きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

O市における絶妙なタイミング

2013-05-11 23:59:59 | 徒然に2010-2013
ほぼ毎年恒例になったO市の講習会に出向く。

二つ前の仕事場にいたときに個人的に依頼されて受けたのが始まり。そろそろ他の方にバトンを渡さなければと思いつつ、依頼されるとつい受けてしまう。声かけられるうちがハナだという気持ちがあるからか。
依頼される話のテーマは毎年ほぼ同じだが、内容は毎年微妙に変わる。基本的な軸はぶれていないつもりだが、何に重きをおいて伝えるかは、そのときそのときで自分の考えが少しずつ変わっているからだと思う。

無事に役目を果たし会場を後にする。午後からはこの日隣のS市で行われているはずの研修会に顔を出す。
・・・つもりだったが、天気が回復したので止める。駅前のショッピングセンターへ行き、着替え、出発。

無事に走り終え(結局そういうこと、であるこのときの詳細は後日)、駅に向かっていたときのこと。
二つ前の仕事場にいたときの知り合い(というか所謂「教え子」っていう)に会う。F君。
実のところすれ違った後で、似てるなあと思って振り返るか返らないかのタイミングで、F君の方が駆け寄ってきていた。
びっくりした。向こうもびっくりしていた(そりゃそうだ)。
しばらく立ち話。
大学を出て、就職したが、なかなか大変らしい。今日ヒマか呑みにいかんかと声かけたがさすがに無理みたいなので(そりゃそうだ)、また機会があればと話をして別れた。F君お互いがんばろうな。

電車に乗る。
M市から遠く離れ、年に1、2回しか来ないこのO市で関係者に会うこと3回目。何か偶然にしては確率が高いな。
今日などは、F君は、O市在住じゃないはずだし、儂も予定変更した結果だし。

海をみながらいろいろなことを思った。