1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

第6回 クラシック音楽祭

2008年06月30日 | Weblog
2008年7月27日(日)
野方区民ホール(中野)
13時開演
入場無料

パッソ ア パッソ マンドリンカルテットで出演します。
曲は、発表会で弾いたスメタナの弦楽四重奏曲第1番「わが生涯より」1楽章です。

他の出演は、オカリナとギター、声楽、ピアノ、弦楽アンサンブルなど。
楽しみです。
お近くの方、もしご都合がよろしければご来場くださいませ。
全プログラムが確定したら、また書き込みます。


そんなわけで、発表会は終わりましたが、新たな本番まで残り1ヶ月を切っています。
今日の練習は、新曲をいくつかと7月に弾く曲を。
いい感じにしっくりまとまりました。

四重奏の前の週には、二重奏の本番もあるんです。
こちらは1つ難曲があるので厳しい。
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町内会は疲れる

2008年06月27日 | Weblog
まったく音楽ネタではありません。

町内会・・・って組織、都会ではもう廃れているでしょうか。
我が家近辺では、存続しています。
でも、特にマンション住まいの人は加入しない世帯も多いようです。
ワンルームマンションだったらほぼ加入者はゼロです。

私の組は、ほとんどが商店。
トヨタやジョナサン、その他いろいろ。
というわけで、代表の理事は数少ない一般家庭から出すことになります。
それが13軒中のたった3軒。
3年に一度理事が回ってくるんです。

やる仕事は、市や県の広報誌の戸別配布、町内会費・赤十字・祭礼・歳末助け合いの集金(これが一番面倒)、そして月1回会合に出席すること。

今日がその会合の日でした。
毎回思うんですが、進行がノロい。
高齢者が多いので仕方がないのかもしれませんが、内容の薄い話を延々と・・・。
どう考えても、所要時間は3分の1には短縮できると思います。
なーんて不満をあの場でバリバリ発言したら、村八分(?)にされそうな気がして、悶々と過ごしています。
でも実際のところ、どうにかしたいんだなぁ。
でもでも、引っ越すかもしれないから、もう少しの我慢かも。
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TOTSZEN BAKER'S

2008年06月26日 | Weblog
大倉山記念館に出かけたついでに、気になっていたお店に寄りました。

今月号のSALUSに掲載されていた、パン屋さんです。
20種類の粉、6種類の水を使い分けるのをベースに、材料すべてにこだわっているそうです。

ポンパドウルやアンデルセンなどと違って、置いてある数が少ない(種類は多い)。
自分でトングで取るのではなく、お店の人に注文する方式。
そして、照明は暗め。

どれもこれもおいしそうで、かなり迷いました。
一番楽しみにしていた、カスタードクリームのデニッシュがなかったので、代わりにクリームパン(情熱入りクリームパン、というおもしろい名前)、バゲット ドゥ トラディション、餡が特別だという、あんパン2種類、チョココロネ、クリームチーズとくるみ、ショコラデニッシュなどなど。
頼みだしたら止まらなくなってしまいました。

1個は小さい。
そして、ちょっと高い。
200円平均です。
そんなわけで、合計したら結構な値段になってしまった。

クリームパンのクリームの色にびっくり。
黄色というより、オレンジに近いような色。
そして小さくてもずっしり重く、おいしかったです。
バゲットは噛めば噛むほど味わい深い。
大倉山に行くときは、また買いに行くことでしょう。

大倉山、住みたい街です。
記念館までの坂はきついけれど、毎日あの公園の草の匂いをかげたらいいな。
菊名と日吉にはさまれた各駅しか止まらない駅だけど、それがまたいいんだな。
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なぜ、無言?

2008年06月25日 | Weblog
小雨の降る日曜の昼下がり、横浜駅のそばでのことです。

路上に駐輪しておいた自転車に乗るため、バックで動かした若い女性。
傘を差していたせいか、たまたま通りかかった中年男性の足に、後輪がぶつかってしまいました。
男性は憤然たる表情で、自転車を蹴飛ばし、足早に去っていきました。
すぐ横で一部始終を見ていた初老の男性がいました。

取り立てて珍しい状況ではないかもしれません。
ただ、私が見ていてとても怖かったのは、三人が終始無言だったことです。

最初に、女性がぶつけたことを謝っていたら、あんなことにはならなかったんじゃないでしょうか。
男性も、足を出さずに、謝罪を求めていたら・・・。
おじいさんも、何か間に入って言ってあげたら・・・。

いつの頃からか、公共の場で無言の人が多い気がします。
電車で足を踏んでも謝らない、体当たりで人をどかしながら車内を移動する。
こういう人に遭遇することが多いです。
「すみません」を言うのに、たいした時間はかからないのに。
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竹林

2008年06月24日 | Weblog
昨日は、小雨の中、とてもきれいな竹林を見ました。
どこもここも苔生していて、いいところでした。
私は苔が好きなんです。
特に、もふもふしたタイプが好みです。

竹林を見ながら思ったのは、

筍が食べたい

ということでした。
その念が通じたのか、母が筍の煮物を作って、分けてくれました。
1枚1枚めくれるような部分も、繊維が縦に走ってほぼ竹みたいな部分も、どちらも好きです。
あぁ、おいしかった。
筍を食べて歯がきしきしするこの感じもいいんだなぁ。

昨日は東急のレッスンでした。
発表会に来てくださった生徒さんが、感想を詳しく教えてくれました。
人によって見所が違ってなかなか楽しい。

研究所の発表会は規模も大きいし、出演回数をこれだけ重ね、しかも自分の生徒が見に来てくれるとなると、かなりのプレッシャーです。
それでも、あの場で弾くことは、私にとって特別な意味があると思っています。
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記憶の糸がつながる時

2008年06月22日 | Weblog
7月に二重奏で演奏機会があるので、今日は選曲会&練習をしてきました。

話音倶楽部(先生宅での音楽会)スタートをきっかけに取り組み始めた二重奏。
以来、10年の月日が流れました。
なるべく、

思い出深い曲
二人の良さが発揮できる曲
お客様にも楽しんでいただける曲

という観点で選びました。
これに演奏時間の問題も加味して、なんとか決定しました。

10年となると、やりためた曲がかなりあるものです。
どんな曲だったか思い出せないようなものも、実際弾いてみると、指が覚えているような部分があります。そうなると、練習当時のこともいろいろよみがえってきて、おもしろかったです。

中には、よくこんなの弾いたな、と思うような難しいのもありました。
果敢にも、それをプログラムに組み込みました。
マジ練、ハゲ練をしなくては。
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N響定期公演Cプログラム

2008年06月21日 | Weblog
当日券で行ってきました。

指揮 マッシモ・ザネッティ
コンサートマスター 篠崎史紀

ラヴェル / スペイン狂詩曲
フォーレ / 組曲「ペレアスとメリザンド」作品80
レスピーギ / 交響詩「ローマの松」
レスピーギ / 交響詩「ローマの祭り」

私は1500円のE席。
3階部分の自由席です。
早く行ったので、一番D席に近いところを確保しました。
なんとなく差額の2000円得したような気分。

急いでロビーコンサートに向かうと、既にこちらは満席でした。
広いロビーに折りたたみ椅子が100席くらい並べてあり、周りにはソファがいくつか。
みなさん入場するなりこちらに直行したようです。
私は仕方なく壁際で立ち見でした。

今回は本プログラム同様、こちらも楽しみにしていました。

ブラームス/弦楽五重奏 第2番 ト長調 作品111から

ヴァイオリン2、ヴィオラ2、チェロ1
という編成です。
司会の方が、演奏者ひとりひとり紹介しました。
こういう進行の仕方とは知らなかった。
そして、在京オケ対抗で野球大会をやった話なども聞けておもしろかったです。
初めて聴いた曲ですが、冒頭部分は、スメタナの「わが生涯より」の1楽章のよう。
4人の静かなタリラリタリラリ(?)をバックに、チェロが激しく切り込んでくる。
実際、チェロの方は椅子から転がり落ちるほど(いや、そんなではなかったけど)の熱演でした。他の方は終始アクションは小さかった。
立ってでも聴いた甲斐のある演奏でした。
これで1500円でもじゅうぶんかも。

自分の席から見たステージは、かなり遠かったです。
でも、どこも欠けることなく奥まで見渡せてよかった。
特に3階で吹いたトランペットがよく見えました。

ペレアスとメリザンドでは、睡魔に襲われて一部意識がありません。
「シチリア舞曲」で目が覚めました。美しかった・・・。
レスピーギは華やかでにぎやかで、客席も終始ものすごい集中力で聴いていたように思います。

マンドリンの音もよく聴こえました。
とても静かなシーンではあるからかも。
その後の4楽章で、全パートが本当に大忙し、音量全開で大熱演になります。
でもマンドリンには一切仕事がないので、あの場にずっと座っているのはつらいだろうな、と思いました。
アンコールのときはどうするのかしら、と思っていたらアンコールは無しでした。
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近頃の日課

2008年06月20日 | Weblog
グレイズ・アナトミーを見ることです。
海外ドラマが好きなので、あれもこれも同時進行で見ています。
今、一番はまっているのが、グレイズ・アナトミー。

シーズン1はスカパーで見終わり、シーズン2をレンタル中。
アメリカでは現在シーズン4を放映中らしいです。
まだまだ楽しめるなー。

プリズンブレイクは、いよいよシーズン3が7月にレンタル開始。
これはもう本当に大好き。
24に匹敵するおもしろさです。

デッド・ゾーンは1日1話進行なので、これも最近見始めました。
夏のファイナルシーズン放送に向けて、シーズン1~5まで連続放送なんです。
さほど期待していなかったけれど、これだけ続くということは、やはりよくできたドラマだということを実感しています。

グレイズ・アナトミーを見終わったら、次はHEROES、その次はLの世界、そして4400かなー。
なんだかテレビばっかり見てるみたいですね。
見てるんですが。
その代わりと言っちゃなんですが、日本のドラマはほとんど見てません。
ドラマに限らず、在宅しているときはほとんどFOXかAXNにチャンネルを合わせています。

こうしてドラマにどっぷり浸かれるのも、発表会が終わったから。
もうかなりゆっくりしたので、また真面目に練習しなければ。
DVDの合間に・・・。

明日は仕事が休みなので、ぶらりとN響に行こうと思っています。
ロビーコンサートでブラームスの四重奏をやるそうです。

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プレソ、お渡し会

2008年06月19日 | Weblog
次回演奏会用譜面のお渡し会をやりました。

今まではいつも初回の練習は初見大会。
これはこれで、スリリングでとても楽しいんです。
プレソの場合、初見でもいい感じに弾けますし。

今回は、本来の目的はどちらかといえば飲み会なのかもしれません。
本番前は仕上げ練習で毎週顔を合わせ、本番で思い切り盛り上がった後にぷっつり会わなくなってしまう・・・。
それがなんだかさみしいんです。
きっとそう思う人が多いからこそ、集まる会が企画されて、出席率も高い、ということになったんだと思います。

マンドリンパートはいつものように適当にパート分け。
プレソでは、1部と2部で別のパートを弾くのが通例になっています(コンマスは例外です)。
私は、候補曲の「英雄葬送曲」で不本意な演奏をした経験があるので、リベンジのために1部は1stにしました。
いい指揮、いいメンバーで、悔いのない演奏をしたい。楽しみです。

楽しみといえば、前橋マンドリン音楽祭に出演することが決まりました。
こちらは前回演奏会のプログラムからピックアップしたものを再演します。

先日の発表会には、プレソメンバーが何人か見に来てくれたので、その感想なども聞かせてもらいました。
帰りの電車では、意外にも真面目な音楽談義をしたり。
こんなところも好きなんだなぁ、プレソって。
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日比谷公園、朝の散歩

2008年06月16日 | Weblog
今日も「のんびり」を満喫した1日でした。
気がかりなことが無いって、うれしいなぁ。

画像は、帝国ホテルのトレーニングウエアです。
宿泊客には、日比谷公園をジョギングするための一式を貸し出してくれるというサービスがあるんです。
電話でサイズを伝えると、ハウスキーパーが部屋まで届けてくれます。
ホテルのロゴ入りジャージ上下、短パン、Tシャツ、靴下。
これが全て美しくクリーニングされた状態でトートバッグに入っています。
ジョギングシューズも借りました。

お天気もよく、さわやかな朝の空気(と言っても10時過ぎですが)を楽しみました。
日比谷公園、いいところですね。
実際のところ、借りても必ずしも走る必要はないので、部屋着としてもらくちんでいいと思いました。


発表会での演奏を聴いてくださった方から、いろいろ感想をいただいています。
ありがたいです。
今後に生かして、また来年に向けてがんばろうと思います。
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