きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

時間がかかる

2017-06-07 22:00:00 | 徒然に2016-2017
朝は久々に雨の出勤ラン。3足続きのニューヨークはゴアテックス仕様だが、これにしてからあまり雨に遭わない。でも折角のゴアテックス、雨でもええんやがなと思っていたら、今日はその恩恵にあずかることができた。兎に角靴下が濡れてない、というのが凄い。漸くこの靴の良さがわかってきた。

仕事では、いろいろ面倒い注文が入りその対応策をということで終日思案に暮れる。まだ目処はたたない。力量不足だから仕方がない。

S社の補聴器がどうしてもパソコンに繋がらない。販売店用のカスタマーセンターに電話して状況を説明する。パソコンの設定やら機器の設定やらエラーメッセージの出方やら細かいやり取りが続くが、結論としては、チェックすべきところは全部終わっているということがわかっただけ。何なんだ、と思う。そこで対応を放棄した担当者に対して。で、どうすればいいのかという疑問を追及しようとするも、とりあえず切る。オーソドックスに再インストールからやるかという結論になる。向こうもああいうときは手がなくて困るんだろうな。勿論儂も困っているんだがな。仕方がない。

残業時に、コピー待ちのIさんと話す。怒りの沸点が低くないIさんの話を伺うにつれ、怒りの力で何でも乗り越えてきた儂にとっては耳の痛い話になる。相手の気持ちを考えんとなと。
衝動的に対応するときは、残念ながら相手の気持ちを考えることはできてない。それでも最近は直ぐに結論を出さずに考えることで、以前よりはカドが取れてきたようには思う。

たた、やはり時間はかかる気がする。