1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

レーベル作成

2005年04月30日 | Weblog
今日で4月も終わり。・・・ということは、「今月のまとめ」をする日でした。
先月の当選品はいまだに見つからないままです。
今月は、1件だけ当選しました。最近、大物が無いなぁ。

CDのレーベルをプリンタで印刷してみました。
いくつも画像が入っているので、そこから選んで、タイトルを打ち込んだだけ。
なんて簡単なんでしょう。
今まではマジックペンで手書きしていたんですが、これからはきれいなレーベルが作成できます。

今日は吹奏楽部の保護者会に行ってきました。
実は昨日から今日にかけて、校内合宿というのをしていたんです。
でも娘は体調不良で不参加・・・。
正直言って、部内での競争が激しい環境で、これからやっていけるのか不安です。
でも、一番気にしているのが本人だと思うので、今は焦らず、体力が回復してから参加すればだいじょうぶ、と励ましています。

保護者会は、昨年度の活動報告、今年度の予定、決算報告などでした。
部員数が多いので、年間の収支の金額が3千万円を超えているんです。驚きました。

保護者会のあとは、懇親会というものがありました。
保護者がパート別にテーブルに付き、親睦を深めるというようなものでした。
先輩のお母様方からいろいろアドバイスをいただき、部活のことが少しわかった気がします。

チューバは体格の大きい部員が多いとは聞いていましたが、チューバの保護者席は、他のパートのお母様方とは明らかに違うご立派な方が多く、やはり親子は似るものなんだなと思いました。
パートによる性格の違いもあるのかも。
そういえば、オケ版の「パート別性格特徴」をおもしろく書いた本がありましたね。
吹奏楽でもパートによってかなり雰囲気違うんだろうと思います。
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真逆

2005年04月29日 | Weblog
この頃、この言葉が気になってました。
もともとこんな言葉はなかったと思うんです。
私の周囲に使う人はいませんが、テレビ等でよく耳にするようになりました。

意味するところは「正反対」ということは、文脈からわかります。
でも、なんだか変な言葉。

ヤフーの辞書で調べてみると、
「真逆」そのものでは出てなくて、
「真逆様」(ま-さかさま)まっさかさまに同じ、だそうです。

つい先日、NHKの番組で「真逆」が取り上げられていました。
なんていう番組か忘れましたが、番組の中のコーナーに、日本語の使い方や言葉を考えるようなものがあるんです。

前にも一度、たまたま見たときに、「~になります」、「○○のほう」という、私が特に違和感を覚える言い回しについてやっていて興味深く見ました。
今回は、運良く「真逆」が取り上げられていたんです。
やっぱり、変だと思う人がいたのねー。

「正反対」と意味は同じだけれど、「正反対」はやわらかい響きなのに対して、「逆」はカ行にさらに濁点までついて、強い語感である。
まったく違うんだ、ということを強調するために、「逆」に、「真」(これが「超」や「激」をつけると、幼い感じがするので)、をつけているんだろう、という分析でした。

そこで、1人のアナウンサーが強調するために、「正反対」を「真反対」と言うことがある、と言っていましたが、他のアナウンサーからは「聞いたこともない」と一蹴されていました・・・。

「真逆」って、使いますか?

今日は、レヴール・マンドリン・アンサンブルの演奏会に行きました。
アメデオのチラシも入れさせていただきました。お世話になりました。

会場のフィリアホールに入ったのは初めてです。
青葉台の東急スクェアは、月に2回仕事に行っているところ。素敵な建物です。ホールもきれいでした。

団についての予備知識があまりなかったんですが、思っていたより大所帯でした。
でも、男性が4人だけ。
そのうちのお2人が、ぷーさんとcockatoo様なのでした。モテモテなんだろうなぁ。ふふ。

満席のお客様は、青山さんのファンが多いんでしょうか。
たくさんの団体を指導されているようなので、生徒さんの数も多いことと思います。

1曲目は、自分が若かりし頃に弾いたことがある曲でした。
タイトルを見て、なんだか身に覚えが、と思っていて、曲が始まったら一気に当時のいろいろなことを思い出しました。懐かしかった。

パラディスの「シチリアーノ」、好きな曲です。いいな、これ。マンドリンに合いますね。
編曲は私のイメージとは少し違っていました。

ドビュッシーも弾いてみたい。おもしそう。小舟にて、だけギターと二重奏したことがあります。アンサンブルもいいなぁ。

「東洋の印象」は有名な曲ですよね。
それなのに、聴いたのは初めてだったような・・・。
「古譚」も初めてでした。チェロにスポットライトが当たる曲でした。
cockatoo様のブログに、

>チェロの独奏者を立てて、コンチェルトっぽく演奏することもあるようです

と書いてありましたが、今回そうやってみてもよかったんじゃないかと思いました。
帰りに寄ったカフェで、お隣の席の方たちが「チェロ良かった」と言ってましたー。

舞踊風の指揮はとても弾きやすそうでした。
オケもとてもよく弾けていたと思います。
ただ、パーカッションがまったく入らないのは、考えた末の理由があったんでしょうか。
作曲者が指定してる限り、やはり入れるべきだと思うんです。

以前行ったオルマンの演奏会で、長谷川武宏さんのコメントを書いたチラシが入っていたことがあります。
内容は、作曲家が作った曲を、弾く側の都合でリピートを削ったり、かってに音を変えたりすることは断じて許せない、というものでした。

こういう場合、久保田先生に了解をとったりするのかしら、などと思っていました。
原曲を知らない人はなんとも思わないかもしれませんが、聴き慣れた者にとっては、本来あるべき音が聴こえないというのは、なんだかとても変な感じでした。
演奏がよかっただけに、もったいないと思いました。
コメント (6)
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おたふくで奔走

2005年04月28日 | Weblog
とうとう息子もおたふく風邪になりました。幼稚園のときに両頬やったのに。
お医者さんによると、複数回かかる人もいるんだそうです・・・。

娘は、おたふくから復帰したものの、まだ体調は万全ではありません。
高熱を出して1週間寝ていたためか、かなり体力が落ちてしまったようで。
それに加えて、混んだ電車での通学、新しい環境、厳しい部活。
今朝は特につらそうに見えたので、駅まで車で送っていきました。

その後、のんびり朝ごはんを食べていたら、学校から電話が・・・。
娘が保健室で休んでいるので迎えにくるように、とのことでした。
朝のHRが始まる前に、もう具合が悪くてだめだったとか。休ませたほうがよかったです。

急いで支度して、少しでも早く着くように高速に乗りました。
慣れた道なのに分岐で間違えてしまい、どんどん違う方向に。あー。
やはり、心配事があったせいでしょうか。

仕方なく高速を降りて、一般道で行くことにしました。
回復運転をしたくなりましたが、スピードの出しすぎは事故につながりますから、我慢我慢。
その後も学校の付近で一度迷子になり、ガソリンスタンドで地図を書いてもらってどうにか辿り着きました。やれやれ。

そのまま病院へ直行したら、点滴を打つことになりました。
1時間かかるというので、私は一度家に帰ったら、なんと玄関に息子の姿。
彼も早退して帰ってきたところだったんです。
息子を乗せてまた病院へ。
おたふく風邪と診断されました。

こんなに大きくなっても、子どもはまだまだ手がかかるものです。
今日は自分が運良く家にいたからよかったけれど、遠いところで仕事だったら大変でした。
フルタイムで働いていたら、こういう心配はかなりのものだと思います。
ずっと仕事を続けてる人は、親子共々本当に健康なんだろうなぁ。
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岩盤浴を体験

2005年04月27日 | Weblog
岩盤浴に行ってきました。
思っていたよりずっとずっとくたびれました。
入っている最中はそうでもなかったんですが、時間が経つにつれてぐったり感が・・・。

岩盤浴とは、温めた石の上に横になることです。「浴」といっても、水(お湯)は一切浴びません。
室内は、サウナよりはずっと低い温度。
炎天下のプールサイドで寝てるような感じです。

お店は馬車道駅のそば、県立博物館のすぐ前です。
受付を済ませて、更衣室で作務衣に着替え、浴場へ。
まだ早い時間だったせいか、空いていました。25くらいの石のベッド(といってもまったくフラットな状態)が並んでいて、5人くらいの人が横になっていました。

石の上にバスタオルを敷いて、まな板のような檜の板を枕にします。
まず、うつぶせで5分、次にあお向けで15分。その後別室で5分休憩。備え付けのミネラルウォーターを飲みます。
それを3回ほど繰り返します。

一度休憩をした後、石の上に横になると、どんどん流れ落ちる汗・・・。
こんなに汗をかいたことはないです。サウナも5分と入っていられませんし。
手の甲からも汗が。

それがフシギなことに、さらっとしていて爽快なんです。
お店の説明によると、普通の汗(?)とは違うものらしいです。
天然の化粧水のようなものだから、汗だくにもかかわらず、シャワーは浴びずに帰るように、と。

入浴のあとは、別室でゆっくり休憩できます。
画像が休憩室からの景色。
ソファが黄色できれいでした。
ハーブティーがサービスされました。
この時点で結構疲労感。

家に帰ってきたらさらにぐったりしてきました。
横にならずにはいられません。
そして2時間ほど昼寝・・・。
で、いまだにプールから出たような(ちゃんと泳いだあとの)ぐったり感があります。

このお店によると、最初は1週間に1~3回くらい続けると効果的、とのことですが、こんなにくたびれるんじゃ日常生活に差し支えそうです。
でも、慣れればだんだん疲れなくなるのかしらん。

今日はこれから町内会の理事会です。
私の家の近所は商業地域のため民家が少ないので、理事のなり手がいなくて、たった3軒で毎年交代なんです。
居眠りしないように気をつけよう・・・。
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沈まぬ太陽

2005年04月26日 | Weblog
JR西日本の対応を見ていて、「沈まぬ太陽」(山崎豊子著)を思い出しました。

組織にとっては安全が最重要項目ではなく、利益のために効率を重視し、問題が起こると隠蔽する・・・。それと似ている気がします。


今日、やっと乾燥機が直りました。
電源ヒューズを交換したあとに、ファンベルトだかの不具合がわかり、そこからまた部品を発注して、今日ようやく使える状態に。
修理代もかなりかかりました。
でも、改めて洗濯って時間のかかるものだと思いました。
乾燥機のありがたみを実感しています。
今も、静かに働いてくれています。
ありがとう。
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1両目

2005年04月25日 | Weblog
高円寺から帰ってきて、テレビをつけてびっくりしました。自分も電車に乗っていた9時過ぎに、あんな大惨事が起きていたとは…。
いつでも、誰にでも、こういう事故に遭う可能性があることを思うと、家族が全員普通に帰宅することに感謝せずにはいられません。
以前、東急線で事故があった時以降、しばらくは先頭車両に乗らないようにしていました。それで安全が確保されるわけではありませんが、やはり先頭が一番危ないと思うので。今も真ん中辺りの車両に乗っています。

家に着いたら、またニュースに釘つけになることでしょう…。

今日、リクレイムをエクスパックで返品しました。代金がいつ振り込まれるか楽しみです。

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さおだけ屋

2005年04月24日 | Weblog
「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?身近な疑問からはじめる会計学」という本を読んでいます。

会計学には全く興味はありません。
タイトルで買ったようなものです。
確かに、そう言われてみれば、なんで潰れないんだろう、と思います。

電車の中で読み始めて、昨日1日でほとんど読み終わりました。途中で寝なければ全部読めたでしょう。家計簿すらつけられない私ですが、そのくらいわかりやすく、おもしろいんです。
近いうちに本棚に投稿します。

もう1冊買った「千住家の教育白書」、こちらはお風呂で読んでます。
これを本屋さんで少し立ち読みしたら、きっと買わなかったと思います・・・。
内容はいいんですが、表記の仕方がとても好きじゃない。

ひとつは、再現フィルム状態が多いこと。
うまく説明できませんが、その時の会話が「」付きで延々と続くんです。

もうひとつは、カタカナが多いこと。
外来語ではありません。
「心配するからナ」
「服を着ろヨ」
「こんにちわァ」
「お片づけシマショ」
こういうのが並んでいるんです。とても苦手です。

最初の章は、子どもの小さい頃の話しなので、ほとんど幼児語の会話ばかり。
そのエピソードを語るにも、もっと別の書き方があると思うんです。

後半は、子どもが成長するにつれて、文章も変わってくることを期待しています。
そうでないと全部読めない。

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言葉がわからなくても

2005年04月23日 | Weblog
今朝、テレビを見ていたら、「子ども時代にどんな遊びをしたか」というコーナーがありました。
BGMが、映画コーラスの「CERF-VOLANT(凧)」だったんです。

この曲は、全体的に哀しい感じの歌が多いあの映画の中で、子どもが子どもらしく紙飛行機を飛ばして無邪気に遊んでいるシーンで流れたものです。

フランス語なので、歌詞の意味はわからなかったんですが、明るくて、気分がうきうきするような感じの曲です。
CDの対訳を読むと、「凧よ、天高く揚がれ」というような内容でした。

今朝の番組でBGMに選んだ人は、映画も見て歌詞の内容も知った上で決めたのかもしれませんが、そのどちらを知らない人にも、あのコーナーにぴったりだと思ったと思うんです。

以前、井上陽水の「少年時代」はどうしてたくさんの人に支持されるのか、ということを検証(というほどでもないですが)している番組を見ました。

日本人であれば、遠い昔の懐かしい夏休みの光景が目に浮かぶ歌詞です。
でも、日本語を全く知らない外国人に「少年時代」を聴かせて、そのイメージを絵に描いてもらうと、田園風景などののどかな景色を書く人が多かったんです。

つまり、歌詞の意味はわからなくても、ちゃんと伝わるものがあるんだということなんですね。
映画を見ているときに、フランス語が少しでもわかったらなぁ、と思ったんですが、歌を聴いていると、言葉はさっぱりわからなくても、やはり歌の内容が心に届く気がします。

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「じゅう」が無い

2005年04月22日 | Weblog
寝ていたら、どこかから聞こえる私を呼ぶ声・・・。
普段寝起きの悪い私ですが、すぐに目が覚めました。娘が自分の部屋から呼んでいるようです。

部屋に入ってみたら、ベッドの上に上体を起こして、なんだかめそめそしています。
どうしたのか聞いたら、
「じゅうが無い・・・」
との返事。

じゅう?一体どんな夢を見ていたんでしょう。もしかして絶体絶命のピンチで銃が見つからないのか・・・。

「じゅう、って何?」

「1・2・3・4・5・6・7・8・9・10の、10。10が無いよー」

???
寝ぼけているのは確かです。とにかくかなり困っているようなので、安心させなければ。

「10、無くてもだいじょうぶだよ。だいじょうぶだから寝てね」

と言ったら、ちょっとしくしくしながら眠りました。
朝になってどんな夢を見ていたか聞いたら、まるで覚えていなかった。
ただ、私が「だいじょうぶ」と言ったことだけは覚えていました。
10が無いって、フシギだなぁ。

アマゾンに注文していたものが届きました。
コーラスのサントラを買う手続きをしていたら、本も合わせて買えばギフト券がもらえるということがわかり、前から読んでみたいと思っていたものを合わせて注文しました。
5千円買うと250円もらえるらしい。
ギリギリ足りなかったので、のだめ3巻も買いました。これで5千円突破。
でも、今よく読んだら、一度の注文で5千円以上ではなく、期間中の注文の合算でした・・・。
のだめはブックオフで2冊買ったんですが、たいして安くなってない上にあまり揃ってないので、新品を買ってしまいました。続きが読みたい。

明日は高校が休みじゃないので、また6時起きです。せっかくの土曜日なのに残念。
娘が登校したら、カレーを作って、日野に行って、そのあとアメデオの練習で日本橋です。
また電車で爆睡しそう。

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レッスンで

2005年04月21日 | Weblog
先週はおたふく風邪の余波でレッスンを休んだので、2週間ぶりに先生に見ていただきました。

珍しく(?)真面目に準備していったんですが、先生に「なんか変な部分」をたくさん指摘されてしまいました・・・。
こうして客観的に演奏を聴いてもらうことはとてもたいせつだと思います。
先生の出す音はやはり特別で、憧れずにはいられません。

25年以上マンドリンを弾いてきて、その間、取り組む気持ちにはかなり波がありました。
ちっとも思うようにできなくてやめようと思ったこともあったっけ。

この1ヶ月は、なんだかとても前向きです。
うまいとかへたとか、あれができたとかできないとか、そういうことではなくて、ただ純粋に弾いていることが楽しいと思えます。
5月、6月は本番も多いし、この気分でずっといけますように。
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