1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

ハーゲンダッツ華もち!

2015年02月28日 | Weblog
2月24日に新商品発売!
これはぜひ買ってみよう、と思ったら、26日には販売休止が決定したそうです。
そうなると、より一層食べたくなるものですね。
出遅れたことをがっかりしていたら、昨日近所のヨーカドーにたくさん売っているのを見つけました♪

「きなこ黒みつ」は、信玄餅とアイスを一緒に食べた感じ。
「みたらし胡桃」は、みたらし団子とアイスを一緒に・・・って、そのままですね。胡桃がもっとごろごろ入っていたらいいな、と思いました。

おいしかったけれど、今度売り場に行ったら、通常のハーゲンダッツを買うことでしょう。

さてさて、今日はプレソの練習でした。
今日の練習会場は東横線沿線で、私にはとても便利なところです。
建物も部屋もきれいなのはいいですね。練習環境は重要です。

午後にはギターコンチェルトのソリスト、尾尻さんがいらして、ニャタリの「ブラジル風協奏曲第4番」を練習しました。
これはプレソの1回目の演奏会で弾いた曲です。
あれから10年経って再演できるのはとても感慨深い。
とても素敵な曲なので、ぜひ演奏会(4月19日です)に足をお運びくださいませ。

来週は合宿です。
それまでに、タンゴの歴史の苦手箇所(山ほどある)をどうにかしなきゃ。

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ねこをあつめています

2015年02月25日 | Weblog
「ねこあつめ」というアプリです。
スマホでゲーム等はしないんですが(いや、スマホじゃなくてもしない)、娘がやっていたのを見せてもらったらかわいかったので、インストールしてみました。
エサとおもちゃを置いておくだけで、いろいろなねこが遊びにきます。
帰るときに「にぼし」を置いて行ってくれるので、それで新しいエサやおもちゃを買えます。
放っておいても病気になるわけでもなく、庭が荒れるでもなく、気がラクです。

そういえばずいぶん前に、mixiのサンシャイン牧場やワイナリーに時間を割いた時期がありました。
今思えば、なんであのとき結構はまってしまったんだか。
水やったり虫退治したり急いで収穫したり、ブドウを植えたり樽を混ぜたり・・・。
それと比べたら、ねこは本当に手間がかかりません。
でも、庭を拡張(にぼしがたくさん必要です)したいな、という野望がむくむくと・・・。


今日のレッスンは午前中で終了しました。
実家を訪ねようかと思っていたけれど、娘が熱を出して寝込んだので延期。
駅近くの銀行まで、まだ通ったことのないルートで運動がてら歩いてきました。
それでも去年の11月以降運動量が激減している(レセプショニストを辞めたから)ので、どうにか身体を動かさなければと思っています。
というわけで、家族から邪魔扱いされ続けたステッパーを引っ張り出しました。
ジャパネットタカタで衝動買いしたものです。そして例によってすぐに飽きて放置。
使ってみたら、Wiifitの「ながら踏み台」より相当くたびれます。
今日はこれであと6000歩やる予定。

このブログ、始めてから10年経ちます。
ブログ形式になる前にはHP上の日記として書いていました。それはたぶん15年くらい前でしょうか。
運動は長続きしないけれど、マンドリンと日記は長く続けています。
最近、このブログ内ランキングで2007年の記事が複数読まれているようだけど、どうしてだろう。不思議。

去年の2月25日にはこんな記事を書いていました。(gooブログから1年前の記事のお知らせがきて気付きました)

南高校マンドリン・ギター部OB合奏団 第3回マンドリンコンサート ご来場ありがとうございました
報告がすっかり遅くなってしまいました。いろいろなことがありまして、先週の金曜日から今日までの5日間が1ヶ月くらいに感じます。演奏会前日。あまりの寒さで目を覚ましました。途...


そうだった、演奏会のあとそのまま主人は入院したんだった。
思った以上に入院期間が長かったです。
絶食で点滴生活(?)だったので退院したときは相当痩せていましたが、1年経ったいまではすっかり元通りです。
このことで去年はプレソの合宿にも行けなかったけれど、今年は参加できそうです。よかった。

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ダークチョコレートバナナ果肉入り

2015年02月23日 | Weblog
画像は先日購入した飲み物です。
スジャータのカップ飲料はおいしくて安くて好き。
「飲むアサイーボウル」「つぶつぶイチゴとバナナ&フルーツ100」をよく買っていましたが、「ダークチョコレート」は初めて。

チョコレートパフェの最後に、どうしてもスプーンでうまくすくえない「おいしいところ」が残りますね。
あれをたくさん集めてカップに入れて思う存分味わえる。そんな感じの商品です。
かなーり濃厚。バナナ感たっぷりなので、バナナ好きな方には支持してもらえると思います。

さて、今日はパッソ(マンドリン四重奏)の練習でした。
慣れ親しんだメンバーは、ほっとします~。
土曜日のテスタカルドの演奏会の感想あれこれを大いに話し合い、楽しかったです。
四重奏で練習している曲も、だいぶ愛着が湧いてきました。

気が付けば2月もそろそろおしまい。

3月はプレソの合宿と、ピアノ発表会でプチ演奏(マンドリンです)

4月はプレソ本番

プレソが終われば研究所の発表会がすぐにやってきます。きゃー。

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テスタカルド演奏会終わりました!

2015年02月22日 | Weblog
昨日、盛況のうちに終了しました。ご来場くださったみなさま、ありがとうございました。

テスタカルドは、1982年に片岡マンドリン研究所の門下生有志で結成されたアンサンブルです。
演奏会は今回が14回目。もう、のような、まだ?のような。
私はメンバーではありませんが、ごくたまに(イベントのときなど)に参加させてもらっています。
今回は、昨年行ったユーロフェスティバル出演記念ステージのためにご一緒しました。

3部構成のうちの1部分だけの出演だったので、メンバーより遅く集合してちょいと弾くだけ。
遡れば、演奏会の準備も何一つしていませんし、当日の係もなく、本当にメンバーのみなさんに申し訳ないような気持ちでした。
ラクだからいい、というものでもなく、あれだけの曲(分量、内容ともに)を弾いた方の達成感には遠く及ばず、出演者のような観客のような中途半端な立場。
それだからこその楽しみ方もあって、貴重な経験をさせていただいたと思います。
片岡先生、メンバーのみなさま、本当にお世話になりました。

さてさて、プログラムの画像を載せましたが(光っていて読みにくいですね)、この中で弾いたことのある曲、聴いたことのある曲はありますか?
テスタカルドは
「国内外の現代作曲家の作品を多く取り上げると共に新曲の委嘱を行うことによりマンドリンアンサンブルのさらなる可能性を探って」(プログラムより)
いるのです。
というわけで、少々物珍しい感、異色感、がある演奏会だと思います。

でも(というのも何ですけど)、昨日はたくさんのお客様にご来場いただきました。
こういうプログラムを支持していただけたのか、ソリスト目当ての方が多かったのか、そこはよくわかりません。
自分が出るのは第2部だけなので、第1部は客席にいました。
1曲目は座って聴いたものの、その後途中入場のお客様が多かったので席を譲りました。
客席が埋まっているのは本当にうれしいですね。

1時間弱のステージが終わり、第2部「響めきの研究」スタート。

始まってしまうとあっという間ですね。
ドイツで弾いて以来、この日が二度目の演奏でした。
ドイツでは驚くほど観客の反応がよかったんですが、日本のお客様にはどうだったでしょう。

第3部は2曲目のギターコンチェルトで場内に入れました。
Eduardo Angulo/ Il sogno del pesciolinoです。
独奏はもちろん、アンサンブルも難しそうでした。
この曲をインテンポで弾けるギタリストは少ないらしいです。音を減らすこともあるそうで。
藤元高輝さん、素晴らしかったです。
演奏後は、ブラボーの歓声と、大きな拍手に包まれました。

これはリハーサルのときの画像です。

ここで私は客席から舞台袖に移動してアンコールの準備。
アンコール2曲はまたステージに乗せてもらいました。
昨日は指揮の鷹羽先生のお誕生日だったので、最後にサプライズプレゼント。予定のアンコール曲を数小節弾いたあと桜井さん編曲のハッピーバースデーを弾き、バースデーケーキを模したフラワーアレンジメントを片岡先生がお渡ししました。
改めて最後に「月の光」を弾いて、終演!

打ち上げでは、演奏会の成功と先生のお誕生日とメンバーの婚約、3つのHAPPYのケーキが振舞われました。

これ、カットしたら1人分が意外と小さかった。気のせいかしら。

ドイツで演奏した曲をまた弾く機会をいただけ、メンバーのみなさまに感謝しています。
素晴らしいゲスト奏者の方々とご一緒できてよかったです。


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ハクビシン、その後

2015年02月17日 | Weblog
我が家でハクビシン騒動が起きたのは1月7日のことでした。
もっと詳しく書いていたつもりでしたが、この記事では最後のほうに少し触れているだけですね。
フェイスブックに書いたんだったか・・・。
発表会を控えて忙しい時期に、ハクビシンに翻弄されたのでした。
結末も書かないまま放置してスミマセン。


1月7日、朝からえも言われぬニオイが家に漂っていました。
何かはわからないけれど、獣のニオイ。
犬や猫ではない、得体の知れないもの。

ちょうど近所でハクビシンの捕獲があったので、もしや我が家にもハクビシンが?
気になりつつも、レッスンに出かけました。
そこでハクビシン疑惑話をしたら、生徒もハクビシン&アライグマ関連の情報をたくさん持っていました。
やはり横浜~湘南地域では出没しているらしいです。

息子の、ニオイの元調査の結果、階段下が怪しいとのこと。
このままにはしておけないので、環境保護局に連絡しました。
事情を説明したら、調査に来てくれることになりました。よかった。

翌日、指定業者が来るのがどんなに待ち遠しかったことか。
それまでの間にハクビシンについてネットでいろいろ調べて、相当詳しくなりました。
もし巣を作っていたらタイヘン!ということがよくわかり、一刻を争う事態だったのです。

残念なことに、業者の来る日に私は仕事で留守でした。
母と娘に対応を任せて、結果をメールで送ってもらうようにしました。

調査の結果、
・浴室2箇所とも天井裏にハクビシンの足跡あり
・ニオイはハクビシンのものではない
・本体(?)は発見できず

ということでした。

そして、罠を設置。
これがかなり大きいのです。
リンゴと比較してわかるでしょうか。
ハクビシンって、リスくらいの大きさかと思ったら、まぁまぁの猫(?)くらいらしいのです。

・罠は毎日チェック
・エサはダメになるまでそのまま
・ハクビシンとアライグマ以外のものが捕獲されたら、自分で逃がす
・罠の中でハクビシンが死んでしまうといけないので、金曜午後から日曜午後は檻を閉める(土日は回収がないため)
・動物愛護の人に罠を持ち去られないよう、人目につかないところに設置

などなど、罠の面倒は結構大変なのでした。
もしハクビシンが捕まっていて、結構かわいかったらどうしよう、とか
カラスや猫が複数入っていたらどうしよう、とか
いろいろ考えていました。
罠は2週間ほど(記憶が不確か)やっていたと思いますが、何も捕獲されませんでした。
不思議なことに、業者が調査に来た日以来、一切ニオイもなくなっていました。

結論、通りすがりのハクビシンということで騒動は終了しました。
ちょっとがっかり。
でも、まぁいいか、という感じです。

でも調査のおかげで、小動物が入り込む隙間が(たくさん)あるということがわかったので、そこを補修しました。
今後はだいじょうぶでしょう、きっと。

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タイヤのトラブル

2015年02月16日 | Weblog
先日、ガソリンスタンドに行ったときのこと。
セルフで給油をしていたら、空気圧を見ましょう、とスタンドマンがやってきました。

「ガソリンスタンドでカモかも」疑惑の私。
でも前と違うスタンドだし、空気圧だけなら入れてもらって終わりでしょう、と思っていたら

1本だけ異様に圧が低い

とのこと。
釘などが刺さっている可能性がある、とよく見てくれましたが見つかりませんでした。
刺さっていないのはむしろ面倒で、空気の抜けている原因を探して対処すべきとのこと。
パンクしている場合、全体のバランスが悪くなるのでこのまま走行するのはとても危険、とも言われました。

数か月前にもタイヤの溝が減っていることを指摘されましたが、今回は劣化も指摘されました。
スリップサインは出ていないものの、確かに素人目にもダメな感じがします。

見積もりを出してくれたら、高い。
相場がわからないけれど、自分のお財布感覚的に高い。
じゃ、すぐ取り替えますと言えないような値段です。

私はそのあと自宅に生徒が来る予定で急いでいました。
というわけで、とりあえず出直すことにして、不安なタイヤのまま帰宅。

レッスンが終わってから、果たしてあの見積もりは適当なのか気になって、自分なりに調べてみました。
価格コムを見ると、だいぶ値段が安いです。
かといって、遠くの安い店まで運転していって大丈夫なのかが不安です。
近くのカー用品販売店に電話して、値段を確認しました。

ガソリンスタンドはタイヤが高く、工賃は無料。
カー用品店はタイヤは安く、工賃はかかる。
それでもカー用品店の合計金額が2万円弱安く、在庫もあってピットも空いている、とのことだったので、そちらを選びました。

すぐにお店に行って、電話応対してくれた人の名前を言ったら、出てきた人を見てびっくり。
電話の感じでは、私と同年齢くらいのオジサンを想像していました。
が、実物は羽生君のようなスタイルの20歳そこそこの若者だったんです。
いやー、驚いた。
私も声は若いと言われるので、彼も「自分と同じ年くらいの人かと思ったら、母親よりオバチャンだ」と思っていたかもしれません。

山ほどのタイヤを前にして、ガソリンスタンドで見積もりをもらったタイヤを特に希望しているのではない、メーカーもこだわらない、という話をしました。
安全で安ければそれでいいんです。
羽生君は駐車場へ私の車を見に行き、

・今使っているタイヤが見積もりタイヤよりグレードが上のものである
・それは在庫が無く取り寄せになる
・値段も高い
・ガソリンスタンドの見積もりタイヤと現状タイヤの間にあたる種類はどうか
・それでもガソリンスタンドの見積もりより1万円安い

など言われ、お勧め品に決めました。静粛性が特に優れているそうです。

事故も無く無事にタイヤが交換ができたのはよかったです。
でも、その後落ち着いて調べたら、

・ガソリンスタンドでタイヤ交換はよくない(種類が少ない、値引きがない)
・カー用品専門店よりタイヤ専門店がいい(専門なので技術が高い)
・ディーラーで交換すべき(さらに技術が高い)
・ネットで安く買って、ガソリンスタンドで取り付けだけ頼め

などなど、いろいろな意見が。
新品のタイヤでも長く在庫したものを安く売りつけることもあるそうなので、もしや私もそのケースなのかもしれません。
この経験を次に生かそう、と思っても、タイヤを交換する前に車がダメになりそうな気もします。

タイヤとは別の話ですが、「ガソリンスタンドでボンネットを開けさせてはだめ」という書き込みも見ました。
みなさん、そのようにしてるのでしょうか?

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デュオリサイタルとバレンタイン

2015年02月14日 | Weblog
バレンタインデーですね。
生徒にチョコレートをいただきました。うきうき。

11日は、マンドリンの竹間さんとギターの益田さんのデュオリサイタルに行きました。
この日はもともとテスタカルドの練習日ということで、リサイタルのことは気になりながらも諦めていました。

が、しかし。
私の弾く曲の練習は無し、ということが決まったので杉並公会堂へ。
幸いなことに知人からお誘いいただいていまして(ありがとうございました!)、行くことができてよかったです。
18世紀~19世紀の初めくらいの古典時代のプログラムでした。

CD発売記念ということと、ほぼ同じプログラムで3公演するということ。
完全に手中に収めたものを、間近で聴けるのは本当にうれしい。
お2人とも音色が魅力的でした。
どの曲も素敵でしたが、特にジュリアーニの協奏的大二重奏曲が印象に残りました。
アンコールのカンタービレもよかった。

あんな風に演奏できたら、さぞかし楽しいでしょうね。
マンドリンとギターは本当に相性がいいと思いました。
そして、もうひとつよかったのは客席のみなさんがとても熱心に集中して聴いていたこと。
私の隣の男性が、演奏中に荷物を何度も出し入れして、そのたびにファスナーの開け閉めの音がかなりしたのが残念でした。

素晴らしい奏者のデュオ、3月5日にまた聴けるそうです!

3月5日(木)12:10~13:00
ギターとマンドリンの織り成す芳醇な音楽性と、確かな技術!(クラシック)

出演:益田 正洋(ギター)、竹間 久枝(マンドリン)
場所:丸の内トラストタワーN館1Fロビー
入場無料

「芳醇な音楽性と、確かな技術」まさにその通りです。
いいコピーですね。
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テスタカルド演奏会のお知らせ

2015年02月10日 | Weblog
ひさしぶりに連日練習の週末でした。

土曜日はプレソの練習。
プレソはいつも9時スタートなので、会場が遠いと朝がつらいです。
でもそのぶん、丸1日有意義に過ごせます。
この日はよく弾きました。プレソ且つアメデオのメンバーは本番後最初の休日なのに、疲れも見せずにきっちり集合してくれました。平日はお仕事で忙しいのに偉いなぁ。
タンゴの歴史は難しいけれどおもしろいです。
次回はギタリストの尾尻さんをお迎えしてコンチェルトの練習をするのが楽しみ。
プレソの本番は4月19日(日)。
詳細はまた改めて投稿します。
もうチケットも出来上がっています。ぜひご来場くださいませ。


練習後、急いで秋葉原に行きました。
「マンドリンとクラリネット」の演奏会です。

会場は神田キリスト教会。名前は神田だけど駅は秋葉原なのでした。

秋葉原。
池袋以上にアウェイ感があります。
乗り換えでは使うけれど、降りたことはあったかな。
普段自分とは接点のない感じの人々の雑踏をくぐり抜け、会場に到着。
とても素敵な教会でした。
立派なパイプオルガンがあって、毎月オルガンコンサートが開催されているそうです。

土曜日は全て委嘱・初演という演奏会でした。
客席はなかなかの入り。
クラリネット関係とマンドリン関係とどちらが多かったんでしょう。
確か冒頭と途中で、クラリネットのThomas Piercyさんとマンドリンの望月豪さんが出会って共演するに至った経緯の説明がありました。
2人で一緒に弾きたいけれど曲がないから委嘱した、とのことでした。

曲の委嘱って、どのようにするんでしょう。
こちらがある程度注文をつける(長さ、雰囲気など)のか、まったくのお任せなのか。
そして気になるのが作曲料です。
どちらが提示するのか。そして多少交渉はするのか。
いやー、わかりません。

でも、わからないなりに、全曲委嘱作品の演奏会は相当お金がかかっているであろうことはわかります。
それを望月君が1人で支払っているのかしら。

舞台は少し高いものの、客席側はまったくフラットなので、後ろのほうに座った私の位置からは演奏姿は見えませんでした。
コンチェルトの時のアンサンブルメンバーと、クラリネット(立奏のとき)はかろうじて見えてうれしかった。
せっかくのライブですから弾いている姿が見たいものです。

いろいろな曲があって、簡単には説明できません。
特殊な奏法もたくさんあり、いったいどのような譜面になってるんでしょう。
全体の中では、アンコールの曲が一番親しみやすい感じがしました。

このような演奏会を企画し実現する望月君。仕事をしながらこれだけのことをするのは本当に大変だと思います。
賛同する仲間たちに囲まれていることも、素晴らしいですね。


日曜日はテスタカルドの練習。
私はテスタカルドのメンバーではないんですが、演奏会の2部のみ出演します。
昨年、ドイツのフェスティバルで演奏した「響めきの研究」を弾くのです。
普段は高円寺の先生宅が練習会場なんですが、この日はプロフェッショナル・パーカッションというスタジオでした。
駅からちょっと遠く、寒かったです・・・。
午前中練習して、2部のみのメンバーは終了。他のみなさんは夕方まで練習が続いたそうです。
5月に弾いた「響めき」(ドヨメキ と読みます)をすっかり忘れていたことにびっくり。
弾いているうちには思い出してよかったです。
気付けばもう来週が本番!
ご都合よろしければぜひお出かけください。
チケットは私にご連絡くださいませ。

アンサンブル テスタ カルド 第14回演奏会
【日 時】
2015年2月21日(土) 開場 16:30 / 開演 17:00
【会 場】
ルーテル市ヶ谷センター
【チケット】
全席自由
  前売  一般 \2,000  学生 \1,000
  当日  一般 \2,500  学生 \1,500
【出 演】
客演指揮 : 鷹羽弘晃
ギター独奏 : 藤元高輝
コントラバス独奏 : 加藤雄太
演  奏 : アンサンブル テスタ カルド
【プログラム】
  ・響めきの研究Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ < ※Ⅲ 本邦初演 >  ・・・鷹羽弘晃
      ギター独奏:藤元高輝, コントラバス独奏:加藤雄太
  ・委嘱新曲  ・・・桜井至誠
  ・Sinfonietta e-moll op.86  ・・・Hans Gál
  ・Rituel  ・・・Daniel Huschert
  ・Il sogno del pesciolino  ・・・Eduardo Angulo
      ギター独奏:藤元高輝
  ・Cliking Symphony  ・・・Raimo Kangro
  ・Intrada i ples  ・・・Vlado Sunko                   
★ 曲目は都合により変更になる場合があります。
 
 

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雪の日にマンドリンCDを聴きながら

2015年02月05日 | Weblog
今日はお昼頃から雪、という予報でしたが、10時過ぎに外を見たらいつの間にか雪が降り出していました。
午後からは戸塚でレッスンです。
みなさん来てくれるかしら。


画像は先日届いたCDと、節分に使ったお面です。

節分といえば「豆まき」。
・・・だけだったんですが、いつの間にか東京近郊でも「恵方巻き」が加わりました。
我が家で初めて恵方巻きを買ったのはいつだったでしょう。
馴染めない食べ方ではありますが、なんだかおもしろいので毎年買うようになりました。

ちょうど節分の日に品川駅のエキュートに行ったら、そこここに長蛇の列でした。
特に銀座久兵衛がすごかった。
洋菓子のお店にも列がありました。
スイーツ恵方巻きですね。
HPを見たら、久兵衛の恵方巻きは高級ですねー。並んでいた人はこれを買ったのか・・・。

我が家では、義母が代表(?)で近所で恵方巻きを購入してきてくれました。
スイーツ恵方巻き(ロールケーキ)は息子がバイト先で購入する、ということでしたが、早々に売り切れてしまったらしい。
私が品川エキュートで何か買っておけばよかった。
この際、何か別のものということで、切れちゃってるロールケーキやクレープやアイスバーなどをヨーカドーで買いました。
なるべく棒状のもの、と思って選びましたが、いっそのことバナナでもいいんじゃないかとも思えました。
どんどん恵方巻きから遠ざかってしまい、何が何やら。
息子も恵方ロールの代用スイーツをあれこれ買ってきてくれたので、スイーツバイキング状態になりました。

鬼のお面は外に洗濯バサミでぶら下げ、豆を当てる、という方式で豆まきを敢行しました。
小さい子供がいるわけでもなく、それどころか平均年齢かなり高いメンバーで、夜にぎにぎしく豆をまいたら結構楽しかった。
1階、2階で執り行ったので、鬼も出て行ってくれたことでしょう。

さて、CDです。
12曲入っていますが、知ってる曲がひとつもないことに驚きました。とても新鮮な気持ちです。
マンドリンの曲って少ないと常々思っていますが、弾いたことがないだけでなく聴いたことのない曲がまだまだたくさんあるんですね。
譜面、欲しいな。

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2月!

2015年02月02日 | Weblog
あぁ1月長かったなー、やっと2月か。

と思う人は少ないのでは。
ついこの前新年の挨拶をしたと思ったら、もう2月ですよ。
2月は28日しかないですから、きっとすぐ3月になることでしょう。ふふ。

1月は、録りためた映画やドラマをかなり消化しました。
まず、ロード・オブ・ザ・リング3部作。
公開された頃、「旅の仲間」と「二つの塔」を見たんですが、もうほとんど忘れていたし結末も知りたかったので。
結論、アラゴルンがかっこいい、アルウェン(リヴ・タイラー)がものすごく美しい、フロドはいつも涙目で役に立たず、ゴラムに「デブのホビット」とさんざんな呼ばれ方をしていたサムが主人公でもいいくらいの活躍、という映画でした。
ホビットたちはオトナという設定ですが、どうしても子供にしか見えず、サムがフロドを「だんな様」と呼ぶのが違和感ありました。それと、岩ゴツゴツのところでも裸足で本当に痛そう、溶岩が降ってきたときは足の裏焼けただれるてるだろう、と思いました。
「ホビット」も録画していましたが、どうもハマらなかったので見ないまま。

他には、大好きなアワードもの「ゴールデングローブ賞」や、三谷幸喜の「オリエント急行殺人事件」、Huluで「プリズンブレーク」のファイナルシーズン、「大統領の陰謀」など見ました。
放送が始まった「アメリカンアイドルシーズン14」が目下の楽しみです。
テレビを見るときはWiiFitで「ながら踏み台」か「ながらジョギング」をするようにしていますが、それにしても1月は見すぎました。


1月最後の日は、アンサンブルアメデオの演奏会でした。
会場はオペラシティ。
立地も建物も素晴らしいですね。
ホールの雰囲気というのはとても大事で、演奏会そのものがグレードアップしますね。
客席から見たステージの様子、素敵でした。

満席のお客様、ステージ上の奏者、そしてパイプオルガンの前には合唱団。
みなさんが楽しそうで、何よりでした。
マンドリンって演奏人口が少ない楽器ですが(ピアノやヴァイオリン族、ブラスバンドの楽器に比べて)、こんなにたくさん弾く人がいるんだ、と客観的に思います。
合唱団の方々は曲数も多く、英語も日本語もあり、途中でアクション(拍手、足踏み)もあるのにみなさん暗譜でした。すごい。
メロディーだけでなく言葉も覚えるんですからねぇ。入りのタイミングが難しそうなところもあったのに。
アンコールのときも、合唱団のみなさんは仮装だけでなく細かい演技もしていて、楽しかったです。

管楽器はやはり音が大きくて、相対的に弦がとても小さく聴こえてしまうのが残念でした。
100人を超えるマンドリンオケでも難しいものですね。
あんなにたくさん管楽器が必要なのか、私にはわかりません。
あの選曲には必要なのかな。でも毎回人数はそう変わらないようです。

画像は、アメデオの帰り道の夕ご飯。

伊勢丹の天一に行きました。
ごはんがとてもおいしかった。天ぷらもおいしかったけれど、ごはんのおいしさにびっくりしました。

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