1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

発表会終わって、安堵の一言

2017年06月19日 | Weblog
今日は1日オフ!
発表会が終わったあとは心底くつろげます。
山のような洗濯物を片付け、「後回し」にしていたことを2日間でやり遂げるつもりです。

恒例、発表会の振り返りを。

当日の朝は6時起き。
駅まで車で送ってもらい、まずは四谷へ向かいました。
ヘアセットと眉カット。
これをしてもらうと、本番に向けて気持ちが引き締まります。
担当してくれた方が上手だったので、よかったよかった。

ルーテルに到着後、自分の順番まで他の人のリハーサルを見学。
全員の演奏を聴きたいんですが、本番のときは調弦係や出番前の準備などでままなりません。
せめてリハーサルで1人でも多くの演奏を聴きたいと思っています。

自分のリハーサルでは滑り止めを忘れて取りに戻ったので、弾く時間は少なくなってしまいました。
今回は楽器を叩くところがあるので、滑り止めが必要なんです。
出入り含めて持ち時間3分半だったので、実質弾いたのは2分弱くらいかしら。

その後写真撮影、アンサンブル虹のリハーサル、急いで昼食、本番に備えて調弦、そして開演。

プログラム1番はアンサンブル虹の演奏です。
生徒さんはいつもより速いテンポに戸惑ったそうで、いつもできるところに指がいかない部分がありました。
少し心配しましたが、徐々に調子をあげて最後はきっちり終われてよかったです。

この出番のあとは、調弦係の仕事。
「調弦が心配な希望者」のお手伝いをします。
自分が調弦をした人の楽器が演奏中に狂わないか、袖で耳をすませて聴いています。

この後客席に入って友人の演奏を応援。
みなさん立派に弾いていました。
この先も、控室に戻って少し弾いたり、客席で聴いたり、の繰り返し。

13時半に開演した発表会、19時が近づくと私は急に慌ただしくなります。
4部開始の2番目が四重奏の出番。
今年は、二橋潤一作曲の「マンドリン四重奏曲」より1・2楽章を演奏しました。
私の出だしが課題だったんですが、果たしてどうだったでしょう。
2楽章はテンポが速過ぎたかと思いましたが、メンバーのご家族によると「今までのパッソの演奏の中で一番いい出来」だったそうです。

自分の出番まで、前の人の演奏を袖で聴いているときが一番緊張します。
暗譜じゃなければこうはならないのに・・・。
でも研究所の発表会では暗譜が課せられているのです。
若い頃は自分でも長い曲をよく覚えたものだ、と思いますが、40歳過ぎたくらいから苦労しています。

今年の独奏曲は藤井敬吾作曲の「ピアソレーション3(本当はローマ数字表記 環境依存なので数字で書きました)」。
緩急の雰囲気の差をはっきりとつけたい曲です。
譜面としては前半は難しくないんですが、ピアソラ風な何か(?)を醸し出すこと、シンコペーションのリズムの表現と、気怠い色気のような感じ(私のイメージ)を出すのがなかなかできなかった。
でも、本番が一番うまくいったような気がします。弾いていてとても楽でした。
「急」の部分は、やはりアップが弱かったか。それと不安な箇所の暗譜がもつれました。ステージに出たら緊張はなくなったと思ったけれど、指が変な動きをしたのはやはり緊張していたんですね。
分岐点を間違うことなくフィナーレへ。ハーモニクスも8割鳴ったかな。
あたたかい拍手をいただき、袖へ戻りました。

慌ただしく着替えて客席に行き、あとの2つの独奏を聴きました。
さすがに上手で圧倒されました。聴けてよかった。
21時近くに終演。長い1日でした。

最後の合奏のあと片付けをして、打ち上げへ。
ここで昨年はこんなこと(発表会終わって、恐怖の宣告)があったんでした。
ああ、あのときはショックだったな。

が、しかし。

今年はその、イタルプレットロの小林さんが
「音の立ち上がりが断然違います。良くなりましたね!」と言ってくれたんです。
これはとてもうれしかったです。
今回ルーテルで弾いて、やっと音の変化を強く実感できました。
ホールだと音の差がはっきりとわかるものですね。

とにかく音が良かったことを客観的に言ってもらえて、一安心。
主人からは昨年同様コメントなし。
マイナス意見を本番直後に言うのはまずい、と思っているのでしょう、きっと。

生徒さんは褒めてくれますが、生徒さんですからね~。
「それほどでも」と思ってもそうは言えないことくらいわかります。

2年前の発表会のときは、ずいぶん大変だったことを思い出しました。
重子さんの言葉、いいですね。
これをもう一度読み返していればよかった。
フェイスブックをやめてから重子さんの書いたものを目にしなくなってしまいましたが、それは惜しいことです。

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父の日

2017年06月18日 | Weblog
昨日は頭が興奮していたせいなのか、4時頃まで寝付けませんでした。
朝食後、散歩がてら東京大神宮に参拝。


ホテルに戻ってお風呂に入ったりベッドで横になったり、チェックアウトまでのんびり過ごしました。

帰り道、大丸で父の好物を買い実家へ向かいました。
家族4人で楽しいひととき。こんな時間がとても大切に感じます。

お土産をたくさんもらったので、父が荷物を持って駅まで送ってくれました。
かつては力自慢の父でしたが、荷物のせいで足取りもおぼつかず・・・。
やっと駅に着いて荷物を受け取ったら、思っていたより軽かったことに姉と驚きました。
この程度の重さのものを、父があれほどまで身体を傾けて運ぶようになったなんて。
年を取ったんだなと実感して、しんみりとした気持ちで姉と電車に乗りました。

今日はとにかく筋肉痛がひどいです。
キャリーケースを引いたせいか右腕が痛いし、なぜか足もだるい。
やはり緊張していたんでしょうか…。
それより、私も年を取ったということですね。
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片岡マンドリン研究所第48回発表会 終わりました

2017年06月18日 | Weblog
ご来場ありがとうございました!
長い1日でした。
あれこれは今後ゆっくり振り返ることにします。

打ち上げ終わって、恒例の「姉と宿泊」中です。
これを楽しみにがんばりました。


飲み直して、ジャグジーバスに入り、くつろいでいます。
ふぅ。
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発表会前最後の・・・

2017年06月16日 | Weblog
発表会前最後の日、でした。
仕事は休みにしてあったものの、午前中は大量の洗濯ものに追われ、あれしてこれして。

たいてい本番前日は、行きつけの治療院に行き、アトリエはるかでヘアセット、という流れです。
でも今年は、当日に髪をやることにしました。
ヘアピンだらけの頭では、いつもよく眠れないので。

マッサージも行かないでなんとかなりそう、と思っていましたが、昨日からコリがひどかったので、結局家の近くのところに行ってきました。
「カラダファクトリー」です。
上永谷駅のそばにできたのは知っていましたが、行ったのは初めて。
キャンペーン中で、初回60分3500円(平日昼料金)でした。

書きたいことはたくさんあるんですが、左肩が相当よくない状態らしいです。
少し楽になったような気がしますが、根本的には治ってないんだなー。

お灸をして、早く寝ることにします。
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まだまだ工夫の余地あり&「奏でる」

2017年06月15日 | Weblog
発表会前最後のレッスンでした。
四重奏の曲の構成を気になる部分を見ていただき、ちょっと良くなったような。
発表会で四重奏を弾くのはいつも楽しいです。響きのいいルーテルで弾くとテンション上がります。

独奏の曲は、基本に則ってやっていたことがむしろマイナスだったことがわかり、「目からウロコ」状態です。
変更したこと全てがうまくはいかないかもしれませんが、先生は「ひとつでも生かせればいいじゃない?」と。

そんな気持ちで、明日は調整します。

最新号のマンドリン専門誌「奏でる」、四重奏メンバーが「わたしのマンドリンライフ」に寄稿しています。
テスタカルド演奏会、柴田先生リサイタルの記事もありました。
ぜひご覧ください!

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寒暖差のせいか

2017年06月14日 | Weblog
昨日はひんやり、今日は午後から蒸し暑い。
気温の差に身体がついていきません。
全身凝っている気がするのもこのせいかも。
毎晩お灸を据えていますが、効果のほどはどれほどかしら。

今日は、発表会前最後の生徒さんの出張レッスンでした。
24時間テレビがきっかけでマンドリンを始めた視覚障害の生徒さんです。
研究所の発表会に出るのはこれで何度目でしょう。13回目かな。
長いお付き合いになりました。
今年の曲は「世界にひとつだけの花」です。
繰り返しが多いので、今が何回目か練習当初は戸惑っていましたが、今ではすっかり流れをマスターしてくれました。
本番は気持ちよくのびのびと演奏してほしいです。

帰宅してから洗濯をして、ちょっとのんびりしていたら玄関のチャイムが。

私は午後のレッスン開始時間を1時間間違えてたんです。
片付け手つかずの状態をお詫びしつつ、自分の確認不足にがっかり。
生徒さんに手作りの赤しそジュースをいただいたので、たくさんの効能を期待しつつ明日炭酸水(希釈用)を買ってきます。
楽しみです。
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マスク、箱買いして失敗

2017年06月13日 | Weblog
いろいろあった肌荒れ問題
3つ目の塗り薬は効果ありました。
3日間しか使ってはいけないのかと思っていましたが、よく見たら「3日をめどに」と袋に印刷してありました。
遠慮がちに、気になるところに夜だけ使い続けています。

そんなわけなのでまだ完治はしていません。
で、レッスンの時はマスク着用。
生徒さんには「風邪ですか?」と聞かれるので、その都度一連のなりゆきを説明しています・・・。

まだしばらくマスクは必要なので、箱入りマスクを買いました。
以前買ったものと同じものが安くなっていた(と思った)ので買ったんですが、開けてみたら別のものでした。
個包装じゃないんですよ。がっかり。
しかも、四隅がとがっていて弱った皮膚にチクチクするのです。
仕方なくハサミで面取りをしたらだいぶマシな感じ。
120枚入りなんです。ううう。

安いには理由がある。気を付けよう。

今日は「発表会前、最後の」ことはありませんでした。
研究所の発表会は本番があと数日ですが、私のマンドリン教室のおさらい会はこれから始動です。
というわけで、選曲がまだの人はあれこれ試し弾き。
独奏の曲より、アンサンブルの選曲が悩ましいです。
来週からバリバリ決めていきます。
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美しいダイアン・レイン&MUJIカフェでひと休み

2017年06月12日 | Weblog
片岡マンドリン研究所の発表会、いよいよ迫ってきました。
というわけで、今週は「発表会前最後の○○」が続きます。

第一弾は、発表会前最後の四重奏レッスン。
本番当日の満席の会場より、先生お1人を前にして演奏するほうが断然緊張します。
というわけで、本番は落ち着いて弾けることでしょう。
やればやるほど新しい疑問点(というか問題点というか)が出てきて、「これでいい」ということがありません。
こうやって考えて試行錯誤する、ということが大事なんだと思います。

第二弾は、発表会前最後のギター合わせ。
こちらもやればやるほど・・・(以下同文)。
今日新しい発見があって、行ってよかったです。
あとは、頭が真っ白になっても身体が勝手に弾き続けることを祈ります。
いや、祈ってないであと数日ジタバタします。

池袋から青葉台へ移動し、カルチャーの前にひと休み。

しっかりした(とろけない)プリンでおいしかった。
お茶は黒豆茶です。

カルチャーではレッスン終了の頃に見学の方がいらっしゃいました。
せっかくなのにゆっくり見ていただけなくて残念。
体験レッスンに来てくださるといいけれど、どうかな。

昨日のブログを見た姉からLINEがきました。
砂の器とダイアン・レイン、どちらにも注目していた、とのこと。
シネマ・コンサートは特に高いと思っていなかったそうです。そうか、そうなのか。
とにかく姉の「NO.1の号泣映画(邦画部門)」だそうです。

で、美しいダイアン・レインのテレビ画面を写メして送ってくれました。

ワンピースがとてもステキで、と。
同感同感。
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砂の器&ダイアン・レイン

2017年06月11日 | Weblog
主人が大好きな映画「砂の器」。
ストーリーと映像はもちろん、曲も素晴らしいですね。
映画を全編上映、生演奏で、というシネマ・コンサートがあるとのこと。
しかも「あまり高くなかった」と言うので、チケットを買おうかと調べたら・・・

「砂の器」シネマ・コンサート
オーチャードホールで、オケは東響。
それにしても、9800円は高くないですか?
映画は通常1800円、夫婦割なら1000円。
オケの演奏会はゲストと指揮者にもよるけれど、7000円くらいが相場かと思います。
こんな値段設定でチケット売れるのかしら、と思ったら、ほぼ完売なんですよー。
しかも2日公演で。
驚きました。それだけ需要があるんですね。
そうなると行きたい気もしてきましたが、2人で2万円はやっぱり高い。

先日、あさイチの映画紹介コーナーにダイアン・レインが出ていました。
ダイアン・レインといえば、ストリート・オブ・ファイアー。

マイケル・パレがとてつもなくかっこ良かったですが、ダイアン・レインも美しかった。歌は吹き替えらしいです。

年月を経てもやはり美しい。
そして、着ていた服が素敵でした。
年齢的に私もあのような服装がしたい、と思いました。
映画も観に行ってみよう。
(番組中の画像がこちらをスクロールするとあります。)
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プレソ13回目の音楽会に向けて初月例会

2017年06月10日 | Weblog
今日のことを投稿しようとしたら、昨年の同じ日にほぼ同じことをしていたことがわかりました。

新曲山積み
片岡マンドリン研究所の発表会までとうとうあと1週間。でも今週末はプレソの月例会があるんです。新シーズンスタートなので、すべて新曲。PDF配信された譜面を今日(やっと)大量......


遠方のメンバーが来てくれたのはうれしかったけれど、ちょっと欠席者が多かったのが残念です。
新しく取り組む曲の音を出してみて、少し立ち止まって話し合いが始まったのは意外な展開でした。
紆余曲折しても、結果的にいい方向に進むといいと思います。
お試しでもいろいろな曲を弾けるのは楽しい。

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