きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

車椅子を買うまでと買ってからと

2018-02-26 07:45:51 | 脊髄内血管腫との邂逅
この病院で貸し出しを受けていたのがレポという車。

アームレストが取り外せるので、入院当初脚の力がほとんどなくて車椅子への乗り移りがかなり難しかったこともあり、このタイプを借りていた。

カタログで見たらこんな感じだった。思ったより洗練されていて悪くはない感じだが、ブレーキもついていて自走式というより介助式。しかも17キロぐらいあって重かった。

で、パンクしたときに借りていた貸出用車両の代車。前の病院でもこれだった。レポと重さは変わらない。

所謂レンタルで一番よく見かけるタイプで、完全に介助式になることもあり幅が広くて漕ぎにくいのは確か。

今回ネットで購入したのがターゲットという車。簡単に車輪がはずせるし、シンプルなフレーム。

その分、調整部位はレポの方が多いと思われる。

ターゲットは足下のステップの部分のみぐらい。これで今のところ十分ではある。

で、面白かったのが、この注意書き。なかなかのもん。

車椅子のことを調べつつ、タイヤについても勉強した。車椅子のタイヤは、規格自体が自転車のと似ていて異なるらしい。しかも高い(ホイールごと買ってもいいのではないかと思ったりするぐらい高い)。24×1はアメリカ表記らしいが、実のところ2種類あるらしく、レトルトじゃなくてエトルト(ETRTO)でしっかり比較しないと違いが分からない。

で、レポとはお別れ。約3ヶ月、よく酷使に耐えてくれた。ありがとう。