先日のこと。
珍しく家人と会話。但し筆談。
綴りながら、自分のことを思い出す。
高校時代。
部活以外で楽しいことはあまりなかった。宿題やっていかなかったから、授業中はいつも怒られやせんかとドキドキしていた。じゃあやればいいじゃないかと言われそうだが、多すぎてできる量ではなかったのと、難しかったのと。授業聞いてなかったし。何よりきこえてなかったし。
だから学校の勉強(中間期末対策、宿題等々)はほとんどやってなかった。が、大学入試を意識して、学校の勉強捨てて別のことをやり始めて、半年後に模試の結果が「くんっ」と上がった。嬉しかった。何とかなるかもと。
当然、中間、期末の定期考査は全然成績が上がらなかった(部活が休みになるという程度の認識だった)ので、いわゆる内申書の評定はすこぶる悪かった(進学校でもないのに奨学金がもらえんかったぐらい)。
学校の勉強とは別のこと、というのは、自分で問題集買って解き始めたこと。塾には行ってなかった。田舎の高校から東京に行くには、学校の勉強だけではいかんやろと思って(実をいえばそれすらしていない。だから先生というのをあまり信用していない)通信添削はしていた。それでも他人に比べて大して勉強はしていないと思う。人より1年余計にかかった。が何とかなった。今、それを思う。
儂が本当に勉強するようになったのは大学は行ってからだ。そして、大学よりも社会人になってからの方が勉強している。結局自分がやっているかどうかということだと思う。環境はそれほど関係ない。
大丈夫。案外何とかなる。
でも、ある程度策を練って立ち向かう必要がある。
聞こえない人(儂は確かにそうではないが、聞こえにくさはある)が、聞こえる人より良い評価を得るには、同点、ではダメで。負けと同じで。
だから、そこだけは意識してきた。
努力だけで認められるほど甘くはない。でも、最低限それは必要なことなのだろうと思う。
そんな想いで返事を綴る。
もっともっと、形にならないいろいろな想いもある。
珍しく家人と会話。但し筆談。
綴りながら、自分のことを思い出す。
高校時代。
部活以外で楽しいことはあまりなかった。宿題やっていかなかったから、授業中はいつも怒られやせんかとドキドキしていた。じゃあやればいいじゃないかと言われそうだが、多すぎてできる量ではなかったのと、難しかったのと。授業聞いてなかったし。何よりきこえてなかったし。
だから学校の勉強(中間期末対策、宿題等々)はほとんどやってなかった。が、大学入試を意識して、学校の勉強捨てて別のことをやり始めて、半年後に模試の結果が「くんっ」と上がった。嬉しかった。何とかなるかもと。
当然、中間、期末の定期考査は全然成績が上がらなかった(部活が休みになるという程度の認識だった)ので、いわゆる内申書の評定はすこぶる悪かった(進学校でもないのに奨学金がもらえんかったぐらい)。
学校の勉強とは別のこと、というのは、自分で問題集買って解き始めたこと。塾には行ってなかった。田舎の高校から東京に行くには、学校の勉強だけではいかんやろと思って(実をいえばそれすらしていない。だから先生というのをあまり信用していない)通信添削はしていた。それでも他人に比べて大して勉強はしていないと思う。人より1年余計にかかった。が何とかなった。今、それを思う。
儂が本当に勉強するようになったのは大学は行ってからだ。そして、大学よりも社会人になってからの方が勉強している。結局自分がやっているかどうかということだと思う。環境はそれほど関係ない。
大丈夫。案外何とかなる。
でも、ある程度策を練って立ち向かう必要がある。
聞こえない人(儂は確かにそうではないが、聞こえにくさはある)が、聞こえる人より良い評価を得るには、同点、ではダメで。負けと同じで。
だから、そこだけは意識してきた。
努力だけで認められるほど甘くはない。でも、最低限それは必要なことなのだろうと思う。
そんな想いで返事を綴る。
もっともっと、形にならないいろいろな想いもある。