夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

靴を磨く

2021年02月16日 | ファッション
以前、長年の友達が国へ帰る事になり、引っ越しするに
あたり処分するという靴を何足か貰い受けた。
その中の一足をこの所、愛用している。
本革メッシュの黒履です。メッシュの靴は足に
馴染み履きやすい。散歩の時も買い物の時も
毎日履いているので少し汚れが目立ってきた。
今日は靴磨きです。
よく絞った雑巾で汚れを落とし、ブラシを掛け
黒の靴クリームを塗り込み再度ブラシをかけたら
見違えるように綺麗になりました。

友達からの贈り物、大事に使います。

靴磨きをしながらつらつらと考えた事。
「今時、靴磨きをする人なんているのか?」
最近は本革靴より手入れの楽な合成皮革の靴
出回り、よくよく見ないと革靴と見分けが
つかない程、良く出来ている。靴底も一体化して、
汚れたら水で汚れを拭き取り、靴を磨く必要がない。
踵がすり減ったら捨てる。という安価な靴が多く
なりました。普段履くのには安価で良いのですが
革靴には革靴の良さがあります。
そういえば半世紀前には街中で多く見かけた
路上靴磨き今はどうしているか?
路上で靴を磨く商売をするには、所轄の警察署から
発行される「道路使用許可」と、都道府県が発行する
「道路占用許可」が必要だ。新規で許可をとるのは
難しく、現在営業している人たちが亡くなると、
自然消滅的に路上での靴磨きは消える運命にある。

とネットに出ていた。 
今は合成皮革の靴が多くなり商売上がったりになり
路上靴磨きも絶滅危惧商売となった。という事なのでしょう。
が・・・どっこい、まだまだ生き残っていた
こんな歌が懐かしい。

軽快な「東京シューシャインボーイ」なんていう歌もあった。

革靴はお値段高めですが、手入れをして使えば劣化もせず
長持ちします。

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