昨日は演奏会を聴きに出かけました。
いまタイトルを入力して、こういう演奏会名だったんだと改めて気付いた次第です。
てっきり「第2回コンサート」のようなものだと思っていました。
紀尾井ホールはゴージャスで素敵です。
プレソで演奏した時はせっかくの紀尾井ホールなのにコロナでいろいろ制約があり、お客様も少なくてさみしかった記憶があります。
そもそも、レセプショニストの仕事をしていたときはよく入っていた現場なので懐かしい気持ちになります。
辞めてだいぶ経つので、知り合いのスタッフはいなかったです。
2階席を希望してチケットをいただきました。
ハーモニア マンドリン オーケストラ
クラシックコンサート2024
●日時 :2024年12月8日(日)開場13:15/開演14:00
●場所 :紀尾井ホール(東京都千代田区紀尾井町6-5)
●演奏曲目
第1部:指揮 久保光司
・メンデルスゾーン:夏の夜の夢 序曲・スケルツォ・夜想曲・結婚行進曲
・スメタナ:わが祖国 ヴルタヴァ[モルダウ]
第2部:指揮 髙草木典喜
・ピアソラ:タンゴの歴史
ボルデル1900・カフェ1930・ナイトクラブ1960・現代のコンサート
・ファリャ:バレエ音楽 三角帽子
序奏・昼下がり・粉屋の女房の踊り・葡萄の房・隣人たちの踊り・粉屋の踊り・
代官の踊り・終幕の踊り
アンコール
メンデルスゾーン:劇音楽《夏の夜の夢》より間奏曲
ピアソラ:アディオス・ノニーノ
全プログラム 小穴雄一 編曲
昨年が結成記念コンサートで参加しました。
今年はOB合奏団の演奏会と時期がかぶるので不参加。
両立は難しいです。
とにかく難曲が多い。
そして練習も多い。
そして練習会場が私には遠い(ところが多い)。
演奏が始まってすぐ、出なくてよかったと思いました。
冒頭から難しそうで。
団体をいくつも掛け持ちしている人はどうやって練習時間を捻出しているんだろう。
あの内容ではとても現場対応だけでは無理だと思います。
完成度の高い曲と、ちょっと大変そうな曲とがありました。
そして管が入るとマンドリンは聴こえなくなる。
パーカッションのカスタネットの人の体幹が素晴らしい点に見入ってしまいました。
片足立ちでもうひとつの足はひざを90度に曲げ、腿にカスタネットを打ち付ける、ということをかなり長い間やるんです。
ふらつくこともなく、それどころかひとつも辛そうでもなく演奏していたので。
終演後はメンバーとロビーで面会。
ガーデンプレイス紀尾井町に寄って温かいものを食べて帰りました。