団塊の世代の世間話

60年を生きてきた思いを綴った「ゼロマイナス1 団塊の世代の世間話」を上梓し、その延長でブログを発信。

HDD/DVDレコーダーが壊れた

2009-01-19 11:38:29 | Weblog
 ハイビジョンになってHDD/DVDレコーダーは依然として高い人気を保っているが、問題はやはりあったのだ。
 4年ぐらい前に東芝の160GB内蔵のHDD/DVDレコーダーを購入。確か4万円台だったような記憶があるが、購入した時もやや心配であった。
 それが現実のものとなった。最初は心配していた反対のDVDレコーダーが壊れた。本来、非接触の方式だから、あまり壊れないと踏んでいたが、まったく反応しなくなった。
 これがほぼ購入して3年後。そして昨年の中ごろに、HDDの具合がおかしくなった。録画しても暗黒の画面しか映らない。当初は、録画時間を間違えたか、あるいは設定チャンネルを違えたか、と思っていたが、10回に1回ぐらい起こるようになり、とうとうHDDにも来たか、と覚悟した。
 けっこう洋画や邦画が撮り貯められており、完全に破損すれば全部見れなくなってしまう。それだけは避けたい、とサービスセンターに電話したら、他のHDD/DVDレコーダーにつないで、リアルタイムで録画すれば大丈夫です、といわれた。
 たぶん現在でも映画は50本以上入っており、それをリアルタイムで録画するなど面倒、ましてもう1台購入しなければならない。ついてないのは、DVDが先に壊れたために、HDDの映像をコピーできない恨めしさだ。
 HDDはたまに録画できないケースが続いているが、なんとか使っている。いずれ全破損ということになるのだろうが、それまでに絶対残したい映画だけでも、リアルタイムで録画しよう、と考えている。
 DVDは別にしても、ハードディスクドライブはパソコンも同様で、必ず壊れる。いつ来るのかは、それぞれの使い方と耐久性に関わるが、デスクトップパソコンでほぼ4~5年ぐらいという。
 パソコンのHDDは音がしたり読み込みが悪くなったり、多少の前兆があるが、HDDレコーダーの場合、たまに録画できないというケースが前兆なのだろうか。
 最近、300GBや500GBのHDDの大容量化がAV機器でも進んでいるが、どんどん貯めても、いつ壊れるかという心配はつきまとう。
 だから最近の大型液晶テレビは着脱式のHDDポケットがついている。家族全員、自分専用のHDDが使える、というのがキャッチフレーズだが、実はいつ壊れてもHDD を取り替えればOKというわけだ。
 つまり家電メーカーも、HDDの危うさが分かっていて、そうした機能を採用したのだろう。パソコンはある程度、スキルを持った人が使う機械で、HDDが壊れることを知らない人はいないと思われるが、AV機器ではそんな想定はできない。
 メーカーの保証期間は1年、販売店は3年はあるが、機械は直っても、中に保存された映像は戻って来ない。どうバックアップをするのか。その有効策をメーカーは提示する必要があるのだが、機械ものに頼る現代の生活の脆さも身に沁みてくる。
 

 カメラ・写真、フォトギャラリーの動向に興味のある方は「Web写真人」をご覧ください。また拙著「団塊の世代の世間話」の案内ページにもアクセスできます。「Web写真人」で検索できます。アクセスをお願い申し上げます。首都圏のフォトサロン/ギャラリー一覧を掲載。http://www.blogmura.com/ にほんブログ村


1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
バリ島にてw (ブル大西)
2009-01-21 03:37:33

デブはモテないとかヲタはモテないとか幻想だぜw
デブヲタの俺でも余裕でヤりまくりの事実www
今年もさっそくセレブお姉さまに誘われてバリに連れてってもらったし(^Д^)
旅行に連れてってもらうのは結構アリかもよ?
だって旅行だと財布ユルユルだもんねw(゜д゜)ウマー

http://sYEejQf.1st-sf.com/
返信する

コメントを投稿