2017年の岩国マラソン前日。時は4月半ば。

翌日の岩国入りを目指して呉へ。


で、今日はここから出発。自分にとっての呉らしい景色を見ながら南下する。


1時間弱でスーパーのトイレを借りる。野良くんに会う。車に気を付けて。


警固屋という古い町を過ぎる。この辺りは登って下る。

海が見えてきた。


音戸大橋。音戸の瀬戸を渡る。呉への行き帰りのフェリーではいつも目にする橋。結構狭い感じ。


結構登る。



自転車とか歩きとかの人はいない。そもそも路側帯はあるが歩道がない。


一気に下る2回転半。

対岸に着く。旧音戸町倉橋島より。


清盛塚に立ち寄る。

海岸沿いを進む。



何か、凄く良い感じの瀬戸内海である。



国道を離れ、県道へ。ここまではコンビニとかもあったがここから先は何もない予定。気合いを入れる。まだまだ距離がある。


にしてもこの景色。素晴らしいと思う。


海を離れ、山道に入る。

海が顔を覗かせる。

道が広くなる。坂を登る。

再び海を見る。


再び箕が細くなる。

池、というより入り江か。多分海に続いている筈だが。隠れ里のような光景。


やや高いところを走っているらしい。とりあえず前に。

飽きずに海を見る。


自販機を見つけここで補給。正直助かった。甘いゲータレード。もうすぐ賞味期限。

でこの牡蠣の加工場辺り、実は、この辺りから道を間違えていたことに後から気付く。後からであるこのときはまだ気付いていない。気付いたのは行き止まりになってから。これで往復で10キロぐらい余分に走ることになる。



とはいえ、間違えてもソンしたということは全くなくて。とりあえず、バテていない訳ではないがえっちらおっちらと。


で、行き止まり。訳が分からず、現在地をつかむのに暫く時間がかかった。スマホを見るが日差しが強くて見えにくい。



で、元来た道を戻る。焦ってもしょうがない、というより、とりあえず帰りのバスの見通しは立っていたので。



曲がろうとした道には幾つか分岐があった。スマホの現在位置を確認しつつ慎重に曲がる。登って下って反対側の海に出る。


ここから改めて南端の鹿島を目指す。もう40キロぐらい走っている。かなりバテている。


遠くに橋が見える。ここまで陸続き、というのは、住んでいる人にとっては有り難い筈だ。儂も走っていくことができるし。


橋を渡る。

鹿島の一つ手前の島の入り口にある民宿。

まだまだ続く。

おもてなし。

最後の橋の入り口を見つける。



橋を渡る。鹿島着。ここまで約44キロ。



向こうまで行って引き返す。

安心して漸く補給。今日欲しいのはこの系統らしい。

来た道を戻る。後は、呉までのバス路線が来ている倉橋市民センターぐらいまで行ければいい。残り約10キロぐらい。


ところが、この辺りから天気がだんだん怪しくなってくる。市民センター行きのバスが運良く捕まえられる時間だったが、バスをやり過ごす。その10分とか20分ぐらい後、峠に差し掛かったところで。

スコール。小屋を見つけて避難する。道路も川状態。スマホで雨雲の状態を確認するが、強烈な「赤い雨」が20分ぐらい続く。15分ぐらい我慢。少しだけ弱くなったところで小屋の軒先を出る。

10分もしないうちに着いたが、雨はまだ降っている。


それでも、やれやれで市民センター近くの史跡(?)見学。麦の自販機はない。

バスの時間を確認し、もう一つ二つ向こうのバス停まで走ることに。

あった。

つまみは喰わんかった。駐車場の傍で一本。今日はこれから横川でムスコと呑むのでまあ、ガツガツ呑むほどではないが、まだまだ時間がかかるので、あって助かった。バスの時間とJRの時間をスマホで確認し、ムスコに連絡。この分だと18時過ぎるな。

ルートミスもあって55キロ。翌日の岩国マラソンはハーフでエントリーしていたから良かった。とここまで綴って気がついたが、翌日の靴とかウェアとか、呉駅のロッカーに置かずに持って走っていた訳で。結構な荷物だったのにそう苦痛ではなかったのが不思議。最後の豪雨も凄かった(結局着替えとかないからそのままでいた)。
何より、海も山もすべてが良かった。そういうことだろう。

翌日の岩国入りを目指して呉へ。


で、今日はここから出発。自分にとっての呉らしい景色を見ながら南下する。


1時間弱でスーパーのトイレを借りる。野良くんに会う。車に気を付けて。


警固屋という古い町を過ぎる。この辺りは登って下る。

海が見えてきた。


音戸大橋。音戸の瀬戸を渡る。呉への行き帰りのフェリーではいつも目にする橋。結構狭い感じ。


結構登る。



自転車とか歩きとかの人はいない。そもそも路側帯はあるが歩道がない。


一気に下る2回転半。

対岸に着く。旧音戸町倉橋島より。


清盛塚に立ち寄る。

海岸沿いを進む。



何か、凄く良い感じの瀬戸内海である。



国道を離れ、県道へ。ここまではコンビニとかもあったがここから先は何もない予定。気合いを入れる。まだまだ距離がある。


にしてもこの景色。素晴らしいと思う。


海を離れ、山道に入る。

海が顔を覗かせる。

道が広くなる。坂を登る。

再び海を見る。


再び箕が細くなる。

池、というより入り江か。多分海に続いている筈だが。隠れ里のような光景。


やや高いところを走っているらしい。とりあえず前に。

飽きずに海を見る。


自販機を見つけここで補給。正直助かった。甘いゲータレード。もうすぐ賞味期限。

でこの牡蠣の加工場辺り、実は、この辺りから道を間違えていたことに後から気付く。後からであるこのときはまだ気付いていない。気付いたのは行き止まりになってから。これで往復で10キロぐらい余分に走ることになる。



とはいえ、間違えてもソンしたということは全くなくて。とりあえず、バテていない訳ではないがえっちらおっちらと。


で、行き止まり。訳が分からず、現在地をつかむのに暫く時間がかかった。スマホを見るが日差しが強くて見えにくい。



で、元来た道を戻る。焦ってもしょうがない、というより、とりあえず帰りのバスの見通しは立っていたので。



曲がろうとした道には幾つか分岐があった。スマホの現在位置を確認しつつ慎重に曲がる。登って下って反対側の海に出る。


ここから改めて南端の鹿島を目指す。もう40キロぐらい走っている。かなりバテている。


遠くに橋が見える。ここまで陸続き、というのは、住んでいる人にとっては有り難い筈だ。儂も走っていくことができるし。


橋を渡る。

鹿島の一つ手前の島の入り口にある民宿。

まだまだ続く。

おもてなし。

最後の橋の入り口を見つける。



橋を渡る。鹿島着。ここまで約44キロ。



向こうまで行って引き返す。

安心して漸く補給。今日欲しいのはこの系統らしい。

来た道を戻る。後は、呉までのバス路線が来ている倉橋市民センターぐらいまで行ければいい。残り約10キロぐらい。


ところが、この辺りから天気がだんだん怪しくなってくる。市民センター行きのバスが運良く捕まえられる時間だったが、バスをやり過ごす。その10分とか20分ぐらい後、峠に差し掛かったところで。

スコール。小屋を見つけて避難する。道路も川状態。スマホで雨雲の状態を確認するが、強烈な「赤い雨」が20分ぐらい続く。15分ぐらい我慢。少しだけ弱くなったところで小屋の軒先を出る。

10分もしないうちに着いたが、雨はまだ降っている。


それでも、やれやれで市民センター近くの史跡(?)見学。麦の自販機はない。

バスの時間を確認し、もう一つ二つ向こうのバス停まで走ることに。

あった。

つまみは喰わんかった。駐車場の傍で一本。今日はこれから横川でムスコと呑むのでまあ、ガツガツ呑むほどではないが、まだまだ時間がかかるので、あって助かった。バスの時間とJRの時間をスマホで確認し、ムスコに連絡。この分だと18時過ぎるな。

ルートミスもあって55キロ。翌日の岩国マラソンはハーフでエントリーしていたから良かった。とここまで綴って気がついたが、翌日の靴とかウェアとか、呉駅のロッカーに置かずに持って走っていた訳で。結構な荷物だったのにそう苦痛ではなかったのが不思議。最後の豪雨も凄かった(結局着替えとかないからそのままでいた)。
何より、海も山もすべてが良かった。そういうことだろう。