ビアンカフィオーリ演奏会

とてもいい演奏会でした。２０回記念だそうです。
第一生命ホールが満席でした。

レセプショニストの側からすると、お客様が溢れるというのは本当に大変で対応に苦慮する状況なんです。
私は(観客として）２階席にいたので、開演まで（いや、開演後も）非常に気を揉みました。
１階席後方にずらりと立ち見のままで開演したんですよ。曲間に多少座れた人もいましたが、立ったままの方も多数。これはまずいだろうなぁ。
開演前に、取り席（自分の荷物で友人の席を確保している人）を全部やめさせないと・・・。
車椅子スペースに補助席を出して、２階正面１列取っていたカメラ席を８席ほど開放して、２部には立ち見は解消したようです。安心しました。

でもそれほどの人が集まる内容の演奏会だったと思います。
私も行ってよかった。
何がいいって、煮しめた感じの色の楽器がほとんどってとこ。ふふ。
選曲もいいし、最後の演出もおもしろかった。
全員で徹底していたのがいいし、仮装をしても演奏はきっちりしていたし。
ひとりひとりが上手な上に、２０年の活動歴で団のカラーもはっきりして、団結力もあって。
低音の厚みが素敵でした。

アンコールは、「メリアの平原に立ちて」。
プレソで弾いたときより、緩急の「緩」のテンポがだいぶ速かったです。
最後の急は思いっきり「急」で、大迫力でした。
見ていても燃えました。弾いていたらどんなに楽しいんだろうなー。

プログラムのメンバー表を見ると、８４人もいるんですね。
あのホールでマンドリンだと、そのくらいの人数がちょうどいいのかもしれません。
プレソの３０人はちょっとさみしい。客席から見た感じもステージがスカスカだったことでしょう。


今日は車で晴海へ行きました。
ナビがあるから、どこへでも運転して行きたい気分になります。
車だと家から５０分ほど。首都高が空いていたので。
運転はとても快適で、行きも帰りもストレス無しでした。
車中で聴いた、Superflyの My Best Of My Lifeにすっかりはまり、歌い続けています。マスターしたい。

やっているつもりでも伝わらないこと

マンドリンのほかに、レセプショニストという仕事をしています。
コンサートホールでの案内業務が主な仕事内容。
３年ほど前にふとしたきっかけで始めました。
趣味と実益と兼ねるといいますか、自分の音楽活動や、その他普段の生活にも役立つことが多い仕事です。

昨日は、ひさしぶりに研修に参加しました。
研修は、こちらが教えていただく立場でありながら、その時間のお給料がいただける。
なんてありがたいんでしょう。

メンバー１０人ほどで、音楽ホールを使わせていただいての研修でした。
会社の幹部が勢ぞろいする前で、いろいろなシチュエーションに合わせての接遇の様子などをチェック・指導されます。
これが本当に厳しい。
言葉遣い、立ち居振る舞い、自分の所作を一から見直し、改善点を見つけることができました。

全体を通して言われたことは「笑顔が足りない」ということ。
もちろん全員心がけているはずですし、私も満面の笑みでやったつもりでしたが、どうもまだまだだったようです。
やり過ぎと思うくらいやらないと、相手には伝わらない。
演奏の表現もそうですね。
自分の中では相当に強弱・緩急などの表情をつけているつもりでも、客観的に聴けば平坦で退屈な印象だったり。
伝える、というのは難しいものです。
やっているつもりでは、だめなんです。

明日からは、もっと大きなスマイルを心がけようと思います。
もちろん、ただ大笑いすればいいわけではありませんが。

感じのいい笑顔。
これはいつでも大事ですね。

笑う門には福来る。


今日は、みずほ銀行に行った帰りに宝くじを買おうと思っていました。
が、用事が済んだらそのことはすっかり忘れて、スタスタと帰ってきてしまいました。
最近物忘れがひどくて。

西田敏行の歌はいいんだけど、あの歌詞
「強引だったですか」
という言葉って、不自然ですよね。
と思うのは私だけ？メロディーに合わせてああなってしまったのか。
「強引でしたか」
で、いいのにな。

今度は酩酊＆幸せであるように

この前は飲んでも飲んでもさっぱり回らなかったのに、昨夜はワイン２杯ですっかり酔ってしまいました。
食事のとき、レンタルしたハリーポッターを見ていたら、変装して魔法省にもぐりこんだあたりまでしか記憶がない。家族が鑑賞を続ける中、私はソファで爆睡。
というわけで、今１人で見直しています。

それにしても主役の３人はすっかり大きくなりましたね。
自分も年を取るわけだなぁ。
でも、年、年、と後ろ向きに考えず、熟成した良さが増すと思えば、少し楽しく感じられます。

艶のある女性になりたい。
乾かずに、潤いたい。
髪も肌も気持ちも、ハリとツヤがほしいです。

もちろん演奏も。
色っぽくありたい。
色彩豊かな音を出したい。

いつも好奇心を持って、何事にもチャレンジしたい。
新しい出会いを楽しみたい。

そんなことを思っています。


昨夜、友人からプレゼントされた曲。
浜ちゃんの声はいい。
FRYING KIDSのことは確か前にも書いたっけ。
この曲を改めていいと思うのも、また年を重ねたからこそ。

FLYING KIDS／幸せであるように　[MUSIC VIDEO CLIP]

大福岡展２

１５個購入した「博多通りもん」があっという間になくなってしまったので、昨日また大福岡展に行きました。

今回は一緒に「梅ヶ枝餅」も買いました。
実演販売です。楽しい。
作ってる人は福岡の人だと思いますが、売ってる人は横浜の人なんだろうな。ちょっとテンションが低め。お国言葉が聞きたいのに、つまらないです。
１００％福岡県人ならいいのになー。
このお餅（お饅頭？）は家に帰ってもまだホカホカで、とてもおいしかったです。
大福岡展は今日で終わり。さみしいです。

先週は、というか今月はよく働きました（当社比）。
暑い中よくがんばった。
来月のお給料が楽しみです。ほくほく。

今日は私の誕生日。
でも、いつものように仕事です。
気分を上げるために、前に気に入っていた赤いワンピースを着ました。
もしかしてきつくて入らないかも、と思ったけど、だいじょうぶでよかった。
ゆとりはだいぶなくなりましたけど、一応着られた。
生徒さんにも同じ誕生日の方がいたので、お互いにお祝いを言い合いました。

さて、これからあとお２人レッスンです。
お誕生日会（というほどのものかどうか？）はその後。

たまには郵便

暑中ハガキが届きました。
以前、一緒にアンサンブルをしていた方から。

デパートでの買い物中、たまたま隣り合った人がマンドリンを持っていた。
懐かしくなって声をかけたら、偶然にも私の生徒さんだった、という内容でした。
奇遇ですねー。

そのことをすぐに私に言いたくて、ハガキを書いてくださったとのこと。
数年お会いしていないんですが、文字を見たら、その方の笑顔も声も一瞬にしてよみがえってきました。
私もうれしくなって、すぐに返事を書きました。

最終の集荷に間に合うように、郵便を投函するためにポストまで歩く。
ポストに入れるとき、書いたものは自分の手から離れる。
そして人から人へ、届けられる。

メールだと送信ボックスに残るけれど、自分の出した郵便は（コピーでも取らなければ）手元には残らない。
これがいいな。

メールは一瞬で届くけれど、数日かかる郵便もいいものですね。

大福岡展

仕事帰りに寄ってきました。
お目当ては、私の（もちろん家族も）大好きな、「博多通りもん」です。
そして、ふんぱつして「うなぎのセイロ蒸し」（うなぎの富貴）も購入。
５つ買ったら、うなぎの骨（を揚げたか乾燥させたかした袋入りのもの）をおまけにくれました。わーい。

物産展は楽しいですね。
やはり、現地の人がその土地の言葉で販売している店で買いたくなります。
富貴の人は、とても感じのいい人でした。
セイロ蒸しはとてもおいしかった。
明日も食べたいなぁ。
地鶏の店も良さそうでした。

福島の「ままどうる」というお菓子も好きなんです。
少し似てるけれど「ひよこ」はパサパサもろもろしてる。
しっとり感でいったら、やはり「通りもん」ですね。
しあわせな香りと甘さ。

気温差

今日の天気は、涼しいを通り越して肌寒いほどでした。
夕食をちゃんこ鍋にしたほどの気温の低さ。
ずっと、うんざりするほど暑い日が続いていたので、落差を強く感じます。
どうぞみなさま体調を崩されませんように。


戸塚カルチャーから複数の生徒さんがおさらい会に参加してくれることになりました。
ここでの選曲の仕方は、私が理想とするような感じになってうれしく思っています。

生徒さんが弾いてみたい曲をそれぞれ提案

その曲の音源や譜面を積極的に用意してくれて

おさらい会の準備をきっかけに、前より一層和気あいあいとなり

前向きに練習に取り組む雰囲気に

いいですね。
グループレッスンの良さはこういうところにありますね。

酔えない夜

月曜日はプレソの月例会でした。
午前中はとても楽しかったんだけど、午後になって様子は一変し（私の印象）、つらい時間を過ごしました（私は）。
準備不足で他のパートのメンバーにはご迷惑をおかけしました。
なんか、登校拒否（？）になりそう。

ワールドカップ優勝祝いも兼ね、練習後飲み会に行きました。
泥酔したい気分でしたが、飲んでも飲んでも酔えない。
ひさしぶりにかなり飲みましたが（当社比）、つまらないくらい普通でした。はー。
気持ちよく酔うって、当たり前だと思っていたけどそうでもないんだなぁ。

棒読み

やらせメール問題、相変わらず責任者の記者会見が原稿棒読みで本当にがっかりです。誰が出てきても深刻さが伝わらない。
そこへいくと、魁皇関の「必死こいて」は、いいなぁ。
このところ、左手の親指の痛みを感じています。
手指は丈夫で腱鞘炎などは無縁だと思っていた私にもとうとう・・・と少し不安な気持ちになっていました。
満身創痍で必死こいている魁皇関を思えば、こんな痛みくらい何の問題にもなりませんね。

この頃、HPを見てレッスンの申し込みを受けることが多いです。
見てくださる方がいらっしゃるので、内容を見直したり、まめに更新したり、を心がけようと思います。
リンクのページが特に直したいところなんですが、自分でどうにもうまくできず。
せっかくプレソの新HPができたのにな。

昨日に続き、今日も午前中の仕事は無し。
そう思うだけで、朝からのんびりムード。
で、おもしろ動画とかダラダラと見てしまい、あっという間に昼に近づいて焦ります。

今日は仕事の前に譜面探しをします。
何かいいものを見つけられますように。
暑いけれど、がんばろう。

いやー、いくら新オープンだからといって、この暑い中ヤマダ電機に１万人が行列だなんて。
タフだなぁ。びっくり。

佐川急便の対応に不信感募る

先日、佐川の宅急便でトラブルがありました。
その旨を会社宛にメール（web上から）送ったんですが、１週間以上経っても何の音沙汰もありません。

先日のマンドリン発表会の日のことです。
お祝いのお花を午前中指定で花屋さんに依頼して送ったのに、１２時過ぎても届かず。
１２時半の集合写真撮影にお花を入れたかったので、花屋さんから確認してもらいました。

調べた結果（ネットで荷物追跡）、１１時４５分に配達完了になっている、とのこと。
誰かが受け取ってくれたのかも、とホール中探しましたが無い。
事務室にも確認に行ったら、代理で受け取ることはない、との返事。
となると、一体他に誰が受け取ったのか・・・
その日は同じ建物の別のホールでも催しがあったので、そこに足を運びました。
受付にはスタッフが不在で、ホールを覗いたらステージ上で真剣な雰囲気で本番前の打ち合わせ中。
しばらく待っても終わらないので、突撃して確認したところ、こちらでも受け取ってないとのこと。

これ以上調べようもなく、会場に戻りました。
写真撮影には間に合わず、開演準備に取り掛からなくてはならない時間になってしまいました。
そうこうしていたら、佐川急便登場。
このとき（１２時４５分頃）初めて来たらしい。
荷物追跡では配達完了になっているのに？
ドライバーに言っても、事情がわからないとのこと。
自分（ドライバー）がまだ手元に持っている荷物がどうして配達完了になるんでしょう。おかしい。
午前中指定なのに遅れたことについても、こちらが言うまでコメント無し。
道路事情が遅れの理由だそうです。
それはまぁ仕方ないとしても、届けてないものが配達済みになるのはおかしい。
あれさえなければ、建物内を探し回らなくて済んだのに。
だいたい、ドライバーが名札をつけていないのも変。
お名前は確認させてもらいました。

午前中指定のものが間に合いそうもない、ということで、データ上１１時４５分に完了を捏造したのでは、と思えます。
でも、誰が・・・？
そのへんをはっきりさせたいのに、まったく返信なしですからねー。
このまま泣き寝入りはいやだなぁ。
前々回の発表会のときも指定した時間に間に合わなくて、何度も電話して大変な思いをしました。
とにかく花屋さんには佐川を使わないでくれと言うしかない。

自分で集荷等を頼むときは、ヤマトを利用しています。
この近辺を担当しているヤマトの人は、とても感じがよくテキパキしていて好感が持てます。
もちろん名札もしてるし。

あぁ、愚痴ですみません。暑いのに。


さて、今日は出張レッスンに行きました。

出張といっても新幹線沙汰などではなく、車で３０分もかからないところです。
２４時間テレビがご縁で引き続きレッスンをしている生徒さんのお宅。
あの放送以降、毎年研究所の発表会に参加してくださっています。
１年に１～２曲仕上げる、というペースですが、レパートリーもかなり増えました。
今日は発表会後始めてのレッスンということで、発表会のDVDを一緒に鑑賞しました。
今年は完成度が高かったです。ご本人も満足な様子。
その後、以前から弾いてみたいとの希望があったので、「千の風になって」を練習しました。
私が階名で歌い、演奏しながら、少しずつ覚えてもらいます。
第３ポジション、第４ポジションまで使う運指でレッスンしましたが、すぐにマスターしてくれました。
左手を見て、譜面を見て、どこをやってるかわからなくなってしまう、と言う生徒さんが少なくない中、ほぼ全盲でこれだけ弾けるというのは本当にすごいと思います。
フレットは、窓のイメージなんだそうです。
たとえば、E線のファとソは「ひとつ窓を開けて」、ファにシャープがついたら、「隣の窓」を思っているとか。
４コースの弦は、４階建ての建物のイメージ。
E線は１階、A線は２階。
私の感覚ではG線が１階なんですが、構えたとき地面に近いからE線が１階なんでしょうね。
第３ポジションで、１の指の１階はラ、２階はレ。
そんな風に説明しながら練習したら、スムーズでした。

見えるからこそ、かえって迷うということもあるのかも。
視覚に頼りすぎるのもよくないですね。