きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

ペナルティかタイミングか

2012-07-07 21:14:27 | 徒然に2010-2013
走るというレベルではない。体が重い。足が重い。

よろよろになりながら、いぬのはかにたどり着く。
去り難かったのは、いろいろな想いもあるが、今日の自身の甘い走りに辟易としていたからかもしれない。否今日のではなく最近の、か。

このまま麦酒呑んでバスに乗っていつものように帰る気にならず、復路をよたよたと走り始める。罰走である(ATOKは一発で変換するさすが)。

気合いを入れるが如くCVSで少々高いエネルギー補給。スイス産らしい。それでも体はだるいしんどいと我が儘を言う。
姿勢なんてどうでもいい。地面を見ながら、一歩一歩とりあえず前に進む。思いっきり走れば、次のバス停でタイミングよくバスに乗れる計算はできていたが、地面を蹴ることができない。

残り1キロでバス停というところで、目指していたバスが脇を通過する。さらなる罰走で峠まで行くことにする。
峠を越える。

次のバス停には間に合わないのは何となく分かっていた。
再びバスが通過する。さら罰走で郊外電車の駅まで行くことにする。

ペナルティか、否単にタイミングが合わないだけか。でも今日はこうしなければならない気もしていた。
雨はずっと断続的に降っているがほとんど気にならない。
効果があるのかないのか分からなかったが、峠を過ぎたところのCVSで2度目の高いチャージをする。
今度はアメリカ産。こうなれば完全往復するしか帳尻を合わせることはできないなと思う。

残り5キロになってようやくキロ6分を切る。但し追い風下り坂参考記録まあそれでも良し。
はか参りで完全に往復したのは今回が初めてだった。罰走が初走(完走)を呼んだか。時間は6時間と少しで、距離はフルと少々。

へろへろになっている。24時間のことを考えると暗い気持ちになるな。でも、麦酒は気持ちよく呑めた。

オリオン万歳。
これで中途半端にしか走ってなかったらと思うとぞっとするな。