1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

夏休み、終了

2007年08月31日 | Weblog
学校によって夏休みの終わる日は違うようです。
我が家では、中学は今日から学校、高校は明日から。
これでやっといつもの日常が戻ってきます。

といっても、私はさほど子供に予定を合わせず、通常のペースで仕事に行っていたんですが・・・。

楽器は来週の本番まで、どうにかこのまま使おうと思います。
なんとかがんばってほしいです。

そのあとは、本格的な修理になるかも・・・。
出す時期(大きな本番は避けたいので)の都合もあるけれど、修理代も大問題です。
受験もあるし・・・。

とある大学の初年度納入金を見て、本当にびっくりしました。
大学ってこんなにお金がかかるんだ・・・。
奨学生になってくれないかなぁ。
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Irische Folk-Suite

2007年08月30日 | Weblog
マードレで練習している曲です。
サブタイトルのついた短い曲7つでできています。

難しくないものの、今ひとつ捉えどころのない曲で(と思ってるのは私だけかも)、なんだかこうイメージするものに近づかない悩みを抱えていました。

今日レッスンに行ったら、なぜかこの曲が流れていたのでびっくり。
片岡先生がドイツでもらったCDの中に収録されていて、それを運良く発見したそうなんです。

聴いてみたら、なんとものどかで大らかな感じ。
演奏はドイツの人ですが、Irische Folkの雰囲気(よく知らないけど、想像するところの)なんです。
改めて、いい曲だと思えました。

真面目な顔で譜面を見て一所懸命弾くのではなく、笑顔で楽しく。
そんな風にできたら、この曲の良さが表現できそうです。

でもCDは参考までに。
あまり聴くと真似をして弾くようになるから、だめだそうです。
これはいつも先生から言われることです。

次回の練習で、みんなで一度だけ聴いてみます。

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整理券

2007年08月29日 | Weblog
マードレの演奏会の整理券を作っています。
原稿の出来は今ひとつ・・・
私が作ってるからなんですが。
原稿作って、紙選んで、コピーして、カットして・・・
結構大変です。
ハガキにしたほうが楽だったかなぁ。

楽器を弾いたら、E線の音が変なんです。
本番が近いのに困ってます。
弦を張り替えても効果なし。
それどころか、A線まで変になった気がする。
一晩寝かせたら、何事もなかったようになっていないかな。


ガソリンを入れるタイミングって、人によってだいぶ違うようですね。

・半分以下になったら
・最後の目盛りになったら
・給油ランプがついたら

私は、ランプがついたら、です。
しかも、ランプがついてからも結構走ってしまう。
それで失敗したことが2度ほどあるんですが、懲りてないというか、学ばないというか。

今日はランプがついて数日経っていたので、さすがに行ってきました。
たまたまサービスデーで、エマール(おしゃれ着用洗剤)と箱ティッシュと、リポDをもらいました。
このガソリンスタンド(セルフ)は、給油が終わるとルーレット(いや、あれはスロット?)にチャレンジできます。
今までで最高は3円引き。
今日は5等で1円引きでした。
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マンドリンの構え方

2007年08月28日 | Weblog
ギターは左、マンドリンは右、というのが、私が足台に乗せる足です。

アメデオやプレソのギターパートでは、ギターレストを使う人が多いです。これがあれば足台は不要ですね。

マンドリンだと、右足を足台に乗せるか、右足を組むか、が多い・・・
かと思ってましたが、コンクールなどでいろいろな地域の方の演奏を見ると、両足乗せや、左足乗せの方もいらっしゃいます。

ドイツの講習会に参加した友人によると、ドイツでは左足乗せだそうです。
左足と右足の段差に楽器のおしりをすっぽり入れて、両手を離してもだいじょうぶなくらい安定させるとか。
ネックはかなり高く、楽器自体が立っているような構え方だそうです。

私は腕と弦はなるべく平行がいいと思ってるんですけど、楽器を立てるとそうはなりませんね。
でも、ピックが斜めに当たってもいいらしい(という言い方が合ってるかどうか?)です。

昨日、そのスタイルで弾いてみましたが、なんだか安定しませんでした。
これからもいろいろ試してみます。
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月がきれい

2007年08月27日 | Weblog
「月がきれいだよ」

そんなメールをもらいました。

マードレの杉並練習と東急の仕事が重なる月曜日。
最近、土日も練習続き(しかも「飲み」付き)なので、月曜日は結構くたびれています。
10時過ぎて帰途に着く頃には、視線も足元を見るばかり。

でも、さりげないメールの一言で、上を向いて歩けました。
月の光はとてもやさしい。

少し穏やかな気分で玄関を開けました。
うれしかった。

ありがとう。
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合唱と合奏

2007年08月26日 | Weblog
偲ぶ会もいよいよ間近になり、今日は午前・合唱、午後・合奏、夜・決起集会というハードスケジュールでした。

合唱の練習は参加者が多かったので、懐かしい人たちにたくさん会えました。
「ハレルヤ」の発音には未だに苦労していますが、声を出すのは気持ちいい。そしてくたびれます。
高校の応援歌は、歌うとやはり特別な気分になります。

合奏は、今日が実質最後の練習でした。
指揮者から改めて、今回の演奏会に向けての想いなどが熱く語られ、胸がいっぱいになりました。
練習を始めてから約1年、よくぞここまできたなぁ、と感慨深いです。

私のギターも、ステージに乗ることになりました。
先輩が弾いてくれます。
みんなにいい楽器だとほめられて、うれしかった。
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トロイカ

2007年08月25日 | Weblog
トロイカのチーズケーキが届きました。
注文したのはずいぶん前ですが、ちょうどお盆休みと重なってしまったようで、忘れた頃になってやっと到着。
送料のぶん高いけれど、おいしかったです。濃厚でした。
でもちょっと小さかったなぁ。
直径15センチですからねー。
大きいのもあるんだけど、高い・・・。

今日は、老人保健施設で演奏をしてきました。
一番反応がよかったのは、「高校三年生」だったかな。
弾いておもしろかったのは「お祭りマンボ」です。

「男はつらいよ」など、みなさんお馴染みの曲がやはりいいらしいです。
弾き甲斐という点では・・・
でも、みなさんに喜んでいただくことを最優先にすれば、やはりそういう選曲になるんだな。
結構豪華なメンバー(?)で行っているので、もうちょっと骨のある曲を弾きたいんですが、それはまた別の機会ということで。

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別の袖

2007年08月24日 | Weblog
中3、高3の子供を持つ親として、悩むことが多いこの頃です。
特に上の子は、女同士のせいか些細なことで衝突してしまう・・・。

子供はいくつになっても、親の無条件の愛がほしいものなんですね。
自分に置き換えてみれば、私はこの年になっても一度もそこが揺らいだことがなかった。
それが何より自分の精神的な支えだと思います。

それなのに、自分の子供にはつらくあたってしまって・・・
厳しいのと違って、放任(無関心)は本当に良くない。
そんなことはわかっていたつもりなんですが、間違った態度をとっていました。

23日に産経新聞に掲載されていた朝の詩(うた)に、こんな一節がありました。

--------------------
無理をしなさんな
お母さん
子供は別の袖を
ちゃんと持っている

色鮮やかな袖を
ちゃんと持っている
--------------------

子供に「ない袖」を振らせようと躍起になるお母さんに呼びかける内容でした。
私も自分の価値観を押し付けず、娘の持っている袖を尊重して、見守っていこうと思います。

私は、「英語でやっていく」という勝手な思い込み(?)で、小学校からその路線一本でした。
でも結局、今になってみれば英語なんてまるで関係ない。
しかも、学生時代はまったく考えてみなかった、楽器の仕事(仕事といってもほんの少しだけど)をしているわけで・・・。

だから、今の時点で将来がああだこうだ、就職の有利な学部を選べとか、押し付けちゃいけませんね。
本人が自ら思うならともかく・・・。

毎日明るく笑顔でいてくれるだけで、しあわせです。
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プロ目線2

2007年08月23日 | Weblog
8月10日、私が大いに興奮した、大野さん指揮の東京フィル公演の評が、読売新聞に出ていました。

・・・これが結構辛辣なんです。
奏者側だったら、こんな風に書かれたらショックだなぁ。

見出しは

「大野の激情的解釈 明と暗」

記事の一部

「アンサンブルの乱れが散見され、ヴァイオリンの声部内の響きは時にバラバラ。
金管・打楽器の圧倒的な音量が精密なスコアを塗りつぶす」

「彼(大野)の要求に応えるだけの能力や余裕が、当夜の東京フィルに欠落していることが最大の問題点であった。楽員には、さらに集中力が欲しかった」

小山さんのショパンについても

「ミス・タッチが多いだけでなく、音色の変化にも乏しく、終楽章のコーダになるまで調子は上がってこなかった」

だそうです。

客席もブラボーの嵐だったんですけどねー。
プロの批評家はこんな風に感じたのか。

記事を切り抜いて持ってきてくれた友人曰く、読売新聞の音楽評はわりと厳しいことが多いらしいです。

マンドリンの演奏会の評に関しては、全国紙に載ることもないし(私の知る限り)、だいたい「音楽評論家」という肩書きを持つような人が足を運ぶこともない(私の知る限り)。

もし、こういう人がマンドリンの演奏会(この場合、たとえば、プロを名乗って高い入場料をとっているようなオケ)を聴いたら、いったいどんな感想を持つことでしょう。
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二重奏の選曲2

2007年08月22日 | Weblog
あぁ、結構長いのを書いたのに、送信したときに消えてしまったー・・・

気を取り直して・・・

懇親会の迎賓で演奏する曲を、紆余曲折の末、決定。
BGMだから楽に聞き流せるような、そんな曲がいいかと思っていました。
それで、あれこれ持ち寄って試し演奏。
でも、弾いていてあまりおもしろくないんです。
ぜひ弾きたい、聴いてほしい、という気持ちにならない。
編曲のせいもあるかもしれないけれど・・・

で、結局は

・愛の挨拶(エルガー)
・ウィンナー・ソナチネ(モーツァルト)
・ウィーン我が夢の街(ズィチンスキー)
・ギターコンチェルト(ヴィヴァルディ)

というプログラムにしました。
時間が余れば、また最初に戻って繰り返し。

「愛の挨拶」は、最近購入したフルート二重奏曲集の譜面です。
ふたつのパートの絡みがいい感じで、気に入っている編曲です。
「我が夢の街」は終わり方が華やかで、パーティ向きかと。
あとの2曲は、昨年話音倶楽部で演奏したものです。

ギターコンチェルトは、高校時代の思い出の曲なので、この会で演奏するのはぴったりだと思います。
そもそも、話音倶楽部で演奏したのも、先生への追悼の想いからでした。
ギターコンチェルトなのに、ソロもトゥッテイも全部ひっくるめてマンドリン2台で演奏する、という過酷な編曲ですが、やはりいい曲はいい。
難しいので、これからマジ練です。
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