夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

ドラマに大量新人を使う「やすらぎの刻」

2019年04月23日 | 映画 TV
新聞のコラムに
「ドラマに大量新人 その思い」
テレビ朝日系で4月から倉本聰脚本の連続ドラマ
「やすらぎの刻〜道」が始まった。シニア層を
主なターゲットに、平日の昼に放送される
帯ドラマの第4弾。初回作品「やすらぎの郷」の
続編だが、随所に実験的な試みが見られる。
とある。

倉本聰が嘆いたように、今のテレビドラマは
かわいいだけで演技が下手な若手女優や、
イケメンが早口でギャーギャー喚くドラマ
ばかりで、ばあさんが落ち着いて見られる
ドラマが少ない。

その点「やすらぎの刻〜道」ではシニア層の
俳優が上手い演技で盛り立てる。おまけに若手の
俳優はオーディションで選ばれた新人ばかりと
いうことで、俳優を育てるという意図があると
書いてある。「やすらぎの刻〜道」は随所に
倉本聰の思いも込められていてなかなか面白い
ドラマです。
やすらぎの郷に平均年齢74歳超大型新人7人
入居とある。面白くなりそう。

それにしても良いドラマのシナリオライターが
少なくなり残念
向田邦子はずいぶん前に亡くなり、山田太一
書くのを止めている。
今のTVのゴールデンタイムは、どこの局も
同じようなバラエティ番組が多く、シニア層が
ゆっくり見られる番組やドラマが一つもなく
「面白くないから早く寝る」が年寄りの定番と
なっている。
倉本聰さんに頑張ってもらいたいと
ばあさんは願っている。
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