きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

本屋に行く

2013-05-05 19:13:46 | 徒然に2010-2013
古本屋はともかく、新刊はどうしてもネット利用が多いためか、いわゆる本屋さん(どういう本屋さんやって、まあ古いの置いていないという程度の意味です)は、半年に1回ぐらいしか行ってない。

今日は用もあって、久々に街の「ジュンク堂」さんまで走っていった。元々本の背表紙を眺めるのは好きだが、種類が結構あるところで実際にパラパラとページをめくりながら見るというのは大事だなと改めて思った。
で、たまっていた図書券全部使っても足りないぐらいどーんと買った。現金で払ったらどーんと落ち込むぐらいの金額。
本屋に行くと、どうしても本を手に入れたくなる(欲しくなるというよりもう少し進んだ感じ)。これはネットで眺めるのと決定的な違いだなと改めて思った。

いろいろ思うところあってしばらくお勉強。この類の勉強は12年振りかな。
必然的に結果が伴うものだし、この歳になってどこまでモチベーションが続くか怪しい。でも、一歩目を踏み出さないことには始まらないから。

図書館に行く古本屋に行く

2013-05-04 20:58:29 | 徒然に2010-2013
で朝方。
家ではなかなか集中できないので、久々に図書館に行った。
開館は9時からというので少し遠回りして行く。
到着する。開館直後で、まだ静かである。

高校生の時はともかく学生の時はよく大学のを利用した。地元に帰ってからも、E大の図書館や堀之内の県立図書館の自習室等、近くを通ったときに時々使う。今は、ペットボトルぐらいは可のところもあるから水分補給もできるし、長くいるには有り難い。

時々眠くなりながらも、効率は断然いい。があーっと集中してやっつけ、帰宅。入れ違いに小学生が何人か、勉強道具を抱えて入ってきた。
図書館が近くにあるというのはいいな。もう少し近いところにあれば、なあ。

で夕方。
20%オフの広告に惹かれて、これも久々に古本屋さんへ。もう遅い時間帯だったが、走っていく。着くと人がわんさかいた。
古本屋は元々好きだが、よく行くようになったのは、働き始めてしばらくたってからだろう。昔はそう古本屋はなかった。それでも、ギンテンガイにあった古本屋は定期的によく行った。掘り出しもんがあったときはうれしかった。先日脱稿した研究も、参考文献の一つは、ここで見つけた言語学関係の雑誌である。今は、100円本置いている店とか結構あるからいいなあと思う。

大学の時、また何かの用で東京に行ったとき、よく神田の古本街を一日中歩いて過ごした。古本屋に座るスペースはないが割合平気。基本的にメシ抜きでも過ごせるぐらい好きである。

で今日の収穫。豊島ミホとタイ関係と、又吉氏の本。20%引きいいわあ。実は靴買いすぎて金欠だが(この辺は近々報告予定)、また行こうかなと。

で今日の収穫。ちょこちょこまめに走ったおかげで今日だけで30キロ。脚が重かったのですが、よくがんばりました。

もしも高校の時に陸上部だったならば

2013-05-03 17:14:37 | 徒然に2010-2013
などということは全く考えてもみなかったし、今も考えもつかない。なおかつ、応援に行くことも含めてスタジアムに足を運ぶなどということも以前は考えもしなかった。

がしかし、後者については一昨年ぐらいから少し変わってきた。
今日は、高校総体の予選。残念ながら我が子は関係ないが、ウチの職場の「関係者」が出るので、少し覗きに行くかと足を運んだ。で、6時間、メシも食わずにずっと競技を見ていた。まあ、半分ぐらいはウチの「関係者」と話をしていたのだが。

彼らと話をしていると自分が高校生の時のことを思い出す。
全然話にならないレベルにしか上達しなかったが、自分も一応中学高校と運動部だった。高校の時は、高校生活自体の記憶があまりない。しかし、部活は別で、いつも6時間目終了のチャイムで目を覚ましていた(意識も覚醒していたようだ)。毎日毎日部室に行き、ランニングして、その後体育館の2階で7時過ぎまで練習。そして、よろよろになりながら自転車こいで帰った。もともと高校で部活をするつもりはなかったが、何故か知らない間に入っていた(半分本当ですよね神戸のM君)。大して上手くもならなかったし、上手くなるにはどうすればいいのかという気持ちの部分も甘かったし、だから練習もあまり真面目にしなかった(よく隅の方で寝ていた)が、何故か部活のことはよく覚えている。技術的なこと、人間関係のこと、身につけたことは多い、と今振り返ると思う。

「彼ら」は陸上のジャージを着ている時(敢えて「は」とか「も」とかつけずにおきますが)、滅茶苦茶礼儀正しい。それが何か面白いし、部活の力のすごさを感じるし、自分のことを思い出すわけで。

こんなにおっさんになっても刺激をうけることはあるもんだと思いながらスタジアムを後にする。途中、くらあっとめまいに似た感じになり、慌てて水分を補給する。

珍しいスポドリ。ゼリーの味がした(変な表現だが間違いではない)。
今日はスタジアム往復で17キロ余り。相変わらずのよちよちジョグだが、気分は悪くなかった。

今しかできんこと今全力でやって欲しいなと思った。

消極的な時間

2013-05-02 23:00:00 | 徒然に2010-2013
更新していないにもかかわらず、昨日など多くの方に見ていただいたようで恐縮です。

ごたごたがなかなか収まらないので、なかなか更新できずにいます。難しいです詳細は記せないのですが。
不安定ながらも時間は過ぎています。
そういえば、ずいぶん明るくなりましたこんな時間でも。

気掛かりなんですが入っていけない。入って行けないのではなく行かないだけなのではないかと問うてみることもしばしばです。
でも。
儂の感覚では、入っては「いけない」ような気がして、で、消極的に時間を稼いでいます。時間が経つのを待つしかないのかなあというのが本音です。本当に追いつめられてにっちもさっちもいかない、という感じではないものの、何かしら動けないというか、まあ微妙です。

今日は、反対側のホームで慰労です。

風はやや冷たく、ブレーカーを羽織り、一本空けました。
電信柱の影にいた西日が、顔をのぞかせるまでそこにいました。
夜に向かおうとしているのに、少し暖かくなリました。

見通しはまだまだもてないでいますが、覚悟を決めてもうしばらくつきあってみるつもりではいます。基本的には大丈夫、です。走ってますからちゃんと(仕事してますから、とはいいませんが)。

閑話休題業務連絡。Nさん休日出勤お疲れ様です。
毎度のことながら頭が下がります。
ちっとは、休んで、ください、ね。