団塊の世代の世間話

60年を生きてきた思いを綴った「ゼロマイナス1 団塊の世代の世間話」を上梓し、その延長でブログを発信。

久しぶりにコンデジを買った

2011-12-10 09:15:45 | Weblog
 久しぶりにデジカメを買った。以前のブログで、もう欲しいものがない、と書いたばかりだが、仕事上で必要が生じたためだ。
 それは、狭い室内を撮ることが多く、保有しているコンデジのすべて広角側が35mmで引きがなく、広く撮ることができない。一眼レフは28mmレンズが付いているが、いつも持ち歩くには不便だ。かといって24mm以上の広角ズームを買うのは、ちょっと高額になってしまう。
 それで最近流行りの広角から望遠までしっかりあって、しかもコンパクトなコンデジを購入することにした。
 広角側は24mmからが相応しい。望遠側は別にさほどこだわらないが、10倍もあればOKだ。それでいろいろとネットで探していったら、なんと1万1000円台でそれがあった。しかも今年3月の発売である。
 レンズは24~300mm相当、1600万画素、フルハイビジョンも撮れ、パノラマや3Dも撮れるし、しかも従来の5~6倍のズーム機と同等のコンパクトさだ。
 早速朝方注文したら、翌日に届いた。凄まじい早さである。ところが出荷時故障品で、液晶モニターになにも映らない。
 サービスセンターに電話したら、早速ピックアップに来た。それが土曜日で、修理品が戻ったのは翌週木曜日だった。これもまずまず早かったが、そうした出荷時故障の商品を出荷すること自体がたるんでいるだろう。
 このカメラのメーカー名は記さないが、性能的にはまったく問題がないが、唯一の欠点は充電で、電池の消耗が早く、しかも充電池をカメラに入れたまま充電するタイプだ。だから予備の充電池が必須となって、これも購入。正規品は5000円だが、サードパーティー製を945円で買った。
 本体が1万円ちょいなのに、充電池の価格はダイレクトショップで5000円である。こういうバカなことを誰かが矯正してほしいものだ。
 もうひとつは、1万1000円代で購入したわけだが、わずか1週間で9900円代に価格は下落していた。
 ちょっと歯ぎしりものではあるが、こればかりはタイミングで仕方がない。それにしても、これだけの性能のコンデジが1万円以下で買えるようになっている。ありがたいとも思うが、カメラメーカーも大変だろうな、と同情もしている。

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