再び、米軍の岩国基地を走る予定にする

２月も終わろうかという頃のこと。
自分のブログで「米軍の岩国基地を走る珍しいマラソン大会（ＭＣＡＳ岩国マラソン大会）」の記事が読まれていることを知り、そういえばぼちぼちかいなとクリックしながらページを開けていくと、ネット申し込みのページへ。しかも締め切り２日前。

こんなんできるようになったんかと感動する。前に出たときは郵送のみだった。
１日迷って、前後の交通手段を調べ、ヨメさんに許可を取り、ぽちっと。４０００円は今時良心的である。

これ結構面白いマラソンなので職場の方々誘ってみたかったのだが、肋怪我してテンションが低かったので、ちょっと二の足を踏んでしまった。まあ、締め切りぎりぎりだったので、誘う暇がなかったという方が正解だろう。

愛媛マラソン以外では、何年振りかのフルの大会である。
ただ、これはもう、純粋に楽しむマラソンである。いつもの旅ランではここだけは入れないから、入るために申し込んだというだけのことで、１度走った大会に又も、というのが儂らしいといえば確かだが。
まあ、折角だから４時間切るぐらいでは走りたいが、景色を楽しみながら走ろうかと（本当はコース２周のハーフでもよかったのだが、貧乏性なものでつい４周のフルにしてしまった）。だから、途中棄権もアリだろう。
山口の大会なら、これより防府読売のことを考えるべきなのかもしれないが、まあ、いいか。

で先日、無事に「走っていいよ」が届く。
昼食が１０年前より豪華になった。限定１００食のブルドッグのＢＢＱセット、ゲットできるだろうか。
ただ、予報は逃げようのないぐらいの雨。
装備を考えにゃいかんか、まあ、何とかなるか。
体調不良がおおごとにならずに済んで良かった。
仕事が忙しくてばてばてだが、折角なのでしっかり金を使って行ってこようかと思っている。

ピークが過ぎたかどうかは不明だが

昨日の話。

泊まり明けで外回りに出て、帰りの電車で居眠りし、目覚めたら妙に寒気がする。
何となく力が入らんし、職場に戻って最低限のことをしてから帰宅。
確かに泊まりの夜から昨日にかけては気温が低目ではあったが。
何でかなと思う。
帰宅後、飯食って久々に湯船に浸かる。シャワーでは寒い。
３０分入ったが温かくならない。
逆に布団に入ると体が熱いのに汗が全く出ない。熱がこもったような状態。カイロは貼らず。
まずいなと。所謂風邪の一歩手前って奴かと。

どうなることかと思ったが、夜中に一度トイレに行き、その後ぐらいから汗が出たようで、朝はＴシャツがびっしょりになっていた。約７時間を超えて寝たら、何とか寒気はなくなっていたということで、いつものように朝がっつり食べてランで職場ヘ。
昨日はヨメさんも疲れていたようで、悪いなと思いつつも、体調不良の初期対応に専念して正解だった。

今回の体調不良を裏付けるコトが一つあった。風呂から出て体重計ったら、プラス２．５キロ。水分が排出されてない感じ。呑み過ぎの時の浮腫とは違うというか。代謝が悪い。確かに昨日はランオフになったからそういうのもあるのだろうか。兎に角最近、ここまで超過することは珍しい。

因みに、愛媛マラソンが終わってから、週の半分前後を休肝日に充てるようになったらあれ程落ちなかった体重は戻った。マラソンがきっかけになったのとか、季節が変わって温かくなったのとか、いろいろと理由はあるのだろう。休日呑む量は変わってないから。

今日は、資料の直しに時間がかかり、雨脚が強くなってから職場を出る羽目になる。
上司が変わって、これまでと違った目でチェックが入るので、なかなかである。まあ、時間に追われるのが大変なだけで、あまり苦ではない。

まだ分からんけど。

さっき体重計ったら、昨日より１．８キロ減。やはり水分が排出されてなかったんだなと。納得。

バスタ新宿の１カ月前と１５年前

先日の東京行き。新宿の巨大バスターミナルができる少し前の話。
東京行きは、ジェットスターが就航するようになってあまり乗らなくなったが、先日は早割が取れたので利用。

この日は雨。新宿から代々木まで歩くが、雨足は強いし工事で水溜まりはあちこちにあるしで難儀だった。
とりあえず何とか到着し、夕食。近くのコンビニメシ。

まだ１時間ぐらいある。狭めの待合室は入れ替わりが激しい。どんどん人がはけていく。佐久、小諸、静岡・・・。
バスタは綺麗で便利そうで是非利用してみたいが、小さいターミナル特有のこの何とも言えない心細さがなくなるとなると惜しい気がする。

で、乗車。

目指すバスに乗り込む。乗車率は６割ぐらいか。空いている席に移動しても良いよと親切なアナウンス。まあ、そのままにしたけど。

足柄で休憩。

豊浜で休憩。

ここからはおまけ。
昔、仕事関係の資格試験受けに行ったときは０泊２日の往復バスだった。試験会場にはぎりぎりで着き、席で朝御飯食べられる雰囲気ではなかったから、トイレでパンを口に押し込み、試験に臨んだ。
午前の筆記は、試験終了の合図で集められた席の周りの受験者の記述量に圧倒され、午後の実技はミスをして、近くの荒川かどこかの土手を力なく歩いて駅に戻り、その夜のバスに乗った。

バス使うときって、何かとこういう感じの話がくっついて来る。
体力があったというより、子供も小さかったし時間とかお金とか制約がたくさんあった。
因みに、合格率は一桁だったらしいその資格で今でも仕事をさせて貰っている。あの時は勉強したな本当に。

家の近くのバス停で降りて、昨日の雨が残っている道を歩いていたら、土手歩いている時のことを思い出した。

キロ５分でハーフを走る

いつもなら、秋口にしかも年に１回か２回ぐらいしかしない練習をする。場所はご近所周回３キロコースにて。

靴は、ウエーブスペーサー。で以下、記録。
１周目：１４分５０秒
２周目：１４分４０秒
３周目：１４分５０秒
４周目：１５分００秒
５周目：１４分５５秒
６周目：１４分４０秒
７周目：１５分００秒
このあと１００メートル加えてハーフマラソン１時間４４分２５秒で終了。

本番並の練習ができたことはよかった。それぼど速く走るつもりはなく、キロ５分１０～２０秒ぐらいのつもりで始めたが、初めの「入り」は５分ジャストだったので、そのまま押し切った感じ。
途中、１０キロ越えてからペースが落ちそうになるが、ここはフル走るわけではないので地面を蹴って修正した。その後は、体を起こすフォームと肩胛骨と腕の振りと手の小指への力加減をみながらできだけ楽に脚が前に出る形を確認しようとしたが、いかんせん、いつもに比べると上下動が大きく、どっすんどっすんって感じの走りだったようで。１８キロ過ぎてから左の太ももとか足の付け根とか違和感が出た。これではフルはきつい。

ともあれ、キロ４分半で走ろうとするとかなり厳しくなってきたようだが、キロ５分は割合まだいける。キロ５分の走力を何歳になるまで維持できるかだということで、時々はこういうのやらにゃあいかんなと思った。今日などは１２キロぐらいでいいかと思って始めたが、その１２キロ辺りが一つのヤマだったので、速く走ることとある程度の距離を走ることは必要ということだろう。週１回は無理だが月１回は続けたいなと。

昨日見た赤坂駅伝と赤坂マラソン。
青山学院大、よく出たな。こういうの、いいんじゃないかと思う。
箱根は日テレのはずだがＴＢＳがなりふり構わずって感じで面白かった。
森脇健児、おっさんになってもがんばるなあと。「走る男Ｆ」が見れなくなって随分になるが、あの企画が終わっても練習していたということ、よなあ。
しかし、マラソンも駅伝もみんながんがん飛ばしていてスピード感があった。みんなキロ２分台で走れるんだろうな。儂も１キロでいいから３分台出してみたいもんだ。

もう走り方忘れたか。

休日の「いじり」と「つつき」

昨日は呑み会。

「飛ばしすぎ」で途中退出する。

でも家で呑んでいたらしい。

今回は錠剤。でも朝は頭が重い。


で、朝から走るのを止めて家の草刈り。
しっかり６時間半かかる。これも休日の過ごし方ではあるか。

夏は、３週間から１ヶ月程で、庭の草刈りをする。だいたい年５回ぐらいはやっている。
それ以外の季節は、草刈りはない。１月はマラソンの練習、２月３月は出かける用事が多かったが、それがなくても、それでも割合家でごぞごぞいろんなことをしている。
本を読んだりもするが、基本的にいろいろいじくり回すのが好きなようである（確かに読書は電車に乗っている時の隙間時間でする方が入り込める）。

一年程前の冬、髭剃りの刃を交換し、かつ電池交換もしてみた。これはウェブで検索していたから何とかできたが、面倒だったので次はもうせんかもしれん。
最近はウェブで調べると、できそうなことは大概載っているから、ナイキの腕時計の電池交換とかも割合簡単にできる。タイメックスは失敗したが。
スマホのｒｏｏｔ化とか、パソコンの大元の設定とかもちょこちょこいじくる（但しデスクのみ）。割合冬が多いか。

勿論、夏も冬もゴミ出しと犬たちの散歩は必須。後必要に応じてパンクの修理とか。

缶をつぶすのには、中学の時に技術の勉強で作った金槌と、技術の授業で使う道具セットに入っていたドライバを未だに使う。この技術の道具、道具好きのオヤジは「こんなん（質はそれほど良くないのに）高い」と文句を言っていたが、とりあえずまだ使っている。金槌は、それ以上にいろんなところで使っている。

ところで、２月の半ばぐらいから２号が起こしても起きなくなり、朝の散歩は３びきですることになった。まあ、冬の朝の５時だから、これは仕方がない（つい先日、久々に起きてきたが次の日はまた爆睡）。

で、休みの日ぐらいはと日が上るのを待ってから行く。４ひき揃って。２号もつつかれる前から行く気満々となる。トイレに行きたいだけなのだろうが。

裏の犬が行かんとこは、本格的にセメン張るかなあと思いながら家の裏の川を歩く。
冬が終わると家の中から外に活動域が広がるのは犬も儂も同じかもしれん。

勿論、だらだらと過ごす日もある。ただそれはそれで、「だらだらする」と決めてかからないと、損した気になる。というよりだらだらするのを目的にしないと何となく収まらない。
これも貧乏性であるが故か。

先日のヨメさんの土産で昼間から呑む。

カープ、しゃんとせんかい。

安心

約２カ月振りにキロ５分で走る。
もとい、走れる。
５キロのみ。

それでも万々歳。
ウエーブインスパイアウイメンズにて。後日インプレ報告予定だが。何というか、クッションがイメージより柔らかい。

ともあれ安心の一言、です。

トランスファー待ちで・高松から屋島まで

かなり前の「どなりラン」の行き。乗り換えの時間待ちで走る。

明るくなったばかりの駅を出る。制限時間は１時間もないぐらい。

松山と違って何もかもでかい高松駅。駅前に朝からやっている饂飩屋があるらしかったが、走るより食うのを取るのはガラでもないと思い、食うより走ることに。

琴電の線路の向こう、城が見える。

ただただ広い道の路肩を走る。空気が冷たい。

やがて道の向こう側に平らな山が見える。方角的には屋島の方か。

屋島から視線を逸らし陽を見る。河に朝日が映る。陽が映える。

橋を渡る。海が近い。

河が広い。

やがてその河を越えて、駅の方へ。実はここからがよく分かっていない。

分かっていないのに時間はない。交差点の信号機の地名を注意深く確認する。でもそれほど時間はない。

案の定イメージしていた道とは違ったところを走ったが。

何とか駅に着く。小さな駅である。

でっかい狸君がお出迎え。

ホームに出てみる。高松からそんなに距離が離れている訳じゃないのに結構十分遠いところまで来た感がある。

高松駅で乗るはずだった目指す特急がやってくる。結果、約５分ぐらいの貯金だった。

松山で買っていた甘い系のパンをここで食べ、血糖値を上げにかかる。第２ステージは２０分後。県境の山を越えることになる。

屋島、もう少しゆっくりできるときに再訪したいと思った。

背広靴

年度が変わったこともあり、新しい背広用の靴を下ろす。

アディダスのクエスターという靴。詳細は不明だが、まあ、安く買えたので。

朝ラン中気になったのは、踵を中心とした靴底の薄さ感と靴紐を通す穴の補強材。
どちらも走るに当たってはあまりいい感じではない。痛い。

とはいえ、前は黒靴だったがクッション部は青でイマイチ背広には合わんかったから、この点だけはマシになった。因みにウエーブネクサスの７。

今日の外回りでも桜を楽しめた。明日の雨が残念ではあるが、去年に比べれば満喫できたか。
因みにこれ本当にランシューなんだろうか。いつものワゴンには入っていたのだが。

通勤ランにて桜を愛でつつ

勿論、麦摂る訳にはいきませんが。




そして、ついでに脇道にも逸れて。久しぶりに知り合いに会ったり、時々見かける馬に会ったりも。

昨日割合しっかり降った雨に負けず、まだきれいに咲いていました。
天気予報などでは、花散らしの雨、みたいな言い方もしていますが、これ、別の意味もあるような解説も目にしたりして、表現として適切なのかどうかは不明のようで。
脚は、一昨日の源太桜経由のおはかまいりのせいかがくがくです。
２時間半近くかかりました。ふう。

それぞれの位置で見方は変わる

何か違えせんかと思ったがいちいちいうのもどうかと。
とはいえ。

帰りのＪＲは結構混んでいて。
でも儂の前の若い兄ちゃん、人一人座れるスペースに自分のリュック置いて。
儂が目の前に立っても、意に介さず。
今日は儂も何となくイライラすることもなく。
仕方がねえなあとそのまま。
いつもならどうだったか。

で、降りる間際に荷物を引き寄せようとした兄ちゃん、次の瞬間口が
「すみません」と動く。誰に？
どうも隣の居眠りしていたおばちゃん起こしたことに対して、らしい。ふぅーん。
仕方がねえなあとそれだけ。
本質はそこかね、へえ。

カバン大事にしてたんかもしれんし、あまり電車とか乗ったことなかったかもしれんし。
確かに、向かいのボックス席の大学生女子は同じことしてたし。彼女たちも、友達のためそうしてたようだし。そういえば毎朝それしてるおばちゃんいたな。

誰のどの理屈が優先されるのかっていう。

トシ取っただけなんかな。
今日は本当に腹が立たんかった。
いかんな。反省。

桜の頃、おはかまいりへ

何というか、申し訳ないぐらいに。

ドンピシャのタイミングだったようで。

この日は、久々に３号のおはかまいり。途中、前々から気になっていた源太桜と。

国道を一本それて県道を行ってみた。

なかなかのもんでした。おはかの近くも近景遠景様々に桜がありました。近々報告予定としたいと思っています。
がしかし、改めて思ったのが帰りのバスにて。

今日走らなかった区間の国道の桜が、結構凄い迫力で次から次へと目に飛び込んでくる訳で。
県道の桜は、みんな知らんのかなラッキーやなみたいなお得感はありましたが、いつもおはかまいりで走る幹線国道に、走りながら桜がこれだけ満喫できるという価値を見いだせたのは逆に大きかったかと。
旧街道も楽しめたし、雨降る前に帰れたし。
この四月からバスの割引とかそういうのがなくなったのが痛いというのはありますが、まあ。

天気がいいから早く帰ろう

恐らく、天気がいいのは今日だけで、来週の土日にはもうサクラは散っているだろうということで無理矢理動く。
一応、いろいろと考えていたのだが、イベントがあるらしいのでその予定を変更する。御近所を走ればいいようなもんだが、気乗りがしないので、一寸変わったところを走りに行くことに。

トライアスロンで有名な（あくまで県内限定だが）この島に、初めて上陸する。

トライアスロンは有名だが、サクラはそう聞かない。それでも充分満喫する。
３時間走って、日付が変わるまで呑んでいた酒が抜ける。抜けたのでまた呑む。１２時間空いてないぞ。

郊外電車と高速艇乗り継ぎ島を一周走ってまた高速艇と郊外電車に乗ってコンビニ寄って帰宅で７時間。時間をお金で買うの典型。四月から割り引きもないし。でも行きたかったからしょうがないか。
帰りぐらいは節約してフェリーにして待ち時間港で呑んでもいいぐらいの天気だったんだが。

天気が良かったから、犬達を庭に出してやろうかと。

そういうこと。

海の向こうの初スタバ

先日、家の用事で高速に乗り海の向こうへ行ったときに、初めてスタバを体験する。

珈琲は旨かった。冷めても冷えても旨かった。

昼ご飯代わりに買って貰ったパン（？）は、勿体なくて次の日の朝ご飯になった。

旨かった。

ムスメとヨメさんが近くのイオンで買ってくる間、車の外でずっと待っていた。

２月にしては穏やかな日で、車の中で待つのが勿体ない日だった。
そして、待っている時間とともに忘れられない味になった。

大袈裟ではない。

待っている間、いろんなことを振り返っていたから、なあ。