1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

豆の木文庫の思い出

2011年05月29日 | Weblog
昨日の新聞で、懐かしい写真を見つけました。
産経新聞の神奈川版、「長崎源之助氏の業績たたえる」、という記事です。

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先月3日、87歳で逝去した日本を代表する児童文学作家、長崎源之助氏。
長崎氏は横浜市南区出身。
執筆活動の傍ら、自宅で地元の子供を対象とした私設図書館「豆の木文庫」を開設。
自宅にある約1万冊の本の貸し出しや、読み聞かせを行い、30年以上にわたり、本を通した子供の教育に力を注いだ。
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子供の頃、私は横浜市南区に住んでいました。
豆の木文庫は、通っていた井土ヶ谷小学校のそばにありました。
記憶では、クラスの8割がた豆の木文庫に行っていたような。
当時は児童数も多かったので(小学校は45人の5クラス、中学は13クラス!)、豆の木文庫は大混雑していました。
本を選ぶのも一苦労。
新聞に掲載されている写真が、まさにその状況を思い出させてくれました。
本棚の間に長崎氏が写っているけれど、こうして文庫にいることもあったんですね。
文庫の貸しカードの名前欄がとても個性的な字体で、たぶんあれは長崎氏の直筆だったのではないかと思っています。

懐かしいなぁ、豆の木文庫。
たくさん本を借りました。
何年生まで行っていただろう・・・。
場所もどこだったか、はっきり思い出せません。
長崎氏のご自宅だったんですね。


今日は、発表会のリハーサルでした。
ひさしぶりに会う人も多く、みなさんの演奏を聴かせていただくのがとても楽しみでした。
毎年上達していてすごい、と思います。
同じ先生に習っていても、やはり音や音楽には個性が出るものですから、それぞれの魅力があっておもしろい。
本番まで2週間ありません。
暗譜は果たして。

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ピックの選択

2011年05月27日 | Weblog
マンドリンの演奏には欠かせないピック。
弦と同じように種類もいろいろあり、どれを選ぶかは楽しくも悩ましい問題です。

私のこのところのお気に入りは、

弦 G・D・E オプティマ青
  A トマスティーク

ピック 川口ピック(ナイロン 茶色9)

です。

先日、東急の発表会を見に来た夫に、「ドラを弾いてるときのピック音が気になる」と言われ、改善策を考えています。
この日は、ドラもマンドリンと同じナイロンのピックを使っていました。
ドラに対しては、これでは柔らかすぎたか・・・。
弾いてる自分が感じるのと、離れた席に届く音とは多少違うものです。
自分では気付かなかったんですが、聞こえたということは確かに雑音があったんだろうと思います。

ピックは曲によって使い分けていたときもありますが、最近は全てナイロンで弾いています。
ナイロンのほうが雑音が少ないかと思っていました。当たりもソフトだし。
べっ甲の、音の立ち上がり感は好きです。
べっ甲は、厚みや質によっても音色が違うので、気に入ったのを見つけるのに苦労します。
そのぶん、しっくりくるものに出合えるととてもうれしいものです。

そんな話をレッスンのときにして、ひさしぶりにべっ甲を使ってみました。
ひさしぶりのべっ甲は、なんだか新鮮でした。
ナイロンからの持ち替えは少し違和感があるかも、と思ったけれど、何の抵抗も感じずに弾けました。
先生宅のピックの在庫(とてもたくさんあるんです)から、何気なく拾い上げたものでしたが、よかった。

望月君に倣い、べっ甲ピックをオーダーしようかと思っています。


アメリカンアイドル、とうとうフィナーレを迎えました。
結果は、まぁ納得かなー。
サイトでパフォーマンスを見て、楽しみました。
それにしてもあのファイナリスト同士、公然の仲なんですかねー。
日本だとああはならないだろうなぁ。
他にも付き合っているコンテスタンツがいるようです。
長い期間一緒に生活して行動して歌って苦楽を共にしている間に、そういうことになるのも納得です。
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ナノインパクト テラ2.0

2011年05月26日 | Weblog
音楽関係の話題を書こう、と思いつつ、ちょっとしたニュース(?)があるので、別路線です。

また、髪の話で。

サントリーウエルネスの「ナノインパクト テラ2.0無料モニター」に当選しました。
サイトを見ると、どうも男性向けの商品のような気がしましたが、男性限定とも書いていなかったので、ダメ元で応募。
私の真に迫ったコメントが功を奏したのか、あるいは意外と応募が少ないのか、女性のモニターが必要だったのか・・・
とにかく現物をひとついただきました。定価は1万円なので、うれしいです。

改めて説明書を読んでみると、「発毛」「養毛」という単語は一切出てきません。
となると、これは何のための商品?
浸透力がすごい、ということは期待できるんですが、何を浸透させるのか、の部分が少々説得力に欠けるような。
漠然と「頭皮ケア」と書いてあります。
今までの体験談も、「毛が増えた」系の話はなく、思わせぶりの「いい感じ」「自信がついた」など。

ACCクリニックで使っている「ミノキシジル」成分は入っていません。
ハリ・コシのある毛髪へ、と書いてあるので、今生えている毛を健康にする、という路線のようです。
薄いところに生えるわけじゃないんだな・・・。

モニターなので、5回ほどメールに使用感を返信するようです。
今月分の「ミノキシジル」がまだ残っているので、これを使い切ったら「ナノインパクト」にシフトしてみようと思います。
何かいい効果を実感できるでしょうか。
わくわく。
でもミノキシジルとナノインパクトのどちらが効いたのか、わからなくなりそうです。


昨日は、「美しい島」 出演 波多野睦美[メゾソプラノ]つのだたかし[リュート/ギター]
の演奏会でした。
静かに、そして強く、心に響く音色と歌声。
ぜひまた足を運びたいです。


ここ最近、新しい生徒さんが増えてうれしいです。
増えるばかりかというとそうでもなくて、仕事や家庭の事情でお休み続きの方もいらっしゃいます。
やめたわけではないと思うので、状況が良くなったらまたいつでも再開していただければ、とお待ちしています。
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東急セミナーBEマンドリン教室発表会

2011年05月24日 | Weblog

昨日無事終了しました。

震災の影響で、例年の2ヶ月遅れの開催となった今回の発表会。
休講が二度あったので、準備としては少々不安も残りましたが、やはりやってよかったと思います。
緊張感と闘いながら お客様の前でひとりで1曲弾ききるのは大変なことですよね。
それだけに、演奏し終えたあとの達成感は格別なものがあると思います。
お互いの健闘をたたえあい、ほのぼのと終演しました。

せっかく弾くんですから、みなさんご家族やお友達を誘ってくれたらいいんだけど・・・
やはり、知っている顔が見えると余計緊張する、とか、まだまだ人を呼ぶようなレベルでない、とか、いろいろ思っていらっしゃるんでしょうね。
でも少数ながら応援に来てくださった方がいらして、うれしかったです。
温かい感想の言葉をいただき、生徒さんも励みになったことでしょう。
ありがとうございました。

ギターのtuttiさんには、発表会でいつもお世話になっています。
伴奏も手馴れたもので、途中抜かしてしまったり、同じところを弾きなおしてしまったり、という生徒さんのあらゆるトラブルに完璧に対応してくれます。
リハーサルも全部お任せ(丸投げ?)で、私はチューニングやセッティングなどの準備に専念できます。
彼なしでは、私の活動はまったく成り立ちません。ありがたいことです。
いい伴奏が入ると、本当に心地よく弾けますね。
そういう楽しさを生徒さんに感じてもらえるとうれしいです。


生徒さんの演奏を聴くのは本当に緊張します。
がんばれがんばれ、と念を送りながら聴いています。
じゃ、自分が演奏するときはまったく緊張しないのかと言えばそうでもないんですが、でも聴いているほうが緊張しますね。
なんでだろう。

KAZEは大好きな曲です。
途中で譜面が落ちそうになって、足で押さえながら弾きました。
風も吹いていないのに置き方が悪かったんでしょうね。要注意です。
途中うまくギターをつないでもらって置き直しました。
難所をうまく乗り越えて気が緩んだのか、次の危険箇所で謎の音を多々弾きました。
おさらい会でリベンジリベンジ・・・

詩的幻想曲は、6月の発表会に向けて弾いているので、練習量の差が出ました。
まだ修正すべき箇所はありますが、流れとしてはとても入り込めます。


発表会のあとは、青葉台のいつもの店で打ち上げ。
帰りの電車で、満腹と酔いのせいで少々具合が悪くなりました。
雨も降っていたし、駅からタクシーを利用。
少しおなかを伸ばそうと思ってベッドに横になったら、そのまま明け方まで寝てしまいました・・・
やおら起きてコンタクトを取ってメイクを落として歯を磨いて、また寝ました。

今日は寒いな。
これから自宅レッスンです。


プログラム

【全員合奏】
夕焼け小焼け/草川信
学生王子のセレナード/S.ロンバーク

【19時クラス独奏】
荒城の月/滝廉太郎
コンドルは飛んでいく/D.アロミア・ロブレス
影を慕いて/古賀政男

【20時クラス独奏】
ナポリ/E.メッツァカーポ 
トレド/E.メッツァカーポ
スプレーン/A.アマデイ
タランテラ/R.カラーチェ
マズルカコンチェルト/C.ムニエル


【講師演奏】
マンドリン 森 真理  ギター 土田克彦

KAZE/ K.Nagaoka
詩的幻想曲/R.カラーチェ


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23日は東急発表会

2011年05月23日 | Weblog
今日は、かなりくたびれています。

朝、自宅レッスンを一件、急いで錦糸町に出かけ、すみだトリフォニーでレセ、これまた急いで高円寺に向かい、ピアノ合わせ。
急いで移動、というのが精神的に疲れる。
しかも3日連続レセで足がくたくた。
体力の衰えを感じます。

そんなわけで、駅まで車で迎えに来てもらいました。助かる。
家では娘が夕食を作ってくれていました。しあわせ。

家族の支えは本当にありがたいです。


明日は、というか日付が変わって今日ですが、東急セミナーの発表会です。
とにかくよく寝てがんばろう。
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American Idol S10

2011年05月20日 | Weblog
毎回楽しみなこの番組。(私としては)あまり盛り上がらなかったS9と比べて、今シーズンはテンションがあがりました。
現地ではファイナリストが決定。
日本の放送は10日遅れなので、今週末にトップ3が決まるところです。
それまで待てないので、リアルタイムでHPを見ています。
ファイナリストは、私の望む2人ではなかったけれど、まぁ仕方ない。こうなるだろうと思っていました。
でも、ちょっとがっかり。

それにしても、オーディションに出るまではごく普通の生活をしていた人が、生放送の舞台で堂々と歌を披露するってすごいです。
それができる人しか本選には残らないわけですけど。
回を追うごとにどんどんスターとして輝き、アドバイスを受けてめきめき上達していく様は、本当に見ごたえがあります。
あと2回で終わりは、ちょっとさみしい。
ダンスアイドルの放送開始を心待ちにしています。
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鳥の鳴き声で目覚める

2011年05月19日 | Weblog
この近辺はとても静かな環境です。
以前、交通量の多い道路の側に住んでいたので、越してきた当時は静か過ぎて怖いくらいでした。
朝は(昼も、夕方も。でも朝が一番なような)鳥が鳴いています。
今日はどういうわけか、早朝のウグイスの鳴き声がすごかった。
夫も息子もそれで起きてしまったらしい。
私は一度目が覚めましたが、しつこく制限時間ギリギリまで寝ました。
娘はまったく気付かなかったようで、私が出かけるときも寝てました・・・

鳥もほどよい鳴き声ならいいけれど、あまり激しいのは考え物です。
夏はセミがすごいんですよ。暑さ倍増です。
どちらもほどほどがよろしいようで。


昨日はレディースデーなのでブラック・スワンを観に行きました。
いやー、怖かった。
あんなに怖いとは思ってなかったからびっくり。
特に衣装合わせの鏡のシーンと、お母さんのアトリエ。ベスの病室のシーン。

踊っているときの息遣いやトウシューズの音がリアルで、ドキドキします。
10ヶ月特訓をした、と言っても、バレリーナの役はなかなかできるものではない。
小さい頃バレエをしていたそうですが、すごい女優さんです。
稽古のときも、ピアノはもちろん生バイオリンが入っているんだ、なんてところに注目してしまった。

プリマを演じるのは、想像もできないくらい大変なことなんでしょうね・・・。
配役発表の一喜一憂は、劇団なども同じかな。
完璧なだけでは観客を魅了できない、というのは演奏にも通じる気がします。

バレエ団の中の競争と、もうひとつ大きなテーマ(だと思う)として描かれているのが、母娘の関係。
バレエやバイオリンなど、小さい頃からの英才教育が重要な芸事は、母と娘がべったりな部分があると思います。
この映画の場合、母親が、自分がかなえられなかった夢を娘に託している。
もう立派に成長した娘をいつまでも「sweetie」と呼び、着替えや爪切りの世話までしている母親。
母親に反発したくてもできずに、ぬいぐるみに囲まれた部屋にいる娘。
程度の差はあれ、どの家庭でも他人事ではないかも。
親は子を自立させなければいけない、と改めて思いました。
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プレソCD

2011年05月18日 | Weblog
先月の演奏会のCDを聴きながら書いています。
ついこの前のことなのに、もうずいぶん昔の出来事のような気がします。不思議。
客観的に聴いて、改めて気付くことも多いです。
弾いているときも他のパートを感じているつもりでしたが、録音を聴くとまた違うものですね。
全体的に音色はきれいだけれど、それでも少し何かが尖っているように感じられる場所もあります。
心配していたところが思ったより良かったり、あまり意識していなかったところに新しい魅力を感じたり。

編集していないライブ録音です。
お客様の温かい拍手がありがたいです。

10月のおさらい会に向けて、「お知らせ」を作成中です。
昨年のものを利用してすぐできる、と思っていたんですが、伴奏合わせの日程調整が難しい。
初めて合わせてから次の合わせまで2週間くらい間が空いたほうがいいのか、続けてやったほうがいいのか。
会場の抽選を考えると、月をまたいだほうが都合がいいなぁ、とか。
リハーサルは会場を取るとして、伴奏合わせは自宅でやるか・・・。

おさらい会の準備で、まず一番肝心なのが本番の会場確保です。
第二希望ではありましたが、これはクリアしました。
次は、生徒さんの選曲。
譜面を見て試しに弾いて決めた曲でも、あとで音源を調べると、思っていたより骨太で苦労しそうだと思うこともあります。
さしあたって、ビバルディのコンチェルトグロッソ イ短調。
バイオリン2台用の譜面を持っているので、マンドリン2台でうまく成立するだろうと思っていました。

が、しかし。

この演奏を見ると、かなり厳しい感じ。
これをうまくここに「共有」しようと思ったんですが、貼り付けられず。
そうこういじってるうちに、書きかけの記事を消してしまってがっかりしていたら、自動でバックアップされてました。わーい。


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朝のうちに

2011年05月16日 | Weblog
相変わらず「ネットワークがビジー」の状態が多く、あれこれままなりません。
朝のうちは比較的調子がいいです。なんででしょう。

そんなわけで、前の投稿からまた数日経ってしまいました。

先日は、「音楽の殿堂」での仕事がありました。
演奏ではなく、主催者側のスタッフとしての業務でした。
小ホールには初めて入りました。
さすがに歴史を感じる建物です。
思っていたよりステージが狭い感じ。
ホワイエは広々していて見通しもよく、いいですね。
出演者もプログラムも、もちろん演奏も素晴らしい演奏会でした。
でも、この内容をもってしても、「お客様がいっぱい」という感じにならないのは、なんとも残念でもったいない思いがしました。
客席を埋めるために、世の中が名曲コンサートばかりになってしまったら、なんともつまらないと思います。
生演奏に接するというのは、本当に素晴らしい体験です。
音楽と奏者と観客とホールの一期一会のひととき。

ということを、翌日改めて佐藤紀雄先生の還暦記念コンサートで感じました。
先生、と書きましたが、私は弟子ではありません。
マンドリンの川口先生の(これまた)還暦コンサートのとき、共演していらしたのが佐藤紀雄先生。
その打ち上げでご一緒させていただいたのと、友人のお嬢さんが師事していることもあって、演奏会に伺いました。

コンサートの内容はこちらをご覧ください。
盛りだくさんで、とてもとても内容の濃い演奏会でした。
アンサンブルノマドの「命の証」が印象に残っています。
開演のときに気さくにマイクで客席に語りかけた佐藤先生、演奏のときはガラリと雰囲気が変わります。
ソロやアンサンブル、「命の証」では弾き振りもありました。
素晴らしい奏者の渾身の演奏には、圧倒されるばかりでした。
本当に行ってよかった。
最後には、奏者全員がおそろいの「祝」Tシャツで登場。楽しい雰囲気で終演しました。

土曜日は虹の練習。
震災で不安なことや、生活でもいろいろな不都合があったことと思いますが、みなさんよく練習を続けてくださっていたようでした。
思い起こせばあの24時間テレビから、ずっとマンドリンを続けてくださっているんですよね。
24時間テレビのときは、かなり集中練習をして本番を迎えました。
まさかその後こんなに続く活動になるとは思っていませんでした。
毎年発表会に参加されて、レパートリーも増えました。
まさに継続は力なり、です。

昨日は発表会のための初ピアノ合わせ。
今回は、ギター伴奏で一度弾いているので、少しやりやすかったです。
タイミングの取り方や、合図の出し方など、改善点がいくつか見つかったので、来週までに解決しておこうと思います。


ところで、
以前も同じようなことを書きましたが・・・

昨日は、東横線で座席を譲られました。
横浜から昼下がりの急行に乗車。
私が乗ったときは、もう席は埋まっていたので、座席の前に立ちました。
で、最初の停車駅「菊名」に着いたとき、前に座っていた男性(20代)が、にっこり爽やかに笑いながら「どうぞ」と言って立ったんです。
降りるときにわざわざ空席に私を指名?不思議、と思いながら座りました。
が、しかし。
彼は下車しなかったんです。その場で立っていました。
ということは、わざわざ私に席を譲ってくれたわけです。

何で何で??

具合が悪そうにでも見えたかしら。
私は東横線の乗客(横浜市営地下鉄と比べたら、平均年齢は30歳くらい下だと思う)の中では(かなり)年上の部類ですが、高齢者じゃないし。
楽器は背負ってましたが、たぶん正面からだと死角で見えない。
下腹ぽっこりの妊娠疑惑?でもそんな年じゃないし。

彼はそのまま渋谷(終点)まで乗ってました。
あー、譲ってくれたココロを聞きたい。

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元気です

2011年05月11日 | Weblog
ブログを更新できずにいました。
この頃パソコンが不調なんです。やりかけで接続が切れると面倒で、遠ざかってしまうのです。

加えて、ゴールデンウイークに在宅時間が短かった。そのしわ寄せ(嫌な言葉だなあ)で家事や練習が後回しになり…。
そんなこんな日々を送っておりました。
精神的にダメージを受けるようなこともありましたが、概ね元気にしています。
今月は東急の発表会、来月は片岡マンドリン研究所の発表会があります。
おさらい会の準備も並行してやらないと。

優先順位がうまくつけられなくて、すべてが滞っている気がします。

ほぼ日の日々の言葉(3月1日)より

だから、したくなかったことは、
やめちゃったんですよ。
それをやめなきゃ、次にやることが出てこないから。
ーーーー大橋歩さんが『さよならアルネ』の中で
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