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ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

肺に異常影あり~~

2015-10-23 09:09:42 | 健康・病気

 

 

地方に行っておりました。

 

少し前に区の検診を受け、

そのとき肺に異常影があるとのこと。

昨年は、大手の病院で検診したのですが、

今年は区でいいやと受けたところ、

影が見つかったわけです。

竺仙浴衣で検診入院にいってきました」

 

 

 

 

 私は12年くらい前に、乳がんの手術をしており、

幸いゼロ期だったので、その後異常なく元気に、

若い頃よりずっと元気に暮らしているのですが、

影が見つかったとなると、これはもう転移。

身体のあちこちにもみつかる可能性が高い~~。

友の命日に想うー年を重ねる素晴らしさ」

 

こんな本を読んでいました。

 

大きい病院で再審査の申し込みをしたところ、

二週間待ち、のところ無理やり一週間で予約を取ってもらいました。

 

 

前に乳がんの手術を受けたときは手術をしさえすれば、

薬も必要なかった。

だから今回ほど、絶望的にはならなかったんですね。

しかし、転移となると~~、あとどのくらい?

5年くらいかな、という問題になってきます。

 

幸い子どもたちは大きくなっていますが、

新しい所帯を持つときにも一緒にいてやれないカモ、

孫ができたとしても世話もあまりできないカモ~~など、

まだまだ心配は尽きません。

 

あと5年しかないとすれば、いったい何をするだろうか。

 

 

☆抗がん剤はあまり飲まず、昔の人のように自然に逝く。

☆余計な情報はカットする。

☆長生きして寝たきりになるよりいいかも。

☆残りの人生でできることを書きだす

そうだ、着物の整理しなきゃね。

 

しかし、肺に影があるにしては咳も出ないし、

まだ顔色も悪くない~~、

ときどき息が苦しくなるのは、仕方がない。

まだ階段の駆け上りもできる。

ろうそくは消える前に一瞬明るくなるというけど、

それと同じ現象なのね、この元気さは、

内部に闇を抱えた見せかけの元気さなのね。

 

しかし、窓を開けないと息が苦しくなるし、

食欲はあるけど、朝起きたら吐き気がする~~。

 

この一週間で、これまでの人生で考えた

以上のことを考えた気がする。

病院で順番待ちをしているときーーまた長いのよ、

これがーは、もう覚悟を決めていました。

わかった、あと5年懸命に生きます、と。

 

 

それでも世界は美しさに満ちている。

 

 

で、病室に入って問診、

もう一度レントゲン撮ってみましょう、

と撮ってみたら、影も形もない~~??

 

 

~~遭難して、もうダメだと諦めていたら

救援隊が来たって感じ?

 無事に生還したって感じ?

もう載せちゃお、ミス検診。

というわけで、今回は命拾いしたけど、

ものすごいいい経験しました。

 

残りの与えられた命、どう生きるかを考えました。

本当に大切なものが見えた気がしました。

心は、身体にものすごい影響を与えるもの、

そんなこともすごくよくわかった。

でも不思議と眠れないってことはなく、

普段よりよく寝てた。

これは体力なくなったせいだと思っていたけど、

ある程度腹決まったからかも。

 

 みなさん、検診いたしましょう。

そして、

残りの人生があと0年と決められたら何をしますか?

健康・病気」

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コメント (18)
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