きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

猛暑日の日

2012-07-16 21:27:48 | 徒然に2010-2013
日本語おかしいか。

昨日今日と暑い時間帯を狙って、約20キロ。
もちろん店に寄ったりして休みながらなので、そう大した距離ではない。

暑いのは確かだが、そう苦ではないような気がする。
一旦休憩しても、次走り始めるのに気持ちを高める必要がない。
年々暑いのは得意になっている、ということか。もちろん、年々寒いのは(かなり)苦手になっているが。
そして去年に比べ、今年はどうも日照が少ないのか、この時期になるまであまり日焼けしていなくて、少し日に当たっただけで痒い。特に腕。今年は6月いっぱい長袖だったこともある。昨日から痒い痒い。

やや向かい風だが、心地よいのであまり苦ではない。
川沿いの道を行く。

久々だからか、新鮮である。こんなのあったかと思うヘリポートなんて。
途中で田圃の真ん中の一本道へと進む。

走り始めて1時間半ぐらいなら、水分補給もしなくなった今日この頃だが、さすがに昨日今日ぐらいの気温だと水分補給がぼちぼち必要かしかし自販機見当たらないなまあ何とかなるかと進む。
国道の手前で百円自販機を見つける。基本的にこれしか利用しない。

小遣いで生活するおいさんは、本も飲み物もすべて百円玉が基本ということである(昨日はスーパーで88円のペットでした)。
炭酸好きの儂だがスポドリにする。
冷たい。
頭がきーんと痛くなる。えらい冷えとるな。
飲み終え、さらに進む。

それから10分ぐらい後。
やれやれと、国道を目指していると、道行くおいさんが「いろはす」を差し出す。えっと見ると、職場のOさんだった。えっ。
あれ、あの、えっと・・・。
と戸惑っていると、手渡してすたすたと行ってしまわれた。本当にさりげなく。

いろはす、まだ冷たかった。どういう経過で儂を見つけ渡してくださったのだろう。
本当にさりげなく渡されたこともあり、いただいてしまった。
ありがとうございました。
Oさんは、前の職場で一緒だった方で、儂の師匠のTさんとおつきあいがある方である。
ご自身は走らないが、儂がフル初参戦だった小豆島には応援に来てくださり(もちろん職場で数名のエントリーがあったのですが)、ずっと道行くランナーに声をかけておられたこともあった。
見ていないようで見られているのかなと改めて思った。
いろはすは、ほどよい冷たさでごきゅごきゅ飲めた。水分はまだ必要だったらしい。

で、買い物を済ませ(昨日今日で半袖シャツとクロスパンツ等々購入また安物買いの・・・にならなければいいが)、さらに1時間ほど汗をかき、街の高速バスセンターで、神戸行きのチケットを買う。
出発日に始まりバスの乗車区間とかそこまでの行き方とか、18切符の利用に至るまでいろいろ検討して、結局去年と同じ感じで行くことにする。
若干慌ただしいが、おいさんの遊びなので、なるべく家人に迷惑かからんようにと。といってもいなければ困る存在ではないのだが、まあ、親父は、役に立たずとも家にいるというだけでそれでいいんだろうし。

で、駅で第3のを買い、近くの広場で青空を見ながら呑む。気分が良い。

呑みたくなったのは暑さのせいだけではないと思う。途中で見たホルモン屋。

さすがにホルモンは無理だったが。
人は通り過ぎるが誰も座っていない。独占状態。まあ暑いし日陰もないからかなあ(変なおっさんが座っているからではないなあ)。目の前のでっかいテレビには地元のケーブルテレビがいろいろな小学校の「校歌」を流している。
儂も、小中高全部歌える。中学校の校歌が好きで時々頭の中で口ずさむ。

ほろ酔い。

駅に戻ると、同じぐらいの年齢のおっさんが、発泡酒を飲んでいた。広場で青空見ながら呑めばうまいのにと思った。

6月から7月上旬の天気予報、更新の度に天気は変わるし、テレビとテレビのデータ放送とネットでの予報が全部違うし、全く読めなかった。豪雨も予想つかんかった。
明日からの予報が少し気になります。
一応、明日は職場に行くつもりなのだが(誤解のないようにいえば、明日は職場は休業日)、晴れていれば予定変更しても良いか。仕事はかつかつになるがまあ何とかなるだろうと思ったりする。

儂限定なのでしょうが、猛暑日、悪くないです。