1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

Corpse Bride

2006年03月31日 | Weblog
映画館に見に行けないまま上映期間が終わってしまったこの映画、レンタルして見ました。

昨日のチャリチョコに引き続き、偶然ティム・バートンとジョニー・デップの組み合わせ。
これまた昨日の「不思議展」に引き続き、登場キャラクターが半数以上死体。ガイコツや、体が縦に2つに分かれて中身が見えるものとか・・・。
The Nightmare Before Christmas と同じく、音楽がとてもいいですね。
それに、生者の世界はどんよりしたモノトーンで、死後の世界は活気に溢れて陽気な世界なのも楽しい。

特典映像も盛りだくさんでした。こっちは全部英語で字幕もないので、正確にはわからないけど、メイキングや吹き替えの様子は見ごたえがありました。

桜が満開ですね。
第三京浜の三ツ沢降り口がきれい(なはず)なんだなぁ。
新宿湘南ラインができてからというもの、高円寺に車で行くこともなくなったので、第三京浜に乗らないのです。
我が家の近くの公園も満開、その横を流れる大岡川の桜並木も素晴らしいです。
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人体の不思議展

2006年03月30日 | Weblog
長期休みには姉の息子が泊まりに来ます。
甥は自分の子ども同様にかわいいです。

というわけで、今日は3人と一緒に産貿ホールで開催中の「人体の不思議展」に行きました。
魚の三枚おろし、というのがありますが、簡単に言えばその人間版のような状態のものがたくさん。
ホルマリン漬けもあるかと思ったけれど、全部蝋人形のように特殊に加工された状態になっていました。

真面目な展示のはず(?)なんですが、なんかポージングが妙でした。
自分の内臓を手に持っていたり、OH,NO!とばかりに頭を抱えている全身皮ナシの体とか。

見学に2時間くらいはかかるだろうと思っていたんですが、結構あっけなく終わってしまいました。思っていたより数が少なかった。
それに朝早く行ったからか、さほど混んでいなかったのでスムーズに見られましたし。
展示されているのは9割方男性の標本でした。どうしてかなー。

ナルニア国物語を見に行こうかと思ったら、子ども達はなぜか興味を示さず、かわりに「チャーリーとチョコレート工場」をレンタルしました。
ウンパルンパ、おもしろかった。
明日もう一度見よう。
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高校野球

2006年03月29日 | Weblog
画像は、とある所の枝垂桜(正確には桜の種類はよくわかりません)。お花の色と、花びらのかたちがとてもきれいでした。

高校野球って、昔は、お兄さんのスポーツであり、いつのまにか出場者と同年代になり、今ではとうとう自分の子どもと同世代が活躍するようになってしまいました。

今日、何気なく試合を見ていたら、八重山商工の猛反撃に釘付けになりました。
ピンチの場面で横浜高校の2番手ピッチャーとして登場してきたのが、娘と小・中同じ学校だった浦川君だったのでびっくり。

同学年の中では飛び抜けて大柄で、野球では小学校の頃から有名でした。
強豪校でベンチ入りするだけでも大変なことだと思いますし、しかもあんな局面できっちり結果を残すことができるなんて、本当に立派で感心しました。

同じ高校生でも、毎日の過ごし方って人それぞれだなぁ・・・。
大人も同じですね。
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ピックが無い 2

2006年03月28日 | Weblog
昨日、またやらかしてしまいました。
本番なのに、ピックが無い。

家で練習していると、譜面台のペン置きスペースにピックを置くことが多いんです。
すぐまた弾くつもりだからそうしてしまうんですが、結局そのままにして出かけてしまうことがよくあります。

だいぶ前に、本番で本当にピックが無くて青くなったことがあり(ケースの隙間に3枚挟まっているのをギリギリで発見して助かりました)、その後、お財布やカード入れ、バッグのポケット、携帯ストラップ、それはもうあちこちに予備のピックを持ち歩くようにしていました。

が、しかし。

あまりに忘れることが多く、予備のを使い切っていたんです。
セミナーの置き楽器のケースにあったはず、という淡い期待も裏切られ・・・。

不幸中の幸いですが、アメデオでラヴェルを演奏するために揃えたヤマハの白ピックが1枚だけありました。
実はそんなに気に入ってはいないんです。私はべっ甲派なので。
でもこれしかないんだからこれで弾くしかない。
本音を言えば、ちょっと不本意でした。

というわけで、また予備ピックをあちこちに仕込もうと思います。
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東急セミナーBE第4回発表会

2006年03月27日 | Weblog
2年前に開講した東急のマンドリン教室、無事に発表会を終えることができました。
半年をひとつの区切りにして、生徒さん全員に独奏にチャレンジしてもらっています。

生徒さんが緊張するのはもちろんですが、本番はただ見守ることしかできない私も、みなさん以上に緊張するんです。

今回はお客様が5人も聴きに来てくださり、みなさんの緊張感もさらに増したようでした。
それでも一人一人、しっかりと最後まで演奏してくれました。
こうして回を重ねることで、着実に上達していることを全員で感じ、また来期への期待感もふくらむ…。
発表会は大変だけど、やはりとても意義のあるものだと思います。
全て終わったらなんだかとてもぐったり。
でも心地良い疲労感です。
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プレソ第2回目の練習日

2006年03月26日 | Weblog
今日の練習は武蔵野市民文化会館。
練習室の大きな窓から外の桜が見えて、お花見をしながら練習できました。
帰る頃には、朝よりだいぶ花開いたようでした。

今日は残念ながら欠席者が数名。
人数が少ないですから、パートで2人休んでも半減、あるいは全滅になってしまうわけです。
練習は極力皆勤、というのがお約束だったはずなんですが、実際問題として「練習に全て出席すること」を参加資格にしたら、メンバーは一人も集まらないかもしれませんね。
お互いカバーし合うしかないのかな。

午前中は1部の曲を曲順に。
「マンドリニストの群れ」も、よくありがちながむしゃらな演奏とはひと味違くなって来ました。
「主題と変奏」、速いパッセージをもっと軽く鮮やかに弾けたら・・・。
「スペイン」、今日のポイントは、醤油とソースです(?)。

楽しいランチタイムは、会館の中のレストランで。
今日もビールを注文するテーブルがありました(私も仲間入り)。
石焼オムライスを急いで食べて口の中をヤケドしました・・・。

午後は2部の曲をやはり曲順に。
ソリストがいないコンチェルトの練習はさみしくもあり、難しくもあり。
ギターコンチェルトは、先週から格段によくなっていました。
私もこの曲のリズムにすっかりはまっています。
ヴェストファリシェカプリチオIIは、簡単なようでいて落とし穴の多い曲です。休符で飛び出したり、ちょっとした事故が発生しがち。
そしてやはり歌うところにダメ出しがありました。
最後にお楽しみの2曲を演奏。

ずっと座っていたせいか、足がだるくてだるくてたまりません。
元気なメンバーは、今日も打ち上げに行きましたが、私は家に直行でした。

チケットが完成し、メンバーに配分しました。
定価販売です。
どうぞよろしくお願いします。

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一夜明けて

2006年03月26日 | Weblog
現在朝の8時過ぎ。
三鷹に向かう車中から投稿です。

昨日は望月君の初リサイタルでした。
マンドリンを始めてから10年という節目の年で企画した会だそうです。
会場の音友ホールは、彼の演奏を聴きに来た観客でいっぱいでした。

多忙な仕事を続けながらの演奏活動は、並大抵の努力ではできないことと思います。

プログラムには、今まで何度かご一緒した発表会や、彼がコンクールで弾いた曲がいくつかありました。
以前に聴いた印象よりさらに深みのある、そして鮮やかな音楽になっていました。
委嘱作品はとても個性的な曲で、望月君でなければあんな雰囲気に弾きこなせないだろうと思いました。

カルメンもよかったです。かなり体力を消耗したことでしょう。
大変そうだなぁ、と思う部分もありました。
プログラム全体を通して、どんな速弾きも音がつぶれることもなく、クリアに伝わってきたように感じました。

全ての曲を真摯に演奏する姿を見て、自分は何もしていないのに、なんだかとても晴れがましいような気分に(勝手に)なりました。

これからも素晴らしい演奏を聴かせていただきたいです。

おまけですが、教える仕事を全くしてなくて演奏会場を一杯にするのって、すごいことだと思います。
たいていの演奏者は講師活動をしていて、演奏会の客席の多くは生徒が占めている場合が多いものです。
昨日は師弟関係無しであれだけの観客です。

演奏会の余韻を楽しむために、神楽坂ならでは(だと思う)の店数件に寄り道し、春の一日を満喫しました。
そういえば桜は見なかったなあ…。
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またカレー

2006年03月24日 | Weblog
カレーサイクルが早いです。
明日は望月君の初リサイタル。
日野のレッスンのあと直行するので、明日もやっぱりカレーの日になりました。

先週は日曜日の夕食用に前日に作ったのに、日曜日の朝から家族はカレーを食べ始め、私が帰った頃にはカレー鍋は空っぽだったのでした・・・。
今日作ったら、自分のぶんは別に確保しておかなくては。

「カレー鍋」というとカレーの入った鍋のことですが、「鍋カレー」というと鍋に入ったカレーのことですね。
研究所の近所にあるカレー屋さん、「鍋カレーやってます」と言うんです。近所の商店街の人とか、お客商売で決まった時間に外に出て食事ができない人のために、マイ鍋を持っていけばカレーを入れてくれるらしい。
鍋カレー、っておもしろい言葉だな、と思いました。

私もいつも実家に鍋カレーを持って行きます。
両親は私のカレーが好きで、いつも楽しみにしてくれています。
カレーはやっぱりおいしいですね。
カレーのごはんはバターライスに限ります。

こんな短いブログにカレーカレーと何度も書いてしまった。

明日の会場は音楽の友ホール。
あのあたりの桜はどうかしら。
帰りに夜桜見物ができるかも、と期待してます。
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刺激を受ける

2006年03月23日 | Weblog
研究所では、毎年6月に発表会があります。
年々参加者が増えていて、リハの時間は減り、開演時間は早まり、終演時間は遅くなり・・という状態です。

マンドリンというと、一般的にはオケ(複数人数)での演奏を想像する方が多いようですが、発表会は独奏が基本です。
プログラムの中には二重奏やアンサンブルもいくつかありますが、ほとんどの人がたった一人でステージに立ち(伴奏の先生はいらっしゃいますが)、照明を浴びて、演奏を発表する。
初めて見に来た方は、こんなに独奏を弾く人がいる、ということにまず驚かれるようです。

そういう非日常的な体験をすることは、とても勉強になりますし、弾くこと以外にもたくさんの刺激を受ける日なんです。
出演する門下生の、演奏や発表会に対する姿勢から感じることがいっぱいあります。
それは当日に限らず、ピアノ合わせや普段のレッスンの時も同じです。

今日は少し早めに先生宅に着いたので、隣の部屋で前の人のレッスンを少し聴くチャンスがありました。
もうほとんど仕上がっていたんですー。
焦りました。
私も今回は多少早めに取り組んでるつもりだったのに。
ご本人に言ったら「出来てない、出来てない」と否定されたので、かなり自分に厳しい方ですね・・・。
とにかく、おかげでやる気がわいてきました。
これからもなるべく早く行って、怠けがちな自分に喝を入れようと思います。
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ひさしぶりにコーヒー

2006年03月22日 | Weblog
飲物で一番好きなのは緑茶。
コーヒーを飲んでも紅茶を飲んでも、最後は緑茶で落ち着きたいです。

コーヒーは味よりも香りが好き。
普段はコーヒーメーカーを使っています。
このコーヒーが入るまでの香りが好きで、香りのためにコーヒーメーカーを出しているようなところがありました。

それがつい最近、コーヒーメーカーのビーカーを割ってしまったんです。
そんなわけでひさしぶりにインスタントコーヒーを買いました。
値段の相場もわからず、どれがおいしいのかもわからず。
名前がゴージャスなのと、パッケージの色が気に入って、ネスカフェプレジデントを買ってみました。

コーヒーはレギュラーに限る、と思っていたんですが、飲んでみたら意外とおいしかったんです。
ゴミも出ないし、後片付けもいらない。
インスタントコーヒー、いいですね。
しばらくこれでやっていくつもりです。

今日は予報通り、夕方から雨が降りました。
この前の雨と風で車がとても汚れていて、洗車しないといけないなと思っていたところだったので、ちょうどよかった。
きれいに洗い流してくれますように。

車中ではプレソのデモCDを聴いてます。
とても楽しい。
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