きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

トランスファー待ちで・高松から屋島まで

2016-04-07 21:40:20 | 遠くへ~少しだけ非日常
かなり前の「どなりラン」の行き。乗り換えの時間待ちで走る。

明るくなったばかりの駅を出る。制限時間は1時間もないぐらい。

松山と違って何もかもでかい高松駅。駅前に朝からやっている饂飩屋があるらしかったが、走るより食うのを取るのはガラでもないと思い、食うより走ることに。

琴電の線路の向こう、城が見える。

ただただ広い道の路肩を走る。空気が冷たい。

やがて道の向こう側に平らな山が見える。方角的には屋島の方か。

屋島から視線を逸らし陽を見る。河に朝日が映る。陽が映える。

橋を渡る。海が近い。

河が広い。

やがてその河を越えて、駅の方へ。実はここからがよく分かっていない。

分かっていないのに時間はない。交差点の信号機の地名を注意深く確認する。でもそれほど時間はない。

案の定イメージしていた道とは違ったところを走ったが。

何とか駅に着く。小さな駅である。

でっかい狸君がお出迎え。

ホームに出てみる。高松からそんなに距離が離れている訳じゃないのに結構十分遠いところまで来た感がある。

高松駅で乗るはずだった目指す特急がやってくる。結果、約5分ぐらいの貯金だった。

松山で買っていた甘い系のパンをここで食べ、血糖値を上げにかかる。第2ステージは20分後。県境の山を越えることになる。

屋島、もう少しゆっくりできるときに再訪したいと思った。