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G is for “Marvin Gaye”!!!!


Gはマーヴィン・ゲイのG!!!!
Marvin Gaye - What's Happening Brother

彼の曲の中で一番好きなのがこれ!

Marvin Gaye - Mercy Mercy Me / What´s Going On



Diana & Marvin - You're my everything

ダイアナ・ロスとのデュエットで、「ユー・アー・エヴリシング」



80年代には「過去の偉大なアーティスト」で、「もう彼は終わった人だ」扱いだったマーヴィン・ゲイが突如大復活したのは1982年。「セクシャル・ヒーリング」で奇蹟のカムバックをはたし、全米ツアーも敢行、当時誰もその座を落とせないという勢いだったマイケル・ジャクソンやスティーヴィー・ワンダーをおさえて1983年にはグラミーまでとったのですが・・・
不幸なことに、1984年に長年確執があった父親との口論の末、父親による発砲で帰らぬ人に。

マーヴィン・ゲイの音楽はいつも父親の運転する車の中で、カセットで聴いていました。
我が家は転勤族であちこちに暮らしていましたが、静岡や新潟、長野、などの親戚の家に行く際はもっぱら車。
新潟へ行くのはだいたい12時間かかったかな。
それ以外でも海川山へ行くのも車。
何でもかんでも車。
カセットテープを選ぶ権利は運転する父がたいてい握っていました(それでもその隙をぬってわたしも好きな曲をかけてたのですが)。洋楽も演歌も歌謡曲もニューミュージックもクラシックも、とにかくなんでもありでした、我が家のカローラの中。

うるさく騒いだり歌ったりする子供たちが疲れ果てて眠ったころには、父も母も好きなシナトラ、プレスリー、ビージーズ、ビートルズや演歌をかけてたのだと思います。

わたしはやっぱり、70年代後半から80年代の曲が好きだったので、そっちの記憶のほうが鮮明なのですが、
そんな中で、「よく知らないけど、好きだな」と思っていたのはダイアナ・ロス、ドナ・サマー、そしてマーヴィン・ゲイでした。
ダイアナ・ロスは父がものすごく好きだったみたいで、たくさんカセットが残っているのですが、ドナ・サマーは、、なんだろうなー、車の中でしか聴いたことない、かな?

そんな中で、マーヴィン・ゲイの『ホワッツ・ゴーイング・オン』というアルバム(のカセット)は、自分が生まれた1971年のアルバムだったので、なんとなくお気に入りで、自分から進んでデッキに入れる率が高かったですね~。


まあたいてい、B面に行き着くまでには寝ちゃってたんですけどもね。
(カローラに乗ってたときは、オートリバース機能はついてなかった気がします。)


どういうわけか、ワタクシ、シンディ・ローパーのカバーでも有名な『ホワッツ・ゴーイン・オン』より、『ワッツ・ハプニング・ブラザー』のほうが好きでね。。。


ていうか、どうも、2つの曲がごっちゃになってて(タイトルも曲の並びも紛らわしい原因←八つ当たり)、シンディがカバーした際も、
『えっらく、、、オリジナルと違うなー』って思ってたくらい。

そりゃ、、、違う曲なんだから、違うわ・・・・・・・・



CDで持ってるのはこの1枚 大傑作アルバム 『What’s Going On』
What's Going on
1. What's Going On
2. What's Happening Brother
3. Flyin' High (In The Friendly Sky)
4. Save The Children
5. God Is Love 1:41
6. Mercy Mercy Me (The Ecology)
7. Right On
8. Wholy Holy
9. Inner City Blues (Make Me Wanna Holler)
10. God Is Love
Motown 1971年


ほんと、いいアルバムだなあ。このアルバムに出会えて良かったー。

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