きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

本番用シューズでヤッソ900

2013-10-29 18:00:00 | 真面目な練習
本番用シューズとは、過年度の愛媛マラソンで使用したウェーブスペーサーAR。久々に足を入れたがやはり「走る」モード全開という感じ(あくまで感じ)。

で、この日は前日のブログでの宣言を実行すべく朝からカボチャ公園へ。

設定タイムは、前回と同じく3分45秒(おさらいですが、ヤッソ800の考え方は、フルマラソンの目標タイム○時間△分を、そのまま800メートルで○分△秒で走る。そして、半分の400メートルを同じ時間でつなぐ。これを10セット。よって、ヤッソ900の場合ごぞごぞと換算し、100メートルあたり25秒としてこの数字を出している。ちなみに1キロだと4分10秒になる)。
で結果
1回目 3’44”
2回目 3’43”
3回目 3’38”
4回目 3’37”
5回目 3’41”
6回目 3’42”
7回目 3’42”
8回目 3’42”
9回目 3’40”
10回目 3’40”
見事目標達成。しっかり走れた。インターバルもすべて時間内に収まった。
本番用はやはり凄い。スペーサーの持ち味である反発力を利用してしんどい時に地面を叩くことで何とか前に進めた。

しかしまあきつい練習だった。
このカボチャ公園のコースは、上り下りがある。上りは石畳、下りは柔らかいタイル状の地面(何て云うんだ?)。

10回すべて、最初の100メートルは22か23秒。これは良かった。ここで25秒かかっていれば、後で取り返すことは難しいだろうから。今日は上りになってスピードが落ちないように気をつけて脚を出したが、よくよく振り返ってみれば、本当に気をつけなければならないのは下りかもしれない。苦しくなるとここで楽をしたがる。上りの後だから余計にか。下りは、惰性で走るとか、歩幅を無視してリズム良くとか試してみたが、タイムはがくんと落ちる(よって他のところで無理してスピードを上げた)。やはり、下りでもがんがん走っていかなければタイムはすぐに落ちるらしい。リズムだけでは駄目で、蹴りが要る。

ところでこのコース、半分は柔らかい地面なので練習には好都合なのだが、最近隙間が多くて危ない。

何でこんなに隙間があるんだろう。1回足をきれいに隙間に落としてから外側を回るようにはしたが。

今年の愛媛マラソンは、靴を変えてみようと思っているのだが、スペーサーでまだこれだけ走れるとなると、また本番用シューズをどうするか悩みそうである。

で、続けて考えてみる。