1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

東急セミナーBE発表会、終了

2009年03月30日 | Weblog
打ち上げが終わり、今帰るところです。終電一本前に乗れました。よかった。

青葉台校でマンドリン講座を開講してから、何度目の発表会になるでしょうか。当初は、半期ごとに生徒さんが入れ替わると思っていたので、発表会も年に2回やっていました。
生徒数が多かったので、選曲も、当日の調弦も大変でした。でもそのぶん賑やかで楽しい面もありましたけど。

今回は、急な欠席者もいて、開講以来最少人数での発表会になりました。
伴奏合わせの時間もゆったり取れて、落ち着いて本番が迎えられたと思います。
程よくワインが回ってしまい、ちゃんと書けなそうなので、演奏については後日。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

金婚式

2009年03月29日 | Weblog
明日、50回目の結婚記念日を迎える両親。
今日は姉と金婚式のお祝いを急遽企画し、サプライズパーティーをしてきました。

結婚式ではケーキ入刀をしなかったそうで、50年ぶりにしての「共同作業」をカメラで撮影。
照れている様子がラブリーでした。

健康で仲睦まじく金婚式を迎えられて、子供の立場からも感慨深いものがあります。
どうか元気で長生きしてほしいです。

今日はプレソの練習、そして明日は東急の発表会。
昨日は高校のOB合奏団の練習で、楽器を弾いてる時間は長いんですが、自分がいま一番練習すべきものに手が回らない・・・。
明日の本番直前までがんばります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

笑顔は、いい

2009年03月25日 | Weblog
今日の新聞(産経)1面のWBC優勝の写真がとてもよかったです。
トロフィーを掲げる笑顔のイチロー。
もちろん周りの選手もみんな笑顔。
心からの喜びの気持ちが伝わってきます。

イロモネアという番組では、会場で無作為に選ばれた観客5人が画面に映ります。
芸人さんがネタをやって、5人のうち3人が笑ったら次のステージへ進める、というシステムです。
真顔の人が笑顔になる瞬間、というのがとても楽しくて、ネタはもちろん、観客の表情も毎回楽しみなんです。

笑顔の人がそばにいると、自分までしあわせな気持ちになりますね。
私は意識しないと無表情になってしまうので、普段からなるべく口角を上げるようにしています。
なんだか楽しそうだね、と言われることがありますが、実を言えば心底楽しいときばかりではありません。
無理して取り繕う必要もないけれど、不機嫌そうに見えるよりは、楽しそうに見えたほうがいい。
そして、泣きたいときは思いっきり泣くと、すっきりします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

虫の知らせ?

2009年03月24日 | Weblog
仕事に向かう途中、電車内でふと勤務先の携帯勤務システムを見ました。
今までの勤務実績、今後のスケジュール、会社からの連絡事項などを確認できるサイトです。
今日は紀尾井ホールに向かっていたんですが、サイトのスケジュールでは浜離宮朝日ホールになっている。
そういえば少し前に変更依頼がきて了解したんでした。
そこから慌ててルートを変更し、無事勤務に入れましたが、あの時サイトを見てなかったらと思うと恐ろしいです…。
わかっているつもりでも何事も確認しなければ。

そんな私に、横浜駅で声をかけてきた女性が。
「あ、シルベス(本名)ちゃん!」
でも私には誰だかさっぱりわかりません。相手は大きなマスクをしていたし。
小学校の同級生でした。会ったのは20年ぶりくらい…いやもっとかな。
10年ほど前に写真付きの年賀状をもらっていたので、そう言われれば、という感じでした。
変わらないねー、すぐにわかった、と言われました。
私は背格好が6年生の頃からあまり変化がないので、わかりやすいのかもしれません。
当然かなり老けてはいますが、大ざっぱな印象は変わってないんだろうな。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

プレソ練習&0才まえ、0才から、のコンサート

2009年03月22日 | Weblog
土曜日はプレソの練習でした。
合宿を経て、曲はいい感じに仕上がりつつあります。
初めて使った練習会場は、駅から近く、スタジオの天井が高く、なかなか好評でした。
料金面でも問題がないので、今後の練習はここも選択肢に入れて予約を入れていこうと思います。
練習場の確保は、本当に大変。
いつも確実に使えるところがあると、気が楽なんですが。

今日は、レセプショニストの仕事に行きました。
午前中が「0才からのコンサート」、午後は「0才まえのコンサート」。
午前は、かなり小さい赤ちゃんから、3~4歳くらいのお子様連れのご夫婦が多かったです。
開演前から小さい子の歓声(?)でロビーは大賑わい。
そして、開演後も客席は賑やかでした。
元気よく歌ったり体を動かしたりご機嫌な子、慣れない雰囲気が不安なのか大泣きの子、ずっとホワイエでくつろいでいる子・・・。
赤ちゃんからチケット(1500円)が必要なので、大人のぶん(2500円)と合わせたら、家族でかなりの出費ですね。
せっかく来たんだから、と、ぐずるお子さんをなだめながらどうにか客席にいようとする親御さんの気持ちがわかります。
でも、そうすればするほど、お子さんはかたくなに退場しようとするようです。
なかなか思うようにはいかないものですね。

私も子供が小さい頃、友人と子連れで「子供のための演奏会」というのに行きました。
家を出かけるときからハイテンションだった友人の子は、興奮しすぎで疲れたのか、開演するなり寝入ってしまい、結局終演まで寝ていたっけ。

午後は妊娠中のご夫婦が多かったです。
マタニティコンサートではないので、どんな方でも(男性一人でも)お入りいただけます。
一般的な演奏会より料金が抑えめなので、人気があるそうです。
白寿ホールの特徴であるリクライニングシートで、ゆったりと音楽に耳を傾けるひととき。
午前と比べて本当に静かで、落ち着いた雰囲気でした。
妊娠中の奥様を気遣う若い旦那様の姿があちこちに見られ、微笑ましかったです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

圧倒的な存在感

2009年03月20日 | Weblog
ぐるナイのゴチスペシャルを見ていたら、矢も盾もたまらなくなって、中華料理を食べに行きました。中華街までは車で10分少し。
今は気軽に出かけられる場所ですが、引っ越したらこうはいかなくなるなぁ。

今日は堤剛さんのチェロリサイタルでした。
バッハ無伴奏チェロ組曲全曲演奏会の2日目。
第4番、2番、6番でした。

広いステージに置かれたのは、椅子1脚だけ。
なんともシンプルで静かなたたずまいでした。
堤さんの演奏を生で聴いたのは初めて、もちろんお姿を拝見したのも初めてでしたが、ステージに登場されただけで何かこう惹きつけられるものがありました。
楽器を構えた姿、そして紡ぎだされる音色。
うまく表現できませんが、演奏が、人生そのもの、人間性そのもの、堤さんその人に触れているような、とでも言いますか、不思議な温かさに包み込まれるようでした。

アンコールは、鳥の歌/パブロ・カザルス。
ロビーにいたので、ホールから聴こえるかすかな音と、モニターとスピーカーを通しての音でしたが、もう胸がいっぱいになってしまいました。
言葉では説明のできない気持ち。
特にこの曲に思い入れがある、というわけではなかったんです。
それでも自然に涙が出てきました。
それだけの圧倒的な何かを感じました。
客席に入っていたら仕事ができないくらい泣いていたかもしれません・・・

ステージでの謙虚な立ち居振る舞い、サイン会で一人一人のお客様に対するの真摯なお姿。
今まで数々の演奏会に接してきましたが、今日ほど感銘を受けたことはありません。
仕事でなければ、私もサイン会の列に並びたかったです。
今度はぜひ観客として演奏会に足を運びたいと思っています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いよいよ

2009年03月19日 | Weblog
明日、引越し業者が見積もりにきます。
朝から大掃除だなぁ、と思うだけで気が重い。
ありのままをお見せするしかないんですが、とりあえず捨てられるものは少しでも捨てておきたい。

そして今日は、IHクッキングヒーターのデモンストレーションを見に行きました。
新居はIHなんです。
この頃、ガスコンロの火の消し忘れが多い私。
安全のためにもIHにしたのはいい選択だと思います。

一足早く親世帯のキッチンが完成したので、メーカーさんが操作方法を説明するために訪問してくれました。
思っていたよりも操作は簡単でした。
炎が見えないのに調理ができるのはどうも不思議な感じがしましたが、これもすぐに慣れることでしょう。

朝、高円寺にレッスンに行き
帰りに横浜でお供えのお菓子を買い
その帰りにマックで子どものリクエストの品を買い
子どもと遅い昼食を済ませ
お墓参りに行き
4月から住む家に行き
IHのデモを見て
メーカーさんを駅に送り
自宅に戻って急いで掃除して
生徒さんをレッスンし
母が訪ねてきてしばし雑談
スーパーの閉店前に急いで買い物し
夕食を作り
夕食を食べ
そしてもうこんな時間になりました

プレソの演奏会のお知らせも郵送しなければ。
高島屋で、神戸のワッフルケーキのお店が期間限定で出店していたのを見つけたのはラッキーでした。
10個で千円は安い。
隣に、小川軒のレーズンウィッチの店も出ていたので、実家用に買いました。
母の大好物なんです。
おいしいものを食べると疲れも飛んでいきます。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

かっ飛ばせ!

2009年03月17日 | Weblog
WBCで盛り上がっていますが、野球の話ではありません。

トレモロのことをトレモロと呼ぶのは、マンドリンを弾く人なら共通していると思います。
でも、ピッキングとなると、どうもいろいろな呼び方があるようです。

私はトレモロじゃない場合を「ピッキング」と言っています。
ダウンだけでも、ダウンアップでも、どちらもひっくるめて「ピッキング」。

「打ち掬い」と言う人もいますね。
わりと年齢層の高い方々に浸透しているようです。
「ここはトレモロですか?打ち掬いですか?」のように使います。
ダウンのみで弾く部分を、「打ち打ち」と言うんです。最初は何のことかわかりませんでした。

あとは、「単打」。
これもたぶん、ダウンとアップの区別はなく、トレモロじゃない弾き方全般を表しているんだと思います。

この「単打」という言葉を聞くと、私はどうしても野球をイメージしてしまいます。
「本塁打」、「二塁打」のような感じで。
「単打」は、シングルヒットです。ふふ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

好きこそものの上手なれ

2009年03月16日 | Weblog
自分はマンドリンを心から好きなんだろうか、と、ふと思うことがあります。

楽器を触らない日がほぼないような日常を送っていますが、弾きたくて弾きたくて仕方なくて、というより、やらなければならない事情(?)があって弾いていることのほうが多いんです。

自分が生徒さんに教えるとき。
自分が先生のレッスンを受けるとき。
本番が決まっていて、そのための練習をするとき。

これ以外で弾くことが、最近ほとんどない。
本当に弾くことが好きなら、特に目的がなくても弾かずにいられないんだろうと思うんです。

息子はこのところピアノに熱中しています。
朝起きたらまず弾く。
時間がある限り、延々弾く。
音だし禁止の時間まで(我が家の場合、ピアノは10時。ペダルを踏めばその後も可、なんですが)弾く。

いつか人前で弾くために、ではないんです。
ただ好きな曲を弾けるようになりたいから弾いている。
そしてやはり、ちゃんと上達しているんです。
聴いていて、よくわかります。

生徒さんの発表会のとき、ギターをお願いしているtutti氏。
なんだかいつもギターを弾いています。
マラソンと自転車にもかなり時間を割いているようですが、その上さらにギターを弾いている。
ものすごく上手なのに、ギターでやっていこう、という欲がない。
好きだから弾いてるだけ。
本番が決まってなくても、いつでもどこでも弾けるレパートリーが山のようにある。

私は、いつも締切に追われて弾いている気がします。
合奏は楽しんでいるけれど、独奏は、やらなければいけないからやっているような。
若い頃は、弾きたい曲がたくさんあって、とにかくあれもこれもやってみたいという気持ちで弾いていました。
そういうときのほうが、いろいろ吸収できていたと思います。
年齢とともに運動能力も記憶力も集中力も衰えるばかり。
それを補うには、以前より自分のための時間を意識してつくる必要があるんだと思います。

私の1日は、まだ無駄だらけなんだろうなぁ・・・

コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

伊東福雄ギター教室発表会

2009年03月15日 | Weblog
14日、伊東先生のギター教室に参加させていただきました。

ノースフォレストと名付けた四重奏団。
プレソメンバーで構成しています。
合宿の夜のお楽しみ演奏のため、という軽いノリで結成しました。
メンバーが伊東先生の門下生というご縁で、急遽、晴れ舞台に立つことに。

演奏したのは、
プレクトラム四重奏曲 1楽章・4楽章/ファルボ
ニューシネマパラダイス/モリコーネ

本番では思いもかけないようなことがいろいろ起こりましたが、だからこそ本番は楽しい、という気がします。
ギターのみなさまには馴染みのないファルボより、ニューシネマのほうが反応はよかったようです。
ギターの独奏や重奏もたくさん聴かせていただいて、充実した一日でした。


今日は朝から今月末の発表会の伴奏合わせ。
自分の弾くアルペジョーネ・ソナタ、ギターと一緒だととてもかっこいい。
でも自分自身の出来がまだまだなので、これから突貫工事でがんばります。

午後はOB練習へ。
11月の演奏会の選曲会でした。
候補の曲を初見で合わせたら、思いのほかうまくいったので、ほっとしています。

それにしても練習すべき曲が多い。
プレソの苦手な曲もやらねば。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする