1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

ふっくりんこ

2010年11月30日 | Weblog
プロフェッショナル仕事の流儀に、仲間の息子さんが登場(佐藤さん本人ではなく、アトリエ(と言うのかな)のスタッフ)!
昨日は放送を見ながらメンバーでメールをし、大いに盛り上がりました。

思い起こせば、息子さんには演奏会のチラシやプログラムのデザインを引き受けていただいたことがありました。
こんなに忙しい方に、ずうずうしくお願いして申し訳なかったような気持ちになります。こんなに立派になって、親御さんはさぞ誇らしいことでしょう。

番組全般としても、自分の知らないデザインの仕事の一端を垣間見て、とても興味深かったです。
佐藤さんの言葉ひとつひとつも、どんな仕事にも共通することがあると思いました。
「壁を受け入れ、乗り越える」の話がよかったです。
受け入れる、って難しい。
特に、自分が望んでない意見や状況を受け入れるというのは、なかなかできることではありません。
少し前にこの「受け入れる」ということを考えていたので、胸に深く響きました。
「受け入れる」については、また後日。

この番組を見ると、働くって素晴らしいと思えます。
毎回それはそれは才能に満ち溢れた人が登場するわけですが、そういう人ですら、何かを生み出すためにもがき苦しんでいる。そして真摯に仕事に向き合っている。
楽して儲けよう、とかそんな人はいないんだなぁ。
そこが素晴らしいです。

お米売り場で「ふっくりんこ」を見つけたい。
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バイオリンとピアノの演奏会

2010年11月28日 | Weblog
息子のバイオリンの先生のリサイタルに行きました。
午前の部と午後の部が別のプログラムで、どちらも内容が盛りだくさん。

先生と私は、ミラコスタの仕事で知り合いました。
当時はまだ大学生でしたが、技術が高いのはもちろん、弾く仕事にも慣れていて、いつも感心することばかりでした。
息子は高校に入ってから突然バイオリンを習いたいと言い出したので、レッスンや楽器購入に関して彼女に相談に乗ってもらいました。
その後いろいろあり、レッスンを引き受けていただくことになったのです。

今日は二重奏だけでなく、ピアノソロも数曲ありました。
ピアノももちろん聴き応えがありましたが、私としてはもっとバイオリンが聴きたかったな。
今日、特によかったのは、ストラヴィンスキーのイタリア組曲です。かっこよかった。
息子はエルガーの朝の歌が印象的だったようです。

やはり指導だけでなく演奏活動していることはとても大切だ、と思いました。

演奏会の会場が楽器店の中のホールだったので、息子は弦替えをしました。
いや、正確には弦替えを依頼しました。
なんで自分でやらないのだ、と思ったら、魂柱が倒れたら大変だから、店でやってもらったほうがいいと先生に言われたとか。
ゆくゆくは自分でやるようにしたほうがいいのでは・・・?どうなんだろう。

バイオリンの弦は高い。
4本しかないのに、私のお気に入りマンドリン用セット(GDEオプティマ青、Aトマスティーク)の3倍もする!
ケースも買い替えたいな、などと言い出し、見たらかっこいいのは13万円もする!!
それはきっと何百万もする楽器の人用だよ、と言い、その場を去りました。
去ったところに運悪く(?)弓があり、いい弓が欲しいな、などと言い出したので、聞こえないふりをしました。
まったくもうバイオリンはお金がかかりますな。


さてさて、いま、マンドリンの四重奏でこの曲を練習しています。
Respighi Antiche danze ed arie per liuto No.3 Arie di corte / レスピーギ 宮廷のアリア

いくつか演奏を聴きましたが、私はこちらのオーケストラが好き。

冒頭が、ドラとチェロだけです。
冒頭だけでなく、最後もです。
厳しい。
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のんびり

2010年11月27日 | Weblog
今日は急遽休みになりました。
昨日の夕方、レセの急な仕事依頼がきましたが、自宅レッスンがあるので受けられず。
そのあと、生徒さんの体調不良でレッスン予定がキャンセルに。
タイミングが逆なら朝から出かけていたはずですが、結果として仕事の予定がなくなりました。

家族全員早く出払ったので、今日は自分のペースで過ごせます!
なんてぜいたくなんでしょう。思わず笑みがこぼれます。
・・・と思っていたら、もう13時。
午前中は洗濯で終わりました。

フリーな日ほど、何事も成しえず終わってしまうことが多いので、今日はきちんと計画を立てましょう。

・公演企画書作成
・ある先生に出す大切なメールを作成
・浴室・ドレッサー・冷蔵庫の強力な掃除
・「とりあえず袋」の片付け
・レシートの整理
・トレーシーメソッド
・楽器の練習

おや、練習が後回しになっています。

「とりあえず袋」というのは、急いで片付けをするときに、そのへんに出ているものをとにかく大きな袋に入れてしまうことです。
これは本当に手っ取り早く片付きます。
で、私の場合、その袋をそのまま放置してしまうことがほとんどで、とりあえず袋だらけに・・・。
放置できるということは、とりあえず袋の中身はたいして重要なものが入っていないということなんですよね。
思い切って全部捨てようと思います。
・・・とは言いつつも、結局ひとつひとつ、いるかいらないかを検討してしまいますが。
基本、捨てるのを前提に片付けなきゃ。

トレーシーメソッドは、一時一所懸命やっていた体操(?)です。
最近肩こりがひどいので、ひさしぶりに肩甲骨の体操を朝やったら、すっかりカチコチになっていました。
トレーシーも運動不足の身にはきつい体操で、当時はやっとDVDをフルで通せるようになったけれど、もうできなくなっていることでしょう。
これも少しずつでも続けないと。

朝、マラソンを見ていたけれど、FOXにチャンネルを替えているうちに終わってしまったようです。
結果はどうだったのかしら。

私はヤマト世代の終わり頃の人間だと思いますが、当時ちゃんと見たことがありません。
でも、イメージとして、キムタクって年がいき過ぎなのでは?
生田斗真君あたりがいいんじゃないかと思うけど。

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あれから30年

2010年11月26日 | Weblog
演奏会に行ってきました。
こじんまりしたホールで先生方の演奏を間近で感じられる、ぜいたくな会でした。
合間に曲目の解説があり、委嘱作品は特に興味深く聴くことができました。

それにしても川口先生はスマートで若々しい。
繊細なピックのタッチやビブラート、そして軽やかに難曲を弾きこなす姿。
ギターの響きは、深く包み込まれるようでした。
大御所の余裕のある演奏、素晴らしい二重奏でした。
ひさしぶりに川口先生にお会いし、清里マンドリン音楽祭に参加したメンバーも多く集まり、打ち上げも楽しくご一緒させていただきました。

今日は近江楽堂で演奏会だそうです。
ぜひ。
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マンドリン界の「オーメンズ」を考える

2010年11月25日 | Weblog
昨日演奏された「オーメンズ オブ ラブ」。今まで何度も聴いたことがあります。
プログラムによると、吹奏楽の定番の曲とか。青春の思い出の曲でもあるようです。

経験者が集まれば、すぐに演奏できるようなお馴染みの曲。
昨日の1曲目「ディスコ キッド」もよく演奏されるそうですし、あと思いつくのは、「威風堂々」、「ラデッキー行進曲」。これはほとんどの人が演奏したことがあるのでは。
マンドリンの場合は一体何でしょう。

・・・と考えて、一番最初に浮かんだのが「マンドリニストの群れ」です。
これを弾いたことがない方は少ないのでは。どうでしょう。
あるいは「パストラルファンタジー」、それとも「舞踊風組曲二番」?
ヴェルキあたりで、何かないかしら。

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吹奏楽の演奏会で思う

2010年11月23日 | Weblog
吹奏楽、迫力があって音色が多彩で楽しいですね。
中学のとき、吹奏楽部があったかどうか思い出せません。
どうも記憶にないので、なかったのかも。
中学時代は、音楽系の部活にはさほど興味がなく、どんな部があったかすらよく考えていません。
高校では、経験者とは3年の遅れがあるところからスタートするのはどうしてもいやで、マンドリン部に入部しました。
でも、ブラスの練習やステージを聴くのはとても好きでした。

今日の演奏会は、その高校時代の友人が参加している社会人団体、横浜楽友協会のプロムナードコンサートでした。
定期演奏会はクラシックの編曲ものに取り組み、プロムナードコンサートでは、ポップス系や吹奏楽オリジナルのものを取り上げるそうです。

吹奏楽を聴くと、自分の高校時代や、娘の演奏を聴きに行っていたことを思い出します。
娘は中学でバリトンサックスを吹いていました。
コンクールではごくたまに金賞を取れるくらいの部活でした。
とにかく毎日一所懸命がんばっていました。
高校は全国レベルのところで、娘には練習や規律が厳しすぎたようです。
毎晩うなされるようになって、1年の文化祭を最後に退部しました。

私と父はよく連れ立って娘の演奏を聴きに行ったものです。
学校やコンクール、屋外での演奏。懐かしいな。
娘はなかなかにうまい、と思っていたんですが、周りはそれ以上にうまかったんですね。
パート内のオーディションもあるので、自分で先を諦めてしまったような気がします。同じ楽器の同期に、中学で全国大会に出た人がいたので。
それでも楽しみを見つけられる人もたくさんいると思いますが、そうはならなかった。
吹奏楽は社会人団体が多いから、活動する場はあると思うんですが、まったく未練はないようです。
なんだかもったいないな。

娘はピアノもうまかった。私は娘の弾く音が大好きでした。
それなのにこれもあっさりやめてしまって。

考えてみれば、私の周りでもマンドリンのうまい人はたくさんいました。
でもほとんどの人がやめてしまった。
私はたまたま続けている。こんなに続けるとはまったく思っていなかったし、まさか仕事にするとは思ってもいませんでした。
人生ってわからないものです。


今日は、初めてセンター南駅で降りました。
ちょっと多摩センターに似ている感じ。
あんなに栄えているとは思っていませんでした。
素敵な街ですね。
地下鉄の駅だけど、東急の駅みたいなおしゃれ感。
お店もたくさんあっていいな。

ということを書こうと思ってブログを開いたら、gooメールに懐かしい人からのメールが。
以前レッスンにいらしていて、海外へ赴任された方です。
今は韓国在住で、先日のアメデオの韓国での演奏会に行ったそうです。
びっくりしました。
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仁王

2010年11月21日 | Weblog
金曜日はブログの続きを家で書くつもりで、断念しました。
あの日は本当に眠かった。
電車で座れるとすぐ眠りに落ちてしまい、目が覚めると下車駅に着いていてドアが開いている、ということが乗換えのたびにありました。
乗り過ごさなかったのは奇跡かも。

土曜日は、チェロを5時間弱弾きました。
疲れたけれど、少しは慣れたように感じます。
相変わらず焦るとヘ音とト音を読み間違えてしまう。集中集中。

今日は午前中自宅でレッスンをしたあと、新しいホールで仕事でした。
立ち姿が「仁王立ちになっています。残念です」と上司に指摘されました・・・。とほほ。
それ以降は極力気をつけましたが、果たしてどうだったでしょう。
でも、こうして注意してもらえるのはうれしいことだと思います。
つい「今するべきこと」にだけ気持ちがいってしまうと、姿勢や表情がおろそかになってしまう。
いつも気をつけなければなりません。

今日は制服がやけにきつくて、これはだいぶ太ったな、まいったな、と思いました。
夏ごろ一所懸命やっていたトレーシーメソッドも、wii Fitも、その前のコアリズムも、この2ヶ月さっぱりやっていないんです。
それにしてもスカートもジャケットもぴちぴちだ・・・

勤務後に着替えたときによく見たら、ひとつ小さいサイズでした。
手渡されたものを受け取って着たので、てっきり自分のサイズ(入社時に申告)だとばかり思っていたんです。
ひとつ小さいサイズがどうにか着れたのは、むしろ、よろこばしいことかも?
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2010-11-19 23:04:44

2010年11月19日 | Weblog
4日連続の夜の仕事もやっと終了。
現在11時。帰宅の途についています。お腹空いた…。

昨日は戸塚のベックスで昼食がとれました。時間がない時、駅の店は助かります。
高円寺のベックスの広告を見て、ポトフがおいしそうだったので、それを食べるつもりでいました。
が、慌てていて、うっかり沖縄のアグー豚の生ハムサンドのセットを注文してしまいました。
ポトフのはずだったのに何で他のメニューを口走ってしまったのか、くよくよしながら生ハムサンドを食べました。おいしかったけど…

上永谷に着いたので続きは後で。

なう、って変だなあ。なぜ平仮名なのかな。
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かけもち

2010年11月18日 | Weblog
書いても読んでもかわいい「かけもち」。
「もち」がかわいいんでしょうかね。
しりもち、やきもち、もちつき…

今日は用事を3件かけもちしています。まず高円寺でレッスン。これは生徒として。
次に戸塚でレッスン。こちらは講師として。
終わり次第、浜離宮でレセ。こちらは副業。

一度戸塚まで戻るのにまた都心に出るのがもったいない。時間も交通費も。
順番が入れ替えられたらどんなにラクでしょう。

せっかく久しぶりのレッスンだったのに、電車に乗り遅れたら乗り継ぎが悪くて大幅に遅刻。
ああもったいない…。
というのも、今日の夕食を作っていて思いのほか時間がかかってしまったのです。
本当は昨日の夜のうちにある程度下拵えをするつもりでいました。が、11時頃帰宅してそれから食事をし、娘と仕事について語りつつお茶を飲み、お風呂に入り…で3時近くになってしまい、とにかく寝ることにしたのでした。

少ない時間を有効に、と思いつつ、先生に久しぶりにお会いするとあれこれ話し込んでしまいます。急逝された越智先生のこと、指導上の悩み…。
弾く時間が短いと、往復時間を考えると休んだほうがいいかもしれない、と思う時もあります。
でもわざわざ高円寺まで行って、自分の練習不足を身にしみて感じることは決して無駄ではありません。私のような怠け者は、先生の前に行かなきゃさぼるばかりですから。先生との会話の中に大きなヒントがあることもあるし、私にとっては大切な時間です。

で、今は戸塚に移動中。昼食をとる時間があるか、微妙なところです。
でも戸塚レッスンの後は急いで移動なので、そうなると夜まで何も食べられない。
なんとかしなくては。

もともと今日は夜の仕事は入れていませんでした。夜が4日続くと、自分も疲れるし、家の中もなんだか荒れてくる。

でも人が足りなくて呼ばれました。
この仕事を始めた当時、頼まれて緊急でシフトに入るようなスタッフに憧れていました。
丸2年たって、ようやく少しはあてにされる仕事ができるようになったかと思います。
この仕事も往復時間がかかるのがつらいですが、上質な音楽に関われるのが何よりです。
さらに経験値を積んでレベルアップしたい。


レベルアップといえば、mixiのアプリ、The Actressにはまっています。まさか自分がこういうのをやると思っていませんでした。
もう女優業が忙しくって。
どなたか、シャインパック、ください。
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整体院へ

2010年11月15日 | Weblog
今日はいよいよ肩こりがひどく、四重奏の練習の帰りに整体院に寄ってきました。
名前は整体院ですが「てもみん」のような所でした。
駅のすぐそばにあって、前から気になっていました。
15分で千円、というコースがあったので、お試し気分でお願いしました。

「てもみん」と同じような椅子に座って肩から上の施術を受けます。
ベッドのコースは全て簡単な個室になっていますが、椅子はその個室前の通路のような場所にあり、人が通るとなんとも落ち着かない・・・。
いつものように、肩甲骨の内側が痛いことを伝えました。
触るなり、背中全体がガチガチだと言われ、首も凝っていると言われ、さらに頭も硬いと言われ。
よくこれで生活してますね、のような感想を言われました。
慢性的にこうなので、背中の張りはほとんど意識がないです。

たった15分でしたが、だいぶほぐれて、帰りは背中がぽかぽかしていました。
施術者曰く、15分ではやっとこれから、というところらしいです。確かにあと30分くらいやってもらえたらだいぶラクになることでしょう。
でも、降り出しそうな雨とお財布の中身が気になり、今日は15分でおしまい。

とにかく演奏前後にストレッチをして、こまめに自分でケアすることを心がけようと思います。
寒くなると、より一層凝り固まるので気をつけよう。

昨日は、初めてデジブックというものを作ってみました。
見ず知らずの方から、「グッド」をいただくと(メールでお知らせがくる)、なんだかうれしいものです。
これからもどんどん写真を撮ろうかしら、という気持ちになります。
何事も褒められるというのは、原動力になるものですね。
子供も、生徒さんも、そして自分自身も、どんどん褒めよう。
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