５月の終わりに鍋焼き

寒い、寒い。
こんなに寒くなるとは。
ファーのついたダウンコートを着ている人を高円寺で見かけました。
他にも、マフラー（冬用）やコート（ウール）着用の人も。
まだ冬物をクリーニングに出してなかったんですねー。
そして、寒いからとこれを着て外出する勇気はすごいと思う。
でも、私も人からどう思われようと防寒に徹すればよかった、と骨身に沁みるほど寒い１日でした。

そんなわけで、お昼は鍋焼きを食べました。
鍋焼きそば。
なぜか、そば。
蕎麦屋さんだからか、「うどんもあります」等の文言がなかったので、そのまま注文しました。
焼餅が入っていておいしかった。
焦げ目が程よく、とても香ばしかったです。
天ぷらが野菜だけで少々さみしかったけれど、８００円だから仕方ないでしょうか。

今日は高円寺でアンサンブルの練習を２組しました。
そして明日はリハーサル。
このリハーサルが本番とは比べ物にならないくらい緊張するんです。
狭い空間に、腕に覚えのある知り合いがぎっしり。
あの張り詰めた空気は、独特のものですねー。
ここで思うように弾けなくて、がっくしして、本番に向けてまたがんばる、というのがいつものパターンなんです。

でも、明日は仕事なのでリハーサルに参加できないんです。
これはとてもまずい。
何か対策を考えないと。

親指に注意

寒い、寒い。
雨用の靴を買う前に、また雨が降ってしまいました。
今はとても素敵なレインシューズがたくさん揃ってるらしい。
あぁ、今日のレッスンの帰りに探しに行けばよかったんだな。
・・・と今思いつきました。

独奏曲、ある部分がうまくいかなくて難儀していたんですが、問題は親指にあったんです。
左手の親指。
重音の押さえを一生懸命やればやるほど親指が上に出てきてしまう癖を、先生に発見していただきました。
むしろ親指は下げたほうがいいんだなー。
親指がラクなときは、重音の音の移り変わりもスムーズ。

それにしても、生徒さんの親指のことは結構気になるのに、まさか自分が出し過ぎてるとは思ってもいませんでした。
客観的な目というのは、本当にたいせつですね。


今日はおいしいものを食べて、元気が出ました～。

今日もまた

あぁ、またこんなことを忘れました、という話を書こうと思っていたんですが、それが何だったかを忘れました。
もう救いようがありません・・・

年齢的にムリ

朝の８時過ぎ、玄関のチャイムが。

一体誰だろう、と思ったら粗大ゴミの回収の人でした。
横浜では、粗大ゴミの回収は申込み制。
事前にインターネットで申込んで、郵便局で支払いを済ませ、そのシールを品物に貼って所定の場所に出す。

混んでいるのか、申込んでから回収までに３週間もかかったんです。
メールで「○○日に回収」という回答はあったんですが、それを見て今週の木曜日だと思い込んでいました。
例によって確認を怠った私。
回収は今日だったんです。

丁重に、正直に、回収日を間違えて準備していなかった旨を伝えて、帰ってもらいました。
また一から申込み直さないとなりません。
あぁ、ショック。

夫に言ったら、「記憶に頼るのは年齢的にムリ。何度も確認し、紙に書いて目立つ場所に張らないと」との言葉。
確かにそうなんだな。
残念だけど、もう記憶力がだめです。

ということは暗譜もムリかしら。

身の回りの危険

朝から自宅で転びました。情けない…。
正確には、滑った、というほうが近いかな。
乾いた洗濯物を抱えて前が見えずに歩いていたら、床に置いてあったチラシを踏んで、つるんと。
膝を強打してもんどりうったら、腰をひねってしまいました。
悲しかったです。

お年寄りが寝たきりになるきっかけは、自宅での転倒が多いらしい…
気をつけなきゃ。

四重奏、自分達ではかなり仕上がったつもりでいたのに、レッスンを受けると、問題点がまだあることに気づきます。
こうやってひとつの曲を時間をかけて仕上げるのは、とても大切なことだと思います。

今日は四重奏の後に東急セミナーのレッスンがある日。
急いで帰りたいのに、新宿で山手線が止まってしまったんです。
人身事故だったそうですが、助かったのか気になります。
たいていこういうことって、わからずじまいになる。
事故なのか自殺なのか、ダメだったのかダイジョブだったのか、わかればいいのにな…
その人の家族が、いきなり連絡を受けてどんなにびっくりするだろう、とか、一体どういう事情があったんだろう、とか、あれこれ考えてしまいます。

家族全員が、朝出掛けて夜無事に帰るのって、当たり前のようで案外大変なことなのかも。

歩け、歩け

ピアノ合わせの帰りに、練習会場の支払いに行ってきました。

この練習会場、都会ではあるけれど、駅から遠いのが難点です。
楽器を背負って歩いて、１５分。
早足の人でも１０分で着くのは無理だろうな。

家の近所というわけでもないので、支払いのためだけに練習会場に行くのって結構面倒です。
せっかくコンピューター抽選なんだから、支払いも口座振替になればいいのに。
でも、おかげでいい運動になりました。

練習会場の確保は、いつも悩ましい問題です。
確実に使える場所があったらどんなにラクでしょう。
そういう点では、学生はうらやましいなぁ。

今日は演奏会

昨日は思いっきり早寝しました。
そして今朝は早起き。
息子の高校は土曜日が毎週あるんです。
ゆとり教育ではありません。
こうして、公立校との差が広がるような気がする・・・。

さて、今日は慶應義塾マンドリンクラブの定期演奏会に行きます。
高校時代に弾いた曲がいくつかあるし、指揮はプレソ指揮者ですし、楽しみです。
すわり心地が悪いとよく言われる、シビックホールの客席も楽しみ。
シビックは本番と練習に利用していますが、客席に座るのは初めてかも。

時間があったら

６月１４日（土）に研究所の発表会があります。
詳細とプログラムはこちらをご覧くださいませ。
私はクァルテット パッソ ア パッソでスメタナの「我が人生より」と、独奏でモンティの「チャールダーシュ」を演奏します。

主に、自分の生徒さんに招待ハガキを手渡しています。
マンドリンを弾いているんだから興味はあるはずですし（たぶん・・・）、これだけの独奏（レベルの幅広く）を半日で聴ける機会というのもなかなかないからです。

強制しているつもりはないので、行く行かないはその場で返事してもらわなくてもいいんです。
演奏会のお知らせをしょっちゅうされて、迷惑かもしれないですし。

でも、「時間があったら行きます」と言ってくれる方が。

悪気はないと思うんですけど、時間があったら、ということは、その日ヒマでしょうがなかったらってことですよね・・・
時間をつくろう、という気は無い。

こう言われると、とてもがっかりするんです。
優先レベル最下位ですよ、と言われてる感じがします。

楽器を習っていても他の人の演奏にはまるで興味がない、別世界のもの、なんでしょうか。
まぁそういう考えもあるのかも。
それはそれでいいので、ぜひ「時間があったら」とだけは言わないでほしいです。

プレソCD

メンバーから、DVDよりCDのほうが音がいいよ、と言われて、今聴いています。

DVDはどうしても視覚情報に意識がいってしまいます。
CDは純粋に音しか聴かないぶん、細かい点が気になるものですね。

ライブ録音は臨場感があっていいけれど、完璧なものを求めるならスタジオ録音ですねー。
でも編集しまくると、間違いのない演奏にはなっても、それは現実には存在しない作られた演奏だからなぁ。

本番では、ノリと高揚感で思いがけない力が発揮できるときもあれば、後で冷静になって聴くとtoo muchに感じられることもあるものです。

なんであれ、その瞬間の演奏。
もう一度やろうと思っても、二度と同じにはできないからこそ、
やはり記録があるのはいいものです。

プレソDVD

今日手元に届きました。うれしい～。
レッスンの合間に見たら、やめられなくなりました。
ドアオープン時の映像もあり、知り合いがたくさん映っていて楽しめました。

演奏に関しては、思いがけず良かった面もあれば、危ない部分も発見しました。
それもこれも全部含めても、プレソ３回目の音楽会はいい演奏会だったと思います。

プレソのいいところは、それぞれの曲の「目指す場所」が全員共有できているところだと思います。
そして、弱音もただ小さい音ではなく意志をもってきれいに響き、力強い部分は思いっきりが良く、迫力もある。
と、私は思います。
でも、たいしたことない、と思う人もいるだろうとは思います。ふふ。

残念な点は、集客力がないことだなー。

それにしても「思います」が多いなー。
子供の作文みたい。
明日はきっちり大人の文章を書こうと思います。