鈴木静一展に行ってきました。
午前中レッスンをして、急いでお昼を食べて家を出れば開演にほど良い時間、と思っていたんです。
でも電車の発車時刻を家を出る時間だと思い込んでいて、予定より1台遅くなってしまいました。
どうにか間に合ってよかったです。
静一展は2年に一度の開催のようです。
ひとりの作曲家の作品のみを演奏する、個展。
思い入れの強いメンバーが全国から集っています。
大作も多く、演奏にはある程度まとまった人数が必要です。
各種管楽器、打楽器、ピアノなど楽器も多い。
昨日のプログラムだと、詩や朗読をするナレーター、ソプラノも。
学生時代に鈴木静一先生から直接指導を受けた方も多いようです。
それだけ熱量の髙い演奏会です。
メンバーはほぼ固定なのか、半分くらい入れ替わっているのかわかりません。
プレソメンバーも複数参加しています。
2週連続で内容の濃いプログラム、本当にお疲れさまです。
気力、体力がすごい!
今回、あるメンバー(複数)のオーバーアクションがとても気になりました。
今まで気になっていなかったから今回初参加なのか、今までアクション控えめだったのか。
微動だにしないで演奏するのが良い、と思っているわけではありません。
でもあまりにも過剰な動作はステージ上で浮いてしまうし、どうも不自然です。
興が乗れば自然に体が動くのはわかるけれど、あまりにオーバーに演技をしているようで。
他のメンバーはどう思っているのかな。
一生懸命やっていて素晴らしい、と思われているのかも。
2部の指揮者とは12月にご一緒することになりました。
それも会場に足を運んだ理由のひとつでした。
終演後は友人と椿屋珈琲に寄り、あれこれ話して楽しかったです。
食事もおいしかった。
それにしても何もかも高いですね。
コーヒーが900円なんて。
3月に入院した主人。
退院後インフルエンザにかかり、速度超過で違反金、さらに肋骨を1本折りました。
昨日練習帰りの飲み会のあと、転倒したそうです。
痛い痛いと言うだけで何もしないので、日曜日でも診療してもらえるところを調べて行かせました。
そしたらやはり折れていた。
足などと違って添え木をすることもなくバンドのようなもので保護するだけです。
咳をするととても痛いようで気の毒です。
悪いことばかり続いていますが、見方を変えれば肋骨1本で済んでよかったとも言えます。
打ちどころが悪ければ昨日は帰宅できなかったかもしれないし。
これを機に、保険の見直しもしてみます。