団塊の世代の世間話

60年を生きてきた思いを綴った「ゼロマイナス1 団塊の世代の世間話」を上梓し、その延長でブログを発信。

やっぱり英語はむつかしい?

2019-06-08 11:45:53 | Weblog
 カシオの電子手帳を買ったのは、ひそかに英語の勉強をしよう、と思ったからだった。この電子手帳にはNHKの中学生向けのラジオ基礎講座がインストールされており、ストーリーのある話を英会話で聴きながら勉強できるはずだった。
 朝のちょっとした時間を当てて、3ヵ月程度やってみたが、結局続かなかった。要は面白くないし、あまり頭に入らなかった。それと並行して、アマゾンなどからネットにあるキンドルの英会話本など安いものを2~3冊買ってみたものの、まったく進んでいない。
 私の英語習得の目的は、いまさらこれで就職しよう、という目論見があるわけでなく、外国映画の会話がある程度分かるようになることと、英語の歌の内容が理解できる程度、そして街中で外国人に話しかけられたらビビらないぐらいの英会話を身に着けることなのであるが、それがどの程度のレベルで実現できるのかは分からない。
 英語の勉強はむつかしいと聞いている。よくラジオでやっている宣伝は、プロゴルファーの石川遼もできたという耳で聞いて覚える勉強法。ずっと聞いていると、自然に外国人のしゃべる英語が理解できるようになるとか。
 食指は動かなかったが、要はなにをどう勉強すれば、そのレベルの英会話ができるようになるのか、ということが分からない。
 確かにあれこれと多くの勉強法があり、英会話教室に行くのもひとつの方法、いちからしっかりと勉強するのも方法であるが、ひとつの条件はあまり金をかけたくないことだ。
 だって、本当にしゃべれるようになるのか、と保証はないし、その方法が最善なのかも不明だ。暗中模索の中で、手探りで何らかの勉強法を進めなければならない。
 そんなことを考えていると、たまたまネットの広告で、酒井式のシンプルイングリッシュをアピールしていた。英語は簡単、81センテンスを覚えるだけ、と謳っており、興味深くその広告を読み、やや衝動買い的に1万6800円を払ってしまった。
 つまり、これさえ身に着ければ、なんとかなりそう、というのが購入理由になった。あれこれと浮気をせずに、1日20分集中して勉強すれば、なんとかなりそうである。
 むろん単純には信用していないし、私にそれだけの情熱があるかという自信もない。ただ何か勉強していたほうが、張り合いがあるし、成長の過程が分かることは面白いではないか。
 こんなことを無理に自分に納得させ、たぶん来週からそのテキストを使って勉強を開始することになる。触れ込みは3ヵ月である程度分かるようになるとかで、その進捗状態をこのブログで報告していきたい。
 吉か凶か、やっぱりおバカだった、なんてことにならないように願っている。 

 写真・カメラの情報はhttp://camerajoho.web.fc2.com/を参照。ユーチューブの団塊SONGSや団塊SONGSエッセーもそのページの下部のアイコンから入れます。お楽しみください

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