きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

ゲルクイック33の感想 ~アンダーが必ずしもいいという訳ではないということか

2013-05-26 18:33:38 | 装備の話
投げる話ではなく、靴の話。

ゲルクイック33を履き、近所の南瓜公園に向かう。
初めて履く靴だが、購入時の試し履きの時同様、何というか収まりの悪さを感じる。
サイズ的にゆとりを持たせているにもかかわらず、足は窮屈な感じなのに脱げそうな感じが残る。きつめの「つっかけ」で走っている感じ。

南瓜公園に着く。天気がいいので、グラウンドもテニスコートも芝生の広場も人が多い。上の方にある遊具も家族連れが多いようだ。自販機を見たら、結構売り切れている。
で靴の方。どうしたもんかと、靴ひもを縛り直すことにする。手をかけて確認すると足にはきつい感じが残るが、ひもは緩んだままで用をなしていない。不思議な気がしつつ一度ほどいて締め直すことにする。

で気がつく。
購入時のまま履いてきたが、これ珍しくアンダークロスだわ。最近購入時に靴ひもを通してくれているのはオーバークロスの靴が多かったので、へえっという感じになる。
アンダークロスは、締めても足にゆとりが残るせいか、長距離のジョグではこちらの方がしっくりくる気がする。24時間の三木を走ったときは購入時のオーバークロスのままだったので、左の足首を痛めたということもある。だから、足の締め付け感が気になるときは、アンダーに結び直すことは時々ある。
今回はどうもその逆で、自然な締め付けが足りないことで、足が落ち着かないらしい。で、オーバークロスに結び直す。

結び直して、とりあえず3キロの予定で公園の周回コースを走る。

初めの1キロは息が苦しくて5分20秒かかる。しかし、一昨日の通勤ランで何となく体得した「力をいれない、前屈みでいい、腕を振る、息を深く吐く」走り方で、4分50秒程に修正し、予定の3キロプラス2キロで計5キロの練習を終える。もう少しペースを上げたかったが、体も重かったので、まあこんなもんだと思う。

今日は特にしっかり足を地面でつかまないと怪我しそうな気がしたので、そこを気をつけた。不安感が残るのは履き慣れない感触のためだろう。シューズ自体は、とりあえず落ち着いた感じになった。
靴底が硬く、靴自体は薄いはずなのに、妙にクッションの良さを感じる。靴底に切れ目が多くて、案外靴自体が屈曲しやすい構造になっているのかもしれない。これは好き好きだと思う。儂は、通勤ランぐらいの距離なら問題にはならないと思う。
まだ1日しか履いていないので、結論づけるのは早いかもしれないが、結び方というのは大事だなと。全然履いた感じが違ってくるなとつくづく思った。

自販機で水分摂るのは止めて、家までスロージョグ。
麦酒はまだ。夜にしよう。