団塊の世代の世間話

60年を生きてきた思いを綴った「ゼロマイナス1 団塊の世代の世間話」を上梓し、その延長でブログを発信。

デジカメ故障二度あることは三度ある

2011-12-24 10:11:06 | Weblog
 再びデジカメの故障の話。先に買ったばかりのデジカメが故障していたことを書いた。
 約1週間程度かかって戻ってきた。まだ使っていないうちから壊れていたので、ほとんど使い方に慣れていないから、操作を覚えるために200ショットぐらい撮っては消すという作業を繰り返した。
 ほぼ操作に慣れ、ちょっと置いておいて、再びスイッチをオンにしたら、また液晶モニターに何も映らなくなった。開封時の故障と同じ症状が起きてしまった。
 参ったなあ、とつぶやきながら、また修理センターに電話をした。先般の故障時のデータが保存されているから、相手は平身低頭。
 いろいろと話し、こちらの望みは再び壊れない修理をしてくれ、というものだ。また同じ故障では、交換したレンズユニットに欠陥があることであり、その同じユニットを交換してもまた同じ故障が起こる確率が高いわけだ。
 違うところが故障するならまだ理解できる、と話していると、継続してお使いいただけますか、と問いかけ、必要なら交換にも応じます、という話しにもなっていった。そこまでする必要はなく、故障しなければいいんです、と結論して、修理に出した。
 また1週間程度で戻ってきた。同じように触っていたら、また故障発生!
 こんどはシャッターレリーズが反応しなくなった。なんども押していると、たまにシャッターが落ちる。その場合は撮れているが、とても使いものにならない。
 こんどはとうとう交換だな、と決めて、買った箱にそっくりアクセサリーも含めて戻し、もう一度確認の意味で、スイッチを入れシャッターボタンを押したら、あれ、撮れる、となった。
 それをなんども繰り返したが、やっぱり正常になっている。これをまた修理センターに戻しても、たぶんどこが悪いのか分からないだろう、と判断した。要は病気と一緒で、具合が悪い時に医者に診てもらわなければどう悪化しているのか分からない、という道理だ。
 仕方なく再び使ってみよう、という気になった。たぶんアウトドアで使う時は予備のカメラも持参という面倒なことをしなければならない。12月はじめに買ったから、保証期間は来年約1年間。たぶん次の故障時にはそっくり交換ということになるのだろうが、よくよくついていないデジカメ体験で、失笑ものであった。

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