きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

芝山はにわ道を通って外海へ

2013-11-21 19:15:00 | 遠くへ~少しだけ非日常
まずはイメージ図。

少し前、こういうところを走ってきた。以下報告。

13番でバスを待つ。待ち時間に朝買っておいた朝マックを食う。

丁度終わったぐらいに予定より5分遅れでバスが来る。

それでも考えていたのより一本前のに乗れたからラッキーだった。

航空博物館前で降りる。時間があれば覗いてみたいが、まあ、ここから出発。

運送会社の拠点の前、すぐに目に入るはにわ。ここからは普通に山道。

ラッキーな下り、と思ったら。

すぐに上る。結局しばらくはこの繰り返し。ただ普通の山道と違うのは。

これだろうなと思う。
結構あちこちにあって、そのうち写真撮るのを止めるが、レプリカとはいえそれでも山道にあるのは変な感じである。否、レプリカだから変なのかもしれない。

こんな所に、ジェットスターの訓練所(?)。

その傍の交差点にもはにわがいる。

ちなみに、空港近くの畑は、人参だらけだった。こんなに一面の人参の葉を見るのはそうそう記憶にない。

はにわの一隊はこのパターンが多い(もう一つじいさんが混じるのも多かったが)。

はにわの視線の先には。

飛行機が飛ぶ。

で、なんだかんだ云いながら、本当にただの山道を行く。このアップダウンはトコトコ走ると云うより、しっかり練習ペースになった。キロ5分20秒ぐらいじゃなかったろうか。もっと速かった気もするし、そこまで出ていないかもしれない気もする。
いずれにせよ、気分は「第一回芝山はにわ道九十九里ハーフマラソンひとりだけの部」って感じだった。時間制限がある。バスに遅れると帰りの便に間に合わない。少なくとも悠長に走る感じではない。

でも時々面白いものもあって。

芝山にはタイもある。

飛行機はいろんな種類が見える。

工業団地っぽいのが多いのは多いが。

もうすぐ高速道路の下を通る。高速道路はアクアラインに続いている。

トンネルを抜け、JRの上を通る。

風景が変わる。と同時にキロ5分ペースが崩れ、失速する。

ガス欠かな。気温が低くなった気もするし、風が強くなった気もするし。アップダウンがなくなったのに何故かスピードが出ない。
山ではないが、家はあまりない。農地が多い。

農地の中に、見慣れないコンビニ。

この先にももう一軒あった。

風景は趣を変えたが、飛行機は相変わらず飛んでいく。

道路の左右には田圃とも畑ともよくわからないが、だだっ広い農地。ひたすら広い。

目指すポイントまで残り2キロほどでガス欠症状がひどくなり、セブンイレブンで休憩。

麦以外でコンビニに寄るのが珍しいと感じる。気を取り直して進む。

これ何やろ。

途中役場の支所にて。恐らく合併前の町役場。

風がますます強い。海が近い。

さらに風景も閑散としてくる。

そういえば、JR越えてからはにわ見かけんかったな。やっと一体。

交差点を左に曲がると、昔単車で行った犬吠埼はそんなに遠くはないらしい。

ようやく着いたか。

しかし、シーズンオフの海岸へは容易には行けない。

ようやく着いた。

すなはまはどこまでもつづいていた。

ひこうきがとんでいた。

満足したので、少し公園内を走る。


結構長い距離あった。そして。

遊園地か遊園地の後か。

しずかだった。

ハーフマラソン終了。山道走っただけと云えば確かにそう。ただ恐らくこの道より脇道の方が面白そうな雰囲気はあった。ちなみに11月は芝山ではにわまつりというのがあるらしい。niftyのデイリーポータルZにレポートが載っていた。そういうべたべたな地元の雰囲気をもう少し味わいたかったというのはあるな。
走る方では、失速したし、足にマメできたし。課題は多い。

まあ、それもよし。

帰りはさっきの大漁旗はためく道の駅からバスに乗る。この辺、海の幸を振る舞うご飯やさんが多い。一杯呑んでもいいんだが。

バスが来る。小さなコミュニティバスを想像していたら大きな観光バスだった。

乗客は数名。地元の中学生や高校生も利用していた。値段は格安。

空港手前で降りる。

第二ステージへ、ということで。