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H is for “Sammy Hagar”!!!!

ちょっと前に「涼しくなりましたね」なんて言ってたのが嘘みたいに、やっぱりまだまだ暑いですね。
こんな暑苦しさをさらに暑苦しくするヴォーカリスト、サミー・ヘイガーから9月はスタートです。
(もうちっとしたら、涼しげなアイスリンクの熱い戦いも始まりますね。
こう暑いと、ほんとに昔のリンクの凍えるような寒さが懐かしいですねえ)


Hはサミー・ヘイガーのH!!!!

Van halen - Why can't this be love (Music Video)
ヴァン・ヘイレン 『ワイ・キャント・ディス・ビー・ラヴ』



わたし、、、ヴァン・ヘイレンのファンとしては偽者だと自覚していますから
(お馬鹿映画『ウェインズワールド』参照)


ええ。ヴァン・ヘイレンのヴォーカリストは「デイヴ・リー・ロス」が正しいと思います。
(ウェインズワールドの中で、相手が仲間かどうか見極める場面で
「ヴァン・ヘイレンのヴォーカルは誰だ?」って問いがあるんですよ・笑)

しかしわたしが好きなのはサミー・ヘイガー時代のヴァン・ヘイレンなのさ!


Sammy Hagar - Winner Takes It All


こちらはヴァン・ヘイレンに参加した中での、ソロ名義の楽曲
エドワード・ヴァン・ヘイレンとの共作 映画「オーバー・ザ・トップ」サントラ収録



まあ。。。。
根っからのヴァン・ヘイレンファンに言わせると、「サミー・ヘイガーは上手すぎてつまらない」らしい。
それはなんとなくわかるような気がする。
サミー・ヘイガー時代のヴァン・ヘイレンはアルバム4枚がビルボードの1位になっているし、誰もが認める最高のヴォーカリストなんだけども、、、愛されるのはデイヴ・リー・ロスなんだよなあ。
わかってるさ、それくらい。。。。。あたしだって、デイヴ好きだもん。

Van Halen - Jump 1984

これに影響されなかった80's洋楽世代はいないでしょう。
いるとしたら、そいつは地球にいなかったにちがいない



しかしわたしが初めて動き回るサミーを見たとき、そこにあるのは「上手すぎてつまらない」姿ではなくて、
「暑苦しいモップみたいな頭で(超失礼)、柄パンでステージではじける、さらに暑苦しい歌声」なサミーでござった。
そこで見たのは、雑誌で読んだ『「ヴォイス・オブ・アメリカ」と賞賛された歌唱力』から想像したお姿ではなかったのよね。


えーと、ヴァン・ヘイレンについてはまあここでは詳しくは書きませんが、「1984」のジャケットやら例の双子のジャケットやらのセンスもさることながら、やっぱりエディ・ヴァン・ヘイレンのギターがものすごいですよね。
小中学生のワタクシにはそこらへんはよくわからなくて「エドワード・ヴァン・ヘイレンってかっこいい名前だなー」くらいにしか思っていなかったし、それよりも、、、やはりね、、、全てを無に帰すような、あのデイヴのキャラクターがすごいよなあと思うのですね。



でも好きなのはサミー・ヘイガーです。あはは。
たぶん声が好きなのでしょう。


初めて借りた彼のレコードは1980年の『デンジャー・ゾーン』。借りたのはもちろん85年、彼がヴァン・ヘイレンに加入してからです。(買ったのは『5150』と『ヘイガーUSA』)
何でこれを借りたかというと、スティーヴ・ペリーとニール・ショーン(ジャーニー)が参加しているからなのでした。

そのあと借りたり、買いなおしたCDでは、そうですねえ、、、やっぱりVOAが一番暑苦しくてパワフルだと思います。室内で聴くにはやかましすぎるので、ドライブのお供に最適。

でも一番聴いたのはヘイガーUSAとヴァン・ヘイレンの「5150」です。

ところでサミーはもうじきサミー&フレンズと銘打って、新作を出します。
最近のデイヴが涼しげ(中身は全く変わっていませんが)なのに対し、相変わらず暑苦しい外見。
初回限定盤(DVD付)↓↓↓(CD通常版もあります)

サミー・ヘイガー & フレンズ【初回限定盤CD+DVD】

ディスク:1
1. ワインディング・ダウン (with タジ・マハール)
2. ノット・ゴーイング・ダウン (with ビル・チャーチ & デニー・カーマッシ)
3. パーソナル・ジーザス (with ニール・ショーン、マイケル・アンソニー & チャド・スミス)
4. ファーザー・サン (with デニー・カーマッシ & アーロン・ヘイガー)
5. ノックダウン・ドラッグアウト (with キッド・ロック、ジョー・サトリアーニ & デニー・カーマッシ)
6. ランブリン・ギャンブリン・マン (with デヴィッド・ラウザー、モナ・ネイダー & ビック・ジョンソン)
7. バッド・オン・フォード・アンド・コルベッツ (with ロニー・ダン、デヴィッド・ラウザー、モナ・ネイダー & ビック・ジョンソン)
8. 魅惑のマルガリータヴィル (with トビー・キース)
9. オール・ユー・ニード・イズ・アイランド (with ナンシー・ウィルソン & ミッキー・ハート)
10. ゴーイング・ダウン (with ニール・ショーン、マイケル・アンソニー & チャド・スミス)
11. スペース・ステーション #5 (with デニー・カーマッシ、ビル・チャーチ & ジョー・サトリアーニ) [初回盤限定ボーナストラック/2012年4月“ロニー・モントローズ トリビュート・ライヴより]
12. オール・ウィ・ニード・イズ・アン・アイランド(アコースティック・ヴァージョン)[日本盤ボーナストラック]
ディスク:2
1. ビハインド・ザ・シーン
2. トラック・バイ・トラック
3. 「ノックダウン・ドラッグアウト」ミュージック・ビデオ

ワードレコーズ 2013年9月1日発売




日本盤「ヘイガーUSA」はこちら。日本盤のみのボーナストラックあります
こちら↓は海外盤
I Never Said Goodbye
1. When The Hammer Falls  2. Hands And Knees
3. Give To Live  4. Boys' Night Out  5. Returning Home
6. Standin' At The Same Old Crossroads  7. Privacy
8. Back Into You  9. Eagles fly  10. What They Gonna Say Now
Geffen Records 1987年




VOA
Voa
1. I Can't Drive 55  2. Swept Away  3. Rock Is In My Blood
4. Two Sides Of Love  5. Dick In The Dirt  6. Voa
7. Don't Make Me Wait  8. Burnin' Down The City

Geffen Records 1984年




最後にこれまた暑くるしいサミー
というのは冗談で、わたしの大好きなヴァン・ヘイレンの曲
Van Halen - Dreams (Official Video)
ヴァン・ヘイレン『ドリームス』





爽やかな映像としてはブルー・エンジェルスとのものがありますが、軍用機なのでそれは貼らないでおきます。
飛行機に罪はないけれども。

わたしは平和が良いに決まっていますし、全ての軍需産業を嫌悪していますが、
好きな映画(特に西部劇とか)や松本作品には兵器オンパレード。
読む本はミステリが多くてそちらも殺伐としていますしね。。。。。



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