1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

うっふふっ ふー

2006年05月31日 | Weblog
平仮名の「ふ」はなんだか笑っているようで楽しくなりますね。からだの力が抜ける感じ。

今日は土曜日に雨で流れた中学の体育祭をやりました。
息子はやはり欠席でしたが、私は委員の仕事があるので炎天下、パトロールなどやってきました。日に焼けた・・・。

学校に顔を出すと、柔道部のお母さんたちがとても私に親切なんです。
あまりに学校を休んでいるので、どうやら引きこもりと思われてるらしい・・・。
病院に行って風邪と言われてる、と説明しても、
「精神的にいろいろあると、熱が出たりするのよね」
「長い人生から見たら、1ヶ月や2ヶ月の休みなんてたいしたことないわよ」
「うちも2年生の頃はいろいろあったわー」
などと、慰め&励ましモードなんです。
そう言われると、だんだんこちらもそんな気になってくるから不思議。
明日は登校できそうだけど、どうかなぁ。

そして今日は、あるワークショップに参加してきました。
「人の心を動かす言葉の使い方」。
講師はEPOさんです。
平日なのに、たくさんの受講生がいました。80~100人くらいだったでしょうか。
やはりEPOさんだからなのかなぁ。
ワークショップについては、また明日書きます。
私の期待していたものとは、ちょっと違っていたんです。
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歌うマンドリン

2006年05月30日 | Weblog
正確には、歌っているのは弾いている私であって、楽器ではありません。

もともと暗譜が苦手です。
ピアノの発表会もいつも譜面を見てました。
マンドリンでは、若い頃はさほど苦労をしなかった気がするんですが、この5年くらいはどうもだめです。
覚えられないというか、忘れるというか、両方というか。

譜面のイメージの記憶と、指の動きの記憶、それとところどころの階名の記憶。
これでなんとかやってるんですが、一番苦手なのが階名で覚えることです。

そんなわけで歌いながら弾いてるんですが、子供たちにおもしろがられます。
2人とも、暗譜は得意なので「弾いてれば自然と覚えられるのに」と気楽に言うのです。
それができれば苦労しないさ・・・。
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メガネ率100%

2006年05月29日 | Weblog
最後の砦(?)であった息子も、今日とうとうメガネ君になりました。
視力が悪いのは遺伝なのかなぁ・・・。

メガネのフレーム選びというのは結構楽しいですね。
ほんのちょっとしたデザインの違いで、性格まで違って見えるんですから。
まじめ風、お笑い芸人風、人はいいけど気が弱そう・・・いろいろ試しては2人で笑いながら、気に入ったフレームを見つけました。
メガネをかけたら、なんだかちょっと大人っぽくなった感じ。

そういえば私も初めてコンタクトをしたのが中2だった。
レンズを装着して外に出たら、世の中があまりにも鮮やかな色合いでびっくりした、という記憶があります。
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今年も発表会はすごいらしい

2006年05月28日 | Weblog
去年も同じようなことを書いた記憶がありますが・・・。
今年の片岡マンドリン研究所発表会は、さらにパワーアップ&レベルアップしたものになりそうです。
プログラムを見ても、中盤にこれだけの難曲が並んでるのがすごい。

今日はピアノ合わせに行ってきました。
個人レッスンですから、他の門下生の演奏を聴く機会というのは、普段は自分のレッスンの前後くらいしかありません。
ピアノ合わせの日は、ピアノ伴奏の曲を弾く人の演奏をたくさん聴くことができるんです。
これがなんとも刺激的。

「隣の芝生」じゃないけれど、みんながとても上手に見えます。
いや、実際、上手なんです。
自分だけ仕上がってないような、そんな焦った気持ちにもなります。
でも、どちらかというと、純粋に、いい発表会になることがうれしいです。わくわくします。自分のことは置いておいて・・・。

来週はリハーサル。
まだまだ課題が多いんですが、1週間でどれくらい追い上げられるか、がんばってみます。
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いじめられっ子は集まるか

2006年05月27日 | Weblog
横浜駅の近くに、ボクジングジムができるようです。
電車から見えるんですが、ビルにとても大きい垂れ幕(?)が。

「いじめられっ子集まれ!」

こう言われて集まるいじめられっ子はいないんじゃないかなぁ・・・。
いじめられている子というのは、それを回りに隠そうとするものですし。
なんかもっと別のキャッチコピーは無いんですかね。

今日は雨で体育祭が中止になりました。
今週の土日は運動会を予定していた学校が多いようですね。
中学の体育祭は予備日が平日なので、閑散としそうな気がします。
もともと小学校のようには保護者は来ないんですけどね~。

大阪では、火事で小さな子供が3人亡くなりました。
子供の手が届くところにライターがあるのも問題ですが、だいたい、7歳の子1人を留守番させるのだってどうかと思うのに、1歳の子の面倒を見させるなんてどう考えたって無理です。
いろいろ事情はあるんだろうと思いますが、仕事に行っていたってことはこういう留守番が日常だったんでしょうか。
国によっては親が捕まりますね。
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カルフォルニアローズ フィエスタ

2006年05月26日 | Weblog
玄関の横でお花を育てています。
冬から春にかけてはパンジーでしたが、今年の夏はカルフォルニアローズにしてみました。

このところ、夏はサフィニアか日々草でした。
サフィニアは、葉が伸びた後に大胆に切り込まなければいけないのがどうも苦手で、花芽が増やせません。
日々草は世話いらずでどんどん増えて、とても丈夫。しかも安いです。
花が白くて真中が口紅をつけたように赤い種類が好き。

例年通り日々草にするか、思い切ってブーゲンビリアとハイビスカスで南国風にするのもいいな、などと思いながらお店を見ていたら、目に止まったのがカルフォルニアローズ。
ローズといってもバラではなくて、バラ風に咲くインパチェンスです。
これを3株寄せ植えしたものが飾ってあったんですが、それはもうかわいらしくて。ちょっとイギリスの裏庭風の雰囲気。

というわけで、カルフォルニアローズのピンク系とラベンダー系の苗を買いました。
開花が楽しみです。
日々草も2株購入。これはハンギングバスケットに植えました。

プランターの底の部分に入れる「鉢底の石」というのがあるんですが、この手触りがたまらなくいいです。
今日買ったのは特にカサカサザラザラしていて、お店で袋を持ったときから、早く石を触りたい、と思っていました。
湯のみの糸底とレンガに次ぐヒットです。
いつでも触れるところに置いておこう・・・。
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ヴィオラスペース2006 ふたたび

2006年05月25日 | Weblog
昨日に引き続き、ヴィオラスペースのマスタークラスを聴講してきました。

<若手演奏家のための公開マスタークラス>

・バッハ:無伴奏チェロ組曲 第6番ニ長調
受講生 原 裕子(ヴィオラ)
講師 川崎雅夫

受講生は、大学2年生。見るからに上品なお嬢様でした。
ずっと英才教育で育ってきたんだろうな、きっととてもお金持ちのお家なんだろうな、などと思いつつ・・・。
原曲はチェロのための曲なので、ヴィオラで弾くにはニ長調版とト長調版があって(他にもあるのかも。わかりません)、先生は、明日のコンサートでト長調版を弾くそうです。
プレリュードとアルマンドを演奏し終わったところで、レッスンが始まりました。
まず、音程と音がいいことをとても褒められていました。
注意されたのは、「勢い」について。
弱音のところも、曲の勢いがなくならないように。
ハーモニーが変わるところは、音量や勢いで変化をつけて弾くこと。
難しいところで慎重になりすぎないように。
とても上手なんですが、あまりに全てを正確にきっちりと演奏するために、だんだん退屈な感じになってしまうんです。
先生がそのところを演奏すると、やはりメリハリがあって、わかりやすいし聴きやすい。
特にプレリュードはもっと自由に弾くように、とのアドバイスでした。


・シューマン:おとぎの絵本 作品113
受講生 大島 亮(ヴィオラ) 桑生美千佳(ピアノ)
講師 店村眞積

本当に人によって音色というのはものすごく違うものですね。まずそれに驚きました。
前の受講生と比べてどちらがいい、というのではなく、まったく違う、ということなんです。
先生は、ステージから客席に降りて演奏を聴いていました。
一番最初に指摘したのは、受講生の靴のこと。
底がゴムの靴は絶対ダメなんだそうです。絶縁体になってしまうから。
先生はアルミを貼ったり1円玉を入れたり、いろいろするそうです。実際レコーディングでそうやったら、まったく音が違った、という話も。
とにかく、スニーカー類は良くないと。革靴もいいけど、裸足が一番クリアに音が響くとのことでした。
そういえば、昨日のノックス氏と、マスタークラスの受講生も靴を履いていなかった。
そんな話のあと、靴を脱ぐように言われて、それで弾いてみたら、確かに音が違っていました。不思議ー。

次に言われたのは、「いろいろなことをやっても、客席に伝わらなくてはいけない」ということです。
「通る音」で弾くように。
通る音とは、
・芯のある音
・筋の通った音
・共鳴した音
だそうです。
そのために、弓の角度や肘の位置、楽器の角度、弓が弦に当たる場所等をじゅうぶん注意しなければならない。
先生は自分の楽器は弾かないで、受講生の楽器を使ったんですが、同じ楽器でもまるで音が違うんです。
先生の演奏は、なんというか、圧倒的にすごい説得力。引き込まれるというか、巻き込まれるというか。それがほんの少しのフレーズでそうなんですから、全曲聴いたらどうなってしまうんでしょう。文章ではうまく書けません。髪型も個性的だし・・・。


今日は室内楽のマスタークラスはありませんでした。
残念。
どちらにしろ、今日は夜の仕事があったので最後まで残れなかったんですが。

駅からホールに向かうとき、明日のコンサートのリハがあるのか、弦楽器を持った若い人と一緒になりました。
そこでも、マスタークラスの会場でも、私の楽器ケースを見て、みなさん「あれは何だろう」という顔をするんです。
聞かれれば答えるんですが、聞かれもしないのに自分から打ち明けるのも変ですし、「謎の楽器を持った人」ということで終わりました。
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ヴィオラスペース2006

2006年05月24日 | Weblog
たけまんさんの徒然日記を読んで、今日ヴィオラスペースに行ってきました。

毎年開催されていることは知っていましたが、足を運んだのは今回が始めて。
徒然日記を読んですぐにヴィオラスペースのHPを見たら、東京公演は24日~27日でほっとしました。
でも、マスタークラスの申し込みは往復ハガキで、となっています。
ダメ元で問い合わせメールを送ってみたら、24日も25日も1名だけ空きがあるとのこと。
というわけで、運良く聴講することができました。
ついで、と言ったら申し訳ないんですが、マスタークラスの前にあった、ミニコンサートも申し込みました。

会場は紀尾井小ホール。
紀尾井ホールはいいですね。
ホールがいいのはもちろん、場所がいい。
イグナチオ教会と、1年間だけマンドリン部に通ったキャンパスの前を通り、ニューオータニの手前。
石橋メモリアルホールだと、ホールまでの道のりが、高速の下やバイク用品街で、どうも音楽会の気分が盛り上がらない、と思うのは私だけでしょうか・・・。

小ホールに入ったのは初めてでした。
200席少しの、横に広いすっきりとしたホール。
ルーテルと違って、ステージが高いのが気になりましたが、建物自体が新しくてきれいですし、マードレの演奏会をここでやるのもいいかも。

<マチネ・ミニ・コンサート>

・ヒンデミット:ヴィオラソナタ作品11-4
川本嘉子(ヴィオラ) 野平一郎(ピアノ)

・ヤナーチェク:ヴィオラソナタ(原曲ヴァイオリンソナタ)
ガース・ノックス(ヴィオラ) 野平一郎(ピアノ)

500円、ということだけしか事前の情報がなくて行ったので、ロビーコンサートのようなものを想像していました。
こんな立派な奏者がしっかり2曲も弾いてくれるなんてー。
本当に500円では申し訳ないようなコンサートでした。
しかも、それなのに空いていた・・・。
これまた申し訳ないような気分になりました。

川本さんは、お名前は聴いたことがあるけれど演奏を聴くのは初めてでした。
どっしりとした体格で、安定感のある感じ。
この曲も初めて聴きましたが(いや、今日の曲全て初めてでした)、とても引き込まれる音色と演奏でした。
逆に、ノックス氏は見た目とても頼り無く(すみません、見たまま)気弱そうな感じでした。
音も、川本さんと比べると線が細い。
そして、妙に直立(足を開かずに、気をつけの姿勢)なので、弾きにくくないのかしら、と余計な心配をしてしまいました。
心配といえば、彼は靴を履かずに演奏したんですが、靴下に穴が空いていて、ついそこに目が行ってしまいました。こんなことばかり書いて、ファンの方には叱られそうですが・・・。
曲は、ヒンデミットのほうが私は好きでした。
ピアノの方は、いつかどこかでお見かけしたことがある方でした。

約45分のコンサートが終わり、休憩をはさんでそのままマスタークラスへ。
マスタークラスはなんと無料なんです。
これも会場でパンフレットをもらってからわかったことなんですが、1時から6時までの長丁場。
私は「熱狂の日」のパターンで、勝手に1時間くらいだろうと思っていたのでたいそうびっくりしました。
6時までホールにいる段取りをして出てこなかったのと、今日はまたまた息子が学校を休んでるので、ヴィオラのソロお2人分(2時間)の聴講だけしました。

<若手演奏家のための公開マスタークラス>

・シュトニケ:ヴィオラ協奏曲
原 麻理子(ヴィオラ) 桑生美千佳(ピアノ)
講師 アントワーヌ・タメスティット

講師は、昨日日本に着いたばかりで、しかもロストバゲッジで衣装がないことをまず謝っていました。慌しいスケジュールなんですね。
このタメスティット氏、去年の「熱狂の日」で演奏を聴いた気がします。
樫本大進さんとピアノカルテットをやっていたような。
受講生の原さんは大学4年生で、とても若々しくチャーミングな方でした。

曲はなんだかとても大変そうな(ものすごく体力のいりそうな)曲。聴いているのもかなり力が入ります。
まず言われたのは、音には緊張感を持たせつつ、体はリラックスさせること。
弓の持ち方や弦に接触させる場所(何か専門用語があるのかも)を少し変えると、まるで違う印象に聴こえるんです。
音の出やすい弾き方をちゃんとすれば、弓を弦に押し付けたような音ではなく、開放的に大きい音が出る。楽器そのものが響くので、無駄なエネルギーを使う必要がない、ということでした。
全てをテンション高く弾き続けるのは無理なので、腕の重みを利用して体に負担をかけずに大きい音を出すことや、うまく力を抜く部分を作ることで、音の変わり目もわかりやすく、全体的にすっきりとしました。
最初は、なんか疲れる曲だなと思ったんですが、先生のアドバイスでどんどん魅力的な曲になっていきました。
そして、これは金管も入るオケをバックに弾くコンチェルトなので、ピアノ伴奏で弾くときもそれを意識して弾くべきだそうです。
タメステット氏は、金曜日にこの曲をコンサートで演奏するとのことで、そちらもぜひ聴きたいと思いました。
先生が弾くと本当に楽そうで、それでいてメリハリがあって、それはもう素敵な音なんです。
練習方法の提案もあれこれあり、興味深かったです。
ポイントを押さえたわかりやすい指導で、あっという間の1時間でした。

・ホフマイスター:ヴィオラ協奏曲 ニ長調
蘇 哲弘(ヴィオラ) 増田桃香(ピアノ)
講師 菅沼準二

台湾の高校2年生です。
シュトニケに比べて曲がおとなしいので、ほっとするような、物足りないような。
何かがなんか変だなと思ったら、どうも彼は音程を低目に取るクセがあるようです。先生がまずそこを指摘していました。
和音を鳴らすときも、まずどの音を基準にするか、そしてそこから何度、何度、ときっちり作っていくように、と。こういうことってマンドリンを弾いている限り意識をすることがまずありません(私は)。
こういうところがヴァイオリン属の良さであり、大変さでもあるんだろうなぁ。
あとは運指のことを細かく注意されていました。
なぜその運指なのか、開放弦を使わないのはなぜか。
他には、メロディーの音を大切にすること、音が高いところへ飛ぶときは、かならず1の指の音を確認して正確にとる練習をする必要があること。
こちらの生徒はさんはとてもおとなしく、先生も物静かな方だったので、前の授業と比べると少し停滞した雰囲気でした。

このあとは、ベートーヴェンの弦楽四重奏曲第4番(講師は野平氏、川本さん)、アレクサンダー・テクニーク(心身の余計な緊張を解きほぐす学習法)の講義、レーガーの無伴奏ヴィオラ組曲第3番(講師は今井さん)、と続くのでした。
私は後ろ髪を引かれつつ、会場をあとにしました。

明日もレッスンの帰りにまた行ってきます。
でも夜は仕事があるから、また最初の2時間しか聴講できないのです。
それでもやはり行きたい。

はぁ、ひさしぶりにたくさん書きました。
自分の練習をしなきゃ・・・。
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五月だから

2006年05月23日 | Weblog
先週、ずっと学校を休んでいた息子が、なんとかまた登校できるようになりました。
昼間はわりと元気で食欲もあるのに、夜になると微熱が出て、もどしたりするんです。
結局、風邪という診断が下され、薬を飲んだらまぁ良くなりました。
その前は娘も学校でいろいろあるようで登校に乗り気じゃなくて、なんだかこちらの気分も曇りがちだったんです。

学校というのは行って当たり前で、簡単に休むなんて考えたこともなかった。
私自身は小・中の9年間皆勤でしたし、いつでも学校は楽しいところでした。
昔と今では、そういう感覚って違うのかなぁ・・・。
自分の子供でありながら、根性で登校しないところがどうも腑に落ちません。
実際のところ、学校では「具合の悪いときは無理しないで休むように」という指導をしているんです。確かに風邪の蔓延等の原因にもなりますし、迷惑なんだろうとも思うんですけど・・・。

そんな気持ちを、義母に電話をしたついでに話したら、「いろいろあるわよね~。五月だから。ふふ」という返事でした。
義母は、心配性の私の母と違って、とても大らかです。
子供がまだ小さい頃、発育上の不安点(今となっては、まったく心配するほどのことではないような些細なこと)の話をしたときも、私の母は私以上に心配しまくるんですが、義母はいつも「だいじょうぶだいじょうぶ」と笑って流してくれて、ずいぶん気分的に助けられたものでした。

今日レッスンに来た生徒さん、お嫁さんに双子ができたそうですが、残念なことに6ヶ月で「もうこれ以上育たない」ということになってしまったそうです。
もう1人のお嫁さんも、以前、生後3日で赤ちゃんを亡くしたとか。その後も翌年に死産。お嫁さんはもちろん、家族もどんなにショックだったことでしょう(でも、あと2人無事出産し、元気に育っているとのことでした)。
本当に赤ちゃんを産むというのは大変なことですね。

そんなこんなを思うと、元気でいてくれればそれでいい、とも思えます。
佐賀の事件のご家族からしたら、怪我をしていても命さえあればそれだけでと思っていらっしゃることでしょう。
それと比べれば、やる気まんまんで登校しないことくらい、まぁどうってことないと思えます。
長い目で見れば、なるようになっていくことでしょう。
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予定をこなす

2006年05月22日 | Weblog
マードレと東急の両方がある月曜日は、とても慌しいです・・・。
そのぶん、翌週は完全休養できるわけですが。
お正月にのんびりするために、年末にドタバタと大掃除したりお節料理を作ったりするのと似ているような。

今日はやたら眠くて、電車に乗るたびに熟睡していました。
電車で寝るのはとても好きなんです。寝るために電車に乗りたいくらい。ふふ。

東急のレッスン、新メンバーを迎えての授業の進行がうまくいくようになりました。
予定していたこと(その日の課題とタイムスケジュールを考えてレッスンに臨んでいますので)がきちんとできると、満足感が高いです。
突発的なことが起きて、計画していたことができないことも時にはあって、帰りの電車で徒労感に襲われるときもあります。
それは、仕事だけじゃなくて、1日の過ごし方でも同じですね。
なぜだか効率の悪い日もあるし。
そんなときは、もう早く寝るに限ります。

最近よく見かける車内づりに、「いやなことがあったらすぐ眠ろう」のようなコピーがあって、結構惹かれています。
ちょっと調べてみたら、psikoという月刊誌でした。
眠りの専門誌かと思ったらそうではなくて、たまたま特集だったんです。
読みたかったな。
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