早朝の東京は、涼しいを通り越して
肌寒い~~。
そろそろ温度が上昇しております。
お休みをいただいておりました。
なんにもしな~~い何日間。
興がのったらのったで心まかせ、身体任せ。
ひたすら食べてごろごろ~~。
有意義?なことはしない~~。
心配も、後悔も、しない。
すっぴんきものだから顔隠し。
自作の会津木綿きものに
自分で刺した刺し子蜻蛉の麻帯。
特に、説明するほどのこともない~~。
好きなモノだけ近くに置いて、
でもそれさえ手にとっても取らなくても
気ままに過ごす、
切り取られたような数日間。
このまま、こんな日々が続くのもいいな、と
思ったりして。
しかし、そうもいきません。
東京に近くなるにつれて、
あれも、これも、気になり始める。
帰りには一着だけ持参した木綿のきものを
着たくなって~~。
東京は、お祭りも終わっていました。
祭りのあと。という言葉があります。
にぎやかで楽しい時間のあとに
やってくる空虚、というか寂しさ~~。
「祭りのあと、いやでも寂しさがやってくるのなら
~~~~、もう帰ろう、帰ってしまおう」
広島のわれらのスター、吉田拓郎の歌。
「祭りのあと」
しかし年を経て、「祭りのあと」、
それは寂しさではなく、静かさ。
その静かさ、楽しさの余韻を感じさせる寂しさが
好きなことに気づきました。
少し寂しくて、静かな「祭りのあと」
こんな風にこれからの毎日を過ごせますように。
ちょっと感傷的になるのは、
やはり秋のせいでしょうか~~。
故郷の広島ではカープが25年ぶりの優勝して
まさに「お祭りの最中」。
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