きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

当たり前だが、感慨深い

2013-10-09 22:00:00 | 徒然に2010-2013
先日の某地元紙にこのような記事が。

ほお鳥取やるな。先を越されたなと感心していたら、昨日の「社説」にもこの記事に関連したことが載っていた(チェック漏れがバレて少し恥ずかしかった)。

手話を認めるだけでなく、広めたり理解したりするための環境整備をしなければならないこととして定めているところがすごい。学校では、英語も大事だが手話もということ。母語以外の言語を理解すると云うことは、世の中が多様な価値観や文化の下に成り立っていることを知る上でも大切だろう。自分の見方がすべてではないということ、これは、これからの子どもたちに知っておいて欲しいことである。
手話条例のような取り組みについて、愛媛はまだまだだがこれを取り上げているところに良心を感じる。

手話にかかわる一機関としてがんばらないかんねえ。本当に。