いつものきもの友達と銀座の和光でやっている
「松尾鏡子染織展」に行きました。
いや、もう素晴らしい染めと織りで、
これは写真で見ても、
作品の素晴らしさは見えてきません。
先月号の「婦人画報」でも、松尾さんの作品が
掲載されていて、私も目にしましたが、
実際に目で見るのとは大違い。
光のなかで、一本一本の織りと
繊細な色がリリーフとなって浮かび上がっていました。
そんな日のコーディは、
紅花紬を、少しアンティーク風に?
そう、くららさまに刺激を受けて(笑)。
刺繍の半襟。
花の帯。
広島アンテナショップの和食店「遠音近音」で。
同行したRさんは、黒ベースのきものに
格子の帯。
いつもながら、きれいな着姿。(比べたくないね)
和光のディスプレーの前で。
あまりに朱がきれいだったので。
二人の帯周り~~。
帯がずれているね
ブルーの帯揚げに
ブルーの帯締め。
葡萄の帯留(これはいらなかったかも)
R子さん。
鶯色の格子の帯に
モノトーン市松の帯揚げ。
帯留も合わせて。
帯締めは鮮やか群青色。
瀬戸内海の?お刺身。
素晴らしい色と織を目にして、
きものとは、光を味方にする、
光をまとうことだと実感しました。
優れた作家さんは、まさに光を織ることができるのですね。
その光をなくさないよう、そっと優しく~~。
きれいな着付けはそんなきものへの
愛、敬意を表するためなんですね。
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