1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

発表会リハーサル終了!

2015年05月31日 | Weblog
私が1年で一番緊張する日。
それが、片岡マンドリン研究所発表会のリハーサルです。
どうにか終了しました。
はぁ、やれやれ。
というわけで、帰り道にプチ打ち上げです!

かつては、出演者全員揃って順番に演奏する、というスタイルでした。
人数が増えてから、伴奏の先生ごとにグループを作ってリハーサルをしています。
私は続木先生のギター伴奏グループです。
今回は最大派閥(?)で13名。
ステージに出入りするところから、本番のように演奏します。
みなさんの演奏を聴きながら、緊張感が募ります・・・。

私は暗譜がとても苦手です。
でも、研究所の発表会は暗譜が必須。
みなさん何の苦労も無さそうに、スラスラと弾くのです。

苦手苦手、と言っていても仕方ないので、とにかくがんばりました。
本番もうまくいったらその方法をご紹介します。
とりあえず、今日は譜面台を立てずに弾けました。
これが私にとってはとてもひさしぶりのことなんです。
リハーサルで譜面を見なかったのは何年ぶりだろう。
次元が低い話で恐縮ですが、これだけで達成感を味わえました。

ギター伴奏グループが終了したあと、無伴奏グループのリハーサルも見学しました。
本当にみなさんしっかりした演奏で、立派でした。
こうして真面目にマンドリンに取り組んでいる人がたくさんいることが、とても素晴らしいと思いました。

そしてこれだけの指導をしている先生はやはりすごい。
6月13日、ご来場いただけたらうれしいです。
これだけバラエティに富んだマンドリン独奏曲(二重奏、四重奏、合奏もあります)を一度に聴ける機会はなかなかないと思います。

第46回片岡マンドリン研究所発表会
2015年6月13日(土)
午後1時30分開演(開演時間が30分早まりました!) 
午後8時50分終演予定
ルーテル市ヶ谷センター
入場無料(随時 ご入場いただけます)

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自分の音&自分らしい演奏

2015年05月26日 | Weblog

画像は今日の記事の内容とは無関係なんですが、椿屋珈琲に行ったときのもの。
どちらも大好きな器で1人で大喜びしたのでした。

さて、
研究所の発表会が近づいてきて、そわそわした日々を送っています。
今週末は、リハーサルがあります。
発表会当日のリハーサルは、あってないようなもの(持ち時間3分とか)。
本番の2週間くらい前のリハーサル(本番のホールとは別の会場です)が正念場なのです。
このリハーサルが毎年かなりのプレッシャー。
事情通の生徒が部屋にぎっしり、加えて先生の鋭い眼光。
自分の仕上がりの遅さにがっかりするのです。
わかっているのに、毎年同じことの繰り返し。ふー。

先日、友人からこのような話を聞きました。
------------
大人数のアンサンブルに参加しているだけで、先生からは「音が荒くなった。」って注意されることがあります。。。
------------

私も指摘されたことがあります。
それがきっかけということではありませんが、大規模合奏からは遠ざかっています。

「参加しているだけで」荒くなるとは思いません。
大音量の中にいる、大人数で演奏する、その結果として、自分自身の音に対する意識が散漫になることはあると思います。

でも自分だけの音を聴く時間を大事にすれば、大合奏でもやっていける(というのも変な言い方ですが)。

私がとても感銘を受けたのは、柴田先生が「自分の音を探す作業を毎日している」と言っていたことです。

自分の音。
自分がいいと思う音。

必ず確認するんだそうです。
こういう時間はとても大事だと思う。

そういうことができれば、どこで誰と弾いても芯の部分がぶれることはないんじゃないかと。
そんな風に思っています。

レッスンを受けていてもうひとつ気になるのは、「自分らしい演奏」ということです。

「自分らしさ」とはなんだろう。

それは自分が思うことなのか、人が感じることなのか。

片岡先生のレッスンで「ここをそんな風に弾いたら、シルベスさんらしくない」と言われることがあります。
察するに私らしさとは「思いっきりの良さ」のようです。

中途半端なことはせず、当たって砕けよ

そういうことなのかな。
どんな曲であっても、中途半端は良くないと思います。
でも秘めた想い、のような表現が必要なときもありますね。
中途半端でなく秘めれば、それは私らしいのか。

だいたい、私って何?
それは30年前からずっと変わらないものなんだろうか。

なんて思っていると、先生からは
「考えていないで手を動かしなさい」と適切なご指摘をいただくのです。

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東京で初開講!

2015年05月22日 | Weblog
新しい場所でマンドリン教室を開講することになりました。
これまで、自宅のある横浜を中心に、音楽教室やカルチャーの講座を持っていました。
縁あって目黒区のカルチャーのお話をいただき、このたび無事開講することができたのです。
募集し始めてから実際に申し込みがあるまで数ヶ月かかりました。
新しい生徒さんとの出会いはとてもうれしく、楽しくレッスンをしていきたいです。
その生徒さんが私の楽器をとても褒めてくれたので、うれしくなって画像を載せました。ふふ。

目黒のカルチャーは、まだまだ募集中です。
興味のある方、ぜひお気軽にお問合せください。

今日は、姉と共に実家を訪問しました。
3月の旅行の写真を、姉が楽しいアルバムにまとめてくれて、両親にプレゼント。
4人でお昼を食べ、お灸をし、お茶を飲み、大相撲を見て、のんびり過ごしました。
4人で食べるとおいしいね、と父が何度も何度も言うので、これからもなるべくマメに顔を出そうと思います。

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今年のおさらい会は11月8日(日)です!

2015年05月20日 | Weblog
ちょうど同じ内容の投稿を、去年の5月20日にしていました。
今回、競争率が高かったので心配でしたが、運よくいつもと同じ会場が当選しました。

森 真理マンドリン教室&仲間たち 第6回おさらい会
2015年11月8日(日)
13時開演予定
吉野町市民プラザ(横浜市南区)ホール

新しく入った方がどのくらい参加してくれるか、楽しみです。
なるべく早く、全ての曲を決めて練習に取り掛からないと~。
独奏曲より、アンサンブルの曲を決めるのが難しいです。
生徒のレベルが幅広いチームは悩ましい。

曲のジャンルや傾向など、どしどし希望を言ってもらえると絞りやすくて助かります。
みなさま、どうぞよろしく~。

画像はハクビシン。
以前、ハクビシン騒動があって「その後どうなったか」と聞かれることがあります。

ワナを仕掛けましたが結局捕まらず、「通りすがりのハクビシン」だったという結論になったのです。
痕跡(足跡)はあったので、いたことはいたんですけどねー。

それが、先月偶然見かけたんです。
場所は、駅から我が家へ向かう道(メインのバス通りではなく住宅街)で。
夜、車で走っていたら、前を横切った動物を見つけました。
それがハクビシンでした。
何度もネットで調べた画像通りの姿。胴の長さが明らかにネコとは違いました。
同乗していた娘も「ハクビシンだ!」と言ったので、確信しています。
確かにこの界隈に生息しているのです。
丸山台、日限山のみなさま、どうぞご注意を。
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Fin de semana de la música venezolana

2015年05月18日 | Weblog
毎日暑いですね。

土曜日は、ベネズエラバンドTrio los Borrachos y Amigosのライブでした。
会場は、横浜 JAZZ & BAR 「FIRST」。
最寄駅は京急の日ノ出町です。
ひさしぶりに行くと独特の雑多な怪しい(というか危ない、が近いか)感じが懐かしい。
準備のために早めに行ったら、お店の前には「満員御礼」の札が。

ありがとうございます。

今回、プレコンサート(前座)として、私が3曲演奏しました。
おさらい会のギター伴奏でお馴染みtutti氏との二重奏です。
3月のピアノ発表会で、思うようにいかなかった部分をどうしても克服したかった。
そのためには、お客様の前でいい演奏(自分なりにでも)をして乗り越えるしかないと思っていたんです。
さいわい、お客様に熱心に聴いていただけ、心地よく弾くことができました。

自分の出番後は、ベネズエラの音楽を楽しみました。
tutti氏は演奏し続けで。

詳しいレポートはtutti氏のブログをぜひご覧くださいませ。

一夜明けて、東大の五月祭に行きました。

赤門。初めて見たかも。

目的は、東大ベネズエラ音楽団「エストゥディアンティーナ駒場」です。

こういうことでもないと足を踏み入れることのない東大。
わくわく。
とにかく人が多い。様子がわからないので、寄り道もせずに赤門総合研究棟第6演習室へGO。
行ってみたら、どうやら整理券が必要な様子でした。
それなのに配布している人はいない。先頭に並んでいる人に聞いたら「入れ替え制だからここで待つように言われた」とのこと。
向かいの部屋のバンド演奏等、かなりの音の洪水の中待つことしばし。
やっと入れ替え時間になって、どうにか席に座れました。
思っていたより部屋が狭くて(高校の教室の半分以下くらい)、そこで調理もし、楽器も弾き、飲食をする、という、信じられないようなぎゅうぎゅう詰め空間でした。

私が注文したのは、アレパというベネズエラのコーンブレッドにチーズを挟んだものと、ベネズエラのチョコレートドリンク、というベネズエラ尽くし。
アレパは、何かの間違いでは、と思うほど塩気が強かったです。でもきっとこういうものなんでしょう。

食べ物が届いた頃、演奏スタート。
普段なじみのあるベネズエラ音楽は歌無しなんですが、ここでは歌付きでした。
演奏が始まると、お料理を作っている部員(部、なのかしら?)もみんな歌いだすのがおもしろかったです。
狭い空間で、四方八方から聞こえる歌とリズム。
これがサラウンド効果で楽しかった。

にぎやかなひとときが終わり、主人が教授(東京大学教養学部ラテンアメリカ分科准教授)に挨拶をして部屋を出ました。
出たところで、ベネズエラ関係の知り合いとばったり。
世の中狭いものです。

せっかくだからと構内を散策しました。
安田講堂前のステージでかっこいい演奏があって、どこかで聴いたことがあると思ったら、Empire 成功の代償のCMのときに流れる曲だった。でもタイトルはわからず。


大学を後にして、駅までの道で食事をする予定が、ここという決め手がないまま御茶ノ水まで歩いてしまいました。
ニコライ堂。外国みたい。

行ったついでに主人の母校を見て、昔を懐かしみました。

陽射しの強い中長時間歩いて、大いにワインを飲んで、9時前に寝てしまいました。
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「やめてもらえますか?」をやめてほしい

2015年05月15日 | Weblog
国会議事堂近くで中学生がドローンを飛ばそうとして厳重注意、というニュースを見ました。
行為そのものは置いておいて、双方(警察官、少年)の口調が気になる。

「話、聞いてもらえる?」
「やめてもらえる?」

と警察官。

「(ボクのドローンを)取らないでもらえますか」

と少年。

その後もお互い「○○してもらえるか?」の繰り返し。

変な言い回しですよね。

「○○してください」
「○○は、やめてください」

でいいじゃないですか。
いつからこうなったんだろう。


生徒さん手作りのいちごジャムをいただいたので、焼き立てパンを買ってきました。
いちごの粒がきれいにそのままで、とてもジューシーでいい香り。
自分で作った水きりケフィアヨーグルトとの相性も抜群でした。

さて、明日は伊勢佐木町(近い駅は日ノ出町)のFIRSTでベネズエラバンド Trio los Borrachosのライブがあります。
Amigosも出ます。
私も弾きます。ベネズエラの曲ではありませんが。
楽しみです~。

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マンドリンの弦のテンションを変えた結果

2015年05月13日 | Weblog
4月8日にこのような記事を書きました。
それから約1ヶ月。
ヘビーテンションは、かなり指に負担でした。
プレソの本番前にミディアムに戻そうかと思ったほど。
でも、もったいないので慣れればなんとかなるだろう、とそのまま使いました。

やはり疲労感があるし、このまま無理して腱鞘炎にでもなったら困るので、昨日ミディアムに張り替えました。
懐かしいこの弾き心地。
なんてラクなんでしょう。
こう思えるのもヘビーを使ったからわかることですね。

鉛(確か鉛だったような・・・)を仕込んだシューズで練習をした「サインはV」(と言ってわかる人は少ないかも)のように、指が鍛えられたのかもしれません。
でも、もう使うことはないと思います。
ミディアムとヘビーの中間くらいのテンションがあれば、いいなぁ。

先日、自宅のほかの楽器を使ったら弦の表面がザラザラしていて、改めて驚きました。
トマスティークは巻き弦の表面がとても滑らかなので、それとの差がすごい。
もうオプティマには戻せないでしょう。青ならなんとかいけるかな。
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バレエのことは詳しくないけれど

2015年05月09日 | Weblog
ローザンヌ国際バレエコンクールをテレビで見ました。
朝、番組表で「これは見よう」と思ったのに、気付いた時にはもう半分以上終わっていました。とほほ。
クラシックバレエは済んでいて、モダンバレエの途中から。

私はバレエの経験は無く、本格的なバレエを見たのはロミオとジュリエットの演奏のときのチラ見くらいしかありません。
というわけで、技術的なことはさっぱり。
しかも見たのはモダンバレエで、衣裳からして尋常でない(男女とも3種類くらい課題があって、衣裳がおもしろいのは女性用の2種類)感じ。
それでも、やはり何か引き込まれるダンサーと、あまり印象に残らないダンサーがいるんですね。

解説の人によると、高評価なときは
「振付をやっているのではなく、自分のものになっている」
「のびやかで空間の使い方がうまい」

あまりよくないときは
「背中が硬い」
「もっと気持ちに身体がついていっていれば」

ということでした。
同じ振付で踊る人を比べると、違いがわかっておもしろかったです。
スカラシップをとった人は、モダンだけしか見てない私にも、なるほどな、という順位でした。
若くてあれだけのことができていたら、今後が楽しみですね。


今日のブログランキングで10位だったのが「五嶋みどり 公開マスタークラス」でした。
そうそう、去年行ったっけと思いながら読んでみたら、あのとき「これは自分の演奏に生かそう」と思ったことをすっかり忘れていました。
というわけで、改めて胸に刻もうと思います。

ちょうどヴィオラスペースの案内をもらい、ワークショップを申し込むか考えていたところです。
今年は行ってみようかな。

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また献血の話題

2015年05月07日 | Weblog
昨日の話です。
ゴールデンウィーク最終日。
通常通り、カルチャー2校でレッスンがありました。

そのひとつ、JEUGIAカルチャーサロン川崎の上の階に献血ルームがあるんです。
月に二度ここへレッスンに来るたびに、「献血のお願い」の係の人の呼びかけが気になって仕方ない。

今日はこのあとまだ仕事があるので

演奏会が近いから体力温存しないと

昨日風邪薬を飲んでしまって

などなど、言い訳を(頭の中で)言いつつ、申し訳ない思いで横を通り過ぎること数ヶ月。

昨日は、「そうだ、献血行こう!」になったのです。

薬飲んでない、睡眠時間はたっぷり、夜の予定もない。

あと心配なのは、ヘモグロビン濃度。
12.5g/dLの基準をクリアできるかどうか。ここなんです。

たいていのことではドキドキしない私ですが、この予備検査はドキドキなのです。
検査の採血をする以前に動揺していたようで、お医者さんとの問診で血圧が高かった!
もう一度測り直し直して無事正常に。やれやれ。
もしヘモグロビンが基準に満たなければ成分献血をする、という方向で血液検査へGO。

検査の採血では、両腕の血管をよくよく見て、いい方(たぶん針が刺さりやすそうなほう)を本番の採血用に残します。
今回は、400mlダメなら成分、ということが決まっていたので、より一層血管を凝視されました。
さらに、検査ではなく本番の採血をする係の人まで血管を見にやって来たのです。ドキドキ。

結論、私の血管は細くて(体は太いのに!)成分献血は無理であろう、ということだったのです。

成分献血は、一度血を抜いて、成分を取った後、また残り(?)を身体に戻す、という作業なので、血管が細い人にはかなり負担らしい。
そんなー。

とにかく、温かいものを飲みながら検査の結果を待とうとしたら・・・

飲む間もなく、基準に満たなかったという残念な速報が。
ヘモグロビン濃度は12.0g/dLでした。

これは通常の健康の範囲ではあるんですが、400ml献血の基準には足りないのです。
惜しいことには、本来なら成分献血はできる濃度。
それなのに血管が~。

本当にがっかりしました。
前もこうだったな、と思ったら、やはり8月4日に行っていました。
役立たずな感じがして、落ち込むんですよね。

無事献血できたときは、うきうきしまくっています。
前にできたのは、2年前の12月でした。
このときはよかったな。今は何がいけないんだろう。
「バンザイ、無しよ」の人用の冊子を熟読して、鉄分を増やそうと思います。

私は、骨髄バンクドナー登録もしています。
でも適合した通知は、まだきません。
満55歳の誕生日で登録抹消になってしまうので、残りはあと数年。
誰かの役に立つことはできるでしょうか。
私の骨髄を待っている人がこの世界のどこかにいると思いたい。

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心も体も自由に

2015年05月05日 | Weblog
ゴールデンウィーク、みなさまどのようにお過ごしでしょうか。
私は以前書いた通り、特別どこかへ出かけるでもなく、粛々と、と表現するとちょっと立派な感じがするので、淡々と、が近いかな。淡々と暮らしています。

土曜日は高円寺でアンサンブルの練習後、自宅でレッスン、日曜日は自宅で合わせ練習、その後飲み会。
昨日はまったくフリーで、録りためたドラマ等を消化。

今日は午後から新宿まで出かけてきました。
この時期、必然的な用事でもないとわざわざ都内へ行こうという気がしないですねー。
想像通りの人混みでした。そして電車の乗り換えで立ち止まる人が多いので歩きにくい。

レッスンで、自分が必要以上に足を固めていることを発見しました。
楽器を弾くのに足は無関係なのに、どうしてあんなにカチコチにしてしまうんだろう。

と考えたら、苦手なフレーズのときに固めていることがわかりました。
そうすると、余計に指が動かなくなるのに。
アレクサンダーのレッスンであれだけ言われのに、なかなか思うようにいかないものです。

たくさんの気付きがあり、とても有意義な時間でした。

そんないい気分で帰ってきたのに、あれこれ行き違いがあり、すっかり暗い気持ちになりました。
どこか遠くへ行きたい・・・

以前、鈴木重子さんが書いていた

----------

気に入らない状況を
嘆き続けるよりも、
望む状況を創り出す
手段を考えるほうがいい

----------

という言葉を思い出しました。

私が今望んでる状況とはなんだろう。
現状が気に入らないことは確かだけれど、どうなれば私はうれしいのか、そのためにはどうすればいいのか。
という気持ちを整理するために、文章を書いてみました。

せっかくの「子供の日」(うちの子供はもう成人しているけれど)で家族全員そろっているのに、全員がそれぞれ部屋にこもっている。
この状況が私は気に入らない。

だからといって、頼んで(?)出てきてもらうのもおもしろくない。

何でこんなことになってしまっているんだろう。

・・・と嘆いていても仕方ない。

今日はとにかくリセットして、明日がいい日になればいいか。
うーん、解決したんだかしてないんだか。

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