昨日の記事は、書いているうちに結末を忘れてしまいました。
今読み返すと、なんだか中途半端に感じられます。
書いたきっかけは、朔太郎音楽祭での演奏であり、指揮者のメールであるわけなんですが、ちょうど読んだ新聞の記事の一文を紹介したかったんです。
こんな風に、何かをやりかけて、途中でわからなくなってしまうことが多いこの頃。しくしく。
忘れないうちに書きますと、
宇崎竜童さんのインタビューの言葉です。
今年デビュー35周年を迎え、2作品をリリースしたそうです。
そのうちのひとつ、「ブルースで死にな」のレコーディングの話。
「一発録りにこだわった。
プレーヤー、アレンジャーとシンガーが一体感を持って、エモーションを出し合った。
一つの空間で気迫・瞬発力を持って記録に残していこうと思った。」
これが、いいなぁ、と思って。
本番が練習と違うのは、やり直しができないことです。
一度出した音は、もう引っ込められない。
だめだったらもう一回やればいい、と思って演奏するのとは全く違う。
だからこそ、集中してすごい力を発揮するときがあるんだと思います。
今考えてみれば、そこに至るまで起きたさまざまなことが、全部あの演奏の伏線だったような気もします。
今読み返すと、なんだか中途半端に感じられます。
書いたきっかけは、朔太郎音楽祭での演奏であり、指揮者のメールであるわけなんですが、ちょうど読んだ新聞の記事の一文を紹介したかったんです。
こんな風に、何かをやりかけて、途中でわからなくなってしまうことが多いこの頃。しくしく。
忘れないうちに書きますと、
宇崎竜童さんのインタビューの言葉です。
今年デビュー35周年を迎え、2作品をリリースしたそうです。
そのうちのひとつ、「ブルースで死にな」のレコーディングの話。
「一発録りにこだわった。
プレーヤー、アレンジャーとシンガーが一体感を持って、エモーションを出し合った。
一つの空間で気迫・瞬発力を持って記録に残していこうと思った。」
これが、いいなぁ、と思って。
本番が練習と違うのは、やり直しができないことです。
一度出した音は、もう引っ込められない。
だめだったらもう一回やればいい、と思って演奏するのとは全く違う。
だからこそ、集中してすごい力を発揮するときがあるんだと思います。
今考えてみれば、そこに至るまで起きたさまざまなことが、全部あの演奏の伏線だったような気もします。