1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

風邪薬

2013年11月29日 | Weblog
数日前から喉が痛くなり、本格的に風邪症状が出てきました。
早めに薬を、とドラッグストアへ。

市販薬は本当に種類が多いですね。
目立つ場所に陳列してあった中から「つらい喉の痛みに」と書いてあるものを買おうと思ったら…

高い。

風邪薬ってこんなに高かった?

一箱二日ぶんで1260円。
二日飲めば完治の自信があるゆえの値段かしら。

レジの背後にエスタックを見つけたので、それを買いました。
960円。
かなり昔、エスタックが効くよと勧められて、実際すぐに治ったので、それ以来エスタックが好きなんです。
あまりパンチのあるタイプではないけれど、常備しておくと安心。

早く治るといいなあ。
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前向きに

2013年11月26日 | Weblog
このところ、がっかりすることがいくつかありました。
そのことばかり考えていても仕方ないので、気分を変えて前に進もうと思います。

そのために、少しばかりアウトプット。

指導していてうれしいのは、相手がやる気を出して上達することです。
上達の度合いは人によって違うので、ほんの少しでも前進していれば(場合によっては後退していなければ)、いいと思っています。
楽器を弾くことが、その人の日々の暮らしのいいアクセントになったら、とも思います。
そのために、日々自分なりに工夫してレッスンにあたっているつもりです。

でも、やる前から「ほどほどでいい」と言われたら・・・

それなら最初から指導を頼まないでほしいです。
引き受けるからには、こちらも真剣に取り組むのが当然だと思っています。

経歴等、HPでわかることはあらかじめ確認していただきたいです。
その上での質問は、事前に何なりとお願いします。

学生(には限りませんが)のみなさん、上達しようと思ったら、自分から動いてください。
お膳立てを待っているのではなく、自分で道を開いてください。
個人レッスンも、探せばたくさん習う場所が見つかります。



話題変えまして

腕時計のその後です。

投稿した翌日に、メール便の速達で届きました。
メール便で時計を送れるんですね。それなら私もメール便にすればよかった。
中には送り状も無く、「新品交換」と書いた小さな紙が1枚。
私が送ったぶんの送料も入っていませんでした。
そんなものかしら。着払いで送れば丸く収まったのか・・・
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われら南を築くもの

2013年11月24日 | Weblog
昨日、南高の同期会がありました。
コンスタントにクラス会を開催している2組を中心に、他のクラスでも都合がつく人は集まろう、ということになり、7組の私も参加してきました。
高校時代は接点がなかった人と話もでき、楽しい会でした。
応援団長さんがいたので、1次会のお開きには校歌を斉唱。
団長さんのリードが懐かしかったです。

2次会の最後は、「われら南を築くもの」を。
これも大いに盛り上がりました。
歌詞は多少不確かでしたが、全員が歌うところがいいなぁ。
動画を撮影したんですが、サイズが大きすぎてここに投稿できません。残念。
南高、いい学校だったと改めて思いました。


画像は同期会とはまったく無関係に見えますが・・・

ヘレナルビンスタインのプレゼントに当選して、化粧品のミニボトルが届いたんです。
そのおまけのように入っていたのがこのトリートメントチケット。
こちらのほうが断然うれしいプレゼントでした。

トリートメントとメイクアップが受けられるチケットです。
ちょうど同期会もあるし、メイクをしてもらってそのまま参加できたら、と思いながら予約をし忘れて当日になってしまいました。

ダメ元で高島屋のヘレナに電話したら、前日までに予約を、とのこと。
念のため、そごうのヘレナにも電話したところ、こちらでは予約できました。
しかも、チケットには所要時間45分と書いてあるのに、1時間半もやってくれるとのこと。
高島屋に断られたのは、むしろラッキーでした。

カウンターに行ってみたら、別の場所にあるトリートメントルームに通されました。
広々とした個室でフルフラットのマッサージチェアで施術を受けられるんです。
マスクをしている間に、マッサージチェアを動かしてくれたので、肩が凝っていた私は本当にうれしかった。
トリートメント後はその部屋でメイクアップまで。
そごうのヘレナ、お勧めです。

プロのメイクで同期会に行きましたが、普段会っている友人から「いつもと違うね!」と言われることもなく、自己満足で終わりました。
ちょっとがっかり。でもそんなものかも。

同期会では、「ブログ見てるよ」と数人から言われ、うれし恥ずかしでした。
やはりフェイスブックよりブログだなー。

コメント (2)
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このブログの人気記事

2013年11月22日 | Weblog
フェイスブックからブログに戻ってきて、楽しみのひとつが「このブログの人気記事」を見ることです。

「1日の終わりに」のトップ画面(スクロールすると何日分も表示される状態)ではなく、記事をひとつクリックした状態だと、下のほうに「あわせて読む」というコーナーがあります。
そこに「このブログの人気記事」トップ10が表示されます。
これが日によって変わります。

たいてい1位は最新の投稿。
おもしろいのは、【「お医者さんに相談だ」、をしてみた】が常に上位にランクされていることです。
これは実際私が髪の悩みでお医者さんに行ったときの体験談です。
タイトルが検索に引っかかるんでしょうねー。
ほかの上位常連は「垢すり」、「ナンバープレート盗難」、「おさらい会」、「プレソ月例会」関連です。

楽しみなのは、下位の記事です。
数年前の、自分が書いた内容すら忘れていた文章を読むと、当時のことが一瞬でよみがえってきます。
このブログを書き始めたのが2005年の1月。
ブログの前身のHP上の「日記」というものも数年やっていたんですが、その記録はもう残っていません。

約8年間、いろいろなことがありました。
でも大ざっぱに言えば、だいたい同じようなスケジュールで年間を過ごし、同じような感想を持っているんですね。
あまり成長が無いということかしら。

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我が家にベネズエラマンドリンがやってきた

2013年11月21日 | Weblog
今週の火曜日、やっとベネズエラマンドリンを手にしました。
と言っても、私ではなく夫が注文したものです。

海外青年協力隊でベネズエラから帰国した生徒さんが私の教室に入ったのをきっかけに、局地的ベネズエラブームがやってきました。
夫はTrio los borrachosというベネズエラバンドを結成し、在宅している時間のほとんどをベネズエラマンドリンの練習に費やす毎日。
ライブもこなし、おさらい会でも好評を博しました。

今までは借りた楽器を使っていましたが、苦節15ヶ月(注文してから届くまで)、やっと自分の楽器を所持することができたという次第です。
噂には聞いていましたが、これほどまでに時間がかかるとは。
喜びもひとしおですね。
上が今まで借りていたもの、下が今回オーダーして作ってもらったマンドリン。

やはり、自分の楽器というのはいいものです。
現在レンタル中の生徒さんも、ぜひ運命の楽器をご自分で選んでください。

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腕時計を買ったけれど

2013年11月19日 | Weblog
ふだんは腕時計をしていません。
楽器を弾く時にどうも邪魔な気がするし、携帯で時間は確認できるし。

でも、レセプショニストの仕事のときは必需品です。
忘れたらもう大変、なのです。
途中で気付いたら買うしかない。

この1ヶ月、メインで使っていた腕時計がどうしても見つからず(自宅にあるはずなんですが)、以前急場しのぎに100円ショップで買ったものを使っていました。
ごついデジタル時計です。用は足りるけれど、大き過ぎてフィットしない。
というわけで、たまたま見つけた「安いわりにいい感じ」な腕時計を購入しました。

数日後、仕事に持っていこうと包装を開けたら時間が合っていません。
店の人が合わせてくれなかったのかと思ったけれど、秒針が動いていないことがわかりました。
買った際に、「時計の修理などの問い合わせは保証書に書いてある会社に直接するように」と店員さんが言っていたので、電話を掛けました。
とにかく送るように、との話で、簡易書留で発送。

その後、まったく音沙汰無し。
電池交換、あるいは、まったく未使用なので新品と交換で、すぐに届くだろうと思っていたんですが・・・。
だんだん、本当に送り返してくれるのか心配になってきました。
送ってから2週間近く経っているんです。

というわけで今日電話をしてみたところ、「今日発送する」との返事。
これって、蕎麦屋の出前のようなものでは・・・。
こちらから連絡しなければ、忘れられていたのかもしれません。
簡易書留で送っておいてよかった。

幸い、メインの腕時計は無事に寝室で見つかりました。
こんなことなら買わなくても良かったけれど、まぁ仕方ない・・・。
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今年もHyatt Regency Hakone Resort and Spaへ

2013年11月17日 | Weblog
姉との恒例の秋旅行。
今年も東海道線とホテルのシャトルバスで、のんびり行きました。
あいにくの小雨でしたが、初日は温泉に入って食事して寝るだけ、という計画(というほどでもない内容)なので問題ありません。

館内はクリスマスの飾り付けがしてありました。
今年は音楽がテーマだそうです。
似ているけれど、こちらはチェロ。


毎年部屋がほぼ同じだったので、今回は別の部屋をリクエストしました。
結果は、同じ館の同じフロア。でも少し中央寄りでした。

窓からは、色付いた山がどっしりと。清々しいです。

温泉に入って、16時からは暖炉のそばでシャンパン。

薪のいい香りに包まれて、しあわせな時間でした。
今までと違うのは、お代りをどんどん注ぎにきてくれること。
より一層お酒が進んでしまいます。

暖炉を満喫したあと、部屋に戻ってバースデーケーキを。

今年は小田原で買って持ち込みました。

このあと、寝る前にまた温泉に入るはずだったんですが・・・
ちょっと横になるつもりで、そのまま寝入ってしまいました。
あー、もったいない。
でもそのおかげで日の出を見ることができました。


とてもいい天気だったので、チェックアウト後は紅葉を見に行くことにしました。
ちょうど見頃、という箱根美術館へ。
入場券を買う列がとても長くでびっくりしました。


ロマンスカーのCMに使われている場所でお茶をいただきました。

すごい人出なので、茶席からの眺めはCMのようにはいきませんでした。
栗きんとんはとてもおいしかったです。



苔もきれいでした。

帰りの電車が混むだろうと早めに強羅駅まで向かったところ、駅のだいぶ手前からものすごい人だかり。美術館の比ではありません。
聞いてみたら、人がたくさん並んでるのはケーブルカーで、登山鉄道はそれほどでもなくて一安心。
いやー、それにしてもすごい人でした。
毎年この時期の週末はこんななんでしょうね。

強羅→箱根湯本→小田原→戸塚、というルートで帰ってきました。
帰り道はなんだかしんみりします。
今度は他の季節にも行ってみたいです。

帰宅してすぐに2人レッスン。
夜は早く眠りました。

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演奏会をハシゴ

2013年11月15日 | Weblog
昨日書きかけていた記事が投稿できず、携帯から送ります。
水曜日の話題です。

午前中は出張レッスン。
研究所の発表会以来、5ヶ月ぶりの訪問でした。
生徒さんとは、24時間テレビ出演がきっかけのお付き合いです。
武道館での本番以降も、ずっとマンドリンを続け、毎年研究所の発表会に参加。私は月に一度、レッスンに伺っています。
いつも前向きで明るい方なので、こちら
が元気をもらえます。
この前シンクロナイズドスイミングに挑戦したそうです。
生徒にはひとりずつボランティアがついて一緒にプールに入るんだとか。
マンドリンは久しぶりに弾いたとのことでしたが、前にやった曲も覚えていたし、新曲もひととおりできました。よかった。

午後は代官山で、古楽器とバロックダンスの演奏会。
夜は、遠藤隆己さんと坂本貴枝さんの演奏を聴きました。
憧れの方の演奏姿。当時にタイムスリップしたような気分でした。
終演後はお話もでき、本当に感慨深かったです。

今日(金曜日)は、姉と恒例の箱根旅行。
小田原に到着し、ホテルの車に乗ったところです。
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comia

2013年11月12日 | Weblog
仕事先で、服を褒められました。
そういえば、ついこの前も「そのスカート素敵ですね」と言われたことを思いました。

「そのスカート」とは、数年前に元町のcomiaで買ったスカートです。
独特な生地で、薄いのに張りがあって暖かく、デザインも気に入っています。
たまたま姉とお店を覗いて、試着したらすっかり気に入って購入しました。
値段が結構高い、とそのときは思ったんですが、それだけの価値はありました。
いいものを大切に長く着る、というのもいいものです。
思い起こすと、買った当時にやはりスカートを褒めてくれた人がいて、その人もcomiaのコートを着ていたんです。
ひさしぶりに、また行ってみようかと思います。

昨日は、四重奏の練習。
年内の本番も終わり、しばらくじっくり新曲に取り組むことができます。
というわけで、メンバーそれぞれが用意した曲を初見大会。
とても楽しい時間でした。

明日は、ずっと前から楽しみにしていた坂本貴枝さんの演奏会です。
ひさしぶりに憧れの方の演奏を聴くのは、なんだかドキドキしてしまいそう。
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ウィーン・フィルハーモニー ウィーク イン ジャパン 2013

2013年11月10日 | Weblog
昨日、サントリーホールで二つ参加してきました。

まず、ひとつめは「レクチャー&室内楽」。
ヘルスベルク楽団長とウィーン・フィルの仲間たち
ベートーヴェンのヴァイオリン奏者、イグナッツ・シューパンツィック
~その生涯と初演した室内楽曲~

ひさしぶりのサントリーホール。
やはり素敵です。何がって、もうすべてが。
ウィーンフィルだからなのか、レクチャーコンサートでありながら、お着物姿の方がちらほら。漏れ聞こえる会話の端々にセレブ感たっぷりなのです。
お話はドイツ語なので、イヤホンガイドを借りました。
使ってない人は、ドイツ語OKってことなんでしょうねー。

お話と演奏がもう少し絡み合っていたらよかったんですが、話が淡々と長く(内容は興味深いものでした)、同時通訳といいながら原稿を読んでいるような感じで、かなり意識が遠のきました。
なんかもっとうまい進行方法があるのではないか、と思います。
演奏はしっかり聴きました。

ふたつめは、「ウィーン・フィル首席奏者によるマスタークラス<弦楽四重奏>」
こちらが、思っていた以上におもしろかったです。
うとうとする暇さえなかった。

さきほどのキュッヒル・クァルテットのライナー・キュッヒルが講師です。
受講は、2つの四重奏。
特に印象に残ったのは、2組目でした。

というのも、素人目にも1組目はちょっとこなれていない感じで、音色そのものもアンサンブルも、まだまだ伸び代のある様子でした。
2組目は、登場するからにステージ慣れしているのがわかりました。
演奏も、先ほどとでは子供と大人ほどの違いがありました。
こんなに上手で、先生はいったいどんな指導をするんだろう、と思ったほどでした。
演奏後の拍手も盛大なものでした。

が、しかし。

先生は予想外に浮かない表情。

「あなたたちは、それぞれが自分の音に恋をしているようですね」

と最初に言ったんです。

これはかなりショックだったと思います。
経歴を見ても、かなり自信を持っていて当然のはずだからです。
自分の演奏に酔いしれて、大事なことができていない、なんて指摘されたら・・・。

その後、少し弾いては止めて注意されることの繰り返し。

・どうしてここをそんな風に弾くんですか?あなたは歌うときにそんな風に歌いますか?
・「私はこんなに楽器をまっすぐ持てるんです」、と自慢しているように見えます。
・大事でない音をいつまでも大きく伸ばしすぎです。
・音が死んでいます。もっと生き生きと。
・空虚な音です。

厳しい指摘の数々でした。
これも、上級者だからこそのアドバイスなんでしょう。

特に弓使いはたくさん直されていました。
ダウンかアップか、でまったく違う感じになるんですね。

時折、先生が受講生の楽器を持ってお手本を弾くんですが、その音色の素晴らしいこと!
2組目は本当にきれいな音色だと思っていたんですが、ひとたびキュッヒル氏がさらりと弾くと、同じ楽器とは思えないような音なんです。
ビオラをお手本に弾いたときも、もっとずっと聴いていたいと思いました。

細かく書いたら本当にいろいろあるんですが、とてもためになるいいマスタークラスでした。
ただ、2組続けて休憩なしだったこと、2組目が2楽章に突入したことで、客席が少し集中力を欠いた感じになったのが残念でした。
10分でも休憩を入れたほうがよかったと思います。

濃い内容で、素敵なブルーローズで、千円とはとてもお値打ちでした。
それにしても2組目の人たちは、あれほどまでにダメ出しをされると思わなかっただろうな。
あのあと、楽屋で4人がどんな会話をしたのかしら、と思います。

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