。だからカラオケマシンの点数は低くなってしまう。
 番組を見ながらいろいろと考えていたが、例えば堀内孝雄が歌った『遠くで汽笛を聞きながら』では、チャレンジャーが譜面通りにうまく歌って勝った。
 堀内孝雄はいつもの歌い方だったが、たぶんこの歌い方がすでに譜面からずれているわけだ。作曲したのは本人である。
 どうしてか。きっと作った時は、オリジナルそのままに歌っていたと思う。しかし。それから多くのステージをこなして、この歌を歌い込んでいった時に、歌い方が変わっていったと思う。
 歌詞に対して、その歌い方が堀内孝雄にとってはフィットしていたのではないか。確かにオリジナルは大事であるが、変わっていってしまう歌がある以上、現在の歌い方で譜面を作り変える必要があるではないだろうか。
 それをニューバージョンといっていい。それならきっと堀内孝雄が勝ったろう。こういう変わり方は、フォーク系の歌手によくあることで、松山千春などもステージでは勝手に変えて歌っているようだ。
 演歌系はリリースする前に、しっかりと練習するだろうから、歌い方を変えないし、アニメ系もいつもオリジナルが番組で流れているから、しっかりとそのまま頭に入ってしまう。
 私もカラオケでよく歌を歌っているから、カラオケの点数マシンがどういうものか分かる。メロディを外さず音符通りに歌えば、だいたい85点ぐらいはとれるが、無難でつまらない歌になってしまう。点数を競うならいいが、楽しく歌いたいなら、思い通りに歌ったほうがよっぽどいい。結局、歌は気持ちよく歌えればいいのである。

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