1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

9月のまとめ

2017年09月30日 | Weblog
すっかり涼しくなりました。
明日から10月。早いなぁ(こればっかり)。


今月のまとめです。

・マンドリン
鈴木マンドリンギター教室発表会、東急セミナーのイベント演奏(生徒さんと一緒)、いちょう坂カフェコンサート(マンドリン・ギター二重奏)と本番が続きました。
カフェコンサートではトークを交えつつ1時間のコンサートを30分の休憩で2回、という流れでした。
色々な反省点は今後に生かそうと思います。
次回のコンサートは12月2日(土)に決定しました。
詳細はまた改めます。

ギターのtutti氏と初めて二重奏の演奏会をしたのは、確か15年くらい前のことです。
生徒さんのご主人がオーナーをしている素敵な館(輸入家具や雑貨の販売とレストラン)で依頼演奏。懐かしい。
あの頃できなくて今できること、逆に、できなくなったこともあると思います。
衰えていく体力、集中力。それと闘いつつ、補う何かがなければいけませんね。
これからも積極的に演奏をしていきたいと思っています。


・仕事
新規入会が4人。今月は多かったです。


・懸賞
化粧水とサプリが当たりました。

サプリは1週間分なので、明日から開始して9日の演奏会でいい効果が得られることを期待します。


さて、9月の目標達成は


・アップをしっかり
心がけています。

・本番を丁寧に
カフェコンサートの初回は思っていたより緊張しました。
自分にダメ出しをしながら演奏するのはよくない、と知っていながらやっていたようです。
そう気付いてからは落ち着いて丁寧に弾けました。

・余分なものを減らす
紙類をだいぶ整理しました。布類もやらなきゃ。


10月の目標は

・早寝
・筋トレ
・準備を早めに

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11月5日(日)森真理マンドリン教室&仲間たち第8回おさらい会招待状

2017年09月29日 | Weblog
今日、第一弾を投函しました。
ハガキに貼る切手が高い~。封書との差が20円ってどうなのかしら。
生徒さんにはレッスン時に招待ハガキをお渡ししています。ぜひ、ご家族、お友達を誘ってくださいね。

日曜日にホール打ち合わせがあるので、各曲の演奏時間に転換時間を加味した計算をしてみました。
退館の30分前には終演できそうです。これは例年より少し余裕がある。
来月のリハーサルで再度演奏時間を計って調整します。

ギターの演奏を聴きながら書きました。
いくつか聴き比べましたが、その中ではこちらが好き。

Nocturne "Reverie" Op. 19 - Giulio Regondi


素敵です・・・

10月9日(月祝)ベネズエラ音楽の演奏会に向けて、マンドラの弦を替えました。
今替えると、おさらい会にもちょうどいい。
マンドリンより弦が太いせいか、時間もかかるし右手の人差し指が痛くなります。
糸巻機(機、というほどのメカではない)を使えばよかった。
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マンドリンのレッスンで

2017年09月27日 | Weblog
月曜日の夜、精神的に滅入ることがありまして寝付けませんでした。
その結果火曜日は、電車で座れば熟睡、立っていてもうたた寝、という状態。なんだか熱っぽい。
というわけで、帰宅次第眠りました。
9時前にベッドに入ったので、朝はよほど早く目覚めるかと思ったらそんなこともなく(もちろん途中で起きることもなく)。

顔に発疹ができたり治ったりで、6月くらいからずっと皮膚科に通っているんですが、肌の調子もひさしぶりにいいです。
なーんだ、寝れば治るのか。
しばらく意識して早く寝るようにします。

昨日は書けなかったマンドリンレッスンの話。

午前:自宅で個人レッスン
午後:カルチャーでグループレッスン
夜:柴田先生のレッスン

という1日でした。

絃楽器のイグチではヴィンテージマンドリンフェアを開催中。
買わないまでも名器の数々を試奏したいと思っていました。
カルチャーが終わってから、練習室の支払いのために鶴見を経由したことで時間がかかり、イグチに着いてから月謝の支払いをしたり知り合いと話したり・・・で結局時間切れ。
値段の高い楽器がこんなにもあるものか、と見回しただけで終わってしまいました。

レッスンでは、楽器の話や、先日の「絃楽器のイグチ20周年記念コンサート」の舞台裏ばなしなど、興味深く伺いました。
プロというのは・・・というおもしろい話があったんですが、先生が今週末の「饗演」の打ち上げで話す予定のことだそうなので、書かずにおきます。
こういう話をマンツーマンで聞けるのがレッスンの楽しさでもあります。

課題のブルレスケンはやっと合格。
とは言っても、同じ曲を先生が弾くと断然キラキラと素敵になるので、まだまだ改善の余地があります。
次回からはトレッケル社から取り寄せた(京都のヤマサキさんにも置いてなかったので、自分でネットで買いました。薄ーい2冊ですが送料が痛い)曲集を練習します。

柴田先生のレッスンを受けていると、自分がレッスンをオデルで進めているのはどうなんだろう、と考えてしまいます。
何が違うのかというと、ドイツ式ではとにかくピッキングの練習を多様に長時間かけ、その後アルペジオの練習。
オデル式(オデル氏はどこの国の人なのかしら)だと、各弦のダウンアップの練習のあと、すぐにトレモロに入ります。
ハ長調で始まって、どの指でどのフレットを押さえて然るべき音を出すか、という練習です。

ドイツの場合、指の形が1・2・3とあり(ポジションではありません)、音はともかくその形で練習するそうです。
オデルでハ長調で始める弊害(というか弾きにくい点)は、E線の1フレットを押さえることになる点と、E線のシ・ドで4・4(小指)となる点です。
ハ長調なのにG線の開放から始まるとか・・・。
変なところはいろいろありますね。
柴田先生はファに♯をつけてト長調に直してるそうです。確かになぁ。

♯や♭がつくと「難しい」と拒否反応を示す生徒もいて、それゆえにハ長調から始まっているのかもしれません。
実際はそういうことじゃないんですけどねー。
と言いながらも、基本的にはオデルを使っています。
生徒全員にドイツの本を取り寄せさせるのもやっかいですし、薄くて高いし。
でも何しろ基本はピッキングなので、ここをきっちりやらないとトレモロをしたところでうまくはいかないんですよね。
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相撲、終わってしまった

2017年09月25日 | Weblog
千秋楽、レッスン中だったので気になりながらじっくり見られず。
今頃やっと録画を見ています。結果は知っていますが、場所最後の土俵入りや、三役そろい踏みを見たいので。
嘉風が技能賞、うれしいな。
日馬富士の優勝決定戦はぞくぞくしました。
今日からもう相撲が無いなんて。さみしい。

今日は

マンドリン四重奏の練習(中野)

指導者の研究会(神田)

東急セミナー(青葉台)

という1日でした。

移動があるのでお昼抜き。
そのぶん、四重奏の練習の休憩時間においしいお菓子を食べました。

神田から青葉台に移動する車中ですっかり寝入ってしまい、乗り過ごす始末・・・。とほほ。
電車で寝るのって、気持ちいいんですよね。
長津田まで行ってしまい、青葉台に引き返しました。
大事な食事時間が減ってしまった。

MUJIカフェで栄養のありそうなものをしっかり食べました。
ごはんを大盛りにすればよかった、と思うほど、豚肉の生姜焼きがおいしくてごはんがすすみました。

東急セミナーではおさらい会の曲の練習。
先日のイベントで一度弾いたので、仕上がりはまずまず安心です。

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マンドリンおさらい会に向けて伴奏合わせレッスン

2017年09月24日 | Weblog
11月5日(日)の「森 真理マンドリン教室&仲間たちおさらい会」の伴奏合わせの1日でした。

ギターのtutti氏は8時40分に我が家に到着。
以降14人の生徒さんの伴奏を根気よく18時近くまでやってくれました。
休憩はお昼の30分だけ。人使いが荒すぎますね。
本当に申し訳ないです。

例年、マンドリン二重奏(生徒さんと私)のレッスンを平行して進めているんですが、そうするとギター伴奏の生徒をtutti氏に「丸投げ」ということになってしまいます。
今年は、私との二重奏の生徒は別日に振り分けて、極力ギター合わせに立ち会いました。
テンポが変わるところや、間の取り方、あれやこれやで戸惑う生徒さんもいました。1回目の合わせってそういうことがあります。
ギター譜が無くてピアノ譜から作ってもらっている曲(これが本当にありがたい)は、細かい部分も確認しながら。
最後に演奏時間を計って終了です。
これを元に進行表の骨組みを作ります。
生徒さんは、苦手な部分の克服と、全体的な曲作りのイメージを膨らませて本番に向けて気持ちが新たになったことと思います。

一通り終わって、生徒さんからの差し入れの「おはぎ」で休憩。
お昼も仲間と生徒さんからの差し入れでした。ありがとうございます。

お疲れの身体にムチ打って、講師演奏の合わせ。
軽く2回ほど合わせて長い1日が終わりました。

おさらい会というのは、成長するきっかけになりますね。
本番が楽しみです。

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マンドリン購入のしがらみ

2017年09月23日 | Weblog
生徒さんには、弾きやすい楽器を使ってほしいと思っています。
単純に値段だけでは選べない。
いろいろ説明して、その後店頭で手に取って、納得いくものを買ってもらいたいです。

初心者なんだから納得がいくも何もわからない、という意見もあるかもしれません。
でも、「しっくり収まりがいい」とか「音色が好き」とか、誰しも感じるものはある。

私なりにざっくりした「お勧め」がありまして、購入を考えている人の相談に乗っています。

が、しかし。

思うようにいかないこともあります。

それは、教室が付き合いのある楽器店から仕入れようとすることです。

以前、その教室に通う生徒が私の行きつけの店で楽器を買い替えたら、運営側に強く批判されました。
私が楽器店と癒着(?)していて、バックマージンをもらっているんだろうと思ったようです。

私はそのようなことは一切していないので反論したわけですが、「そんなことがあるはずない」と言われました。バックマージンがあるのが「当然」らしいです。
でも実際もらってないし・・・。

そんなこんながありまして、ちょっとイヤな思いをしたのです。
今回、楽器購入希望者がいたので私のお勧め楽器及び楽器店を運営側に伝えました。生徒さんに直接伝えるのはダメなようなので。
でも結局は、マンドリン専門店ではない「付き合いのある店」に教室が注文してしまったようです。
楽器そのもの(メーカー)も私は気に入らないんだけど・・・。
勝手に斡旋されてしまう生徒さんが気の毒です。


今日は午前中はお墓参り、午後~夕方は自宅でアンサンブルの練習をしました。
10月9日のベネズエラ演奏会に向けて、ドラの弦を張り替えて不安ヶ所を徹底してやらなくちゃ。
明日はおさらい会のギター伴奏合わせです。
9時から18時頃までの予定。

おさらい会の招待状を作りかけです。
地図がうまく入らなくて停滞中。
果たして時間内に演奏が収まるのか、明日の合わせでだいたい読めてきます。
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アンジェリーナのモンブランを食べ比べ

2017年09月22日 | Weblog
昨日はスマホを車に置き忘れてしまい、PCは使えなかったため投稿できませんでした。
というわけで、昨日の話題です。

2週間前に計画した通り、レッスンが終わってから高円寺駅でモンブランを買いました。

左が和栗、右が通常(?)のデミサイズ。ちょっとつぶれてしまいました。
ここで買ってから自宅まで5時間近く持ち歩くので、保冷バッグを持参しました。
お店の人に「わぁ♪」と拍手されました。

高円寺から都立大学のパーシモンへ。
練習場の利用料の支払いです。振込みができたら助かるんですが、公共の施設はたいてい窓口払いですね。
手続きが終わって、2時からのカルチャーに向かいました。

が、しかし。

東急東横線が途中で停まってしまったんです。
前の車両で窓ガラスが割れた、とのアナウンス。
夜のニュースで見ましたが、あんなことになっていたんですね。
その時点では情報も少なく、とにかくレッスンに間に合わなくなる心配ばかりしていました。

結局15分近く遅れて横浜に到着。
そこから急いで東海道線に乗り換えましたが、10分ほど授業の開始が遅くなってしまいました。
こういうことも想定して余裕のある行動をしないといけませんね。

あたふたとした午後でしたが、「帰ったらモンブラン」と思うとがんばれました。
和栗のモンブランは和菓子のような味わい。さっぱりしていました。日本茶にも合います。おいしかった。
でもどちらかひとつ選ぶなら、通常のモンブランかな。

昨日の嘉風の取り組みはとてもよかったですね!
日本相撲協会のHPに、「敢闘精神あふれる力士」というページがあります。
昨日は嘉風が1位です。
インタビューも優しい語り口で素敵です。内容も素晴らしいし。
大関になったらいいな。
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最も厳しい批評家は自分自身であれ

2017年09月20日 | Weblog
バレエダンサー ミハイル・バリシニコフの指導者、アレクサンドル・プーシキンの教えだそうです。

自分を甘やかしがちな私の心にグサリと刺さります。


京急の快速に乗っていたら、前に座っていた男性に席を譲られました。

・・・一体なぜ。

楽器を背負っていたからか(今日は忘れていません!)、はたまた私が「お昼ごはん食べすぎたかな」と思いながらお腹を触っていたからか・・・。その場合「腹痛」と「妊婦」のどちらか、という問題もあります。
いや、さすがに妊婦はないだろう年齢的に。お腹の見た目は置いておいて。

しかもその人(40代サラリーマン風)は、

「ボクとしたことが気付かずに大変申し訳ないことをした。一生の不覚」

くらいの表情なんですよ。

せっかくなのでお礼を言って座りましたが、なんでだろ、なんでだろう。

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大相撲初観戦記

2017年09月19日 | Weblog
すったもんだありまして、どうにか入手した九月場所のチケット(そのときの話はこちら)。
あれから一月半、ようやくその日がやってきました。

台風一過の青空の元、友人と10時に両国で待ち合わせ。
駅に着いた時点でテンションはかなり高くなりました。
相撲がらみの展示物が多いです。
築地市場駅が魚のにおいがするのと同じように、ビン付油の香りがするような。浴衣姿の若い衆がたくさん通るからでしょうか。

国技館は駅のすぐそば。
関取の名前を書いた幟が鮮やかに翻り、うれしくなります。

(写真、友人が送ってくれました)

チケットのもぎりは親方がやってくれます。
スピード重視ではなく、のんびりと会話をしながら。これもいい感じです。

建物の前に顔ハメボードがあったので、つい。


取組は8時35分開始だそうです。
私たちが行った10時過ぎには、観客もまぁまぁ入っていました。
取れたチケットは2階席だったので、1階席を見学。
マス席の最後方からでも土俵は近く感じます。今度はぜひ1階で見たい。

2階の自分の席に座って、序二段の取り組みを観戦しました。
行司の装束もシンプルなもので足は裸足。お相撲さんは身体がまだまだ細い感じでした。

再度館内探検へ。
地下でちゃんこが食べられるというので地下を目指したんですが、どうしても場所がわかりませんでした。
売店の人に聞いて、行ってみたものの診療所に入ってしまう始末。
看護師さんの先導でちゃんこ会場方面に行きました。

が、しかし。

人気もなければちゃんこの匂いもしない。
そこに「元力士」風の方がやってきて「まだ開始時間ではない」ということがわかりました。
そうだったのか・・・。
あとでわかったことですが、時間になれば地下に向かう扉が開いてすんなり行けるようです。(その頃には長蛇の列)

というわけでランチは2階のレストラン雷電で、新蕎麦と焼き鳥丼のセット&生ビールをいただきました。
のんびり食事をしていたら国技館だということを忘れそうでした。
こうしている間にも、ずっと取組は行われているんです。

私たちの贔屓の力士、嘉風関の手ぬぐいを買いに行ったら残念ながら売っていませんでした。
全ての力士の名入れがあるわけじゃないんですね。
次回来場するときは、手書きのものを持参しなきゃ。

席に戻って三段目の幕下の取り組みを観戦。
椅子は座り心地がよく、ビールも効いてきてうとうと・・・。これもまた楽しいです。
2階席は外国人がとても多かった。

十両の土俵入りあたりから、盛り上がりがぐっと高まりました。
私の席からはこんな風に見えます。
ズームをしたのでボケてますが・・・。


十両あたりになると、力士の体格が全然違いますね。
土俵の使い方も違うと思いました。
そして、呼び出しと行司が短いターンで交代することにも驚きました。

幕内力士の土俵入り。

歓声がすごいです。
全体的に、四股名を呼びまくる人多し。
私も嘉風のときに思いっきり叫びました。
ああ、気分がよかった。
横綱土俵入りは日馬富士1人でしたが、長いタメからのせり上がりは、やはりかっこよかったです。

いい取組はたくさんありました。
みんなで集中して見て、一喜一憂するのが楽しい。
嘉風も勝ってうれしかった!
弓取り式もしっかり見ました。

1万人以上が一斉に帰るので、当然のごとく出口は渋滞します。
しばらく、やぐらの前で太鼓を聞き時間調節。
動きだしたら、栃の心と御獄海が帰るところに出くわし、すぐそばで見られました。
嘉風にも会いたかった。

相撲観戦はとても楽しく、時間が許せば8時半から18時までずっといられるわけで、チケット代も高いとは思えません。
この歳になるまでなぜ行ってなかったんだか。
これからはチケットが取れる限り足を運ぼうと思います。

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大相撲観戦記は明日に持越して、マンドリン・ギターコンサートの振り返り

2017年09月18日 | Weblog

今日は初両国国技館。
心底楽しかったです。
この記事を書きたいところですが、順序として先に昨日のカフェコンサートをまとめます。

会場の「いちょう坂カフェ」は、横浜地下鉄上永谷駅からすぐそばのマンションの一角にある、コミュニティカフェです。
ご縁がありまして、こちらで演奏させていただくことになりました。
「いちょう坂新聞」に掲載していただいた効果か、定員以上の申込みをいただき、2回公演をすることになりました。

ただ、台風が近づいていたので、申込みはあったものの実際足を運んでいただけるのか心配していました。
さいわい、お1人のキャンセルもなかったです。ありがとうございました。

自宅から会場が近いというのはとても楽です。
今回はカフェのスタッフさんがすべて準備してくださるので、私たちは行って演奏するだけ。
カフェに13時過ぎに行き、着替え。
そうこうしていたらギターのtutti氏が到着しました。
2ステージあるので体力を温存しつつ、初めての会場の響きを確認。
客席は4列で、合計18席です。
このくらいの規模だと音量面での心配はありません。

お客様がいらして早めに開場。

1stステージは15時から開始。

【プログラム】
Ggran valzer(Verdi)
明日(Andre gagnon)
Fly me to the moon(Bart Howard)
愛の讃歌(Marguerite Monnot)
カリヨン(佐藤弘和)
マンドリン協奏曲ハ長調より第一楽章(Vivardi)
TSUNAMI(サザンオールスターズ)
涙そうそう(Begin)
Yesterday Oncemore(カーペンターズ)
I need to be in love(カーペンターズ)
アンコール
見上げてごらん夜の星を(いずみたく)
【tutti氏ブログから引用】



後方からはこんな感じ。

私の視線はどこなん・・・?

フロアがまったくフラットなので、最後列のお客様からはよく見えなかったことでしょう。演奏する位置、工夫できないかしら。

弾き始めたら自分が結構緊張していて驚きました。
頼りになるtutti氏に演奏でもトークでもフォローしてもらい、時間配分を考えながら進行して、私にしては珍しく時間通りに終演できました。
1回目お客様はほとんど知り合いばかり、しかもマンドリン関係者ばかり、という状況でした。
言ってみれば、片岡の発表会のリハーサルのような雰囲気。
お客様をお見送りしたら、すぐに次の会のお客様をお迎えです。

2ndステージは16時30分から。
こちらの回は、私の生徒さんが5名、あとはご近所の方でした。
というわけでマンドリンやギターの説明などを曲の間にはさみつつ、演奏していきました。
同じプログラムでも1回目とは反応が違って、それによって演奏も変わるので、ライブというのはお客様と一緒につくりあげるものだ、と改めて感じました。
お互いの気持ちが伝わるというのは楽しいですね。

終演後には、マンドリンのレッスンに興味を持っている方から話しかけてもらったり、もっと料金を高くしなさい、とお叱り(?)をいただいたり。
お花やお菓子など、プレゼントまでいただき、ありがとうございました。

全てが終わってから、飲み会中の仲間に合流して反省会。
ワインを飲み続けました。

いちょう坂カフェさんからは、12月の再演を依頼されました。
次回は選曲や進行等、さらに工夫します。
ぜひまたよろしくお願いします。

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