盛大に「捨てモード」に入りながら、
ついオークションを見てしまう~~。
未だに「アラート」(この出品者の新着出品告知)を
いくつも登録。
解除しようとはしない~~。
箪笥に余裕が出たせいか?
きものの趣味が変わったせいか、
またいくつかゲットしてしまいました。
「捨て」はしても、
「断つ」なんて、したくない。
モノを持つって、やはりオーバーにいうと希望、
なような気がする。
これが似合うような自分になるぞ。
きれいに着るための練習、コーディを考えるぞ。
これが希望でなくて、なんでしょう。
キモノに限らずね。
ちなみに、私はそれほどモノを欲しがるタチではないのです。
信じられないかもしれないけど。
寝転んで本を読んでいればシアワセ。
生涯一度の恋、です。
それに、
ポチして、それが届くまでの、あのワクワク感、
そして、包みを開くときのトキメキ。
開いて、思った通りだったときには歓び。
ドーパミンが身体中を駆け巡るよ
で、ゲットしたのは~~、まずはー。
ピンクに合う茶色ベースの絞りの帯が欲しかった。
ドンぴしゃのお品。
これをお安く~~。
しかし、今後、きものを買うに当たり、
一つだけ規則を決めました。
「オークションで売ってみた」→ここでは「売る」ようになると「買わなくなる」と書きましたが。
「売った」、この金額を決して上回らないこと。
オークション用の通帳は別なのです。
一枚買ったら、5枚は処分する。
そんな原則は無視して、とにかく、この範囲内に収める。
(お金)足りなくなったら、買わない。
足りなくなり、でも欲しくなったら、
ほかのものを処分して金額を増やす~~。
これなら、欲しいモノがあればあるほど
今あるモノは減っていくハズ。
☆深追いはしない。
ある限度を決めておく。
今回も、「まあ、取れなくてもいいや」
と思いつつ、なんですね。
熱くなって買ったものは、後悔率高い。
高価なもの着ない私のオークションは、適度な値段が一番。
では、
考えもなく、キモノ妄想だけにどっぷり浸りつつ、
次々とポチしていた頃とは違うのか?
違う、はずだ。
投資に見合うだけの見る目はできたのか?
できた、はずだ、
きものを見る目は肥えたか?
学習したか?
これでしていないとしたら、バカですね。
まあ、バカではあるのですが~~、
出品写真や説明文、出品者評価などを、前よりしっかり読む。
初期の頃は、それさえ知らず、結構、ジャンクを。
その結果、お買い得をゲット。
たとえば、これ。
上の地味そうに見えるお品は、しょうざん生紬よ。
新品、それをなんと~~。
下の麻の紫陽花帯は、汚れがあるので千円!
汚れの部分を染めてみようとゲット。
自分で麻買って、描いて染めるより、ずっと安いわけで。
来年用です。
極め付きは、これ。
作家もの紅花紬と白山の絞り紬。
もちろん、お安く、よ。
こういうことあるから、ハマるのよね。
こうして、買ってはいるけど、「循環」させていくと、
いつか必ずお部屋のきものは整理されていく、はずです。
理論上は~~。
死ぬまでにゼロになっていればグッド。
あるいは、好きなものだけ何枚か残れば、グッド。
子どもたちが整理に困らないくらい、
お棺に入るくらいの数なら、
それも良し、としてもらいましょうか。
さて、どうなりますか。
気が向いたら
応援ポチ嬉しいです。