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最終目的地 小説と映画

最終目的地 (新潮クレスト・ブックス)
クリエーター情報なし
新潮社

そんなに前に読んだ記憶はないのですが、2012年か、けっこう前ですね。
ほかの作家の本を探していたときに「ピーター・キャメロン」って作者の名前が目に入ってきて、ああ、山際さんの訳で昔「ママがプールを洗う日」で読んだ作家だなあ、、、どんなんかなあ、、、ってんで手に取った本。
(山際さん、あまりにも早い死でした。もっと彼の文章読みたかったな)

南米ウルグアイの人里離れた邸宅にひっそりと暮らす、自殺した作家の妻、作家の愛人と小さな娘。
邸宅の近くには、作家の兄とその恋人の青年が住んでいる。なにもかも停滞したよく言えば穏やかな、悪く言えば「すべてをあきらめてしまった」日々。
ある日そこに、作家の伝記の執筆許可、遺族の公認を得るべく、アメリカの大学院生がやってくる。突然の訪問者に、静かな日々に波紋が広がっていく展開。

自殺した作家のバックボーンがユダヤ系ドイツ人で、両親が戦争の頃ウルグアイに移住してきた、というのと「最終目的地」というタイトルで、どんなディアスポラ小説かと思ったら、全然違いました。

とんがっているところは無いし、とりたてて大きな事件があるわけでもない、登場人物たちも問題意識を常に持ちいろんなことに立ち向かうわけではない、ちょっと変わった点もあるけど普通の人々。
あ、一人だけ常に問題意識を持ち突き進む女がいて、それがディアドラ。
それなりに彼らの中では戦っていることもあるんだけども、けして波立てず、やわっと生きている。
そこへ小石を投げかけるのがオマーだけども、このオマーがてんで優柔不断というか、彼もやわっとしているの。

「ちょっと変わっている」のは、登場人物が亡くなった作家ユルス・グントをめぐるやや複雑な家族構成、という点。
ユルス・グントはドイツからウルグアイに渡った一家の次男で「ゴンドラ」という小説を残して自殺した小説家で、彼本人は物語には登場しない。
登場するのは
オマー・ラザキ:ユルス・グントの伝記を書きたい大学院生。
キャロライン:ユルス・グントの妻。伝記の公認は絶対に与えません、という姿勢を貫く。
アーデン:ユルスの愛人。若い。オマーに会って、少しずつ惹かれていく。伝記も公認していいんじゃないかしら、というふうに考えが傾く。
アダム・グント:ユルスの兄。老人。伝記?オッケーって感じ。案外軽いおっさん。
ピート:アダムの恋人。小説ではタイ人で28歳の設定。
ポーシャ:アーデンとユルスの娘。
ディアドラ:オマーの恋人。できる女光線ビシバシ。

アダムはかつては一緒に暮らしていたが、現在は敷地内(と言ってもめちゃんこ広い)の別の家でピートと住んでいる。
正妻キャロラインと若い愛人アーデン、幼い娘ポーシャは同じ屋敷で暮らしている、そういうなかなかすごいことに。
これが光源氏で同じ家に北の方と愛人がみたいな感じで、めったに女子同士が顔を合わせない、とかならともかく、キャロラインもアーデンもポーシャも普通に一緒に食事していたりするのだから。

頑張りすぎない、たたかわない、波風立てない、おとなしく生きて行こう、っていうのは、これまた現代日本の若い世代の、ゆとりですらない、さとり世代とまで言われているような雰囲気にも似ています。
いや、団塊世代だろうと、シラケ世代だろうと、こう、「たたかいたくないわさ、、、」みたいに逃げる気持ちは、あるよね。

この小説を読んでいると、「変わらなくちゃいけない、頑張らなくちゃいけないのはわかっているけど、無理しなくてもそれは罪じゃないし」的な津村記久子の小説を読んでいるような気分にもなる。

セリフとオペラの使い方が素敵な、優しい文芸小説です。まあちょっと、ロマンチックに走りすぎかもしれないし、優しすぎて、ぬるいと感じる向きもあるでしょう。
オマーのやわっとしたところに、イラっとする人もいるかもしれません。
でも、オマーはこの物語の引っ張り手だととらえれば、(それでもまあ一応彼が主役?)、、、私はキャロラインとディアドラが好きです。

キャロラインの描き方は小説のほうが好き。



映画と小説どっちを先に見ても楽しめますが、キャロラインに心惹かれる人は
小説が先→映画のキャロライン、もっと彼女の心の再生の旅(ウルグアイを出てからの)を見たかったなあ、とちと不満
映画が先→ほらね、やっぱり、アタシのキャロライン、こんなに素敵な人じゃないの~、うふふ、と得した気分

こんな感じじゃないですかね。


ああ、もっと小説のあれこれ書きたいけど、それじゃあこれから読む人の楽しみが減ってしまうしな。難しいね。




最終目的地 [DVD]
クリエーター情報なし
パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン



何日か前に久しぶりに映画「最終目的地」のDVDを見た、って書きましたが、そのときに「シネギャラリーは関係ない」って書いたけど、あらまあ、これ、シネギャラリーでやってたのね。なんで静岡で観なかったんだろう。公開時は浜松で見ました。

DVDを見ようと思ったきっかけは、ふとシャルロット・ゲンズブールを見たくなってうちにあるシャルロットってなんだろうな、、、って思って手近にあったのがこれだったからです。

まあこの映画を見てしまうと、シャルロットも可愛いですが、ローラ・リニーのかっこよさにしびれてしまうのでした。
アンソニー・ホプキンスも真田広之も良かったですよ、もちろん。

この年齢でいまだにシャルロットが可愛いってのも、シャルロットに対して失礼かもですが、でも可愛かったとしか言いようがない。
あんなワンピースに長靴(ブーツ?)とか、よくよく考えたら変なのかもしれないけど、可愛く見えてしまうのがまさにシャルロット・マジックです。私の年齢だと、シャルロットがぎりぎり「アイドル女優」的くくりなのかなあ。
古くは薬師丸ひろ子から始まり、洋画だと、フィービー・ケイツ、ジェニファー・コネリー、シンシア・ギブ、あ、忘れちゃならん、ソフィー・マルソー、ムーン・リー、ロザムンド・クァンもそうですが。(ジョディ・フォスターは別枠)
アイドルとして憧れるのは、やっぱし自分と年が近いかちょっと年上、なのがポイントで、デビュー当時のアリッサ・ミラノとかナタリー・ポートマンはほんとに可愛らしいし、ナタリーが来日したときの振り袖姿の愛らしさなんて永久保存版だと思いますが、じゃあ自分にとってアイドルかというとこれまた違う。
シャルロットはそんな感じで、わたしにとっては最後の「きゅんきゅん」ってなったアイドル女優さんです。
だからいまだに映画で彼女を見ると「そこにいてくれればいいよ」みたいな目で見てしまって、それは役者さんに対して失礼なのとは思うんだけどさ、ついついそうなっちゃうんだよぅ。

それを言ったら、真田広之も子供のころのアイドル、、というかヒーローなのですが、ヒーロー的ショットとしては、馬に乗ってるところですかね。あれは美味しい場面でした。
グントの娘、ポーシャがスクールバスから降りてきたところをさっと抱きかかえて連れて帰る場面なのですが、あんな風にお迎えに来てもらえるなら、学校だって頑張って通うでしょうな。
撮影の時は「馬もいて真田もいるなら、馬に乗らせよう、という運びになったようですが、子供を乗せるということになったので、オーディションでおとなしい安全な馬を選んで、プロの乗り手を前に走らせて撮影をしました」とのことです。


小説のオマーにちょっとイラっとしたものの、彼を演じたオマー・メトワリーがいい人オーラビシバシで、、そうだよな、いい人だから、ディアドラが惚れたんだよな、、、って納得してしまう。




ここから先はネタバレです。








アンソニー・ホプキンスを初めて見たのはテレビでやってた「冬のライオン」か「エレファントマン」でした。エレファントマンで偽善者って言葉を覚えたような気がします。
若いころの彼の顔が好きな人にはちょっと嬉しい写真が映画の中に出てきます。ユルス・グントは映画の中に全く登場せず、写真のみですが、その写真はアンソニーの若いころのお写真。あとはピアノを弾くところもありまする。即興らしい。うっひょい!!!!!!もっとピアノ弾いてるところ見たいなあ。。。。
真田広之のピート役は彼に合わせて、40歳、日本人という設定に書き換えられています。法的にはアダムの養子ということにして社会というか世間対策。
映画では公開前に「ホプキンスと真田が恋人同士?」みたいな煽りもあったけども、映画見た人は「もうこれはほぼ、家族愛、人間愛に近い結びつきだよなあ」というあったかい感情を抱くような描き方になっています。大昔のジュリーとの「魔界転生」に比べたら可愛いもんだ。
よくよく考えると40歳で25年連れ添った、、、ということは、アダムがピートをひっかけたのは15歳?犯罪だよ、そりゃ。
映画の中でもそれなりにいちゃこらしていますが、小説のほうがアツアツラブラブっていうか、まあ、小説の設定が若い年齢のせいもあると思う。
一応映画でもラブシーンはありますが、あったかい雰囲気で、感動の一場面になるはず、、、なんですけども、そのあとの、アダムが窓辺で憂えっているというか、いろいろ悩んでいるのか、知りませんが、その短い数秒、どう見ても「チューの余韻にひたってるな、このおやじ。。。」で、あんた、ピートを泣かせてるのに、ほんとに軽いっていうか飄々としてるっていうか、、、まあこれは私が小説で感じていた「軽いおっさん(みんなのためにあえて軽さを装っている風だけども、本人が底抜けに本気でただただ軽い)」そのものなので、この演技は「グッジョブ!」とは思うんだけどもね。。。昼寝の場面の無邪気な顔とかも、ほんと、罪なおっさんだと思う。
ホプキンスの演技では、最後の最後のほう、オマーに「DAY AFTER DAY」って言うところが好きです。あとはオマーの真剣なセリフに「何のことか、さっぱりわからん」ってばっさりのところも・笑


キャロラインを演じたローラ・リニーが素敵です。抑制のきいた、そして時にピリッと山椒をきかせたような静かなパンチのある演技。
キャロラインは気難しく、本心をなかなか人には打ち明けないし、弱みも全く見せようとしない。でも本当は情が深くて優しい女性。そうでなきゃ愛人とその娘を夫の死後まで抱え込まないはず。
絵画やオペラのためなら自分を犠牲にすることも厭わない、感情の豊かな、懐のあったかい人。
この映画は特別不幸ではないけれどもかといって幸せいっぱいではない人々が、今の停滞から解き放たれる物語なんだけども、一番解き放たれたのはキャロラインとディアドラだと思う。
ラストのマドリッドでの彼女はとてもきれいでしたね。

ああ、、彼女で三人姉妹とかオネーギンを見てみたいなあ!絶対に似合うと思う!!!!

ラストのキャロラインとディアドラの再会シーンは、甘ったるい感傷かもしれないけども、「みんなハッピーエンドで大団円、そういう映画があってもいいじゃない」って素直に喜べました。
そう、キャロラインとディアドラって憎まれ役かもしれないんだけども、強いできる女だって、ほんと、大変なんだよ。彼女たちだって幸せになる権利はあるぜ、って応援したくなる。

小説と映画の大きな違いは、キャロラインとディアドラの友情が、映画のほうが「このあと、二人はいいコンビになるだろうな、お互いの旦那さまが妬くくらいにきっと人生楽しんじゃう」って想像ができます。
小説は仲良くなるのかこれっきりなのか、ちとあいまいな印象。余韻で勝負って感じ。
ピートとアダムの関係が一番違うかな。
どちらもグッドエンディングですが、全員幸せになるバージョンという意味では映画がより、ハッピーエンディング。アダムも仕事を始めたせいか、なんか若返っている印象。
それでも小説のほうの、アダムがオマーに吐露する「なんてひどいことを聞くんだ(さみしくないわけないだろう!)」って場面やおまるに頼っていることを打ち明けるところは切なくても好きですね。

あとは、キャメロンの原作はあまり風景描写とかないんですが、さすがは映像。素敵な仕上がりです。あんな朽ちかけた屋敷、現実に住むのは大変でしょうが、、、行ってみたくなるし、木立もカウボーイたちも湖も、陽のきらめきも美しかったなあ。オペラの使い方も小説・映画、それぞれ重要でしたが、曲(と劇場も)は少し変えています。
その違いもなんか楽しい。




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ムソルグスキー 展覧会の絵 いろいろ

音楽カテゴリではいろいろ書きたいことあるんですが(コーエンとかラッセルとか、、それにしても今年は巨匠の訃報が多いです。。。)なかなか切なくて心が落ち着かないので、、、そちらはもう少ししてから。


先日図書館でファジル・サイの「展覧会の絵」を借りました。

図書館にあるCDはまずは定番もの、それから人気のあるもの・はやりもの、あとは図書館員さんのマニアックさでにやりとするものがたまにあったりしますよね。(なぜかプログレものは充実している、とか・苦笑。嬉しいですよ、はい。)
欲しいCDはまあ自分で買うから、図書館で借りるのって、だいたいが「昔アナログで持ってたやつをデジタル化したいなあ」とか「カセットでしか持ってないんだよねー」というもの。
そういうのはふとアレが聴きたい!持ってるのにレコードだったり、カセットだったりですぐ聴けない、(再生器はあるけど、普段はコンセント引っこ抜いてるからメンドクサイ)そうだ、図書館にないかな???みたいになって、検索して予約したり、書庫から出してきてもらったりって感じです。そういうアレってのは、並んでないのよ、しまわれてる・笑

で、ファジル・サイの展覧会の絵は、この前?ちょっと前?来日したときの演目のひとつというか売りがこの展覧会の絵だったせいか、「新着コーナー」に陳列されているのをふと見かけた数か月前以降、とんと目に入らず。
というのは人気があるから常に借りられているってことでしょうね。


それが先日行った時、あったんですよ。そんなら借りましょうか、となったわけ。



ファジル・サイって、私、割と好きなんですけども、彼の場合、あの疾走感とかジャジーなとことか、ラグっぽいとこが好きで(もちろん至極まっとうな、礼儀正しい演奏も素敵ですが)そうなると実演のほうが聴きたいよなあ、った思うピアニストさんです。





展覧会の絵
クリエーター情報なし
avex CLASSICS

このアルバムは「展覧会の絵」はまあごくまっとうな感じです。
それより、ヤナーチェクとプロコフィエフが面白かった!わたしの個人的な感想ですが、このアルバムのメインはこっちだろう、と思う。


「展覧会の絵」との出会いはクラシックよりも、まずは幼少時のELPのレコードだったのですが、その後はとにかくアシュケナージ盤とホロヴィッツ盤、、、とくにアシュケナージ盤ばかり聴いていました。



ムソルグスキー:展覧会の絵、他
クリエーター情報なし
ユニバーサル ミュージック クラシック

私が持っているのはロンドンから出ていた昔のでこんなにいろいろ入ってなくて、「展覧会の絵」と「音の絵」だけだったかな?でも音源は一緒だと思います。
アシュケナージは2回ピアノ版を録音していますが、よくあるじゃないですかー、初回の録音のほうがいい、とかいうやつ。でもこれは、断然2回目の録音のこれのほうがいいと思うんだよなあ。
大好きな演奏です。



チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番 / ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」
クリエーター情報なし
BMG JAPAN

ホロヴィッツとトスカニーニによるチャイコフスキー「ピアノ協奏曲」もカップリングで入っている歴史的名盤


展覧会の絵+1(K2HD HQCD/紙ジャケット仕様)
クリエーター情報なし
ビクターエンタテインメント

このレコード盤はどれだけ小さいときお世話になったかは、ELPのところでさんざん書いたので、ここでは書きませんが、大好きなアルバムです。
CDはやたらと出ているのでどれがどれだか私にはさっぱりですが、とりあえず紙ジャケ盤のリンクを貼っておきます。

エマーソン、レイク&パーマー / Promenade(Emerson Lake & Palmer 展覧会の絵より)

YAMAHA公式の映像なのでこれなら消されないと思うんですけども。
あとはたくさんyoutubeにあがってますので、興味のある方は見てくださいませ。
グレッグの声やっぱり好きです。
そういえばこの前たまたま、ラジオでグレッグの歌が流れてて、その時母にリンゴのこの前のツアーのパンフレットとか見せてて、「リンゴは本当にすごいね!」なんて話していたもんだから、グレッグさんの現在の大魔神ぶりを言いそびれてしまいました。。。母はクリムゾン時代やELP時代のグレッグ大好きだから、とても言えない。。。


YAMAHAに通っていたころは素直に素直に、おけいこで渡される曲を楽しんだり苦しんだりしながら弾いていましたが、中高にもなると、小金が手元にありますからね、自分が弾けるレベルじゃないのに楽譜を勝手に買ってひきたい曲をこっそり練習とかするようになるんですよ。まあそれはそれでいいことも悪いこともあるんですけども、そんな数ある無謀な試みのなかで、ほんっとに私が心の底から弾きたい、弾けるようになりたいって、ちっこい手でトライしたのが、この「展覧会の絵」と、あとは「戦場のメリークリスマス」(小学生のちっこい手ではかなり無理がある難曲)。



さて、あまたある「展覧会の絵」のCDで、アシュケナージ以外で好きなピアノ盤はというと、、、いろいろあるんですが、ウゴルスキのですかねぇ。
ムソルグスキー:展覧会の絵 他
1. プロムナード
2. 第1曲 小人
3. プロムナード
4. 第2曲 古城
5. プロムナード
6. 第3曲 チュイルリー
7. 第4曲 ブィドロ
8. プロムナード
9. 第5曲 殻をつけたひなどりのバレエ
10. 第6曲 サムエル・ゴールデンベルクとシュムイレ
11. プロムナード
12. 第7曲 リモージュの市場
13. 第8曲 カタコンブ~ローマ時代の墓
14. ~死者たちとともに死者の言葉で
15. 第9曲 鶏の足の上の小屋
16. 第10曲 キエフの大門
17. 第1楽章 ロシアの踊り
18. 第2楽章 ペトルーシュカの部屋
19. 第3楽章 謝肉祭の日
ポリドール



オケバージョンはね、なんてったって、ラヴェル版なんでしょうけども。あのトランペットソロの出だしはさすがですよね!素晴らしい。キラキラしてるよね。
ラヴェル盤だとアンセルメが振ったスイス・ロマンド管弦楽団のが愛聴盤
ムソルグスキー:展覧会の絵、他
クリエーター情報なし
ユニバーサル ミュージック クラシック

これなのかなあ?たぶん私が持ってる1959年録音の、デッカ/ロンドンから出ているのと同じだと思うんですが、はげ山の一夜とホヴァンシチナがカップリング



ラヴェル以外だと。。。。

ムソルグスキー 『展覧会の絵』 トゥシュマロフ&リムスキー=コルサコフ編曲

でもこの重い感じも好きですなあ


Pictures at an Exhibition (arr. by Stokowski), Wakasugi / Southwest German Radio Symphony

若杉さんの指揮でストコフスキー編曲版


Mussorgsky-Stokowski 'Pictures at an Exhibition' - UK Premiere

なんちゅーか、ホロヴィッツもやりたい放題だけども、ストコフスキーもど派手だよなあ。



この音源は持っていないのですが、後に出る冨田さん自身のシンセサイザーバージョンもさることながら、
こちらの1966年のバージョンも素晴らしいと思います。
まだラヴェルの著作権がいきてて、使用料があまりにも高すぎるために1週間で冨田さんが編曲した作品
展覧会の絵

全曲聴きたい人はこちら


展覧会の絵 ultimate edition
クリエーター情報なし
日本コロムビア

冨田さんのはこれを持っています。
「展覧会の絵」以外に「ソラリスの海」とFM放送でしか流れていなかった「シェヘラザード」が入っているので嬉しい組合わせ


展覧会の絵&火の鳥
クリエーター情報なし
BMG JAPAN

ギターソロでは山下さん。素晴らしいです。



数年前のイリヤ・レーピン展、見ごたえのある展覧会でしたが、ムソルグスキーの肖像画を見られたもの貴重な機会でした。ああいうのまたやってほしいです。
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Мы дома ♪



おかえり~  ただいま~

という感じで、マリインスキー・バレエのダンサー、スメカロフがロシアに帰って来たよ、の動画をアップしてくれています。こちら。



今はこうしていろいろ情報発信してくれるので嬉しいです。

でもやっぱり、バレエ本編を観たいですね。

来年の冬季アジア大会、ちょこっとだけ見に行けそうなのですが、バレエについてはまだ1月のキエフの予定もたっていなくて、どうなることやら。
とにかく、年末年始のスケジュールが決まらなくてはチケットも手配できません。祭典枠のパリオペのほうが先に決まっているってのもなんだかねぇ。。。

まあいくらなんでも一回も公演の日に休みがはまらないなんてことはないと思うのでどこかでは行けるんじゃないかな。
お祈りお祈り。。。。
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ステーションの奥の奥

ステーションの奥の奥 (ミステリーランド)
クリエーター情報なし
講談社


で、昨日借りた内の1冊がこれ。


ミステリーランドは推理小説のジュブナイルシリーズで刊行が始まったころは結構楽しみにして読んでいたのですが、そういえば山口雅也のこれは未読だったなあと、借りました。
子供向けなのでさくっと読めてしまいますが、面白かったですよ。

まあ、山口雅也なら、そこの裏の裏まで突っ込んでくれるんじゃないか?と期待しちゃうと、物足りないかもしれませんが、いかんせん、ページ数の制限もあるだろうし、、仕方ないのかな。


この本を読むと東京駅のホテルに泊まりたくなります。。。でもさ、泊まりたい(というか見学したい)部屋は高いんだよねぇ・苦笑
ブラタモリでも赤レンガとか東京駅周辺いろいろやったけども、面白かったもんなあ。
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ケイブンシャってもう無いんですね

昨日図書館へ行ったときに、借りなかったのですが、本棚の壁面に飾ってあって、目に飛び込んできたのが「よみがえるケイブンシャの大百科」というムック!

借りずに中をちらちら眺めてきましたが、こういう大百科があったよー、というのと、当時の裏話とか、執筆した人のインタビューで構成されていました。

ケイブンシャそのものがもう無いんですね、あらさみしい。。(って、思う人は確実に昭和な人でしょう。)

よみがえるケイブンシャの大百科
クリエーター情報なし
いそっぷ社
  

この表紙の中の数冊が我が家にいまだにあります・笑 
小中学生の時はほんとにお世話になりましたよ。

おもに松本零士作品系とガンダム系は私が買い、ウルトラマンとか仮面ライダー系は弟が買ってました。


大百科と書いてある割には、間違いも時々あったりもしたよね。懐かしいな。


このシリーズっていろいろあったけども、ええと、漫画日本の歴史とか、漫画世界の歴史とか、科学漫画とかそういう啓蒙?学習漫画?シリーズだったり、あとは小学館の○○入門シリーズ?ああいうのが王道というか表を走っているとすると、
このケイブンシャのは間違いなく、裏であり、マニアックというか、、、ファンロード的というか、、、今でいうなら、ちっとばかし、トンデモ本の世界だったよね。(でも持ってるんだけど・笑)
と学会に取り上げられているんでしょうか。知りたいぞ。















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MARIINSKY BALETT CHINA Tour is over

マリインスキーバレエのチャイナツアーが終わったみたいですが、スメカロフが楽しい動画をアップしてくれています
https://www.instagram.com/p/BMmdQA_jN27/?taken-by=smekalove

すいません、インスタの埋め込みがうまく行かないので、リンクしました。



こういうモブ映像、いろいろあって、まあ踊りものだとですね、クラシックであろうとモダンであろうと、本職のダンサーがやってしまうと、そりゃーあんた、ズルいっていうか反則でしょ、、ってくらい凄い面白いんですけども
(大嶋くんがやった妖怪ウォッチとか。。。)

そんで、見始めるときりがないので、あんまり見ないようにしていますが、今回のこのスメカロフのはなぜか何回も見てしまいますねぇ。無限ループじゃ。
スメカロフ、スケートの振付もしています。彼の作品大好きです。

こんなに気に入ったのは、数年前の、ベルリンのアレ↓↓↓
Flashmob Hauptbahnhof Berlin Staatsballett Berlin | Flashmob Mainstation Berlin Staatsballett Berlin


以来です。

これ、マラーホフが幸せそうで楽しそうなのがなんともいいですね。



ああ、、、ロシアバレエが観たいなあ。。。。
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エビで鯛を・・・

静岡に来たばかりのころは、この土地で生まれたものの、育ちは全然違うところだったので、
全く不案内だったのですが、今では静岡で暮らしている年数のほうが多くなりました。

いろいろ土地のもの食べたり、人に贈ったりしていますが、、、そんな中で、静岡県西部、浜松を拠点としている「たこまん」というお菓子メーカーもお気に入りです。

わたしはたこまんさんの、甘辛団子、苺大福、そしてうなぎ芋たるとというお菓子が好きです。

たこまんって最初にきいたときは「豚まんとか中華まんのお店?」とか思っちゃったけどね


今日は会社の研修が浜松であったので、帰りにお土産にうなぎ芋たるとを買いました!


研修が15時に終わって、静岡に帰って来たのが16時すぎだから、まだお仕事している(花屋のほうの)弟のところによってお土産わたしたら、、、、





そしたらたるとのお返しにお花もらっちゃった~~~~~うっひょい!



ガーベラ大好きなんです。嬉しい~。


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もうそんな季節 シネギャラリー編

そろそろシネギャラリーの来年度の会員更新の季節


早く行かないと、と思いつつ毎年怒涛の年末年始で結局春先ぎりぎりに更新とかしてますが、さて今回は。。。(とか言ってるならとっとと行かんかい、とも思うんだけど・笑)


などと思いながら昨日の休みは、サールナートやサールナートの上の映画館に常設になる前、メディアシティの映画館も使っていたころのシネギャラリーの頃に観て好きだった映画のDVDなんぞをだらっと観ました。

「黒猫白猫」「ロゼッタ」「最終目的地」の3本。あ、「最終目的地」はシネギャラリーとはなんの関係もなく、この前シャルロット・ゲンズブールをインディペンデンスデイの続編で見たから、手持ちのシャルロットってなんかあったかしら???と思ったら、アンソニーが出ているアレがあったじゃん!(ついでに子供の頃のヒーロー、真田広之も出ているが。)ってことで一気に3本。

最終目的地はセリフと音楽の使い方が好きです。あとはシャルロットが可愛いし、ロラ・リニーもカッチョイイ。アンソニーも真田広之もいいけど、わたし、アンソニー自身も好きなんですが、彼と一緒に出た時の女優さんね、彼女たちのきらめきが好きです。これについてはまた今度書こうかな。

それはさておき、シネギャラリー。


会員を継続したり、なんだかんだで継続手続き忘れちゃったリ、いろいろだけども、、、、


何かいい映画とかツボにはまった時に「ああ、アタシはこの場面を見るために、ここの会員料金を払ったんだ!」って、ちょっと運命っていうと大げさだけど、そのめぐり合わせに嬉しくなります。


「黒猫白猫」の切り株の場面
「ロゼッタ」のロゼッタとリケのなんとも間抜けなダンスシーンとか、リケのへぼいドラム演奏テープとか
「キン・ザ・ザ」の「ブィ ガバリーチェ パグルジースキー?」のとこ
「ブーンドッグセインツ」のトイレ引っこ抜き屋上からダイビングとか

あの場面のためにお金を払ったんだ、うん、それもいい人生じゃないか?なんてにんまりするのよ。


ありがたや、シネ・ギャラリー。
来年も魅惑のラインナップ待ってます。

あの切り株、欲しいなあ、、、あの切り株の場面、なんかナスターシャ・キンスキーが熊かぶってた時のことなんかも連想してしまうけども、それにしてもあの切り株、素敵すぎます。
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もうそんな季節

NHK杯のサイトがオープンしておりました。こちら

毎年楽しみなのは「今回のお宝映像はなんでしょね」っていうやつで、過去の大会の映像です。

自分が録画したとか、まだ写真撮影が許されていた時とかのものはさておき、ほんとに私自身が10代だったころのことは、現地で観たとか、テレビで見たとか、そういう記憶しか残っていないので、毎年このお宝映像はちょっと楽しみなのです。


今回の私的ツボは
☆アッコちゃんの乱れ髪ピアソラのタンゴ
 。。。。これはですなあ、あっこちゃん大復活の年、(まあほんとの復活はその前年から始まってるんだけども、そういうのはおいといて)あのドリーム・オン・アイスでステファン一色だった会場をさらってしまったかのようなあの、リベルタンゴです。これが競技用のプログラムでないのが本当にもったいない、とスケオタさんたちとため息をつきながら毎回見ていたリベルタンゴですが、NHK杯のエクシビでやるとなって、もう、友達や親せきにメールなり電話なりして「何が何でもテレビを見るべし!!!!!」って宣伝しまくりました。
だってさ、、、とにかく激戦区の女子フィギュア、あっこちゃんのこのエクシビを友達に見せたくても、3枠に入り込むのは至難の業だったからね、あの時は、、、だから、このNHK杯はチャンスだったのよぅ。
これを逃したら、一般人はあっこちゃんのリベルタンゴを見るチャンスはない、そんな状況だったからさ。
このときのカメラワークはあんまり好きではないんですが、でもこの乱れ髪ピアソラもなんかいい思い出だよね。

☆大ちゃんのヒップホップスワン
 。。。。完成度としてはその後の大会とか、これより前のスケアメのほうが良かったし、ガラスのハート大魔王の大ちゃん、このときもけっこうガチガチ(日本で滑らないほうがいいんじゃないかとすらスケオタ仲間で話題だった)けども、やっぱし、このプログラムは歴史に残る名作だと思いますね。それにしても、ジャッジの幸せそうな顔といったら!!!!!


雪ちゃんたちも怜奈ちゃんたちも悠子ちゃんたちもシェイもフィリップも(それにしてもフィリップは何故このチョイス。。。。わたしはマタギルックのあれが観たいぞ)それぞれ懐かしいし、あの時リンクサイドのあそこで観ていたな、ってなりますね、楽しかったなあ。


それでもやっぱし、手が届きそうで届かなかった、ほんとに選手が遠かった、、、10代の時に観たみどりちゃんとカーチャとセルゲイの今回の映像にワクワクです。
あの頃はアリーナ席とかなかったですからね・笑。今でいうスタンドSSとかが最前列だったのですよぅ。そんなんでも、客席はわりと余裕があってね、寒かったわねー。
1989年の大会はグリプラとの出会いの年でもありましたね。ああ、あれまた観たいなあ。。。。。
カーチャとセルゲイのロミジュリもよかったんだけども、ほんっとに素敵だったんだけども、、、、、セレツネワ&マカロフ、ハウ&ラドレも素敵INGだったんですよねぇ。うっとりしちゃう。

もう今から来年度のNHK杯特設サイトのお宝映像が楽しみなワタクシでした。

あ、そういや、今年のNHK杯、、、うーん、土曜日ってどうすればいいんだろう?真駒内って、どこぞにライブヴューイングやってくれるようなとこありましたっけ????(いまだに土曜日のチケットがない)
シングルはですね、映像が豊富だから頑張れば何かと観れると思いますが、あたしゃー、ペアも見たいのよーーーーー!!!!!ダンス・フリーが観られるだけでも良しとせねば、ですね。

まあその、例年のごとく、NHKのサイトでしばらくは見られると思いますが、、、現地にいながら、見られないってのもなんちゅうか、すごい修行を課せられてる感じですね・笑



みどりちゃんのこのフリー。
「海賊(というかミンクスのメドレー)」も「シェヘラザード」も「ワルシャワコンチェルト」も好きなんですけども、この「恋人たちのロンド」ね、最初は愛知県フリー選手権で観たのかなあ?違ったかなあ?とにかく初めて見た日、家に帰ってからピアノであのサビのとことろとか、ステップのとこ、一生懸命コピーしたんだよね。(もちろんデタラメカバーだけど)大好きな曲のひとつです。
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今これ聴いてます

東京から帰って、仕事→へとへと→オールスターズやリンゴやリチャードの日本ツアーもろもろアップされているものを追っかけ追っかけニマニマ→仕事→ぐったり→エンドレス

こんな感じでした。あまりにもぐったりで、うっかり浜省のJ・BOYスペシャルエディションをポチっとやりそうになってますが、今は我慢しております。オリジナルを持っているんだからそれでいいでしょう、、、と言い聞かせているところ。



今日はやっと休みで、図書館に予約本が届いていたのでヘロヘロ状態でお出かけ。

図書館でもずっとウォークマンでリチャードやMr.Mister一色でしたが家に帰ったら、母へのプレゼント用に買った辻くんの料理本が届いていたので、、、(注文したのすっかり忘れとった)


そこで辻くんでもなく、エコーズでもなく、無性に高橋研さんが聴きたくなりました。
昔エコーズが研さんのアルバム作ったんですよ。

研さんのはほとんどカセットでしか手持ちがないのですが、このベストはCDで今年買いました。


ちなみに杉山清貴&オメガトライブ祭りですが、12月に入ると杉山さんやSSKBのコンサートがあるので、12月は封印いたします。11月はまだ聴いていたいなあ。

封印せんでもええやん、、、聴きたかったら聴きゃあええやん、とも思うんですけども、もうライブ前も後も聴きまくってしまうとですね、終わった後のロスが半端ないんですわよー。燃え尽き症候群防止せねば。

【通信販売限定商品】 ANTHOLOGY1979-1989
1.懐しの4号線1979年3月21日シングル
2.君の胸で1979年3月21日シングルB面
3.土曜の夜を越えて…1979年4月21日アルバム「EXCITER」収録
4.ひとりぼっちのハイウェイ1979年7月21日シングル
5.スクリーンに雨が降る1979年11月5日シングル
6.風と君をつれて1980年5月21日シングル
7.星空へ駆け昇れ~ケイコ~1980年7月21日アルバム「Sad Generation -星屑の俺達-」収録
8.さよならロンリネス1981年7月5日シングル
9.四番街のマイ・ガール1981年7月5日シングルB面
10.ハイウェイ♯99とヴァガボンド・ムーン1986年12月5日アルバム「Freedom」収録
11.Crazy City Cat1986年12月5日アルバム「Freedom」収録
12.バケツいっぱいの雨1986年12月5日アルバム「Freedom」収録
13.Rendez-vous ランデ・ヴー1987年4月5日シングル
14.アナスターシャ1987年11月6日シングル
15.Mrs. Big City1987年11月21日アルバム「BEAT」収録
16.11月の朝、はやく1989年6月21日アルバム「Patrolman」収録
17.Circus Town People1989年6月21日アルバム「Patrolman」収録
Additional Track
18.翼の折れたエンジェル2005年7月27日アルバム「二十五」収録
ポニーキャニオン



これがエコーズと研さんが一緒にやったアルバムBEAT
BEAT
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン




研さんと言ったらまずはこれかなあ。最初に知ったのがこれだったから
角川映画 戦国自衛隊挿入歌「スクリーンに雨が降る」歌・高橋研

戦国自衛隊のサントラって名曲ぞろいだと思います!!!!!

一連のアルフィー作品でもやっぱし、これが好きかな
メリーアン/高橋研with浜田裕介・小山卓治



中村あゆみの中ではもっとワイルドな曲が好きなんですが、でもあえてこれ。
なんだかんだで好きなのよね
中村あゆみ/ちょっとやそっとじゃCAN'T GET LOVE



川村かおりさんへの提供曲
金色のライオン 高橋研



ほかにもいろいろ好きな曲あります。あ、こうせつさんが歌ったシンディって曲もよかったなあ。


今はですね、研さんのより、アコースティックなものが好きになってきていますが、あの頃は、、、ランデヴーって曲が一番きゅんきゅんでした。大好きな曲でした。。
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