ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

それでも欲しい! で、「買いの法則」

2015-08-20 08:17:59 | オークション

 

 

盛大に「捨てモード」に入りながら、

ついオークションを見てしまう~~。

未だに「アラート」(この出品者の新着出品告知)を

いくつも登録。

解除しようとはしない~~。

 

箪笥に余裕が出たせいか? 

きものの趣味が変わったせいか、

またいくつかゲットしてしまいました。

「捨て」はしても、

「断つ」なんて、したくない。

モノを持つって、やはりオーバーにいうと希望

なような気がする。

これが似合うような自分になるぞ。

きれいに着るための練習、コーディを考えるぞ。

これが希望でなくて、なんでしょう。

キモノに限らずね。

ちなみに、私はそれほどモノを欲しがるタチではないのです。

信じられないかもしれないけど。

 寝転んで本を読んでいればシアワセ。

 生涯一度の恋、です。

 

それに、

ポチして、それが届くまでの、あのワクワク感、

そして、包みを開くときのトキメキ。

開いて、思った通りだったときには歓び。

ドーパミンが身体中を駆け巡るよ

 

 

で、ゲットしたのは~~、まずはー。

ピンクに合う茶色ベースの絞りの帯が欲しかった。

ドンぴしゃのお品。

これをお安く~~。

 

 

しかし、今後、きものを買うに当たり、

一つだけ規則を決めました。

オークションで売ってみた」ここでは「売る」ようになると「買わなくなる」と書きましたが。

「売った」、この金額を決して上回らないこと。

オークション用の通帳は別なのです。

一枚買ったら、5枚は処分する。

そんな原則は無視して、とにかく、この範囲内に収める。

(お金)足りなくなったら、買わない。

足りなくなり、でも欲しくなったら、

ほかのものを処分して金額を増やす~~。

これなら、欲しいモノがあればあるほど

今あるモノは減っていくハズ。

 

☆深追いはしない。

ある限度を決めておく。

今回も、「まあ、取れなくてもいいや」

と思いつつ、なんですね。

熱くなって買ったものは、後悔率高い。

高価なもの着ない私のオークションは、適度な値段が一番。

 

では、

 

考えもなく、キモノ妄想だけにどっぷり浸りつつ、

次々とポチしていた頃とは違うのか? 

 違う、はずだ。

 投資に見合うだけの見る目はできたのか?

できた、はずだ、

 きものを見る目は肥えたか?

学習したか?

 

これでしていないとしたら、バカですね。

まあ、バカではあるのですが~~、

出品写真や説明文、出品者評価などを、前よりしっかり読む。

初期の頃は、それさえ知らず、結構、ジャンクを。

 

 

その結果、お買い得をゲット。

 

たとえば、これ。

上の地味そうに見えるお品は、しょうざん生紬よ。

新品、それをなんと~~。

下の麻の紫陽花帯は、汚れがあるので千円!

汚れの部分を染めてみようとゲット。

自分で麻買って、描いて染めるより、ずっと安いわけで。

来年用です。

 

極め付きは、これ。

 

作家もの紅花紬と白山の絞り紬。

 もちろん、お安く、よ。

こういうことあるから、ハマるのよね。

 

こうして、買ってはいるけど、「循環」させていくと、

いつか必ずお部屋のきものは整理されていく、はずです。

理論上は~~。

死ぬまでにゼロになっていればグッド。

あるいは、好きなものだけ何枚か残れば、グッド。

子どもたちが整理に困らないくらい、

お棺に入るくらいの数なら、

それも良し、としてもらいましょうか。

さて、どうなりますか。

 気が向いたら

応援ポチ嬉しいです。

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