1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

GRAN PARTITA Mandolin Quartet Concert

2006年06月30日 | Weblog
グランパルティータ マンドリンクヮルテットの演奏会に行ってきました。

会場はルーテル市ヶ谷センター。
開場時間の5分前に行ったら、もう長蛇の列でした。列が駐車場で折り返すほどだったのでびっくり。
さすがにこれだけのメンバーが揃っているとすごいものです。

福岡、香川、京都、とコンサートを重ねてきて、今日の東京公演が今回のプログラムの最終公演です。
同じプログラムを複数回演奏(しかも全国各地で)っていいですねー。
憧れます。
プレソでも企画はあったんですが、残念ながら実現できませんでした。

今日のプログラムは

J.S.バッハ:イタリア協奏曲 ヘ長調BWV971

F.J.ハイドン:弦楽四重奏曲代77番 ハ長調「皇帝」Op.76-3

***

P.I.チャイコフスキー(野田雅巳編):3つの小品 「四季」より
Ⅰ. 4月<松雪草> 
Ⅱ. 6月<舟歌>
Ⅲ. 9月<狩>

野田雅巳:アルクイユの巨匠(委嘱初演)

D.ショスタコーヴィチ(野田雅巳編):4つの小品 「ステージオーケストラのための組曲」より
Ⅰ. ワルツ ハ短調
Ⅱ. ダンス ニ長調
Ⅲ. ワルツ 変ロ長調
Ⅳ. ダンス イ長調

アンコール

熊ん蜂の飛行
ヘイ ジュード


サッカーワールドカップで日本が予選敗退したとき、「ナカタが11人いれば・・・」という報道がありましたが、今日のカルテットは、ナカタが4人いるようなものでした。

高橋和彦さんのHPに書いてあるように、まさに「究極のマンドリンアンサンブルの醍醐味」。
これほどの顔ぶれだと、選曲や練習やリハはどのようなやりとりがあるんだろう、と興味津津です。

川口先生がご挨拶でおっしゃったように、ドイツから帰国してレッスンを始めた頃の門下生が高橋さん、宮武さん、石村さんだったそうです。
みなさん、それぞれ演奏家そして指導者としてご活躍なさっています。
今、こうして素晴らしい四重奏ができるということは、川口先生としては指導者冥利に尽きるというか、本当にお幸せなことだろうと思いました。

開演して最初に思ったのは、「なんだか静か」ということでした。
今日の会場のルーテル市ヶ谷センターは、毎年発表会で使っているところです。
客席での音の響き方もよくわかってるつもりでしたが、いつもとだいぶ感じが違う。
私達はうるさく弾きすぎなのかもしれません。
美しい音色と余裕のある技術で、無理なく流れる音楽・・・。

京都公演に行った友人から、委嘱作品の「アルクイユの巨匠」がとてもよかった、と聞いていたので、特に楽しみにしていました。
パンフレットの解説によると、「アルクイユの巨匠」とは作曲家エリック・サティの異名だそうです。
「この作品はとても単純なことだけでできている」と書いてありますが、そういう印象ではなかったような。
アンサンブルするにはとても難しそうで、果たしてこの曲を他のカルテットが演奏することはあるだろうか(可能だろうか)と思いました。
後半、1stマンドリンがものすごくためるところがあって、ミリオネアの、みのもんたさんが頭に浮かんでしまいました。そんなことを思っていたのは私くらいなんでしょうね・・・。

私は最後のショスタコーヴィチが一番よかったです。
「30パート以上、80人を超す奏者で演奏される作品を、わずか4人で、それも同属楽器だけでまかなうというのは、前例があるとはいえ、やはりちょっとした冒険だ」
というのは、編曲者の野田氏の解説。
でも、そういう問題はまったく感じられませんでした。
オケ版も聴いてみたい。

アンコールの、「熊ん蜂の飛行」は、それはそれはすごかったです。
蜂のうるさいことったら。4人それぞれに激しく飛んでいました。
感嘆、そしてあまりの速弾きのすごさに笑い声(?)まで。
客席は大いに沸きました。

最後は「クラシックばかり弾いたので軽いものを」との紹介で「ヘイ ジュード」。
凝ったアレンジでした。

アンコールの前には、日曜日の話音倶楽部の宣伝もしていただきました。
ありがとうございます。
お客様がさらに増えますように。

終演後はCDの販売とサイン会でロビーは大変な人でした。
私はパンフレットに4人全員のサインをいただきました。
先生方には、また清里でお会いするんですが、今からとても楽しみです。
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わたしの失敗

2006年06月29日 | Weblog
新聞の連載コーナーで「わたしの失敗」というのがあり、いつも楽しみに読んでいます。

現在各界で活躍する著名人の体験記のようなものです。
タイトル通り、失敗談です。

それを読むと、誰でも(どんな立派な人でも)失敗したことがあるんだと、なんだかほっとします。
そして、失敗したからといってもう人生が終わりなわけではなく、失敗してからどうするかが大事なんだ、ということを改めて考えさせられます。

同じように、言いまつがいも好き。

『教授だって社長だってアメンボだって。』『今日もどこかで誰かが「まつがえて」いる。』

いいなぁ。誰でも間違えながら生きているんです。
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7月2日は高円寺で

2006年06月28日 | Weblog
今週の金曜日は、グランパルティータ クヮルテットの演奏会に行く予定です。
そのメンバーでもあるマンドリニスト高橋和彦さんが、話音倶楽部ゲストとして高円寺で演奏してくださるのです。
こちらでは、ピアノとの二重奏。
ピアニストは、奥様である夏川由紀乃さんです。
ピアノソロの演奏もあり、とても楽しみです。

日曜日のお昼、ぜひ高円寺にお越しくださいませ。
メールで予約をお願いします。mkataoka@netlaputa.ne.jp


日時 : 7月2日(日)16時開演
場所 : 片岡マンドリン研究所(高円寺)
会費 : 3000円(ワイン付き)
出演 : 高橋和彦(マンドリン) 夏川由紀乃(ピアノ)

プログラム

1.N.ブダーシキン(小山和彦編)/
2つのロシア民謡による幻想曲(「ドムラ協奏曲」より第1楽章)
2.民謡/アメイジング・グレイス
3.J.ボック/サンライズ・サンセット
4.E.マルチェッリ/幻想的ワルツ
5.F.ショパン/幻想即興曲 Op.66(ピアノソロ)
6.E.ナザレー/ブラジレイロ(同上)
----------------(休憩)------------------------
7.縄田政次/幻想曲「桜」(マンドリンソロ)
8.多 忠亮/宵待草
9.喜納昌吉/花
10.J.D.スコット/アニー・ローリー
11.N.ロータ/ア・タイム・フォー・アス(ロミオとジュリエット)
12.V.モンティ/チャールダーシュ

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見学と体験

2006年06月27日 | Weblog
東急セミナーのマンドリン講座では、年に3~4回ほど体験レッスンを受け付けています。
それとは別に、『随時見学可』でもあります。
講座によっては、見学不可というのもあるんですよ。この真意は如何に・・・。

ついでに言うと、子どもをリトミックに通わせていた頃、小さいきょうだい(赤ちゃんでも)を伴って入室するなら、その料金も払うように言われたことがありました。耳から入る情報だから、それもタダじゃないってことらしいです。
結局払ったんだか辞めたんだか思い出せませんが・・・。

それはさておきまして、体験レッスンの時は、現在開講中の初級講座に参加していただき、全員それぞれに楽器を持っていただき(人数ぶん用意します。講座によっては1台を回して触るだけ、というのもあるらしい))楽器の説明から始めて、構え方、弾き方までレッスンします。

参加人数によってはかなり大忙しです。
ご自分の古い楽器をお持ちになる方もいらして、その楽器の様子も見なければなりません。
しかも、継続受講の方のレッスンも並行してやるのです。

これは、もともとの生徒さんには申し訳ない状況です。
よく事情を説明して、30分早く来ていただいたりすることで対応していますが、いつもより慌しい1日になってしまうのは確かです。

見学の場合はどうかと言うと、弾いてみますかと伺うと、たいていの方がやってみるとお答えになるんです。
で、結局のところ、体験レッスンとさほど変わらないことをやってしまいます。

こうなると、ほぼ同じことをするのに、体験は有料、見学は無料では、不公平感がありますね。
しかも、もともとの生徒さんにもシワ寄せが。

・・・ということで頭を痛めてます、いつもスミマセン、という話を、昨日のレッスンで生徒さんにしたんです。

カルチャー教室でのグループレッスンは、私は東急が初めてなんですが、生徒さんはそのあたりとてもベテランです。多趣味でいろいろなことを習った経験がおありなんです。

その方々の話によると、「見学」の場合は、授業参観のようにただ見てもらうだけでいいらしいのです。
そして、講師は特に話し掛けもしないとか。
いやー、せっかく来てくれたのに私なら黙っていられないけど・・・。

でもそうでないと、もとの生徒が落ち着かないので、普段通りに生徒だけに気持ちを向けていればいいらしいです。
それを見て、気に入れば入会を検討するだろうし、改めて体験レッスンを申し込むわけだから、その時点で楽器を持たせるなり質問を受けるなりすればいい、と。

はぁ、そうだったのか。
勉強になりました。
これからはそのように心がけます。
そして、やはり体験レッスンの日は、もう一人講師をたてる必要がありますね。

グループレッスンは難しい面もあるけれど、生徒さん同士の交流もあれば、毎回簡単なアンサンブルを弾く楽しさもあるんです。
いいところを生かして、そしてみなさんに満足していただけるように、これからも努力していこうと思っています。
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牛乳的なもの

2006年06月26日 | Weblog
週末、ブログの更新ができませんでした。
年頃の少年を持つ親として、難しい問題に直面しています・・・。
奈良の事件の報道を見ていると、評論家の方々はもっともらしい顔で自説を述べていますが、結局は他人事だからなぁ。

構い過ぎたからダメ、放任だからダメ、期待したからダメ、甘やかしたからダメ・・・
その場の結果を見て○○がダメだった、と言うのは簡単です。

私の父の持論は、
「家族で揃ってゴハンを食べていればだいじょうぶ」
なんてシンプルな。
でも、確かにそれって大事だと思います。
当たり前のようでだけど、それが不可能な家庭も多いことでしょう。
食後も家族がそれぞれ自室にこもらず、居間でのんびり過ごすとか、そんな何気ない時間に本音の話が出たり、悩みを打ち明けないまでも、何かこう心がリラックスできるような・・・。私の実家はそんなところでした。
現在の家庭も、まぁ似たようなものではあります。


ひとつインタビューで気になったのが、少年が上がり込んで居眠りをしていた家の人の話。

「牛乳的なものを飲んでいたようだ」

牛乳的・・・?
牛乳じゃなくて、牛乳的なものって?
飲むヨーグルトか、スキムミルクか、そういうことかしら。
ヘンな言葉だ。
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発表会に出る理由は

2006年06月23日 | Weblog
今日は予定通り4時に起きたものの、サッカーを見ながら何度も眠りに落ちてしまいました。
最初のゴールはどうにか見たのでよかった・・・。

毎日少しづつ発表会のことを書いてきました。
今日は思いつくままにあれこれ追記します。

片岡先生宅の門をたたいてから、否も応もなく発表会に参加してきました。
発表会というのは出るものであって、参加するかどうかを検討することすら考えたことはありませんでした。

ただ、毎年大喜びで(?)出ているわけではなく、その日を迎えるまでは(それなりに)つらく厳しい練習と、精神的重圧があります。
それでもやはり次の年も出てしまうのは、発表会に出なければ得られないものがあると思うからです。
伴奏付きの曲を演奏すれば、ピアノやギターの先生のアドバイスもいただけて、また新しい気付きもあります。

目標を持つということで効果的に練習できますし、泣いても笑っても「本番」という締め切りがやってくるので、先延ばしするわけにもいきません。
そんな風に自分を追い詰めることも、日々の生活ではあまりないので、いい刺激になります。

もちろん仕事や試験勉強など、似たようなことはあると思います。
でも、それは生活がかかっていたり今後の将来に大きくかかわっていたりして、やらざるを得ないことです。

楽器の演奏は、義務でもなんでもなく、好きでわざわざ(という言い方は変かな)やっていることですから、負担ならやめればいいんです。
だけど、それに一所懸命打ち込んでいる人がたくさんいる。
そういう仲間の姿を見ていると、とても胸が熱くなります。
自分もがんばろう、と燃えるのです(その場は)。

なんだか全然まとまりませんが、明日は、打ち上げで聞いたいい話(だと思う)を書きます。
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早寝早起き

2006年06月22日 | Weblog
サッカーを見るために、急いで寝るつもりです~。

発表会報告、マードレから最後までを昨日書くつもりで途中で終わってしまいました。
今日は独奏のことを少し。

年々集中力が衰えていくという自覚があります。
そのために、やり残している有名どころの独奏曲を、なるべく早めに発表会で取り組もうと思っています。

そのひとつが今回のムニエルのコンチェルト。
長いので、暗譜が心配でした。
そのために早め早めを心がけたんですが、本番2週間前のリハーサルの時点できちんと暗譜ができてなかったので、本番は譜面を見ることにしました。

それがよかったかどうか、今でもわかりません。
譜面を見ながらだと曲に入り込めないとも思うし、譜面がなければもっと気もそぞろになるような気もするし・・・。

やはり「自信を持って見ない」。
これに越したことはないですね。

こんなはずじゃない・・・と思う部分がたくさんあったので、この曲はこれからも練習し続けようと思います。
そしてまた弾く機会をつくりたいです。

明日は、発表会総まとめ(こぼれ話いろいろ)について書く予定です。
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2006/06/21

2006年06月21日 | Weblog
パソコンの調子があまり良くないので、携帯から投稿してます。

便利ではあるけれど、携帯での入力は時間がかかる…。やはりキーボードがいいなあ。

発表会の続き、今日はアンサンブルのマードレについてです。

今回、曲(樹々のかなた)に合わせて、衣装をグリーン系にしました。
演奏は、最後の練習の成果が出て、よかったと思います。
問題のカデンツァも、気持ちよく弾けました。
最後にアクシデントがありました。本当に本番って何が起きるかわからないものです…。
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うっかり払ってはいけません

2006年06月20日 | Weblog
市民税・県民税が今年は妙に高いんです。
絶対におかしいと思って、今日役所に行ってきました。

そしたら、向こうの入力ミス(しかもとても単純な)ということが判明。

市民税が高ければ、健康保険料も高くなるんです。
この間違いを訂正しなければ、年間かなりの金額を余分に納めるはめになっていました。
いやー、行ってよかった。
役所が家のそばだからいいけれど、電車やバスを乗り継いで来るような人だったら、交通費も請求したいくらいだろうなぁ。

そんなわけなので、少しでも納得のいかないことがあったら、きちんと説明を求めることをお勧めします。
市民税・県民税と健康保険料は、計算し直して、改めて決定通知が来るとのこと。
差額はどのくらいか、楽しみです。


さて、発表会の続きです。

この数年とても参加者が増えたんですが、ただ人数が増えただけではなく、とてもレベルアップしているんです。
私が若い頃(えーっと、15年くらい前です)だと、終盤のほんの3人くらいが弾いていたような曲を、今では、前半・中盤・後半問わず、ばんばん弾いているのです。
さらに、当時は誰も弾かなかった(弾けなかった)ような難曲もプログラムに入っています。
そしてそういうのを弾いているのが、高校生や大学生なのです。
すごいことになっています。

私の高校時代の独奏曲なんて、文化祭で「愛の夢」(リスト)を弾いたくらいだなぁ。高2では何をやったかすら思い出せません。
楽器もみなさんいいのを使ってますし、うらやましい限り。
勉強も忙しいと思うけれど、真面目に取り組んでるところが偉いと思います。
やはり、頭のいい人は何事に関しても処理能力が素晴らしいんだろうなぁ。

さて、明日はマードレから最後まで。

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のんびり

2006年06月19日 | Weblog
ぽよよんと1日を過ごしました。
いただいたお花を飾って、我が家はちょっとゴージャスになっています。

今日は暑くなるということで、エアコンの掃除をしました。
最近のエアコンは自分で勝手にお掃除してくれるらしいですが、うちの家電はどれもこれも古いのでこちらが手をかけなければなりません。
掃除が面倒なだけじゃなくて、新しいものと比べると電気代もかなりかかるんだろうと思います。
冷蔵庫とエアコン、これを省エネタイプに替えたらだいぶ節約になるのでは・・・。

発表会のことを少し。

近年参加者が増えたために、当日のリハーサルはほとんどできません。
初参加の人は全曲弾けるんですが、それ以外は5分程度。
しかも、たいてい予定時間が押してくるので、弾く順番が遅い人ほど持ち時間が減ってしまいます。
アンサンブルも、マードレとテスタは座り位置を確かめる程度。
それ以外のアンサンブルは数分弾かせてもらいました。会場に慣れていない人に本番落ち着いて弾いてもらうためには、やはりちょっと弾かないと不安なようなので。

慌しく準備をして過ごしているうちに、開場時間になりました。
私の前半の出番は1番の「虹」と3番の「ラ・フォンテーヌ」。

「虹」は、24時間テレビで、目の不自由な方たちにマンドリンを指導したことをきっかけに結成したアンサンブルです。
今年で発表会の出演も3回目。
みなさんが続けてくださっていることが、なによりうれしいです。

「虹」のみなさんの集客力なのか、今年は開演時からたくさんのお客様がいらっしゃいました。
演奏は、ところどころ早くなったりずれそうになったりしましたが、強弱もつけて、最後まで演奏できました。
来年はどんな曲にするか、今から楽しみです。

舞台袖に戻ったら、急いで着替えをして、楽器はドラからギターに持ち替えです。
「ラ・フォンテーヌ」は私が指導に行っている日野市のアンサンブル。
発表会に出るのは今年で何回目でしょう。
10回近いと思うけれど、はっきりしたことが今わかりません。
緊張感を克服することが何よりこのアンサンブルの課題です。
普段の練習なら問題なくできることでも、緊張は全員に伝染していき、思わぬトラブルを引き起こしたり、ということが今まではあったんです。

でも、今回はどうにか乗り越えられたように思います。
何度か危ない雰囲気になりかけましたが、落ち着いて対処できました。
誰か1人の音が飛びぬけて聴こえないようにするのが、これからの課題です。

後半はまた明日。
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