ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

紅花紬・銀座和光の染織展に

2015-10-11 08:33:24 | きものでお出かけ

 

いつものきもの友達と銀座の和光でやっている

松尾鏡子染織展」に行きました。

 

 

いや、もう素晴らしい染めと織りで、

これは写真で見ても、

作品の素晴らしさは見えてきません。

先月号の「婦人画報」でも、松尾さんの作品が

掲載されていて、私も目にしましたが、

実際に目で見るのとは大違い。

光のなかで、一本一本の織りと

繊細な色がリリーフとなって浮かび上がっていました。

 

そんな日のコーディは、

紅花紬を、少しアンティーク風に?

そう、くららさまに刺激を受けて(笑)。

 

 

 

刺繍の半襟。

 

花の帯。

 

 

広島アンテナショップの和食店「遠音近音」で。

同行したRさんは、黒ベースのきものに

格子の帯。

いつもながら、きれいな着姿。(比べたくないね)

 

 

和光のディスプレーの前で。

 あまりに朱がきれいだったので。

 

二人の帯周り~~。

 

帯がずれているね

ブルーの帯揚げに

ブルーの帯締め。

葡萄の帯留(これはいらなかったかも)

 

R子さん。

鶯色の格子の帯に

モノトーン市松の帯揚げ。

帯留も合わせて。

帯締めは鮮やか群青色。

 

 

瀬戸内海の?お刺身。

 

素晴らしい色と織を目にして、

きものとは、光を味方にする、

光をまとうことだと実感しました。

優れた作家さんは、まさに光を織ることができるのですね。

その光をなくさないよう、そっと優しく~~。

きれいな着付けはそんなきものへの

愛、敬意を表するためなんですね。

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